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書皮って何?

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アーティスト、中川あやかちゃんが描いた書皮。
マッシュルームの怪しげな可愛らしさに心惹かれた。
古本市では、池澤夏樹さん訳の『星の王子さま』。
津田晴美さんの『裏庭』、よしもとばななさんの『イルカ』を。
掘り出しものに、ニヤニヤ。


読書の秋

HAWAIIから戻ったら、秋の薫がさらに濃くなっていた。
常夏の島でさえ、風に秋をにおわせていたくらいだから、
四季豊かなこの地では、味わいも深い。

なんといっても、空が秋にかわった。

夏のうちは、入道雲が遠くにあったり、
ふかふかの雲は比較的低い位置にあって、
青い空、白い雲・・というインパクトに目をとられているけれど、
うろこ雲のような、ひらひらと列をなす綿雲が空の上のほうにあると、
改めて「空って、あ~んなに高いんだぁ」と感心してしまう。

天高く、馬肥ゆる秋・・・と、また独り言。
子供のころの運動会の賑わいがふっと頭によぎる。
私はいつもリレーの選手だった。

さて、葉山に戻ってすぐに連休。
シルバーウィークと名づけられたそうだけれど、
なんだかこの呼び名には馴染めそうにない。

その期間中、中川あやかちゃんとコウダさんが
展覧会をやっているというので、森戸にある
Ko'da Styleのアトリエに、初めておじゃました。

「book&bag 古本と書皮と鞄の5days shop」

書皮という言葉を聞いたことがなかった。
本屋さんで本を買うと、サービスでカバーとして巻いてくれる紙のことだとか。
普段、何気なくつけてもらっていたこの紙にフォーカス。
5人のアーティストが思い思いに表現。その展覧会だった。

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あやかちゃんのブランド「Conejo」の皮のブックカバーとバッグの展示も。
A4の紙一枚に「用」が備わると、特別な存在に変わる。書皮のおもしろさに感激。

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コウダさんのアトリエは、居心地がよくて可愛らしくてキョロキョロ見回してしまった。
常設されたバッグたちは、どれも欲しくなってしまう。そういいながら早何年。
欲しいけど、決まらない、そのジレンマに参っています。


展覧会と当時に、古本市も開催。
出品者と興味が重なるのか、欲しい本ばかり。
お値段も破格で、さささっと3冊を手に取る。
今、マイブームのよしもとばななさんの本もゲットできて、
読書の秋は、さらに充実しそう。

こんな日常

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羊歯の育ちっぷりに、熱帯雨林の力強さを感じる。
以前、家でリュービンタイという羊歯を育てていた。
じわじわと動物のように育ってくる様子が、なんともいとおしかった。


のんびりと時間が過ぎて

昨夜、Hawaiiの旅から戻った。
時差ぼけなのか、3時に目が覚めてしまった。
実は現地でも、早朝4時くらいから目は覚めがちだったので、
早起きは、体の習慣かもしれない。

今日は、湘南・鎌倉方面に、台風の波が入っているらしく、
これから出掛ける予定。
Hawaiiで、あんなに波乗りしたというのに、
すでに、海が恋しくなっている。

Big Islandでは、
ゆっくりと時の流れにまかせて過ごした。
車を借りていなかったため、
皆さんの助けをお借りして、
あれこれ、かなり充実した時間。
ほんとうに、お蔭様です。

忘れないうちに、Photo日記に。

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Blog アップやメールチェックのために,長時間滞在したJust Cruisin Caffee。
駐車場の片隅、木の下のパラソルの席にいつも座っていた。
オーナーのTomの友人とその息子が、
私に貸してくれるためのロングボードを運んできてくれた。
このあと、TomとHonoliiへ波乗りに。

