ロイヤルガラ
ニュージーランドりんごおなじみ、ロイヤルガラである。
いつものRoyal Gala 4173っていうPLUコードのシール付。今回もenzaじゃなくってFreshcoみたいだ。
先日食べたプリンスよりさらに小さい。ちょっと黄色がかった赤色をしている。
プリンス同様、硬めで、酸味もそこそこあって好き。
いつものRoyal Gala 4173っていうPLUコードのシール付。今回もenzaじゃなくってFreshcoみたいだ。
先日食べたプリンスよりさらに小さい。ちょっと黄色がかった赤色をしている。
プリンス同様、硬めで、酸味もそこそこあって好き。
アンビシャス
名前から、北海道のりんごかなと思わせるが、青森のりんご園での、東光の自然交雑実生だそうだ。
このりんごって、りんごシーズンである秋冬には見たことないんだよね。シーズンがとっくに終わってなくなってきた頃に出てくる。そういう戦略なのかな?
それか、この間食べた春明21みたいに貯蔵するほど甘くなるって品種なのかも。
点々の多い黄色の地色に、赤メッシュが入っている。
食感はかりっと固くて好み。そしてとっても甘い。酸味が全然ないのは長期貯蔵のたまものか、あるいはもともと甘い品種なのかな?
このりんごって、りんごシーズンである秋冬には見たことないんだよね。シーズンがとっくに終わってなくなってきた頃に出てくる。そういう戦略なのかな?
それか、この間食べた春明21みたいに貯蔵するほど甘くなるって品種なのかも。
点々の多い黄色の地色に、赤メッシュが入っている。
食感はかりっと固くて好み。そしてとっても甘い。酸味が全然ないのは長期貯蔵のたまものか、あるいはもともと甘い品種なのかな?
NZ Prince
早くもニュージーランドりんごが二種類も出ていた!!
何度か食べたロイヤルガラと、もう一種は初めて見る赤黒いりんご。
ちっちゃい秋映? と思ってしまう色合いだけれど、測ってみると130gくらいしかない。秋映と大小並べてみたくなる。
5個入りの袋には、ニュージーランド産りんご 南半球は今が旬 とかいうシール貼っているけど品種はなんだ?
これまでの輸入りんご同様、りんご自体にも赤いシールが貼られていて、ど真ん中にQRコード、そしてNZ PRINCEと書かれているのが品種名かな。あと4212という数字は多分PLUコード。
それでまあ、早速QRコードを読んでみると、MrAPPLEという英語のサイトだった。背景はおそらく林檎畑をゆっくり歩む農民。
NZ Prince(TM)は深い赤色で目立つとか、ほのかな風味や繊細な甘さはプリンスという名にふさわしい、的なことが書かれている。(たぶん・・・)
かりっと固く、皮も固め。ジューシーで甘酸っぱい。甘い中にも酸味がしっかりあって、好きな味。
そもそもこのりんごは、ニュージーランド・ギズポーンの、キングスビア氏の果樹園での偶発実生で、キングスビアレッドというシンプルな名前だった。
それをアジア市場向けに「PRINCE」という商標をつけたということだ。
名前のセンスはともかく、これからも、いろんな品種のりんご、いらっしゃ~い♪
何度か食べたロイヤルガラと、もう一種は初めて見る赤黒いりんご。
ちっちゃい秋映? と思ってしまう色合いだけれど、測ってみると130gくらいしかない。秋映と大小並べてみたくなる。
5個入りの袋には、ニュージーランド産りんご 南半球は今が旬 とかいうシール貼っているけど品種はなんだ?
