手の指が痛い!という質問メール | 更年期女性専用スタジオ 東京都墨田区(押上駅B2出口徒歩2分)

更年期女性専用スタジオ 東京都墨田区(押上駅B2出口徒歩2分)

更年期女性特有の悩み(尿もれや変形性関節症)を放置し悪化させてしまう人を減らす情報を発信!《尿もれストップケア》にて尿漏れパッドから解放される女性が増加中♪更年期特有の痛み(股関節痛・膝痛・肩こり・腰痛・足底筋膜炎など)があっても安心して運動できるスタジオ

『更年期になってから手の指が痛いのですが何をすればいいですか?』というご相談メールが届きました。


指はどこに痛みが出るかで疾患名が決まります!


こちらのブログでは何度かお伝えしてきましたが、まだ知らない方もいらっしゃるので今日は指の疾患のことをお伝えしますね。





始めに、問診等で『指の強ばりや痛みが出てくると字を書くのが下手になる。』という話もよく聞く症状のひとつでもあります。


以前よりも字を上手く書けなくなってきたなぁ~という人は、念のために今から手指のケアを始めましょう。








指の疾患は知っておくと将来的に症状が出た時、早めに対応ができ悪化を防ぐことができます。


更年期の女性が罹患しやすい手指の疾患をまとめた記事を再投稿しておきますので、知識だけても持っておいてくださいね!


(女性ホルモンが減少した時に発症しやすいと言われているので、手指の痛みが出始めている人は最後まで読んでくださいね!)









(ここから再投稿)




【更年期世代で罹患しやすい指の疾患名】


☆手の使い過ぎで痛みが出る『腱鞘炎


☆指の第一関節が変形する『へバーデン結節


第二関節が変形する『ブシャール結節』 

 

☆ボトルのキャップが開けられなくなる『母指CM関節症


☆指の曲げ伸ばしができなくなる『ばね指


☆親指を伸ばすと手首が痛くなる『ドケルバン病


☆指が痺れてくる『手根管症候群


 

などなど…症状の出る場所で病名が違います。


(母親世代の女性で、指が変形している人を見る機会が多いのはこういう疾患があるからなんですよね。)

 

 







 

これらの病気を発症するのは、更年期以降の女性と産後授乳期の女性が多いことから女性ホルモンの減少が要因だと言われています。

 

 



それは、女性ホルモンの一つであるエストロゲンが40歳を過ぎた頃から減少し始め、閉経後は欠乏状態になるから。


(出産直後も一時的にエストロゲンが急激に低下するので、若い人でも症状が現れる場合がある。赤ちゃんを抱いていて腱鞘炎だと診断される人が増えるのもこういうことね。)




 

女性ホルモンが減少すると更年期障害、骨粗しょう症、変形性関節症などの症状が出やすいことは知っている人が多いと思うんだけど、手指の疾患(変形)に罹りやすくなるということはあまり知られていません!


 



じゃあ、私たち更年期世代が何をしていけばいいのかというと…


女性ホルモンが減少する時に出やすい疾患と特徴、対処法などを知り、指の変形が始まる前に対応していくこと。


(関節が変形してしまうと元には戻せないから、痛みの出る前からケアをしてあげるのがベスト!)





このブログに出会ってくれた更年期世代の方には、これから出やすい病気の知識を持ちながらとにかく予防に力を入れてくださいね。




 

その予防法やセルフケアというのは、規則正しい生活やバランスの取れた食事、こまめな水分補給など、大事なことは一般的に知られていることなんだけど…

 

私が一番大事にしていることは、とにかく筋肉の柔軟性を保つ軽い運動を毎日行うことだと考えています!




 

なぜかというと、筋肉が固まることで血流が悪くなり全身(骨にも)に栄養が行き渡らなくなります。


そして、姿勢が崩れ始めることで筋肉の強弱ができ関節が変形してしまうという悪循環が始まってしまうからなんですよね!


(関節の変形が始まる前なら運動療法で良くなる可能性は残されてますが、変形してしまうと私にはどうすることもできません‼️)





私達は自然の摂理がある以上、残念ながら女性ホルモンの減少を食い止めることはできません。


だけど、その後に起こるであろう身体の変化を知っておくことで、症状の悪化を止められることもあるということは忘れないでほしいです!





スタジオを運営していて、指の疾患で悩まれている方がとても多いと感じています。


それほど、更年期世代になれば出やすい疾患のひとつでありながら、指が曲がって整形外科を受診しても『老化現象だから仕方ない』と言われてしまう疾患なのです。






最近では、女性の医師が『指の疾患は治せる』という本を出版し、更年期の女性の疾患に対して対処法などをSNSで発信している人が増えてきています。





自然の摂理で身体機能が落ちてしまうことは避けられなくても、その坂を緩やかにすることはできるので、できれば更年期の症状がひどくなる前からの予防に力を入れるようにしましょうね!




 


最後に…

すでに指の関節に痛みが出始めている方は


・指を反るストレッチなどを毎日行う

・手指の筋肉を毎日さする

(特に痛みが出ているところは指の両脇をさするようにしましょう!)



などのセルフケアを行い、手指の筋肉をなるべく柔らかく保つようにしましょうね。


今日は以上です!





更年期世代になるとなぜ関節の痛みが出始めるのか…その痛みをどうしたらいいのか…などを知りたい方は↓の無料メール講座を読んでみてくださいね。

 

登録はバナーをクリック↓



更年期世代になったら一度は読んでほしい内容になっています!




毎月開催の体験会


5年後、10年後に関節を変形させない講習&体験会


こちらの講習&体験会には、4,000円相当のプレゼント(おすすめセルフケア用品など…)をお付けしてのご案内となりますので、興味のある方は最後まで読んでみてくださいね。







 

 

50代の女性体重の変化がなくても腰痛が無くなりスタイルアップ!



股関節痛・膝痛・腰痛足底筋膜炎・肩こりなど更年期から出始める関節の痛みが出ていませんか?

 

当スタジオでは【 動かす・緩める・整える 】をコンセプトに、痛みを根本から見直す『痛みトリガーコンディショニング』を機能回復運動の知識がある健康運動指導士がご提供しています。


当スタジオで行っている運動は、筋肉を太くする運動ではなくインナーマッスルを使いながら筋肉を引き締める運動です。

 

機能回復運動をベースに考案されていますので、身体の痛みがある方でも安心して運動することができます。

 

苦しい運動はしたくないけど、姿勢を直して関節の痛みから解放されたいという方は是非体験に起こしくださいね!


  
メールでのお問い合わせはこちらから



 

 

 

 Toning studio S

 

営業時間 10:00〜19:00

完全予約制・不定休


所在地 東京都墨田区押上

  mail    toning.studio.s@gmail.com

 

 

最後までありがとうございました。

ではまた…クローバー