それでは次の滝、御滝の上流にある赤滝へ向かいます（10：55）
前回は諸々ありまして道なきところを強引に進んで、超こわい思いをしましたが
（その時のブログ、日光市の赤川の滝群③～赤滝 興味ある方はご参考までに）
今回は正規なルート（？）で向かいました
赤川の滝群全体ログ
ルートとしては御滝へ向かったルートをそのまま戻り、魚止の滝の右岸側上部から
下りてきたルートを登ってB地点、A地点まで戻ります
その前に・・・
魚止の滝の落ち口です
やはり滝つぼの色が鮮やかですね
Kさんの赤滝までの往路の動画をリンクしておきます
魚止の滝の右岸側上部のテープを巻いた所辺りから登っていきます
下りてくる時にKさんが巻いたテープが早速、目印に
尾根筋を登ります
登って・・・
息が上がるので休み休みで登りました
B地点を通過（11：22）
写真の奥側から戻ってきたわけです（この写真は行きの時の使いまわしですよ）
ここが赤川の滝群全体ログのA地点（11：28）
このまま古道をまっすぐ進みます
すると・・・
写真ではいまいち伝わりづらいかもしれませんが、所々崩落、もしくは崩落気味の所がありました
こちらのルートはより人が入っていない様子
そのせいなのか沢靴で進もうとするとズリズリ滑って怖い、コワイ
そこでKさんに先行してもらって自分はKさんの足跡の上を進む・・・という風にしてもらいました
Kさん、ありがとうございます
進んで・・・
ここも崩落した所
木の根を掴みながら岩場の上に足を乗っけて進んだのですが
Kさんが足をかけた岩場は崩れていきましたので、脆い岩場なのかも
幸いにも木の根はしっかりしていたので、見た目ほど難所ではありませんでした
チョロ沢を2ヶ所通り過ぎたら・・・
写真の場所に出ます
ここが赤川の滝群全体ログのC地点（11：41）
ここから下へ下りる古道があるので、下へ下りていきます
下り進んで・・・
下りて・・・
下へ下りる古道は道幅もあり、楽に下りられました
おっ
沢が見えてきました
そのまま進み入渓
遡上（左折）していきます
前回、自分が通ったルートより断然、安全
移動距離があって、崩落箇所もいくつかありましたが・・・今回のルートの方が安心です
赤川の遡上も楽しいなっと
進んで・・・
進んで進んで・・・
上流へ遡行していきます
遡行、遡行
進んだ先に・・・
回廊が出現します
ここが赤川の滝群全体ログの回廊です（11：59）
この回廊がいやらしいことに、中ほどでいい感じの深さになってまして・・・
ちょっと進んでからは両岸のどちらかでへつって進むしかありません
左岸側は見た感じ無理そうなので、右岸側を選択
自分が先行して進みました
2～3ｍ進めば膝くらいの深さの所になり、沢へ下りられるのですが
なんせへつり中は足をかける所が親指大ぐらいのスペースだったり
手のつかみどころが乏しかったりと大変でしたが、なんとか無事に進めました
そして、Kさんの番になった所・・・途中で耐え切れず滑ってドボン
一瞬、青くなりましたが幸いにも深さは腰上ほど
脱出して2度目のへつりで無事にクリア
カメラなどに浸水もなく、事なきを得たのでひと安心です
中ほどからは左岸側の壁面をつたいながらジャブジャブ進行
回廊を通過できました
ここは左岸側から越えて・・・
ここが沢の出合になります
右手の滝が赤川の滝群全体ログの出合の右俣の滝（無名滝）です
なかなか良い雰囲気なので近づきます
出合の右俣の滝（無名滝 12：13）
落差は・・・う～ん、10ｍあるかないか、そんな感じでしょうか
正面から
右岸側から見下ろし気味で
右岸側からスローで
滝前から見上げて
ハイスピードで
滝つぼ
出合の右俣の滝（無名滝）・・・他の滝が良すぎるので埋もれてしまいがちかも知れませんが
いやいや、どうして、なかなか立派でカッコいいお姿じゃありませんか
赤滝を目の前にして気分がより盛り上がります
本流（左俣）へ移動します
すぐに淵というか回廊というか・・・とにかくまた右岸側をへつり進行します
ですが、先ほどの所よりは難易度は下がるかな
2人とも事なきを得てクリア
進みます
そして、この先を進んでいくと・・・
じゃじゃーーん
赤滝に到着
周囲の岩壁は御滝と似ています
落差は10～15ｍ位
魚止の滝よりは大きいけど御滝よりは小さい・・・といったところ
右岸側に移動してパチリ
見上げて
左岸側へ移動します
・・・その途中に正面からもう1枚
Kさんと赤滝
左岸側から
滝つぼ
滝つぼ Part2
そのまま下流側へ
左岸寄り正面
ちょっと引いてスローで
さらに引いてスローで
赤滝・・・御滝より小さいながらも赤茶けた岩盤から水が流れる様は堂々としたもの
周囲の景観とのマッチングぶりは言うに及ばず
素敵な空間を堪能させていただきましたん
このブログを見て行ったとして事故やトラブル等を起こしても当方では一切責任を
持ちませんので、全て自己責任で行動してください
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