自然も満喫

街の中心から車で15分も離れていない場所に
広大な敷地のシンガポール植物園はある。
自然そのままを残したRain Forest (熱帯雨林)のtrailも。
SINGAPORE BOTANIC GARDENS 植物園






Rain Forest, National Orchid Garden, Ginger Gardenほか、
さまざまなエリアに分かれていて、一日では回りきれないくらい。
熱帯特有の鮮やかな花や不思議な形の葉っぱたちが、
「写真を撮って」と語りかけてくる。
BUKIT TIMAH NATURE RESERVE ブキ・ティマ自然保護区


left:木の精の顔が浮かび上がりそうな表情のある木肌。right:サインがお茶目。


left:朽ち果てた大木は、根元だけでもその大きさを誇示している。right:ハート形の木の幹。


街の中心からタクシーで20分。森の入り口のすぐ近くまで、
大きなマンションが立ち並ぶ。でも一歩足を踏み入れると、けっこう急な登り坂。
舗装されたルートとうっそうとした森の中を歩くルートと、楽しみ方は色々。
近所の人は、エクササイズにと、トレイルウォークをしていた。


left:森へ入る前の住宅地にも猿がいっぱい。小猿から目が離せない。
right:ゲンベイのビーサンが活躍。トレッキングシューズの方が断然おすすめだけど。
3日の日程中、2日間森歩き
シンガポールには自然を求めて訪れたわけではないけれど、
思いのほか、自然に近い土地だということに嬉しい驚きがあった。
昼、夜のご飯を楽しみ、その腹ごなしも兼ねて緑の中を歩く。
お陰で、一日一万歩以上歩くことに。
ハワイでも、イタリアでも、シンガポールでも、
夏の旅には、いつでもゲンベイのビーサン。
足になじんでいるし、どこまででも歩いていける。
(ただし、ドレスコードでNGの場所もあったけれど・・・)
充実した3日間、まだまだ楽しみはつづく。
食戦略 スイーツ編
①アイス・カチャン

マンゴ&ナタデココに、シロップたっぷり。
あまりに美味しくて、危うくおかわりしそうに。
さすが暑い国。アイス・カチャンと呼ばれるカキ氷のトッピングバリエには驚いた。
フルーツやゼリー、ナタデココ、タピオカ、さまざまなアイテムが氷の上に。
タイの屋台では、氷ものでおなかをこわした苦い記憶が。シンガポールはその点、屋台村でも安心。
今回、ドリンクものにあまりトライできなかったのが、心残り。

手前がオーソドックスなアイス・カチャン。
掘りおこすとコーンや白玉、タピオカなども入っている。
奥は、ココナツミルクにヤム芋、タピオカなどが入った
シンガポールでは定番のデザート。優しい甘さ、和みの味。
だいたい、$2~3(¥150~200)。
②My Favorite #1 ピーナッツ・スープ

ガイドブックでひと目見たときから、
すっかり虜になってしまったスイーツ。
これを求めて、チャイナタウンの屋台街、
Smith St.の花生湯員まで(員の字は国構えがつく)。


一見地味だけれど、ピーナッツの浮いたスープと、
餡の入った白玉のコンビネーションが最高。
白玉を噛むと、中からピーナッツの餡がとろりと出てくる。
セサミ餡の白玉も試してみた。どちらも「うっとり」。
シンガポールの忘れられない味だ。
③Try me! カヤ・トースト


シンガポールの朝食に欠かせないKAYAというジャム。
卵とココナッツで作られた味は、なんとなぁく懐かしい甘さ。
そのカヤトーストのチェーン店をホランド・ビレッジで発見。
朝食を食べる地元の人に混じって、定番の食べ方にトライ。


バターとカヤジャムを挟んだトーストを、
とき崩した温泉卵にディップしていただくのが流儀。
一瞬ええっという感じだけれど、これがなかなかいける。
ここのKAYAジャムも美味しくて、自宅用に購入。
帰ってきてから、毎朝使っている。
トースト、温泉卵、甘ーいコーヒーがセットで$4.20(約¥270)
④果物の王様

