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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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こちらの記事ではおしゃれ＜利便性について
こちらの記事では1階と2階の区別について書きました
具体的に行った間取りの決め方を書いておきます
まず1階
1階はリビングメイン
とはいえ、リビングだけとはいきません
まずは玄関
（これはフリー素材）
玄関を開けたときに、できれば外から家の中が見えない位置が良いと思っていました
ただあまりにも見えないと、泥棒が入るときも見えないと言われたりするので、玄関に人がいるのは分かるけど、玄関を開けても道路から家の中が見えないようにしました
次にシューズインクローゼット
これは最近流行りの間取りの１つですよね
玄関横に靴をメインとしたクローゼットを作るのですが、我が家はここをすごく広くしました
シューズインクローゼットには靴はもちろん、スーツケースやアウトドア用品、洗車用具、スノーボードなどを置きたかったからです
もしもゴルフを始めたら、ゴルフもここに置くことになると思います
そのためシューズインクローゼットは可能な限り大きくしました
シューズインクローゼットは2つ間取りがあり、玄関からも家の中からも両方から入れるウォークスルー型にするか、玄関側からだけ入れる部屋の形にするか、です
最初は家の中からも玄関からも入れるウォークスルー型にしていましたが、収納量を増やすためと、他の間取りとの兼ね合いで、玄関からだけ入れるようにしました
これも好みがあるところですが…
回遊できるのは便利でもありますが、ドアが増えたり、壁が減ることで収納量が減ります
収納量を取るのであれば、入り口は1か所のほうが良いです
また我が家は珍しいと思いますが、玄関にシューズボックスはありません
玄関が決して広くはないので、割り切って全てをシューズインクローゼットに入れることにして、シューズボックスをやめました
使い勝手は微妙かもしれないですが、こちらに書いた減額調整で玄関が狭くなったので致し方ないです
次にメインのLDK
大きさはできる限り大きめにしましたが、注文住宅の中ではそこまで広くないと思います
和室は我が家は必要ではなかったので作っていません
その代わり天井高を高くしてもらいました
積水ハウスの標準は2500mm
そこから高い天井にして2700mmの天井にすることに
またLDKの大きさだけでなく、LDKへの入り方も悩みました
最初に設計士さんから出てきた図面は、LDKに入ると目の前がキッチンでした
あくまでも私の好みですが、LDKに入ったら目の前がキッチンというのは避けたかったのです
キッチンはできるだけ綺麗にしておきたいですが、それでもLDKの中では最も生活感が出てしまうところだと思います
そのためLDKに入る際は出来ればリビング部分、難しければダイニング部分に入るようにしたかったのです
家の形を変えることで、ダイニング部分に入る間取りに変えることができました
LDKに階段を付けるか否か、も最初は悩みの一つでした
夫は最初LDK内に階段を作りたいと言っていたのですが、私はデメリットが気になりLDKの外に階段を作りたかったのです
今流行りで、おしゃれなのは、LDKの中に階段がある造りです
しかし以前記事にも書いたように、リビング内に階段がある場合、お料理のニオイが2階まであがってしまったり、音が2階に聞こえやすい、空調が効きにくいというデメリットがあり、おしゃれさよりも利便性を考えると、階段はリビング外にしたほうがよいということに
利便性重視の設計士さんだったので、リビング外にすると伝えたところ、その方がオススメですと言われましたが、家に帰ったら必ずリビングを通る造りにすることで、家族のコミュニケーションが増えることも多いそうです
ここはそれぞれのご家庭の事情や好みで分かれる間取りだと思います
さらにLDKにはできれば大きな窓をつけたいものの、住宅街のど真ん中なので、外部からの目というのも気になりました
どうしても住宅街で1階リビングだと、歩く人から家の中が見えてしまうことあります
高さのある壁などで目隠しできれば1番ですが、そんなスペースも金銭的余裕もなく…
お隣さんの窓がどこにあるかも考えながら、できるだけ大きめの窓をいくつか入れることにしました
お隣さんのリビングが我が家のリビングを向いていたので、あえてお隣さん側は窓を一切なしにしました
