C.S.P.速報

千葉の家が、とうとう出来上がった。
まっ平らで、雑草の芽が伸び放題だったあの土地が、、
4週間でこんな姿に。
その一部に自分の力も少しは役立ったかと思うと、
なんだか胸が熱くなる。
屋根が付いた!!
今週、月曜日、後ろ髪引かれる思いで後にしたC.S.P.の現場。
この週末は、来週からの旅の準備とその前に済ませてしまわねばならない仕事のため、
最後の詰めの作業に参加できなかった。
どうなったかな。と気になっていたところに、
T家のK君から、家の写真が添付された報告メールが届いた。
「先ほどやっと屋根貼り終了しました!これで今日からは、ノーモアブルーシートです。
オーストラリア&タスマニア楽しんで来てねぇ~。」
おめでとう!!
遠くで、家を思い、祝杯をあげる。

ほんものの、屋根だぁ。
直射日光に当たると、アメリカ版瓦についた接着剤が溶けて、
きちんと接着されるのだとか。明日もお天気がいいといいなぁ。
今夜、K君は、隙間風のなくなった家の中で眠るらしい。
窓やウッドデッキも、追々出来上がってくるのだとか。
旅行から戻って、千葉で波乗りするのが今から楽しみ。
最近、DVDでショートのライディングもチェックして、イメトレ中だ。
今宵は夜桜

中野から哲学堂に続く、桜並木も今が見頃。
バス停も不思議と絵になる。
一番、心惹かれたのは
今年は、例年になく、桜に縁があるようで、
今週3度目(正確には4度目)の花見となった。
葉山より東京のほうが桜が早い。
東横線から見た中目黒の川べりの桜もほぼ満開に近づき、
中野通りの桜並木も、見事に花のアーチを作っていた。
哲学堂の近くに住む義理の両親を久しぶりに訪ねると、
お弁当を持って夜桜見物に出かけることになった。
中目黒の川にせり出して咲く花とはまた違って、
頭の上を覆う桜は、花のひとつひとつまで近くに見える。
上ばかり見上げて、何度もつまづいた。
そんな桜もさることながら、私の視線を釘付けにしたのは、
満開の花のその下での、ブルドーザーのパフォーマンス。
大きな音とともに、突然何が始まるかと思いきや、
2台のブルドーザーがまるでダンスを舞うかのように作業を始めた。

くちばし形(奥)と、スコップ形(手前)のブルドーザーが、
向き合った姿勢で、片や道路を打ち砕き、
片やその破片をすくってトラックに投げ込む。
運転手の卓越したハンドルさばきで、
ブルドーザーは魂を吹き込まれたかのようにリズミカルに動く。
ブルドーザーを初めて近くで見たけれど、
まるで恐竜の動きを見ているようで、目が離せない。

結局、この様子を5分くらい立ち止まって見続けてしまった。
2台の運転手さんの息の合ったパフォーマンスに、拍手を送りたい。
三度目の正直、千葉へ

前回は助っ人も多く、屋根の基礎まで完成。
今回でなんとか防水の屋根材まで貼り付けたいところだけれど・・・。
今日の作業は、屋根の上で腹ばいになりながら、
命からがら防水シートを張る工程からスタート。
ドアがついた!
C.S.P.もついに、終盤が近づいてきた。
先週末、ブルーシートを被せて、雨にぬれないよう、
風に飛ばされないように相当な工夫をしたつもり・・・だったが、
雨は免れたものの、心配していた通り、
20メートル近く吹いた強風には勝てず、
重しにしていたさまざまなものが飛ばされていたらしい。
前日、現場に向かった、T夫妻の作業は、まずはその回収からスタート。
隣の田んぼに落ちた重しを、かなり苦労して拾った様子が、
泥まみれの長靴とその足跡の深さから想像できる。
しかし、前日の作業による進歩もすごい!!
あの「家もどき」に、ドアがついていた!!
ますます「家みたい」になってきた。しかも、鍵までついている!!
もうちょっとで、とりあえず雨風をしのげる家に仕上がる。
1。

ドアの取り付けは一苦労。Mちゃんは仕事があり遅れて到着だったため、
K君ひとりで創意工夫のもと、なんとかドアの設置完了。
この重いドア、一人で持ち上げるのも、かなりたいへんそう。
2。