本物を見たことも、味わったこともなかった。
同行者からの「試さなきゃ」という言葉で、ドリアンの洗礼を受ける。
さすが、果物の王様、ひとパックで$12(約¥730)。
ドリアンを初体験
カルフールで売られているときは、
食品売り場でこんな匂い、扱っていいのだろうか?と思うくらいの強烈なスメル。
いざ買ってみても、どこで食べよう。。。と悩むくらい。
ホテルへ持って帰ろうといったら、「絶対怒られる」と却下。
しょうがないので、ビルの前のみんなの憩いの広場で食べることに。
躊躇してもナンなので、思い切ってガブリ。
あれれ、顔を近づけると匂いは薄れ、
口に入れるととろっとした甘みを引き立てる濃厚な香りに。
冷やしたら、案外好きかも。
でも、食べるタイミングを非常に選びそう。
匂いの原因は、新鮮さと関係があるのでは・・・
と一人、推理を働かせてみた。

マンゴ&ナタデココに、シロップたっぷり。
あまりに美味しくて、危うくおかわりしそうに。
さすが暑い国。アイス・カチャンと呼ばれるカキ氷のトッピングバリエには驚いた。
フルーツやゼリー、ナタデココ、タピオカ、さまざまなアイテムが氷の上に。
タイの屋台では、氷ものでおなかをこわした苦い記憶が。シンガポールはその点、屋台村でも安心。
今回、ドリンクものにあまりトライできなかったのが、心残り。

手前がオーソドックスなアイス・カチャン。
掘りおこすとコーンや白玉、タピオカなども入っている。
奥は、ココナツミルクにヤム芋、タピオカなどが入った
シンガポールでは定番のデザート。優しい甘さ、和みの味。
だいたい、$2~3(¥150~200)。
②My Favorite #1 ピーナッツ・スープ

ガイドブックでひと目見たときから、
すっかり虜になってしまったスイーツ。
これを求めて、チャイナタウンの屋台街、
Smith St.の花生湯員まで(員の字は国構えがつく)。


一見地味だけれど、ピーナッツの浮いたスープと、
餡の入った白玉のコンビネーションが最高。
白玉を噛むと、中からピーナッツの餡がとろりと出てくる。
セサミ餡の白玉も試してみた。どちらも「うっとり」。
シンガポールの忘れられない味だ。
③Try me! カヤ・トースト


シンガポールの朝食に欠かせないKAYAというジャム。
卵とココナッツで作られた味は、なんとなぁく懐かしい甘さ。
そのカヤトーストのチェーン店をホランド・ビレッジで発見。
朝食を食べる地元の人に混じって、定番の食べ方にトライ。


バターとカヤジャムを挟んだトーストを、
とき崩した温泉卵にディップしていただくのが流儀。
一瞬ええっという感じだけれど、これがなかなかいける。
ここのKAYAジャムも美味しくて、自宅用に購入。
帰ってきてから、毎朝使っている。
トースト、温泉卵、甘ーいコーヒーがセットで$4.20(約¥270)
④果物の王様

本物を見たことも、味わったこともなかった。
同行者からの「試さなきゃ」という言葉で、ドリアンの洗礼を受ける。
さすが、果物の王様、ひとパックで$12(約¥730)。
ドリアンを初体験
カルフールで売られているときは、
食品売り場でこんな匂い、扱っていいのだろうか?と思うくらいの強烈なスメル。
いざ買ってみても、どこで食べよう。。。と悩むくらい。
ホテルへ持って帰ろうといったら、「絶対怒られる」と却下。
しょうがないので、ビルの前のみんなの憩いの広場で食べることに。
躊躇してもナンなので、思い切ってガブリ。
あれれ、顔を近づけると匂いは薄れ、
口に入れるととろっとした甘みを引き立てる濃厚な香りに。
冷やしたら、案外好きかも。
でも、食べるタイミングを非常に選びそう。
匂いの原因は、新鮮さと関係があるのでは・・・
と一人、推理を働かせてみた。
正味三日の食戦略

