(女性の身体は出産に耐えられるよう強くできているとはいえ、生理や出産、閉経などのホルモンの変動で体調が左右されやすい身体だということを忘れずに!)
昨日のブログでは、更年期世代でのセルフケア次第で老後の身体は変わるよ!ということから…
『さち流!豊かな人生のために落としてはいけない5つの機能(力)』前編として≪嚥下力、骨力、握力≫のセルフケアをお伝えしました。
(すでに、この3つの機能に衰えを感じている人は本気で予防運動に取り組んでくださいね!)
昨日のブログは↓
今日は『さち流!豊かな人生のために落としてはいけない5つの機能(力)』後編として、残り2つをお伝えしていきますので、毎日のラジオ体操と共に5つの機能(力)を落とさないよう予防していきましょう♪
更年期世代になると手元が見えずらくなる老眼は、ほとんどの方が避けて通れない道と言っていいほど皆さんが経験されることですね。
この『見えない』もなかなか厄介で、見えないから細かい作業をやらなくなったり、細かい字が見えないから本を読まなくなったりしていませんか?
これも、視力が衰えることで脳を刺激する時間が減ってしまうという悪循環が始まるのです。
(人間の身体は順応性がある代わりに、使わない機能は退化していくようにできています。)
そんな悪循環を断ち切れるよう、ピント調節機能に深く関わりのある目の体操をご紹介しますので、最近老眼が進んだと感じている方はやってみてください!
目の体操はこちら↓
最後は、人間の身体で一番大切な司令塔!といっても過言ではない脳力です。
(ここでは、勉強ができるできない!の脳力ではなく、身体の隅々に信号を送ったり受信したりする働きの脳力です。)
どんなに筋力が強かろうが、アスリートであろうが、この機能が壊れたり衰えたりすることで脳からの信号が出なくなれば、一瞬で身体は動かなくなったり鈍くなったりします!
それくらい大事な脳力ですから、老後の生活を豊かにするためにも、極力衰えないようにしないといけない部位だとわかりますよね。
では、日頃から何をすれば脳力が保たれるのかというと、私のオススメは日常生活の中で『デュアルタスク』を多く取り入れて過ごすことです!
※デュアルタスクとは…二種類の動作を同時に行うこと!
デュアルタスクを詳しく知りたい方は↓
このデュアルタスクと脳トレは同じ考え方のトレーニングです!
日常の中でも取り入れやすいと思いますので、少しずつ始めてみてくださいね!
さて、以上5つが私の思う『さち流!豊かな人生のために落としてはいけない5つの機能(力)』です。
いかがでしたか?
最近…
・食事中にむせる事が増えた。(嚥下力)
・姿勢が崩れ関節が痛み出した。(骨力、筋力)
・新品のペットボトルが開けられなくなってきた(握力)
・物が見ずらいと思うことが増えた。(視力)
・身体の俊敏な動きが鈍くなってきた。(脳力)
などに思い当たることがある方は、いよいよ『老化』という坂を下り始めていますので、今から予防を始めていきましょうね♪
(まだまだ大丈夫!という人も、こういう機能が落ちていくということを知っておいてくださいね🤗)
更年期世代になり全身の筋力を落とさないことはもちろん大事ですが、この5つの機能(力)も老後生活を豊かにするためには絶対必要なことです!
毎日のラジオ体操に落ちてきた機能(力)の予防運動をプラスし、今から老後生活を楽しめる身体作りをしていきましょう♪
以上が『さち流!豊かな人生のために落としてはいけない5つの機能(力)』でした。
追記!
老化現象というのは自然の摂理がある以上どんな方にも訪れ、避けては通れない道です。
このブログでは、老化という下り坂をいかに緩やかにできるかをお伝えしていますが、老化を凄く嫌なもの、受け入れられないものと捉えてしまうと精神が病んでしまうこともあります。
更年期世代になり気分の浮き沈みが大きくなってきた方は、専門外来を受診することも視野に入れてみてくださいね!
(漢方薬で楽になられる方もいますから、まずは専門医に相談しましょう(^-^)/)
今日は以上です。
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