最近では、一般人の脅迫事件や捏造メディアとして有名になってしまい、信用度と視聴率がガタ落ちのCNNテレビのキャスターであるドン・レモンが俳優のモーガン・フリーマンにインタビューした際に「大嘘つき!(Bullshit)」と怒鳴られる場面があり、笑ってしまいました。
ブル(雄牛)のシット(糞)というのは、特大ですよね(笑)。そして、メチャ臭い。だから、ただの嘘というよりは、英語で隠しようもないほど明らかな「大嘘」とか「大嘘つき」という意味になります。日本語には、この言葉に相当する言葉が見当たらないですが、「んなことあるわけねーだろ、バカモン!」という感じでしょうか。
モーガン・フリーマンといえば、「ブルース・オールマイティ」で神様の役をやったのが、ハマリ役でした。
CNNのドン・レモンがモーガン・フリーマンに聞いたのは「人種は富の分配や豊かになれないというマインドセットに関係すると思いますか?」ということでした。
おそらく、国力を弱体化させるグローバリズムを推進したいCNNの狙いは、影響力のあるフリーマンに「人種のせいで、アメリカに貧富の差がある」というようなことを言わせたかったのでしょうか。もちろん、国力を弱体化させて乗っ取りたいグローバリズム勢力にとって、内部で分裂してくれたり、分断された方が都合がいいのです。
それに対して、モーガン・フリーマンは、ハッキリ答えます。
モーガン・フリーマン:今ですか? ノー。私は、そうは思いません。
あなたも私も、私たちがその証拠なのです。
人種と(豊かかどうかとは)何の関係があるんですか。
自分がやりたいことに意識を集中して、突き進みなさい。
私はテネシー州メンフィスで生まれました。
私がいまいるところまで来るのは、長い道のりでした。
ここまで、でも私たちは、ここまで来たんです。
証拠は、食卓についたとき、プリンを食べることにあります。
CNN記者:でも、一部の人たちにそれを言っても難しいです。そんな、自分でそこまでやれって言われても、誰もがそれをできるわけじゃない。
モーガン・フリーマン:バカモン! 誰にだって、できるんだ。
言いたいことが言える自由な社会に生まれたことを感謝します。大昔から奴隷制がなく、人種差別撤廃を世界で初めて国際会議で訴えた日本に生まれたことを感謝します。
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