2型糖尿病患者が見た糖尿病治療の落とし穴
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電子書籍『2型糖尿病患者が見た糖尿病治療の落とし穴』の紹介をします。
2型糖尿病と診断されてから15年。食事療法・運動療法・薬物療法という「三本柱」に真剣に取り組みながらも、誤解や思い込みによって病状を悪化させてしまった――。本書は、著者自身の試行錯誤の記録と、そこから得た気づきをまとめた一冊です。
カロリー制限や糖質制限への取り組み、血糖センサーの導入、インスリン注射開始に至るまでの経緯を率直に綴りながら、患者が陥りやすい「落とし穴」を具体的に解説します。さらに、専門医との関わりの中で感じた違和感や、医療に頼るだけでなく自ら主体的に病と向き合う重要性にも言及。
「もっと早く知っていれば……」という著者の後悔は、これから糖尿病と向き合う人、すでに治療に取り組んでいる人にとって大切な教訓となるでしょう。
同じ過ちを繰り返さないために。よりよい治療の道を見つけるために。
本書は、患者のリアルな声だからこそ響く「実体験に基づく指南書」です。
食事は未来への贈り物
人間、元気で長生きしたいならのう、「睡眠・食事・運動」が三本柱じゃって昔からよう言われとる。今日はその中でも「食事」について、わしなりの考えをちょっと聞いてもらえたらと思うとる。
よう考えてみいや。わしらの体っちゅうのは、毎日食べとるもんでできとるんよ。なんとなく当たり前のようで、意外と意識しとらん人が多いんじゃ。
人間の細胞っちゅうのは、常に入れ替わっとる。部位によって早かったり遅かったりあるけど、だいたい3か月もすりゃ全身の細胞が新しいもんになっとるそうじゃ。つまり今の体っちゅうのは、3か月前に何を食べとったかでできとるわけじゃな。
そりゃあ、いいもん食べとりゃあ、ええ体になるし、ヘンなもんばっか食べとったら、体もガタがくる。
当たり前のことじゃけどの、これが年を重ねるとますますようわかるようになるんじゃ。
せやからのう、日々の食事にちょっとだけ気を配ってみいや。体が喜ぶもんを選ぶ習慣、これが将来の自分を助けてくれるんよ。
わしもな、仕事を辞めてからヒマにまかせて本読んだり、YouTubeで健康番組ばっかり見とったんじゃ。気がついたら「食生活アドバイザー」の資格も取っておった。そんなわしが集めた「体にええ食べもん」、いくつか紹介しておくけんな。
■ 体にええ食材(『食事法の最適解』っちゅう本からの抜粋じゃ)
① 納豆
こりゃあ最強じゃな。毎日食べてもええくらいじゃが、付属のタレには注意じゃぞ。砂糖や添加物が多いんじゃ。
② ナッツ類
アーモンド、クルミ、ピスタチオはええ。ピーナッツはナッツやのうて豆じゃから、ちょっと違う。
③ カカオ70%以上のチョコレート
砂糖少なめのやつを選びなさい。カカオは体にも脳にもええ。
④ 海藻類
これはミネラルが豊富でええけど、食べすぎには注意じゃ。ヨウ素の取りすぎにならんようにな。
⑤ みそ汁
心がホッとする食べもんじゃが、塩分にはちぃと気をつけるんじゃよ。
⑥ きのこ
食物繊維が多くてええけど、これもバランスが大事じゃ。
⑦ 良質な油
えごま油、アマニ油、EPA、DHA、クリルオイル、エクストラバージンのオリーブオイル。体にええ油をちゃんと摂ると、細胞の質がグンと上がるんじゃ。
ま、こんなもんを意識して日々の食事に取り入れていけば、体は確実に変わってくる。金かけんでも、知恵と工夫で体は作れる。若いうちからこういうこと始めとけば、歳をとってからほんまに楽なんじゃ。
まあ、今日の独り言はこんなとこかのう。「食事は未来の自分への贈りもん」っちゅう気持ちで、ええもん食べて、長生きしようや。
