10/2、日光市にやって来ました
この日の滝巡りは赤川の滝群です
ここの沢登りは楽しいんですよね
周囲の景観も良くて、昨年はどハマリ
結局、3回も訪れました
よろしければ栃木県の滝からその滝レポを覗いてみてください
実はこの赤川の滝群、3回も訪れた割には1つだけ訪れていない滝があるのです
それは岩滑の滝
黒滝の上流にあるそうなのですが、この岩滑の滝はさほど大きい滝でもなさそうだし
参考にした滝レポでもおおよその位置があるだけ
疲れた体で探す気も起こらず、ま、いっか~と思っていたのですが
やはり、気になりだして、岩滑の滝を訪れてコンプリートするべと気持ちが変わりました
なので、今回の目的は岩滑の滝の散策
でも、赤川の滝群は下流から堪能させていただきまよ~ん
龍王峡の駐車場で車中泊
ここは24時間のトイレもあって、道の駅的な感じです
車で移動します
普通車¥620を支払い、有料道路・日塩もみじラインを進みます
ぐんぐん高度を上げて・・・ハンターマウンテンの手前辺りに駐車スペースがあります
ここが駐車場所
赤川の滝群・全体ログ
進む順として赤矢印→、青矢印→、緑矢印→、茶矢印→ です
9:22 に出発
日塩もみじラインを歩きます
ハンターマウンテンへの分岐を通りこし・・・
その先にある分岐を左へ
左に曲がった道はバリケードがあり通行禁止ですが、これは車の事かな
ま、自己責任で入らせて頂きます
ガードレールの切れ目辺りから樹林帯へ突入
赤川の滝群・拡大ログ①
赤川の滝群・拡大ログ①のA地点を目指すのですが、リボン等はありません
自分のログを頼りに進み・・・
ここが赤川の滝群・拡大ログ①のA地点(9:45)
ここは古道のようでして・・・道になっているんです
崩落している所もあるんですけど
写真はA地点からB地点方面を向いて撮ったもの
進みます
途中、崩落しているところを通りますと・・・
ここが赤川の滝群・拡大ログ①のB地点(9:51)
似たような所が手前にもあるので要注意
古道から左にそれて、赤矢印のように進み、尾根筋を下りていきます
こんな感じの尾根筋
途中から斜度がきつくなります
そのあたりから九十九折のような踏み跡があるので、辿って下りていきまして・・・
九十九折の踏み跡が終わると、沢が見えてきます
左手には魚止めの滝が見えますが、ここは我慢して無視
ここらで右手に展開していきます
で、適当な所から沢へ
入渓して下流へ進みます
どうですか
この赤茶けた沢床と板状摂理の岩壁
景観が良いでしょ~
この淵は深く、正面突破できません
赤矢印の通りで、壁面をつたいながら周りこみます
足元の岩場を踏み外さなければ、膝上あたりの深さで突破できます
突破したら階段状の滝の落ち口がすぐ
階段状の滝(無名滝)の落ち口に到着
右岸側から下りていき・・・
階段状の滝(無名滝)に到着(10:12)
相変わらずの素晴らしさ
岩場を乗り越えて周りこみ、正面からパチリ
戻ってパチリ
お立ち台の左手の流れ
お立ち台の右手の流れ
スローで
段々に流れ込む水
上から覗き込んでパチリ
滝つぼ
良いですね
そして、前回の滝巡りからデビューしました
OLYMPUSのTG-5
道中の写真と直下の飛沫地帯用として購入
あと、TG-5はセルフタイマーが30秒で設定できるので、オレと滝の撮影がすげー楽になりました
早速、オレと滝
階段状の滝・・・見ての通りで、階段状になった赤茶けた岩盤を水が流れる滝
お立ち台アリw、碧い滝つぼ、豊富な水量と言うことなし
いつ訪れても素晴らしい眺めを見せてくれます
名残惜しいですが、階段状の滝をあとにします(10:56)
そのまま上流に向かいまして・・・
わりとすぐに到着(パノラマ撮影)
右手に見えるのが階段状小滝(無名滝)
左手奥に見えるのが魚止の滝
階段状小滝(無名滝 11:10)
右手の支流から流れ込む滝
微妙に岩盤は階段状になっています
落差は3mほどかな
小さな滝ですが、趣があります
魚止の滝の前菜な感じでしょうかね
魚止の滝の手前には広~い淵があるので・・・
階段状小滝から左岸壁をへつって進みます
足幅程度はあるので問題ありません(多分・・・)
魚止の滝 です(11:19)
スローで
手前の流木にピントを合わせてパチリ
落差は5~6mでしょうか・・・の割には広くてま~るく碧い滝つぼを持っています
オレと滝
右岸側から
左岸壁をへつった先
左岸側から
魚止の滝・・・こちらも落差はないけど、それを補って余りうるほどの景観の良さ
この赤川の滝群の滝の特徴ですが、周囲の緑、赤茶けた岩盤、流身の白、碧い滝つぼと
色のコントラストが見事です
あとが控えているので30分ほどの滞在でしたが、堪能させて頂きました(11:51)
それでは次の滝、御滝に向かいます
まずは魚止の滝を巻かなくてはなりませんが・・・
ちょっと下がって右岸壁の板状摂理を利用して登ります
2~3mほどでしょうか、登ったら上流方向へ進みます
うっすらですが踏み跡もあります
右手に魚止の滝を見下ろしつつ進みまして・・・
進んで・・・
魚止の滝を越えたら沢へ着地します
魚止の滝の落ち口
遡上します
こんな岩場を登り・・・
進んで・・・
お~っと、御滝が見えました
御滝も手前に淵があるので・・・
左岸壁をへつって滝つぼ前に下ります
御滝 に到着(12:16)
スローで
左岸寄りから
御滝の落差は30mだそうですが、実際に見るとそんなにあるかなといった印象
オレと滝
左岸側をへつって最接近~
滝つぼ
落ち口ズームアップ
正面から
御滝・・・こちらも彩色豊かなコントラストを楽しませて頂きました
この赤川の滝群の中で一番の落差を持ちます
素晴らしいの連呼であれなんですけどね・・・ほかに言葉が見つからない
御滝は40分の滞在であとにしました(12:57)
それでは、上流にある赤滝を目指しますが直接は巻けませんので
来たルートをいったん戻りますが、つづきは次回にて
つづく
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても
当方では一切責任を持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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