防水シートを張り終えたら、「唐草」という縁を取り付ける。
雨水などを下に流すためのものだとか。
なんで唐草っていうんだろう?と、それぞれが疑問に思いつつ。
家の北側は田んぼ。ちょっとバランスを崩すと落ちてしまいそうで、
脚立を抑えるのも必死。しかし、南側のぽかぽかとは対象的に、北極のような寒さ。
3。

いよいよ、シェルタープロジェクトのとりあえずのゴール、
アメリカ版瓦を屋根に貼り付ける作業開始。
「これがつかないことには、家とは認めねぇ」なんて、偉そうに言ってみたり。

防水シートに比べれば、作業は比較的簡単。
屋根瓦の呼び名は「シングル」。なんでそう呼ぶのだろう?
専門用語には、なぞが多い。

あともう一息、というところで、我々はタイムアップ。
今夜は東京で友人の誕生日パーティがあるため、心残りはあるものの、
T夫妻を残し、家路につく。
4月は2週間ほど旅に出るので、次回来るときには、
立派な「家」になっていることだろう。
このあと、ウッドデッキや石釜や、夢は果てしなく広がっている。
そしてなにより、この近くのポイントで、思いっきり波乗りできるのが楽しみ!!
Mちゃんも私も、この海ではショートボードに挑戦の予定。
その前に、ボードを入手しなくっちゃ。
Mちゃんは、すでに友人から譲り受けたそう。
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東京に戻る途中、レインボーブリッジは大渋滞。
霧にかすむくらい遠くのブリッジから、延々と続く車の列を見たら、
意識が遠のいて、深い眠りに。(その前から意識はほとんどなかったが)
すみません、運転ご苦労さま。
家に戻り、大急ぎで準備して、誕生日のお食事会のレストランへ。
Wakiya一笑美茶樓は、素材と味にとってもこだわりのある店。
年に3度、3月、5月、7月に開かれる誕生日会だけは、ちょっと贅沢な気分を。

たけのこの北京ダック風。
こんがり香ばしく焼かれたタケノコと味噌の味が絶妙。
旬の味をたんまりと堪能した。
この集まりのメインメンバーは4名。
私以外の3人は、加圧トレーニングに通っている。
東京で忙しく働くキャリアウーマンたちだけれど、体を動かすことも前向き。
しなやかな体がとても魅力的だ。
その友人たちが、今度はサーフィンをやってみたいという。
筋力はある程度あるから、きっと楽しめるはず。
6月にはHawaiiで合流しようと盛り上がり、会はお開きになった。
ひと足先に桜吹雪

葉山の家の台所から見える桜は
盛りを過ぎ、葉桜に変わりつつある。
花の盛りは、まるでリレーのように
次々にバトンタッチされていく。
これからの数日間は、
数年前の台風直撃で倒れた桃の木が主役。
わずかに残った脇枝に咲く花が今は満開。
三崎花見ツアーは少し早かった
朝起きたら、窓の外で桜が雪のように舞っていた。
このへんのどの桜よりも早く満開を迎えた家の下の桜は、
昨夜から吹いた風に、とうとう決意を固めたようで、
今朝からその花びらを風に放ち始めた。
ひらひら、ひらひらと、花びらが風に乗る様子は、
とても風情がある。
今朝は波もないので、海にも行かず畑で雑草を抜いていた。
さっきまで南に向かって飛んでいた花びらが、
畑のある北の方向に舞い飛んできた。
「あ、風が変わったね」
北風が、南西の風に変わり、天気もよく花見日和となった。
友人がおにぎりを作り、お惣菜は近所のスズキヤで仕入れ、
三崎の桜を見に行こう!!と張り切って出かけたものの、
先週からの寒さのせいか、予想ははずれ、桜はまだもう少し先の様子。
でも、観音崎の海を見晴らす公園で桜の木を見つけ、
近くにあったテーブル&ベンチを使って、
ぽかぽか暖かい陽射しの中、楽しいピクニックができた。
友人夫婦のBabyも、二匹の犬たちも、みんながしあわせな時間。