これまでの輸入りんご同様、りんご自体にも赤いシールが貼られていて、ど真ん中にQRコード、そしてNZ PRINCEと書かれているのが品種名かな。あと4212という数字は多分PLUコード。
それでまあ、早速QRコードを読んでみると、MrAPPLEという英語のサイトだった。背景はおそらく林檎畑をゆっくり歩む農民。
NZ Prince(TM)は深い赤色で目立つとか、ほのかな風味や繊細な甘さはプリンスという名にふさわしい、的なことが書かれている。(たぶん・・・)
かりっと固く、皮も固め。ジューシーで甘酸っぱい。甘い中にも酸味がしっかりあって、好きな味。
そもそもこのりんごは、ニュージーランド・ギズポーンの、キングスビア氏の果樹園での偶発実生で、キングスビアレッドというシンプルな名前だった。
それをアジア市場向けに「PRINCE」という商標をつけたということだ。
名前のセンスはともかく、これからも、いろんな品種のりんご、いらっしゃ~い♪
春明21
スーパーでふじと並べて売られていたので、うっかり見過ごしそうになったのだけれど、「春明21」という見慣れない名札がついているではないの。しかも酸味が多く固いって書いてある。
もしかしてわたしの好みにぴったりなのでは・・・?
ウキウキして買って帰り、いつものように包丁でカット。うん、たしかに固い。ここまで固くて切りにくいのは初めてかも。
期待を込めて食べてみると、やっぱり固くて大好きな食感。ただ酸味は期待したほどではない。シナノゴールドと同じくらいかな。
交配親はふじ×レイ8(東光×紅玉)。
品種登録はあおり21という名前で、商標登録が春明21ということらしい。
品種登録の手数料が支払われず、育成者権が消滅とか、途中でなんか色々あったらしい。
ふじ同様、貯蔵性に優れている。・・・というか、貯蔵することで甘くなる、という品種のようだ。じゃがいもの「よくねたいも」みたいだな。
収穫直後(11月ごろ)は固くて酸味が強く、出回らない。
長期冷蔵保存することで酸味が和らぎ、5月〜8月頃が食べ頃ということである。
収穫直後に食べてみたい!
もしかしてわたしの好みにぴったりなのでは・・・?
ウキウキして買って帰り、いつものように包丁でカット。うん、たしかに固い。ここまで固くて切りにくいのは初めてかも。
期待を込めて食べてみると、やっぱり固くて大好きな食感。ただ酸味は期待したほどではない。シナノゴールドと同じくらいかな。
交配親はふじ×レイ8(東光×紅玉)。
品種登録はあおり21という名前で、商標登録が春明21ということらしい。
品種登録の手数料が支払われず、育成者権が消滅とか、途中でなんか色々あったらしい。
ふじ同様、貯蔵性に優れている。・・・というか、貯蔵することで甘くなる、という品種のようだ。じゃがいもの「よくねたいも」みたいだな。
収穫直後(11月ごろ)は固くて酸味が強く、出回らない。
長期冷蔵保存することで酸味が和らぎ、5月〜8月頃が食べ頃ということである。
収穫直後に食べてみたい!
シナノゴールド
ゴールデンデリシャス×千秋。
きれいな黄色で、とってもジューシー。食感が固く、噛むとじゅわっと甘酸っぱい汁が溢れてくる。
三兄弟の中では一番酸味を感じる、好きなりんご。
そういえば最近、りんご三兄弟って聞かなくなったなあ。
シナノスイートや秋映もあまり見なくなった。
秋映は見かけは悪いけど大好きだし、シナノスイートなんかはふじに取って代わるかもとも思ったのだけど。。。
ジョナゴールドだけは、オフシーズンになってからよく見かける。オフシーズンの黄りんご代表格だった王林を凌ぐ勢いだ。
でも、オンもオフもトップのふじに迫るものはまだ出てこないようだ。
きれいな黄色で、とってもジューシー。食感が固く、噛むとじゅわっと甘酸っぱい汁が溢れてくる。
三兄弟の中では一番酸味を感じる、好きなりんご。
そういえば最近、りんご三兄弟って聞かなくなったなあ。
シナノスイートや秋映もあまり見なくなった。
秋映は見かけは悪いけど大好きだし、シナノスイートなんかはふじに取って代わるかもとも思ったのだけど。。。
ジョナゴールドだけは、オフシーズンになってからよく見かける。オフシーズンの黄りんご代表格だった王林を凌ぐ勢いだ。
でも、オンもオフもトップのふじに迫るものはまだ出てこないようだ。
よくねたいも
じゃがいもにも、ブランドがたくさんある。
男爵やメークインから始まって、きたあかり、インカのめざめ、スノーマーチ、、、、
ノーザンルビーっていう赤いのも見たっけ。本物じゃなくてポテチだけど。
そんな中、やたらと目を引く名称「よくねたいも」。ユーモラスな名前につい買ってしまった。
焼いて食べてみたのだが、ほくほくしているのにねっとりして、ほのかに甘い。これは美味しい!