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Pahoaの町にある、ナチュラルフードの店、「ISLAND NATURAL」。
オーガニック食品やコスメ、雑貨などが充実。
Pahoaは、ヒッピー度も高く、
いかにもナチュラリストといった風貌のアゴ髭を生やしたおばあちゃんとか、
パレオをセンス良く巻いた女性とか、独特のにおいを醸し出すユニークないでたちは、
Love & Peaceな感じ。
店の外にはテーブルがあって、デリなどを食べることも。
よしえさんが買った黄色いスイカを持っていたら、
「それはWaterMelonなの?」「甘いのかしら」など、
テーブルの話題となっていた。ベジタリアンデリの味のレベルが高い。
こんな味が食べれるのなら、お肉がなくてもかなり充実。

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よしえさんの家には、門を入るとすぐにティリーフの木が。
ハワイアンの教えでは、家を守る木。日本のオモトと似ている。
ハイビスカスも元気満開。

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Farmer's Marketで買った野菜を使って、サラダたっぷりのディナー。
オーガニックの野菜たちは、味の濃さと野菜のもつ力があって、
食べ応えがある。
毎晩、こんなふうにテーブルを外に出して、
夕焼けを見ながらだったり、
「ポピ、ポピッ」と鳴くカエルの声を聞きながらだったり、
星をみながらだったり・・・素敵な時間を過ごした。

森を抜けて波乗りへ

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Big Islandで、大好きな波乗りのポイント、Pohikiへ向かう。
何が好きって、そこにたどり着くまでの道。高い木々の葉が天蓋のように空を覆う。


生命力が溢れる緑の中を

火山のエネルギーが今なお、脈々と息づいている
Hawaii島 は、Oahu島 や Maui島 よりも、
緑の勢いがあるように感じる。

Kauaiもジャングルがすごい、と聞いたことがあるけれど、
行ったことがないのでなんともいえないけれど。

Pohikiのポイントへ行く日は、
そんなHawaii島の魅力と大好きな波乗りが合わさって、
特別な気持ちになる。


地球の力が、地表までぐぐぐっと露出したような、
溶岩の続く道は、この土地の荒々しい息遣いが感じらる。

ダイナミックに育った森の木々の
大きく伸ばした枝が天井のように広がり、
まるで教会の大聖堂のような美しさを見せる。
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その足もとには、緑濃い植物が茂り、
ときおり見える、鮮やかな色の花や果実、鳥や雨・・・・
はぁ~と息をつきたくなるくらい、
なんともいえない景色の中を車で抜けていく。
森はさらに深くなり、その先に目指す海が現れる。

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そこは、ビーチパークになっていて、
ローカルの人のたまり場のようになっている。
火山の熱で地中から湧き出る温水の
小さなホットポンドもある。

数年前、ロミロミのクム(先生)、ディーン・シルバ氏を取材した際に
訪れたこの場所、いつか波乗りで来れたらなぁと憧れていいた。
今回、一日目はリーフで軽く怪我をしてしまったものの、
三日間も来ることができて、いい波にも乗れて、ほんと嬉しかった。

ヴォルケーノガイドが本職のふくちゃんが、
近くのナショナルパークも案内してくれて、
おなかいっぱい楽しませていただいた。

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Hawaii島での波乗りは、Waikikiでのファンサーフィングとは
ひとあじ違って、かなり緊張感がある。
ビーチからのウキウキなエントリーというよりは、
黒い溶岩の石がごろごろしているところからのエントリーだったり、
リーフがすぐ下に見えたり、
なにより、波の力が強くて、巻かれたときの怖さが違う。
海の中では、いつも謙虚であるように・・・と教えられているような気がするけれど、
その教えが、ここの海は、かなり強烈。
まだまだ、波乗り修行中の私なんかは、
ワンラウンドで、精神的にも全力を使ってしまうほど。

ロケーション、人の数、波の大きさやコンディションの違いからか、
大自然とのつながりを強く感じられて、最高にたのしい。
でもそれだけでなく、心と体が、この島の強烈ななにかを求めてしまう。

前回、12月に訪れたときは、Hiloに近いHonoliiで、
ふくちゃんも「結構あったね」というサイズの波で、
もう、ほんと、心の中でゼーゼー言いながら波にチャージして、
最後の最後で、リーフにボードをぶつけ、おまけにかかとを切ってしまい、
ちょっと反省モードに入っていた。