体への投資
投資っちゅうたら、すぐに「お金」の話を思い浮かべる人が多いけどな、わしは言いたい。ほんまに大事なんは、「自分の体」への投資じゃ。
若いころはつい、食費をケチりがちじゃろ?でもな、それがいちばんアカンのじゃ。人間の体っちゅうのはな、口から入れたもんでできとるんよ。質の悪いもんを食べとったら、質の悪い体になってまう。これ、ほんまに嘘みたいやけど、だんだん歳をとってくると、しみじみ実感することなんじゃ。
ほれ、よく言うじゃろ。「安もん買いの銭失い」ってな。食べ物も同じなんよ。安いから言うて、カップラーメンやらスナック菓子ばっかり食べとったら、体がボロボロになって、そのうち病院通い。そうなったら、節約どころやない。医療費やらで、結局お金が出ていくんよ。
それにな、炭水化物ばっかりじゃダメなんじゃ。あれはエネルギーになるだけで、体そのものにはならん。体を作るもん、つまり「材料」になるのは、たんぱく質、脂質、ミネラル。これがちゃんと入ってこにゃ、体の細胞は質のええもんにはならんのじゃ。
細胞はのう、毎日毎日生まれ変わっとる。つまり、今日食べたもんが、明日のおまえさんの体になるっちゅうことじゃ。ほいじゃがら、ええもんを食べなアカン。食事は「投資」なんよ。将来の健康へのな。
ほいで、わしが思う「ええ食べ方」を、ちぃとだけまとめてみたんじゃ。興味があったら聞いてくれ。
① 朝・昼・晩の三食は、ちゃんと食べるんじゃ。
抜いたらいかん。体がスネるぞ。
② 野菜ジュースで済まさんと、ちゃんと固形の野菜をよう噛んで食べなさい。
噛むことにも意味がある。
③ 毎食、たんぱく質を毎食20グラム以上は摂るようにするんじゃ。
納豆、豆腐、卵、鶏むね肉、魚、なんでもええ。毎回ちょっとずつでええからな。
④ 魚に含まれるEPAやDHA、それからオリーブオイルもええ。
頭にも心臓にもええ油じゃ。
⑤ 炭水化物は、なるべく全粒穀物で摂るとええ。
白いごはんばっかりじゃなくて、玄米やオートミールも試してみいや。
⑥ ナッツ類やら、海藻、キノコ。
こいつらは地味じゃが、体の中で大きな仕事をしてくれるんじゃ。
⑦ フルーツジュースよりも、ちゃんと固形の果物を食べるんじゃ。
冷凍のブルーベリーなんか、なかなかええで。
こうやってな、ちょっと意識して食事を変えるだけで、10年先、20年先がだいぶ変わってくるんじゃよ。いくらお金があっても、寝たきりになったらつまらんじゃろ?元気でこそ金も使えるっちゅうもんよ。
これも、年寄りからのちょっとした忠告じゃ。聞き流してもええ。でもな、気が向いたら、今日の晩ごはんからちょっとだけでも意識してみいや。それだけでも、未来は変わるかもしれんのう。
快適な生活
金がいくらあっても、そりゃ快適な生活ができるとは限らんのじゃ。結局のところ、誰かが働いてくれとるからこそ、わしらはうまい飯も食えるし、便利な暮らしができるんじゃ。
金だけあっても、料理してくれる人がいなきゃ飯も食えんしのう。世の中のサービスや快適さは、みんな誰かが汗かいて動いとるから成り立っとるんじゃ。
だからこそ、自分が快適に暮らしたい思うなら、まず若いうちは他人が快適に暮らせるよう、自分がしっかり働くことが大事なんじゃ。世のため人のために汗流すんじゃよ。
それをちゃんとやった後に、金と時間の自由を得て、自分も快適な暮らしをしたらええんじゃ。まずは自分が貢献すること、それが順番っちゅうもんじゃな。
楽しく生きるコツ
わしが思うにのう、金の心配をせんでええ状態を作るっちゅうのは、大事なことなんじゃ。金のために自分の時間を切り売りしとるうちは、ほんまもんの幸せにはなかなか届かんもんじゃよ。
