都内の大学に通うため

一人暮らしをはじめたわたしは、

 

 

物理的に両親から離れ、

のびのびと過ごしました。

 

 

 

 

 

友だちに恵まれ、

サークルも4つ掛け持ちし、

やりたかったバイトも始めました。

 

 

 

 

 

ところが、

そんな青春も長くは続かず、

 

 

大学1年生の9月に

母が病気になってしまいます。

(今回もちょっと暗いお話ですドクロ

 

 

 

 

 

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こんにちは晴れ

「保育士×心理アドバイザー」の

秋月サエコです。

 

 

 

 

 

前回の記事のつづきです下矢印

 

 

 

 

1話はこちら下矢印

 

 

 

 

 

  父のモラハラと、母の死

 

 

 

母が病気になって

寝込むようになると、

 

 

今まで母に向かっていた

父のモラハラのベクトルが、

 

 

長女のわたしに

向かうようになりました。

 

 

 

 

 

わたしはなるべく

頻繁に実家に帰り、

 

 

動けなくなった母の代わりに

家事をしようと

したのですが、

 

 

なにしろ、

今まで ろくに包丁を

握ったこともなく、

 

 

ピアノ以外、

何もできないわたし。

 

 

 

 

 

父には

 

 

「お茶も満足に

 入れられないのか」

 

 

「育て方を間違えた」

 

 

「おまえは不良品だ」

 

 

などど罵られ、

 

 

目の前で

わたしが作った料理を

ゴミ箱に捨てられました。

 

 

 

 

 

わたしは父に会うのが嫌になり、

何かと理由をつけて

実家に寄りつかなくなりましたが、

 

 

そうこうしているうちに

母は帰らぬ人になってしまいました。

(大学1年の3月のことでした)

 

 

 

 

 

母が亡くなるとわかっていたら、

もっと晩年を一緒に

過ごしたかった・・・。

 

 

 

 

後悔と罪悪感で、

わたしは自分を責めました。

 

 

 

 

 

  発覚した数百万円の借金

 

 

 

母が亡くなってから、

父もまた体調を崩し、

仕事を退職してしまいました。

 

 

 

 

 

その後、半年ほどで

体調はよくなり、

復職した父でしたが、

 

 

以前よりも

収入が減ってしまい、

経済的に厳しくなった我が家。

 

 

 

 

 

当時まだ高校生だった妹は、

親戚に預けられることになり、

 

 

学費が払えなくなったわたしは、

通っていた音楽大学を

辞めざるを得なくなりました。

 

 

 

 

 

大学中退後、わたしは

父の知人のもとで

働きはじめました。

 

 

 

 

友だちや知り合いのいない街での

一人暮らし、

 

 

慣れない仕事、

 

 

SNSに上がってくる、

同級生たちの

楽しそうな写真・・・。

 

 

 

 

 

それに加えて、

急に背負うことになった借金が、

 

 

わたしを精神的に

追いつめました。

 

 

 

 

 

なんと大学進学にあたって

両親がわたし名義で

数百万円の奨学金を

借りていたことが

 

 

大学退学時になって

発覚したのです。

 

 

 

 

 

結果、

社会人1年目のわたしは、

 

 

手取り十数万円のお給料から、

月々5万円を返済して

いかなければならなかったのでした。

 

 

 

 

 

  そして、何もなくなった

 

 

 

数年後、

ストレスと栄養不足から、

わたしは子宮の病気になり、

 

 

医師から

「30歳までに出産しないと

 子どもは産めないかもしれない」

と告げられました。

 

 

 

 

 

そこで、

当時、つき合っていた人が、

わたしと婚約を考えてくれて、

 

 

父を説得してくれようとしましたが、

父はその人との結婚は

「絶対に認めない」と言い張り、

 

 

最後まで首を縦には

ふりませんでした。

 

 

 

 

 

結局、父の反対により、

婚期も逃し、

将来が白紙になったわたし。

 

 

 

 

 

もう、自分には何もないな、

空っぽだな、

と感じました。

 

 

 

 

子宮の痛みに耐えながら

働き続けることにも

限界を感じ、

 

 

仕事も退職することに

しました。

 

 

 

 

 

そのとき、手元には、

わずかではありましたが

結婚資金のつもりで

コツコツ貯めたお金がありました。

 

 

 

 

わたしは、

このお金を

 

 

パーッと使ってしまいたい

と思いました。

 

 

 

 

 

今までいろいろなことを

我慢してきた自分を、

 

 

解放してあげたい

と思いました。

 

 

 

 

 

そして、

海外へ飛び立つことを

決意したのでした。

 

 

 

 

 

~つづく~

 

 

 

つづきはこちら下矢印

 

 

 

 

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