旅先での美味しいものの条件は、
味のよしあしはもちろんのこと、
第一に、この土地でしか味わえないもの。
第二に、店の雰囲気。
第三に、嬉しいサプライズ。
「旅ライター」の端くれとして、
にわか知識でシンガポール厳選FOODをリポート。
MUST HAVE #1 興奮度150%、LONG BEACHのチリ・クラブ

海鮮料理の人気店「Long Beach」は、おすすめ。シンガポールに数店舗ある。
海老料理などもいただいて、一人¥2500くらい。
同行一家30年前の記憶をたどって、何よりコレをもう一度食べたい!
という料理が、チリ・クラブ。渡り蟹の一種で身のプリッとした大ぶりのカニが
カニ味噌たっぷりのチリソースといっしょにやってくる。
あまりの嬉しさに、めちゃくちゃハイになって、かぶりつく。
ソースは、花巻のようなバンズにつけていただくのが通だとか。
辛い!!旨い!!辛い!!Tiger Beerを一人でピッチャー一個分飲み干した。
MUST HAVE#2 必ずトライしたい、HAWKERS








短い日程にも限らず、2回もHawkers(屋台料理)を堪能。
ごちゃごちゃ、ワサワサがなんともいえない面白さ。
シーフードの店が多いNewton Food Centerと
ローカルが行くAdams St.のFood Center。
食べたい料理をガイドブックでチェックして、いざ出陣。
①Laksa ラクサ

ココナッツミルク入りのカレー好きには、たまらない味。
舌に広がる甘さと喉に響く辛さのミックス。
スープを最後まで飲み干したいくらい。
超わたし好み。もちっとした米麺もまたいい。
②Tiger Pwaun BBQ タイガープロウン


新鮮な魚が氷の上に並ぶ。そこから好きな食材を選び、調理してもらう。
100gで7$。二匹で約¥1200。身がしっかりしていて美味、ライムをシュッと絞ってガブッと。
もっと食べたかったけれど、いろいろ試したいので我慢。
Newton food centerの「海洋海鮮(The Ocean BBQ)」で。
③Popiah ポピア



クレープのような皮に、甘く煮た切干大根のようなホワイトキャロット、
もやし、錦糸玉子が包まれている。案外、この味にはまった。6切れくらいで$1.8(約¥100)。
どんな風に作るのか、観察。Newton Food centerの店「美興(ビーヘン)」はサテーも美味しい。
MUST HAVE #3 飲茶


チャイナタウンの飲茶「ティン・ホア」。メニューがこれだけ、というシンプルさもいい。味に自信がある証拠。




焼き餃子は一皿$7くらい。一口サイズで野菜もたっぷり。
小籠包は、皮が薄くてジューシーでかなり高得点。奥はベジタブル餃子。
下の写真は、小豆餡のパンケーキ。これもまた、今回の旅のベスト3に入る勢いの美味しさ。
どれも、うっかり食べ始めてから写真を撮ったので、数が欠けている。
シンガポールでは野菜はほどんど輸入。野菜メニューは数少なく、青菜の炒めものがポピュラー。
これも、炒め具合が抜群。
シンガポール最後の食事は
ガイドブックの食のページを熟読。あれこれ迷った末、
最終日の夜は、日本のマスコミでの取材が多いというこの店に決定。
「有名ホテルからの出店の依頼を、味が落ちるのを恐れて断ったという
ご主人の点心に対する情熱は本物」という記事を信じて来店。
早めに行ったものの、満席。行列ができる店という噂にたがわず、
味もなかなか、お値段も手ごろ。シンガポールのフィナーレを見事に飾った。
スイーツ編につづく
街に映える赤

Chinese New Yearの名残で、
街のいたるところで赤が飾られている。
旅の初日に訪れた寺院での景色が
心地よく目に飛び込んできて、
なんとなく、この色に元気をもらえた。








