8月某日、日光市の赤川の滝群にやって来ました
かねてより滝とも、いせさんとさくらいくんに赤川の滝群を案内してと言われておりまして・・・
台風で延期などがありましたが、ようやく案内できました
赤川の滝群は2度、Kさんと訪れていてその素晴らしさは保証済み
それにしても自分が案内する立場になるとは・・・感慨深いです
一応、過去の滝レポを貼っておきます
今回は3度目なのでルート上の写真をそんなに撮らなかったから
参考にするなら2度目の滝レポを見てください
初回は階段状の滝に行かなかったり、危険なところを強引に行ったりしたので参考にならないかと
2度目は初回時の反省点を踏まえて、しっかりとしたルートで行きましたから
あとKさんの往路の動画もリンクしてありますよ
龍王峡の駐車場に9:30 集合
参加者はいせさん、さくらいくん、サモハンさん、プラリネさん、そして自分の5人
本当はKさんも参加予定でしたが、急遽予定が入ってしまい不参加となりました
車を2台、駐車場にデポして車2台で日塩もみじラインを走ります
太閤下ろしの滝を通り過ぎ、高度を上げていきまして
ハンターマウンテンの手前の左手の広い路肩にまずは車を1台置きます(ログの駐車場所①)
そしてもう1台で入口付近まで行って路肩に駐車です(ログの駐車場所②)
ログです
支度をして出発(10:23)
by サモハンさん
ここがログの通行禁止バリケード
ちょっくら失礼させて頂きます
奥のガードレールの切れ目辺りから樹林帯を進みます
前回、来た時にKさんが付けてくれた赤テープがありませんでした
ログのように進むと古道みたいなところに出くわします
そこがログのA地点
このA地点から古道を右折して進むのですが、ここでもKさんが付けた赤テープはありませんでした
A地点を右折して古道沿いに進み、B地点から尾根筋を下りていくのですが
ここでもB地点にKさんが付けた赤テープはなし
倒木の跡もないことから、しっかり縛ったテープが3ヶ所で自然にほどけるのかちょっと疑問
ログを見ながら進むのでルートは間違えはしないんですけど、むむむ・・・ですね
B地点から尾根筋を下りていきます
最初はなだらかですが急斜面になっていきます
ここで男性2人組とすれ違い
水量はどうですか?と聞くと「まぁまぁ増水気味かも」との返事
この赤川の滝群は基本、沢登りなのでちょっと不安が・・・
尾根筋を下りていくと、踏み跡が右手に折れています
ここがログの九十九折踏み跡の始点
by いせさん
九十九折踏み跡を下りていきます
途中、倒木が邪魔をしていました
九十九折が終わり、下りていくと左手に魚止の滝が見えてきますが、ここはグッと我慢して無視
気持ちなだらかになってきたら右手に折れながら下りるように進んで入渓します
入渓したら、下流へ進みます
by サモハンさん
どうですか
この沢の感じ
ワクワクしちゃう景観ですぜ
上の写真の奥側がここ
中央突破は水深があるので無理、左岸壁沿いに進みます
すぐ先が階段状の滝の落ち口です
到着~(10:58)
階段状の滝(無名滝)です
分割します
相変わらず素晴らしい
前回、訪れた時は滝の正面に行かなかったので、斜面を登って周りこみ・・・
階段状の滝の正面
左岸寄りから
このあと、左岸側壁面をへつって出来るだけ近づこうとしましたが
写真右手に写っているこの木の枝が行く手を阻み、近づけませんでした
う~ん、良いですね
定番の位置からパチリ
わは
わはは
この見事な階段状の岩場
それでは、そろそろ戻りますか
もう1度、階段状の滝の落ち口
階段状の滝・・・写真より実際に見たインパクトは強烈なものがあります
ちょっと幅広で階段状に流れる水は見ていて飽きないし、また広く碧い滝つぼは言うに及ばず
本当に素晴らしい滝です
それでは移動します
赤川をそのまま上流へ遡行
じゃぶじゃぶ進みます
左岸側壁面に沿って進んで突破して・・・
進みます
奥に階段状小滝が見えました
階段状小滝(無名滝)に到着(11:39)
落差は2~3mながら岩盤が階段状になっているんです
この滝は支流なので岩盤が赤茶けていおりませんが、なかなか良い雰囲気の小滝です
そして、そのまま左手に顔を向ければ魚止の滝が見えます
階段状小滝から左岸側を壁面に沿いながら進みます
by プラリネさん
手前の赤茶けた沢床から
魚止の滝に到着
色のコントラストが絶妙
左岸側から
右岸寄り正面
右岸側から
もう1枚
撮られてました by さくらいくん
お返しでパチリ
後ろから皆さんをパチリ
魚止の滝・・・落差としては5~6mですかね
豊富な水量、広くて丸く碧い滝つぼに柱状節理のような赤茶けた沢床と見所満載
何回来ても素晴らしいの一言
いや、一言では済ましたくない(笑)・・・そんな滝です
それでは次の御滝に向かいますか(12:14)
御滝へは魚止の滝の右岸側からちょっと戻って斜面を登ります
魚止の滝を巻ける高さ位まで登り、そのまま上流側へ移動するとなんとなく踏み跡があります
そして、ここでもKさんが付けた赤テープはありませんでした
ポイント、ポイントになる所に付けた赤テープがことごとく無いとなるとなんだか悪意を感じますね
実際はどうだか分かりませんが
巻き途中で魚止の滝をパチリ
こんな感じで進みますよ by いせさん
巻いたところで沢へ下り立ちます
下りたところで・・・
魚止の滝の落ち口
撮られてましたw by サモハンさん
上流へ進みます
渓相も良い感じですね
御滝が見えました by プラリネさん
御滝へは左岸側をへつって滝前に行けます
御滝 に到着(12:45)
御滝とサモハンさん
御滝も相変わらずの素晴らしさ
ちょっと角度をつけて
左岸側からへつって進み、限界まで近づきました
振り返った瞬間にパチリ
もう1枚
レンズを拭いても一瞬で水滴がついちゃいます
ま、分かっていて撮ったのですが
そんな様子を撮られてました by サモハンさん
御滝の落差は25~30mほど
赤川の滝群の中では一番の落差
緑と御滝
いや~もう、素晴らしすぎちゃってウハウハです
赤川の滝群の色鮮やかな景観は言葉での説明はいらないですね
記念撮影 by さくらいくん
まだまだ赤川の滝群は続きます
皆さん、喜ばれているようで何より
自分も赤川の滝群を案内できて楽しいッス
つづく
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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