今回は、そのリターンマッチというか、そんな感じもあって。。。。
ただ、波はそれほど大きくなく、ややリラックスでエンジョイできた。

前回も、今回も、ローカルサーファーのふくちゃんが、
一緒に入ってくれるからこそ。安心して波をたのしめた。
ほんとうに、感謝している。









虹に見送られて

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Hilo から Honoluluへの飛行機の窓から。
山頂が見えるのは、恐らくMaunakea。 写真の真ん中、
明るく写っている光は、雲の間に見えた虹。(多分・・・)


旅立ちの朝

Hawaiiから日本に戻る朝は、雨が降ることが多い。

昨日まで、雨が多いといわれるHiloも晴れていたのに、
今朝は、雲行きが怪しかった。
飛行機を待つ間に、シャワーのような雨が降り出した。

それでも、Hilo空港まで送ってくれたNickさんの車からは、
空に大きくかかった鮮やかな虹が見えた。

旅立ちを祝福してくれているようにかかる
大きな七色のアーチに、
「ありがとう」と小さな声でささやく。

私に起きる自然界の出来事をすべて私中心に考えていいのなら、
自然が、しあわせを運んできたとき、素直にそれを”Luck"だと受け取って、
感謝の気持ちを表したい。

「それって、調子良すぎない~?」と
からかわれることもあるけれど、人の言葉を気にしなくてもいいのかも。

こういうことは、私と自然との間のことだから、
だれもそれが、本当だとか、嘘だとか判断はできない。
自然の中の素晴らしい景色や出来事は、
そのとき、自然が用意してくれたGiftやサインだと思う。

と、子供のころ思っていたまま、今もそう思っている。

きっと、そんな”Luck”は、だれのもとにも平等に訪れている。
例えば、優しい風に包まれたとき、日差しがあたたかかったとき・・・
空にかかる虹を見たときも、
「自然がわたしに微笑んでいる・・・」
そんなふうに思うかどうかで、しあわせな時間は増えるんじゃないかな。

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よしえさんの家から見えた虹。
きれいなダブルレインボウが、お天気雨の空に。
朝一番、おはようのKISSという感じ。
  

今は、Honolulu空港。
これから、日本に向けて出発。

ナチュラルな毎日

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Big Islandの夜明けは、とってもドラマティック。

おおらかな自然に愛を感じて

毎朝、ほとんど夜明けとともに目が覚める。

窓から見える夜空から星が少しずつ姿を消し、
地平線に近い空はブルーからラベンダー色に染まっていく。
木々のシルエットが影絵のように浮かび上がり、
やがて、大きなオレンジ色の太陽が顔を出す。

こんなシーンをパノラマで眺めると、
それだけでこの旅に出た意味を感じずにはいられない。

そうだ、自然としっかりとつながることで、
本来の自分に戻ることができるのではないだろうか。

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Hiloのダウンタウンから車で10分くらいのポイント、
Honolii。ビーチパークになっていて、ローカルのたまり場でもある。
トロピカルの花が咲き乱れる道を、ビーチまで降りていく。
ローカルにとっては、波は小さいという話だったけれど、
私にとっては、大満足のコンディションだった。


静かに過ごそう・・・と決めていても、
結局、波乗りが必ず日課に入っていた。(お蔭さまで・・・)
海に浮かびながら、
改めてこんな自然の中に居られること、
素敵な波に、気持ちよく乗せてもらえることに心が震えた。

母なる自然からのあたたかな愛を受け取っているよう。

この旅の途中で読んでいる本の中で、
地球に癒しのエネルギーを送ることが、今の時代は必要になってきている。。。
とあった。
こんなにしあわせな気分にしてもらっているので、
お返しに・・・・何ができるだろう。
ただ、ただ、「ありがとう」と感謝の気持ちを海に向かって唱えることかな・・・

そんな気持ちで、浮かんでいると、
またしてもいい波がやってくる。

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朝食にはたっぷりのフルーツ。風邪をひきかけているので、
ビタミンC を補給。これプラス、バナナブレッド一切れでおなかいっぱい。