若いうちは、仕事に打ち込むことで幸せを感じるかもしれんけど、年取ってもずっとそれじゃ、しんどいもんなんじゃ。
自分が働かんでも食っていける仕組みを作っとくこと。そしたら気持ちも楽になるし、時間も自由になる。金と時間の制約がない生活、これが楽しく生きる秘訣じゃと思うんじゃ。
ほいでな、
「自分をちゃんと認めてほめること。」
「他人を認めて感謝すること。」
「若いうちは一生懸命働いて社会に貢献すること。そして十分やった後は、金と時間の自由を手に入れること。」
この三つが、わしが思う楽しく生きるコツじゃな。
ほったらかしで儲ける
ほいじゃあな、「株でもうける」っちゅう話も、ちぃとだけさせてもらおかの。
株でお金を得る方法っちゅうのは、ざっくり言えばふたつあるんじゃ。ひとつは「キャピタルゲイン」、もうひとつが「インカムゲイン」っちゅうやつじゃ。
キャピタルゲインっちゅうのはな、安う買うて、高う売る。その差額で儲けるっちゅうやり方じゃ。ま、言うたら「売り買いの勝負」みたいなもんじゃな。
タイミングが大事で、株価が上がるか下がるかを先に読まにゃならん。でもな、これがなかなか難しい。わしも若いころにちょこっとやってみたことあるけど、思うようにはいかんかったわ。上がると思って買ったら下がるし、売ったら上がるしで、まったくじゃ。
そいでな、もうひとつの「インカムゲイン」っちゅうのが、これが年寄り向きというか、初心者にもやさしいやり方じゃ。これは株を持っとるだけで、配当っちゅう形でお金が入ってくる。言わば、「持ってるだけでもらえる家賃」みたいなもんじゃな。
しかもな、配当を出しとる会社は、だいたいしっかりした経営をしとるとこが多い。コツコツ利益を出して、その一部を株主に分けてくれるんじゃ。
株価がどうなっとるか、いちいち見張っとる必要もない。ほったらかしでええ。これは、忙しい若いもんにも、のんびりしとる年寄りにも、ありがたい仕組みじゃと思うんよ。
わしが今、もう一度若う戻れるなら、まずはこの「インカムゲイン」を狙って株を買うじゃろうな。コツコツと、長い目で見て。そしたら、定年後も少しは楽になっとったかもしれんのう……なんて思うとるんじゃ。
まあ、これも年寄りの昔話として、耳の端っこにでも引っかけといてくれりゃ、それでええ。急がんでもええけど、早めに考えて損はない話じゃけんのう。
FIREのすすめ
ほんならな、その「FIRE」とやらを実現するために、どんな段取りを踏んだらええか、ちょっとばかし話してみようかの。ま、難しいことやないんじゃ。簡単に言えば、三つのことをきちんとやりゃええんよ。
一つ 仕事を一生懸命すること。
二つ 収入の1割を、将来の自分のために取っておくこと。
三つ その残したお金を使って、さらにお金を生む仕組みを作ること。
まず最初の「一生懸命仕事する」っちゅうのは、みんなわかっとると思うけどな。仕事っちゅうのは、ただお金もろうためだけにやるもんじゃない。仕事を通していろんなこと学べるし、人とも出会うし、自分の腕も磨ける。
単なる「作業」としてやっとったら、つまらんし疲れるばっかりじゃけど、「自分がどうなりたいか」「何のためにこの仕事しとるんか」って考えてやると、不思議と仕事がおもろうなってくるんよ。まずはそこからじゃ。
ほんで次が、「収入の10%は残しておく」っちゅう話じゃな。
これがの、意外とできとらん人が多いんじゃ。働いて得たお金を、つい全部飲み食いやら買い物やらで使ってまう。でもな、それじゃ未来の自分が困ることになるんよ。
せめて10%だけでも、自分の将来のために別にしておく。最初に取り分けてしまって、残りでやりくりすれば、案外なんとかなるもんじゃ。人間ちゅうのは、不思議とその範囲で生きていけるようになっとるんよ。