で、調べてみると、どうやら「よくねたいも」は品種名ではないらしい、ということがわかった。
CA貯蔵で長期保存したじゃがいも。まったく名前通り、「よく寝た芋」というわけだ。
CA貯蔵はりんごの貯蔵でわりと知られていると思う。
長期保存できるように空気中の窒素・酸素・二酸化炭素などの成分を調整し、低温保存する手法である。
味を落とさずに長期保存でき、年中美味しいりんごが食べられるようになった、画期的な技術だ。
一方、CA貯蔵したじゃがいもは、鮮度を保ったまま長期保存できる、というだけではなく。。。
なんと、貯蔵すると美味しくなってしまうらしい。
時間が経つにつれ、じゃがいものでんぷんが糖に変化していくのだそうだ。なるほどあの甘味はそのせいか!
寒い地方では野菜を雪に埋めて越冬すると甘くなると聞くけれど、同じ感じかなあ。
男爵やメークインから始まって、きたあかり、インカのめざめ、スノーマーチ、、、、
ノーザンルビーっていう赤いのも見たっけ。本物じゃなくてポテチだけど。
そんな中、やたらと目を引く名称「よくねたいも」。ユーモラスな名前につい買ってしまった。
焼いて食べてみたのだが、ほくほくしているのにねっとりして、ほのかに甘い。これは美味しい!
で、調べてみると、どうやら「よくねたいも」は品種名ではないらしい、ということがわかった。
CA貯蔵で長期保存したじゃがいも。まったく名前通り、「よく寝た芋」というわけだ。
CA貯蔵はりんごの貯蔵でわりと知られていると思う。
長期保存できるように空気中の窒素・酸素・二酸化炭素などの成分を調整し、低温保存する手法である。
味を落とさずに長期保存でき、年中美味しいりんごが食べられるようになった、画期的な技術だ。
一方、CA貯蔵したじゃがいもは、鮮度を保ったまま長期保存できる、というだけではなく。。。
なんと、貯蔵すると美味しくなってしまうらしい。
時間が経つにつれ、じゃがいものでんぷんが糖に変化していくのだそうだ。なるほどあの甘味はそのせいか!
寒い地方では野菜を雪に埋めて越冬すると甘くなると聞くけれど、同じ感じかなあ。
紅玉
酸味多めで、大好きなりんご。
アメリカ原産で、もともとの名前はジョナサン。日本に来て、紅玉と改名されたというわけだ。
名前通り、真っ赤でつやつやしている。名付けた人はセンスあると思う。
一時期全然なかった時代があったが、最近は毎年見るようになった。だから毎年買っている。味は大好きだが、食感が少し柔らかめなのが玉にキズ。
紅玉の復活劇を見るにつけ、国光も同じように復活しないかなあ、と思ったりする。
アメリカ原産で、もともとの名前はジョナサン。日本に来て、紅玉と改名されたというわけだ。
名前通り、真っ赤でつやつやしている。名付けた人はセンスあると思う。
一時期全然なかった時代があったが、最近は毎年見るようになった。だから毎年買っている。味は大好きだが、食感が少し柔らかめなのが玉にキズ。
紅玉の復活劇を見るにつけ、国光も同じように復活しないかなあ、と思ったりする。
ギョニソー
わたしが子供の頃は、魚肉ソーセージは節約料理の定番だった。
まともな豚のソーセージは高価だ。だから代用品として安価な魚肉ソーセージが存在していた。
たまに食べる豚のソーセージの美味しさを知っているだけに、形こそは似ているものの、味も歯ざわりもぜんぜん違う魚肉ソーセージのがっかり感。。。
でも最近は、安価なタンパク源・カルシウム源として再評価されているみたい。「フィッシュソーセージ」と名を変えた、明るい色のパッケージが売り場に目立つ。
あまりいいイメージがないのだが、なんとなく買ってみた。
パッケージが開けやすくなっているみたい。昔はフィルムが途中で切れたりして面倒だった記憶がある。
・・・なんだかものすごくつるっつるしてる。こんなんだっったっけ? 色も違うし。
かじってみると、歯ざわりはなめらかだし、プリップリ。
昔はもっとモソモソザラザラしていたと思う。
まあ、美味しい。美味しいのだが・・・
味といい食感といい・・・これはカマボコよね!?
