(私は10代の頃から腰痛を抱えつつバレーボールやスポーツをやってきましたが、40代になり筋力の衰えと共に股関節や膝、肩、首などに痛みが出始めました(T^T))
身体のどこかに痛みが出てしまうと行動範囲が狭まるだけでなく、メンタルも落ちてしまいますよね…。
そこで今日は、私がこの10年間リハビリの現場や痛みのある方とのパーソナルコンディショニングで感じた事を書いておきたいと思います。
まず痛みに対して、自分の身体でもいろいろな痛みを経験しているのですが、個別にお身体を見させてもらうようになって凄く不思議なことがあります。
それは、運動前後の写真を撮って姿勢の崩れが小さいのに痛みを強く訴える方や、姿勢の崩れが凄く大きいのに痛みが弱い方がいること。
(前者の方は動いてもらうと悪い癖が見つかることが多いです。)
これは本当に不思議で…。
痛みに対してはまだまだ解明されていない部分があると言われている中で、痛みに強い人と弱い人がいるというのは聞く機会が多いです。
しかし、こうして何度も目の当たりにしてしまうと、人間の身体って本当に神秘的だなぁーと思うですよね(^^;
ただ、一つだけ皆さん共通していることがあります。
それは、体調を崩していたりメンタルが落ちている時にいくら同じメニューをやっても筋肉の反応が悪いということ!
そういうときはきっと、身体が動きたくないと言っているんだろうなぁーと思うようにしています。
こんなことがわかってきてからは、最初の問診で体調が下り坂の兆候が見えた方には『今日はリラクゼーションメニューでいきましょう♪』と提案することにしています。
どんなに頑張りやさんで強靭な方でも、更年期世代になれば必ず体調の波はありますからね…。
このブログを読んでくれている方に私が言えることは、とにかく身体がしんどい時には無理せずゆっくり休んでください!ということ。
身体の波は下り坂がきても必ず上がる時がきますから…。
どうしても横になっている時間が多くて体力の衰えを心配している方は、寝ながら行えるメニューもたくさんあります!
あまり焦らず、ご自分の身体と向き合っていきましょう。
今日は痛みに対して今私が感じていることを書いてみました!
ただし、長く続く身体の不調は更年期だと自己判断せず、一度は医師の診察を受けてくださいね。
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