ダイキンのうるさらXとminiを購入したものの、加湿効果があるのか分からないので、検証しているお話の続き
ダイキンはお高いですね。
検証に使った温湿度計

室温に湿度計の表示が影響するので、
室温を変えずに加湿運転だけ付けてみて、
湿度が上がるかどうか検証しました

寝室で
室温19.7℃
湿度40%
この状態で加湿運転だけオン。
そして
2時間半後の温湿度計がこちら

↓
室温19.2℃
湿度46%
ついに、
ついに、
うるさらで湿度が上がりましたー





やったー

2時間半で湿度プラス6%、
しっかり加湿されてますよね

ちなみにこの日は
屋外の湿度が63%の予報でした。
屋外の湿度がある程度あれば、
加湿効率が上がるからかもしれません

と、
いうわけで、
温湿度計の表示に
惑わされたりもしましたが、
うるさらの加湿効果は…
あります

→ス○ップ細胞みたい(笑)
あーなんだかスッキリしました

で、
それなりに加湿してくれてるなら、
うるさらにしようかしら

と思われた方のために、
1つだけうるさらの注意点をお知らせします

お使いの方はご存知かと思いますが、
うるさらの加湿運転は…
消費電力がすごいです



冬になり、我が家は息子もいるので
毎日加湿暖房をつけ続けていたのですが、
請求される電気代が恐ろしく高い



乾燥機も買ったし、浴室暖房もそれなりに消費電力はあるけど、それにしてもすごくて、
夫が原因を探った結果、
犯人がエアコンの加湿運転だと判明しました

もうそれを知ってから、
劇的な加湿をしてくれるわけでもない
加湿運転は速攻切りまして、
加湿運転をつけていたとき↓
加湿運転をやめたあと↓
なんと、消費電力が
10キロワット以上下がったんです

電気代にすると1日200円ぐらいの差

これぞ、うるさらの落とし穴です

→だから加湿運転は今回の検証で久しぶりにつけました

なので、
うるさらを購入される際は、
・めちゃくちゃうるおうわけではない(かも)
・加湿運転は電気代がかなりかかる
という点を、
ぜひ頭の片隅に置いていただければ。
結局、確実に加湿するなら、
石油ストーブやガスストーブを併用するか、
加湿器を置くのが1番ですね

でも、
他社より割高なうるさらを
わざわざ購入して後悔しているかと言われると、
それほど後悔はしていません



操作もしやすいですし、パワフルですし、
自動掃除機能も魅力的

また、家電大好きな夫いわく、
ダイキンのエアコンは夏場
に強いらしく、

高温下での動作性は
他のメーカーより上だそうです

あとは、
丈夫という噂もあったりなかったり。
また、
赤ちゃんのいる家庭は湿度管理を年中しなければならないので、春
や秋
は屋外の湿度的に、うるさらがもう少し活躍してくれるかもしれません。


なので、
総合評価として、
ダイキンのエアコンは良い
ですよ


あと、注意点としては、
ドレンホースが長くなればなるほど、
加湿効率は落ちてしまいますし、
特に垂直にホースを伸ばすのが
1番効率がよくないみたいです。
我が家は2階のエアコンは2階のバルコニーやパラペットに室外機を置いているのでいいですが、
2階に室外機を置く場所がない場合は、
できるだけドレンが長くならないような措置をとるほうがいいかもしれません

ということで、
【ダイキンのエアコンで学んだこと】
※あくまで個人的意見です。
・特殊な機能は仕組みや条件をよく理解したほうがいい。
・性能だけでなく、消費電力も要注意!
・AIはまだまだ過渡期
・対応畳数は控えめでも十分
・設置場所は間取りと一緒に決めるのがベスト
・室外機やドレンの場所も計画するのがよい
エアコンシリーズ、長くなりましたが、
どなたかの参考になれば幸いです

○参考