多分、昔食べていたのとは全く別物だと思う。記憶はだいぶ薄れているのだけれど、今のフィッシュソーセージと昔の魚肉ソーセージと食べ比べてみたいものである。
まともな豚のソーセージは高価だ。だから代用品として安価な魚肉ソーセージが存在していた。
たまに食べる豚のソーセージの美味しさを知っているだけに、形こそは似ているものの、味も歯ざわりもぜんぜん違う魚肉ソーセージのがっかり感。。。
でも最近は、安価なタンパク源・カルシウム源として再評価されているみたい。「フィッシュソーセージ」と名を変えた、明るい色のパッケージが売り場に目立つ。
あまりいいイメージがないのだが、なんとなく買ってみた。
パッケージが開けやすくなっているみたい。昔はフィルムが途中で切れたりして面倒だった記憶がある。
・・・なんだかものすごくつるっつるしてる。こんなんだっったっけ? 色も違うし。
かじってみると、歯ざわりはなめらかだし、プリップリ。
昔はもっとモソモソザラザラしていたと思う。
まあ、美味しい。美味しいのだが・・・
味といい食感といい・・・これはカマボコよね!?
多分、昔食べていたのとは全く別物だと思う。記憶はだいぶ薄れているのだけれど、今のフィッシュソーセージと昔の魚肉ソーセージと食べ比べてみたいものである。
こみつ
こうとくのなかで、一定の基準を満たしたものだけが、こみつと呼ばれる。
こうとくは東光の自然交雑実生で、蜜入りおいしいりんごなのに、品質にばらつきがあったので、一次消滅の危機にあったらしい。
それをしっかり品質管理し、一定規格以上のものをこみつとしてブランド化したということだ。
小ぶりですごくいい香りがする。
切ってみると流石に蜜がいっぱい入ってる。っていうか、果肉半分以上蜜なんですけど。白いところが外側1cmくらいしかない。
ジューシーで、とっても甘い。酸味は遠くでかすかに感じられるかな?
こうとくは東光の自然交雑実生で、蜜入りおいしいりんごなのに、品質にばらつきがあったので、一次消滅の危機にあったらしい。
それをしっかり品質管理し、一定規格以上のものをこみつとしてブランド化したということだ。
小ぶりですごくいい香りがする。
切ってみると流石に蜜がいっぱい入ってる。っていうか、果肉半分以上蜜なんですけど。白いところが外側1cmくらいしかない。
ジューシーで、とっても甘い。酸味は遠くでかすかに感じられるかな?
ジョナゴールド
ジョナゴールドはアメリカ生まれで、ゴールデンデリシャス×紅玉だそうだ。紅玉=ジョナサンだから、そのまんまのネーミング。
それにしてもなるほど。酸っぱくない紅玉、という印象がある。ちょっと固めの皮と、さくさくした食感の中にじわっと滲み出る酸味ある果汁。
皮の色が紅玉より薄いのは、ゴールデンデリシャス譲りかな。
ゴールデンデリシャスっていろんなりんごの交配親だけど、お店で見たことないなあ。
それにしてもなるほど。酸っぱくない紅玉、という印象がある。ちょっと固めの皮と、さくさくした食感の中にじわっと滲み出る酸味ある果汁。
皮の色が紅玉より薄いのは、ゴールデンデリシャス譲りかな。
ゴールデンデリシャスっていろんなりんごの交配親だけど、お店で見たことないなあ。