本当は窓が多い方が明るくなるだろうし、おしゃれに見えると思います
ただ、窓が多いと家の価格も上がるし、やはり断熱なども多少は下がると思います（もちろん今はとても良い窓になっていますが）
掃除も大変ですしね
あえて片側はすべて窓なしにしたので、ピクチャーレールをつけて、絵を飾ることに
お隣さんが比較的新しいお家なので、しばらく建て替えはないだろうし、すでにお隣さんのお家がある状態からのスタートだったので、お隣さんの窓の位置を考えながら間取りを検討できたのは良かったです
LDKの中の収納も悩みました
LDKはできればすっきり物が少ない状態にしたいですが、LDKに必要な物もたくさんあります
パントリーを作るほどまでの余裕がなかったので、まずは階段下収納を作りました
階段下収納も意外と広いです
また最近はLDKの壁にタイルをはり、そこに壁掛けテレビをつけるというのがとても流行っています
我が家もすっきりするので最初はそうしようかと思ったのですが、収納が足りなそうで不安でした
そんなときインスタで、テレビボードの裏側に収納をつくっている方を見かけました
これは便利そう！ということで設計士さんに見せてお願いしました
また完成した写真とともにご紹介しますが、見た目としてはそこまですっきりはしていません
笑
テレビのためのボード、という感じはします
でもその裏には結構な収納スペースを取ることができました
本棚に使ったりしようと思っています
あまりやっている方がいらっしゃらないからか、積水ハウスの方が見にいらっしゃる際、これいいですね！と褒めていただけています
1階の間取りで最後に悩みまくったのがトイレと洗面
（こちらもフリー素材です）
まずリビングがある場所なので、トイレは当然必要です
ただトイレの位置が気になりました
設計士さんから提案されたトイレの位置は、リビングからとても近いものでした
これも好みですが、トイレって音も気になるんですよね…
リビングから近いと音が聞こえる可能性が
お客さんが来たときも、そういったことが気にならないで過ごしてほしいな、と思ったので（そんなにお客さんが来ない気もしてるけど笑）できるだけリビングからトイレを離したかったのです
ただ玄関の目の前がトイレ、というのも気になってしまうので、トイレの場所を決めるのは結構苦戦しました
さらにもっと苦戦したのが洗面
我が家はお風呂が2階なので、洗面も2階になります
となると、1階には洗面がないのですが…最近流行りなのがセカンド洗面
メインの洗面の他に、もう1つ小さい洗面を作る間取りです
コロナのこともあり、最近は玄関近くに洗面を作る方も多いようです
我が家の場合は1階にメイン洗面がないので、1階はセカンド洗面が欲しかったのです
というのも、もしお客さんが来た際に、セカンド洗面が1階にないと、手を洗ってもらう場所がトイレの中の手洗いかキッチン…
トイレの中で手を洗ってくださいというのは非現実的なので、キッチンになると思いますが、私はなんとか洗面を作りたかったのです
また、外から帰ってきたときに手をすぐ洗えたり、例えば外で雑草を抜いたとしても、家に入ったらすぐ手を洗える場所があるのは重要だと思っていました（散水栓は外にあるのですが、立水栓は作っていないので）
シューズインクローゼットとLDKの大きさを確保しつつ、セカンド洗面を作るのはとても難しく、かなり苦戦して何とかギリギリサイズではめこむことに
とっても小さくなってしまいましたが、手を洗うことはできるので満足しています
なおセカンド洗面はトイレから出てすぐの場所に作ったので、トイレの中には手洗いをつけていません
これも賛否あるようで、トイレを出る前に、トイレの中で手を洗いたい方もいらっしゃるとのこと
トイレから出る際にドアノブを触るので、汚い手でドアノブを触りたくない、という方もいらっしゃるようです
我が家の場合は今の家も、互いの実家も、トイレの外に洗面があったので、その点は2人とも気にならず、トイレの外に洗面をつくることに
ということで、1階の間取りは最も苦戦したのはセカンド洗面だったと思います
セカンド洗面はとっても狭いし、ＬＤＫもリビング階段や吹き抜けがないし、玄関は狭いのにシューズインクローゼットが広いというアンバランスさがあります
でも利便性を重視したので、その点では満足しています
1階に欲しいと思ったものを全部入れられたし、防犯面も考慮した玄関や窓に出来たので、その点も良かったと思っています
意識することがたくさんありましたが、多くの方のSNSでの投稿のおかげで、間取り検討時に色々な面を考慮出来てよかったです
内装部分については、また内装検討中の記事と併せて書いていきたいと思います
つづく