観音崎の海は、透明度が高く海底まできれいに見える。
ここで潜ったら楽しいだろうなぁ。と、その下に棲む獲物を思い、
そこにいるみんな、思わずごくっと唾を飲む。
まさに「花より、団子」。期待の桜には出会えなかったけれど、
おなか一杯食べて、すっかり満足。
帰り道、古民家を改築して住んでいるというP君の家に突然寄り道することに。
先日のパーティでは、自家製の野菜をサラダにして持参した彼の畑にも興味深々。
訪れた家は、感動するくらいセンスがよい、ほんもののシャビー&シック。
実は、ここ数日、空想の世界で夢見ている「ツリーハウス風ラナイ、増築計画」の
イメージそのものの家だった。
今日は、突然だったので、また改めて、畑の修行かたがたお邪魔したいと思う。
家に戻ったのは、ちょうど富士山の左肩に太陽が沈むころ。
今日の夕日はまた格別だった。
夜に変わり行く空の色が、あまりにもきれいで、
窓の外を眺め、ぼーっとしてしまった。

桃の花の背景に、桃色に染まる空と富士山。

自然が作り出す夕空のグラデーション。
こんなにきれいな色に包まれた世界、
なんて贅沢で、しあわせなんだろう。
中目黒の桜

目黒川の夜桜。
この時期は、中目黒が祭りのような賑わい。
顔見知りのスタンディングバー”BAJA”でビールを買って、
歩きながら飲みながら、花見を楽しむ。
火曜日は昼も夜も
東京のうちから歩いて15分。
目黒川沿いの桜並木は、都会と自然との調和が案外うまくいっている。
東横線から見える桜の風情がなんともいえない。
火曜日は、区役所やら銀行やらへ行かねばならぬ用事があり、
中目黒界隈でウロウロするついでに、
天気もいいのでちょっと桜を見に行くことにした。
この近くに住んで、すでに14年。
以前は、花見といえば、旧区役所のはす向かい、
目黒公民館に並ぶ屋台を楽しみにしていたけれど、
今では区役所も中目黒に移り、その一角は立派なマンション群に。
数年前から花見の場を中目黒に変えて、
といっても、夜、ちょろっと歩くというだけなのだけれど。
今年は、ちょうどいいタイミングで用事ができ、
昼間の目黒川沿いを歩くことにした。

川に写る桜の様子も素敵。
まだつぼみを残して、5割くらい咲いた桜は
春のワクワク感にあふれていていい。
春の気まぐれな日差しの中で、桜花をさらっと見て、
中目黒での雑務を済ませて、家に戻り家の片付けに取り掛かる。
この数日の課題は、キッチンとクローゼット。
7時頃、ハワイでロミロミを一緒に勉強したKさんが、
打ち合わせ&ディナーにうちにやってくるまで掃除を続ける。
ミーティングは早々に終わらせ、お土産のワインと料理をつまみ、
その足で中目黒まで歩いて、本日2度目の花見へ。
昼間より人は増えていて、お祭り度アップ。
桜が咲く頃、例年は体調を崩すことが多く、
体が出かけられないから、心ばかり焦ってしまう傾向があった。
ワサワサと咲く花と、盛り上がる人々、その勢いに
ついていけない自分に、うまく折り合いがつかないことが多かった。
今年は、自分自身が年末からけっこうスローペースだし、
花の咲くスピードも、先週の寒さで少しゆっくりになったから、
心の準備もきちんとできて、花の開花を心から喜ぶことができる。
桜の季節、春の訪れへの嬉しさと同時に、
取り残されるような自分へのやるせなさが、何かを狂わせる。
元気でいていいはずなのに、なんだか調子がでないとか。
でも、それはごくごく自然のことなんだ。と
自分をいたわってあげればいいことかもしれない。
誰もが同じスピードで進むことはできない。
むしろ、違うスピードやリズムをもっていることに気づく季節かもしれない。
咲いた花の木の下に座って、目を閉じ何かを感じてみる。
想像の中の花を追うときは心がとってもアセアセしてしまうのに、
静かにそこに座って感じてみると、すっと心が落ち着く。
桜が咲くこの時期だからこそ、そんな自然からのメッセージを受け止めてみたい。