さて、最後の「残したお金を使って収入を得る」っちゅうのが、これが一番ややこしいところじゃな。
貯金しとるだけじゃダメなんか?って思うじゃろ。でもな、今の時代、ただ貯めとるだけじゃ、お金の価値はどんどん下がっていくんじゃ。
銀行に預けてても金利はほとんどゼロに近い。物価は上がっとるのに、預金は増えん。つまり、見かけの金額は変わらんけど、実質的には減っとるっちゅうことなんよ。これ、意外と気づいてない人が多い。
ほんで、どうすりゃええかっちゅうと、「投資」っちゅうもんを考えにゃならん。投資っちゅうと、なんか怖いイメージ持っとる人も多いじゃろうけど、よう考えてみいや。何でも初めてのことは怖いもんよ。
でもな、ちゃんと勉強して、コツコツやれば、そんなに危ないもんじゃない。むしろ、じっとしとるだけの方が、今の時代はよっぽどリスクじゃ。
まぁな、わしも若いころは投資なんて考えもせんかったけど、今になって思うんじゃ。「もうちょっと早うから、こういうこと知っときゃよかった」ってな。
だからこそ、こうして年寄りの独り言として言うとるわけじゃ。聞き流してくれてもええ。でも、どこか心に引っかかってくれたら、それで充分じゃ。
FIREとは
最近の若いもんがよう使う言葉でな、「FIRE」っちゅうのがあるらしいんじゃ。ほら、火事の「ファイヤー」かと思ったら違うんじゃと。なんでも、英語で「ファイナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アーリー」とか言うてな、「経済的に独立して、早くリタイアしよう」っちゅう意味らしい。
まぁ、「早う仕事やめるのがええことかどうか」は、人それぞれじゃろうけどな、わしが大事やと思うのは「経済的に独立しとる」っちゅうところじゃ。
若いうちからのう、自分が働かんでも、ちょっとずつでもお金が入ってくる仕組み、こしらえておくことが肝心なんじゃ。わしは60歳の頃にようやくそんなことを考え始めたけど、できれば50歳くらいまでには、そういう仕組みを作っとくのがええ。
例えばのう、あのコロナのときみたいなことが起きても、仕事がなくなっても、びくともせん生活ができるんじゃ。病気になっても、心に余裕がある。それだけで人生の見え方も変わってくるもんじゃ。
わしも若い頃にもっとそういうことを考えておけばよかったなぁ、と今さらながら思うてな。だからこそ、今の若い人には言うておきたいんじゃ。
できれば50歳になる前に、「自分が動かんでも、ちゃんと収入がある」仕組みを持っておきなさい。そしたら、きっと心穏やかに、のんびりと生きていける。これ、年寄りからのささやかな忠告じゃ。
聞き流してもええけど、ちょっとでも頭の隅に置いといてくれたら、うれしいのう。
仕事以外で収入を得る
いつまでも自分の時間を切り売りして金を稼ぐっちゅうのは、どこかで限界がくるもんじゃ。そやから、自分が働かんでも金が入る仕組みを作っておくことが大事なんじゃよ。
つまり、他人に働かせる経営者になるか、金に働かせる投資家になるか、どっちかじゃな。

経営者になるのは、それなりに能力がいるし、最初は自分の時間もたんまり使わにゃならん。けど投資なら、無理せず欲張らず、地道に続ければ誰でもできるんじゃ。
ちょびちょび不労所得を増やして、それをまた運用していくんじゃよ。資金が増えりゃあ、長期投資でほったらかしにしても、慎ましく暮らす分くらいの収入は得られるもんじゃ。
金に稼がせりゃ、自分の時間は自由になる。金と時間を自由にできるようになること、それがのう、楽しく生きる条件のひとつじゃとわしは思うんじゃよ。