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マイホームブログについてはこちらのテーマにまとめています
積水ハウス シャーウッド 2021年夏前に完成予定です
時系列で不定期にブログ更新予定です
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こちらの記事に書いたローンが聞いていた話と違った件で、このまま家づくりを進めるか、やめるかについては、とても迷いました
営業の方の変更は当然のこと、どうしたら契約を継続していただけますか？といわれたので
お、お金です
と率直に伝えました
たしかにローンに入ると思っていた270万円は、ローンに入れれば金利も併せて払うことになり、35年間のスパンで見たら、今270万円を払った方が安いかもしれません
（貨幣の時間価値を考えずに、単純に比較した場合です
）
ただ変動金利と固定金利はかなり迷っていた部分で、それが再審査をしないと変動金利しか選べないとなると、金利の変動リスクも負うことになります
（最近は固定にする人も増えているらしく、我が家も検討していたところでした…）
再審査をすれば、つなぎ融資を使うことになり、金利も思ったより上がってしまうかもしれないし…
聞いていた話と違うというのは、こちらの記事に書いた割引の時の話に続いて2回目
しかもどちらも100万円を超えるお金の話です
さらに、つなぎ融資の手配や土地の決済のスケジュールの遅さ（というか、こちらから言ったから進んだだけ…）
頼んだのにやってもらえていないこと（こちらに書いたように駐車場のチェックとか、他にも細かいことを含めたらたくさんありました）
今から新しい営業の方に変われば、また色々とすり合わせも必要だし、打合せもじっくりというよりかは、スピーディーに決めて進めなくてはなりませんでした
金銭面だけではなく、精神的にも疲れたし、時間もかなり取られていると感じる部分もありました
最後の手段として、金銭面でのフォローがあるなら、契約を続けるかどうかを考えるという判断をしました
もし追加の割引が納得いくものであるなら、新しい営業の方で進めるし、それが無理なら家を買うことをやめようと思っていました
率直にお伝えすると、「おいくらぐらいが希望ですか？」といわれました
1回割引額を提示して、それでは足りないというような交渉が続いては前に進まないので、この件は1回で済ませたいとのこと
私たちも長く議論していたら、契約を続けても時間がなくなるので、1回で判断したいと思っていました
ということで
270万円割引してください
と言いたいところですが笑、絶対無理なのはわかっています
まず私たちはこちらの記事に書いたように、太陽光の件で通常はないだろう割引がついています
太陽光をなくしたら割引がなくなると聞いていなかったこともあり、太陽光をなくしても割引が入っているので、おそらく比較的割引していただけている方です
そこに追加となると、多分ほとんど無理であろうことはわかっていました
積水ハウスの決算資料なんかも拝見して、だいたい利益率はこれくらいかなーという目途もあったので、さすがに割引額はそこまではいかないというのは理解していました
（うち、建物額それほど高くないので…）
ということで
多分無理だろうけど、非現実的ではない金額
というのをお伝えしました
これは事前に夫婦間では相談していなかったのですが、夫が「○○円くらいですね」と回答した数字が、私が思う数字と同じでした
さすが同じ職業ですね
笑
即NGが出る金額ではないので、一旦持ち帰って〇日までに回答しますというお話でした
正直、あまり金銭面での交渉というのはしたくはないです
でもこちらとしても、もう金銭面以外のフォローの口約束では信用できなくなっていました
営業の方を変えていただいたのはすごくありがたいですが、その方が私たちと合うかどうかは分かりません
営業成績がとても良い方、ということは、見方を変えれば結構なやり手な方でもあります
前の営業の方は、正直お金の面での説明不足やそもそも会社のルールの認識不足があったりしました
私たちの知らないことでも、このあと色々発覚したようで、本当に営業を変えていただき良かったです、と言われたほどなので
笑
今までなぜ何も起こらずにここまできたのか、もはや不思議な感じになってました
笑
うち以外のお客さんは、もしかしたらすごく金銭面も余裕だったし、小さいことは気にならない方だったのかもしれないですね…
でも前の営業の方は、すごく穏やかで話もしやすし、無理に勧めたりもしない方でした
次の営業の方は成績が良いということは、おそらく建物価格も高い方を売っていると思います
うちみたいに、予算に収めるために試行錯誤して減額している人とは合わないかもしれないです
また、今後はこのようなことがないようにする、と言われたって、未来のことは分かりません
となると、分かりやすい値引きという形で対応してもらうのが、納得できる方法でした
私たちだってここまでたくさん間取りを考えて、毎日のように夜中まで相談して、色々なSNSなどで事例を勉強して…
ここまでできているのに、家を建てない選択というのはしたくないです
でもなんとなく感じたのは、これだけトラブルがある、しかもやめようと思えばやめられるタイミングでトラブルが起こっているということは、家を建てることをやめるほうが良い、という何かのサインかなとも感じました
あまり人に怒るというのはしたくないし、とはいえ全部を「仕方ないね」とは言えませんでした
ひとまずこの日は契約を継続する、という前提で改めてスケジュール調整を行いました
そうしないと継続した場合に時間が足りなくなってしまうからです
まずは急いで駐車場に車が入るかの確認
インテリアコーディネーターさんを交えた打合せと、間取り確定
引き渡し日から逆算すると、いつまでに全ての内容を確定させる必要があるか、というのがやっと知ることができたので、そこから可能な限り打合せをいれていただきました
1か月後には間取り確定
2か月後には家の全て決めていないといけない
ということが分かりました
このスピード感とこれから出てくる値引きを踏まえて、契約を続けるかを検討しようと思いました
でも１つ、私たちがこの日とても良かったと思ったことの一つが
積水ハウス側の対応
でした
正直なところ、ローンなんて自己責任で、うちは代行しているだけなんだから、そんなの知らないとか、そんな金額でごたごた言うなら、家買わないほうがよいと言われるとか…
極端ですが、色々なパターンを想定していました
でもまず新しい営業の方をすぐに呼んでいただき、私たちが困っていること、悩んでいること、今まで不満に思っていたことを全て真摯に聞いてくださいました
今回の件に関して、それはお客さんがやるべきで、うちは知りません、できません、なんてお話は1つも出てこなかったです
無理だろうなということは、できるだけ私たちも言わないようにしていましたが、積水ハウスのルールを知っているわけではないので、ひとまず我々はこういったサポートを求めていた、という点をたくさん話しました
でもきっと中には、それはお客さん側でやってほしんだよなぁということもあったはず
そういった話は全くなく、しっかりと話を聞いて向き合ってくださいました
あとはとても正直だなというのも感じました
例えば私たちが前の営業の方の不満をお話した際にも「私も今日引き継ぐときに○○で…本当に申し訳ない話なのですが、おっしゃってること、すごくよく分かります」なんて反応があって笑ってしまうことも
結局このあと積水ハウスで継続するから、今このブログを書いているのですが、この時の積水ハウス側の対応というのは、社会人として見習うべきことがたくさんあるなと感じました
残念ながら家づくりのトラブルの記事を読んでいると、ハウスメーカー側の対応があまりにひどくて絶句してしまうものもあります
私が今回、顔を出して、ハウスメーカーの名前も出してブログを書いているのは、色々あったけど、積水ハウスの良いところもたくさん知ることができたからです
ここからはひとまず積水ハウス側の回答を待つしかないので、私たちは自分たちが予算内でどういった家を建てたいかはもちろん、そもそもこれだけ払って家を建てる必要があるのかも含めて検討しました
つづく