Chinese New Yearを祝う赤い提灯や桶に入ったお供え物が並ぶ。
蓮のキャンドル火が灯され、その横で長いお線香を手に持ちお参りする人の姿があった。
ティアン・ホッケン寺院(天福宮)は、
福建省からの移民たちが、
航海の無事を感謝して1841年に建てた寺院。
当時は、この前がすぐに海だった・・・という話を聞き、
近代的なビルが目の前にそびえるチャイナタウンの中、
気ぜわしく車や人の往来する通りが埋立地だと知る。

遠い昔、この地に中国より船で辿り着いた人々、
その苦労と感謝と信仰の重みに、想いを馳せてみた。
鮮やかだけれどもシックで、細やかに作られた様子は、
中国の寺院に馴染みの薄い私にとって、
ディテールに至るまで興味深い。
でも、なぜか懐かしさもある。
飛行機の中で、中国の三国志を題材にした映画
『Red Cliff』を見てきたこともあり、影響された??
つい先日まで、『24』を見始めるまでは、
韓国の歴史大河ドラマにハマっていたし。
ちょうど機内で読もうと持ってきた
雑誌PENが「千利休」の特集だったし、
時代的にもストーリー的にも、まったく脈略はないけれど、
アジアの古き時代に心惹かれる・・・・そんな気分なのかも。

PENは男性誌だけれど、食や器の特集のときは、
必ずチェックする。今回はまさに私好みの号。
ベッドの上で眠る前に熟読。
熱帯雨林と宗教と色と

同じ形で並ぶものを、あえて違う色に。
シンガポール独特の色のセンス(?)を発見。
スーパーに並ぶコスメ商品や、建物の窓を3列ずつ別色とか、
マーライオンの対岸にあるスタジアムの椅子やこんな建物まで。
カラフルな色の取り合わせがキュート。
シンガポールはこんな街

left:Ochard Rd.の街路樹。強い日差しの日でも、道路に大きな影を作る。right:アラブストリートのデリ。

left:ヒンドゥー教のスリ・アリマン寺院の牛。right:コロニアル風の建築、Good Wood Park Hotelにちょっと寄り道。

left:イスラム教のアラバー・モスク。right:ロマンティックな雰囲気のRaffles Hotelの中庭で休憩。

left:チャイナタウンのSmith St.は屋台が並ぶ。right:ニューイヤーの飾りが華やか。空にはお月様。
なんとなく韓国にも香港にも、ワイキキやロスにも似ているような・・・・。
でも、赤道直下のこの街の大きな特徴は、熱帯雨林の植物が
街路樹として、巨大にそびえていること。
ほぼ街の中心に、大きな植物園があったりもする。
緑が多いけれど、高いビルも立ち並ぶ。
その中に、コロニアル様式の建築やモダン建築、
さまざまな宗教に由来する建物や店、他民族というか・・・・
が、ひとつの街でうま~く、共生している。
訪れる前に読んだガイドブックの注意事項として、
「国内へのチュ―インガムの持込禁止」というのがあった。
よっぽど綺麗好きな国なんだなぁ・・・と思ったけれど、
これだけ、さまざまな宗教やカルチャー、人種が集まると、
「ゴミを捨てたら罰金」とかそういう、超基本的なことまでを
法律でしっかり決めないと、クリーンな状態を保つのは、
なかなか難しくなってしまうのかもしれない。
日本の場合は、そんなことルールで決めなくても・・・
というのが本来あったのかもしれないが、
これほど道徳概念が多様化してしまうと、どうもあやしくなってきている。
富士山の大量なゴミを思うと・・・・シンガポールを見習ったほうがいい?
初日は、ツアーについていた市内観光に参加。
アラブストリートのモスクやチャイナタウンの古い寺院、
ヒンドゥー教のお寺、仏教の新しいお寺・・・。
ガイドさんつきのツアーに慣れていないので、
写真を撮っているうちに、グループから離れてしまいそうで不安。
その後、お仕着せのショッピングに飽きてしまい、ツアー離脱。