吾妻小富士を散策開始です
こちらは標高1707ｍ
かなり車で登り続けたので、気づけばこんなに高いところまできていました
こちらの階段を進みます
木でできた階段で、歩きにくいほどではないですが、スニーカーが無難だと思います
夏だったのでビーサンの人もいましたが、歩きにくいと思います
結構長い階段で、途中途中休憩されている方も見かけました
コロナの影響で団体旅行がストップしていたので、大型の観光バスが1台もなくて、その分空いていたと思います
でもこの日に周った観光スポットの中では1番人がいたかな
こちらに書いた五色沼はファミリーや年配の方も多かったですが、浄土平には若い方が多かった気がします
カップルでドライブがてらだったり、ツーリングで友達と一緒に来ている方もたくさんいました
富士山に似ているから小富士と名付けられていますが、あっという間に頂上に到着するので、超超超…小富士です
笑
笑階段をのぼりきると、目の前には
ドーーーーン
大きな火口が目の前に
すごい迫力でした
直径約500mで、火口底までの高低差は約70mあるそうです
少し下を除くとヒヤっとするような高さでした
周りの景色も絶景で、良い感じで風も吹いていてとても気持ち良かったです
火口の周りを1周ぐるっと歩くことができます
しかし下はとても歩きにくく、滑りやすいです
景色はとても綺麗なのですが、ズルズル滑ったらちょっと怖いなと思う感じ
せっかくなので周ろうかと思ったのですが
気持ち悪いし頭も痛い
実は浄土平に到着して、吾妻小富士の階段を一気に登ったら、空気が薄いのに対応できなかったのか、だんだん具合が悪くなってしまい…
景色はとても綺麗で、空気も綺麗で、風も気持ち良いのに、具合が悪いという
火口の周りを1周しようかと途中まで歩きましたが、途中で断念して座ってました
笑
笑旦那はとりあえず火口の反対側まで行きたい！と言っていたので、私はボーっと待っていることに
ボーっと待っていると言っても目の前はこの景色ですからね
真ん中あたりに見える道が磐梯吾妻スカイラインです
ちなみに先日雪が降って、早くも一旦通行できなくなったようです
このあたりももう雪景色なんでしょうね
雪が溶けた後はこんなにも綺麗な景色が楽しめるので、気になる方はぜひ来年春夏の旅行先として検討してみてください
これは座っていた目線から撮った写真
右の奥に少し人が写っています
この素晴らしい景色を横目に歩けるのが想像できるかと思います
火口の反対側で撮った写真だと思います
雲と同じ高さにいる気分ですね
時々テレビとか写真で、こうやって高いところから道を撮っている写真があると思うんです
望遠レンズがあれば、素人でもここで簡単に撮影できてしまいます
高い山を登らないといけないわけではなく、気軽に行けるのにこの景色を楽しめるのは最高です
向かい側を見ると、ちょっと煙が出ているのが分かりました
磐梯山って活火山なんですよね
だから火山活動が活発になるといけないエリアが出てきます
こうやって煙りが出ているのを見ると、活火山なんだなと実感します
それにしてもこのブログの写真はほとんど無加工ですからね
この景色を見たら「来てよかったなぁ」と思いました
なかなか素人の写真では魅力を伝えきれませんが、本当に素晴らしい景色です
東京方面からだとアクセスの問題などもあり、このエリアに旅行に行った友人はかなり少ないです
私も以前、猪苗代に滞在するきっかけがあったことで知りましたが、それがなければ知らなかったと思います
知名度は東京方面の同世代の方には低いのかなーと思いますが、すごく良いところなのでとてもオススメです
気になる方はぜひ来年のサマーシーズン、足を運んでみてください
最後に吾妻小富士をぐるっと半周くらい撮った動画をのせます
この景色の一部分を写真に撮って載せていましたが、こんな感じのところでした
スタビライザー使っていないのでブレててすみません
つづく
2020年8月21日～23日の旅行記です