説得の仕方
自分の考えの良さを伝え、相手を納得させるためのポイントをまとめてみた。
① 動かない事実をベースに話をする。
② その際、時系列で話をする。
③ 客観的な証拠や記録を示して話をする。
④ 統計データなどの正確な数字を使って話をする。
⑤ 具体例を挙げて、話をする。
⑥ 成功事例を紹介しながら、話をする。
⑦ 権威をさり気なく使って、話をする。
説得するときの注意点
説得とは、「よく話し聞かせて相手に納得させること。」であり、その納得した方向に相手が変化した場合(行動した場合)、説得に成功した、と言う。
2. 説得される相手がその内容について、ほとんど知識を持っていない場合には、「良い面だけを提示する」ほうが効果が高い。
3. 説得される相手がその内容について、あらかじめ様々な知識・情報を持ってたり、教育水準が高い場合には、「良い面と悪い面の両方を提示する」ほうが効果が高い。
4. 弱い恐怖を喚起する場合は概ね効果的である。
5. 喚起される恐怖の度合いが強すぎると、説得者に対する反発やそのメッセージ自体に対する拒絶などから説得の効果が減じてしまう。
6. 説得しようという相手の意思が受け手に明確に意識されたとき、抵抗が生じたり、態度を硬化させたりする。
企業人としての行動注意点
企業人として、好ましくない行動を挙げてみましたが、いかがでしょうか。
1.組織全体のことを考えずに、自分さえよければという行動がある。
2.全体の利益より、自分の都合や利益を優先して考え、行動することがある。
3.長期的・全社的に考えることは少なく、目先の仕事をこなすことに汲汲としている。
4.経営理念・経営方針を理解しておらず、また、知っていてもそれに反する行動がある。
5.経営環境の変化に無頓着で、過去のやり方にいつまでも固執することがある。
管理職としての行動注意点
管理職として好ましい行動を上げてみました。いかがでしょうか。
1.会社の将来を常に考え、時には自部署の現状を否定してでも全社的に発想することが多い。
2.経営方針を十分理解しており、さらに、具体的に職場方針として、部下に浸透させていた。
3.担当職務の枠に止まらず、常に、高所大局に立って仕事をしている。
4.経営参画意識は旺盛で、会議等でいつも全社的・建設的意見を述べている。
5.経営環境の変化に敏感で、初めての試みにも、適切な対応をしていた。
人事考課研修の実施
人事評価のバラツキをなくすために人事評価者への研修を検討しています。初めての試みなのですが、どのような流れや手続きが必要でしょうか。また、当社に出向いて行っていただけるのでしょうか。お願いします。
この度は、「人事考課者訓練」のお問合せをいただきありがとうございます。
御社にお伺いして考課者訓練を行うことは可能です。考課者訓練の場合は、各企業で制度が違いますので公開セミナーの形式ではなく、講師派遣の形式で行っています。
人事考課制度は各社色々ありますので、御社の人事考課制度や人事制度に関する考え方をお伺いして、その制度に応じた内容で実施します。
内容は、基本的な内容の確認、ルールや基準の確認を行い、事例研究により模擬考課を行います。
その後、グループワークでのすりあわせや講師からの解説を行います。
状況によっては、目標管理の進め方や面接の仕方などの内容を組み込むこともできます。
なお、人事考課者訓練実施までの流れにつきましてはホームページで詳しく説明していますのでご覧ください。
目標達成度評価の期間
「売上金額」等数値目標を半期もしくは年間で設定した場合、その設定数値に対しての評価は、毎日もしくは一ヶ月ごとのでは評価が難しいと思いますがどの様な評価を行っていけばよいのでしょうか。
現行、営業のみ月次売上高及び粗利額の目標値を設定しており営業会議で目標達成率の管理は行っております。その数値を使って毎月レビューを行っていく方法でも良いのでしょうか。
そうですね。意識としては、毎日あるいは毎月評価して成果に結び付けていくという考えを持ってもらって、実際に評価シートに記入するのは、半期ごとに達成度の評価をする方法でよいと思います。
おっしゃるように、月次で管理できればさらによいと思います。
悪い例として、最初に目標を決めて、後はほったらかしで、半年後に、「なぜ目標達成できなかったのか」と責めるケースがありますので、そのようなことがないように、日頃からチェックして成果が出るように仕向けることが大事ですね。
日頃の指導をしながら、月次でレビューしていくということでよろしいと思います。
また、その際、できなかった理由や原因追求だけではなく、うまく行っている人の、うまく行っている理由や方法を共有化できるようにするとよいと思います。
以上、よろしくお願いします。
書くときの注意点
話すのも難しいけれど、書くのもまた難しい。ブログを書く時も注意しているのであるが、ブログは練習の場ということで、許してもらおう。
~ 気をつけていること ~
① 大切な内容は一つに絞る。優先順位を決める。
② ムダな言葉を排除する。周辺情報にはできるだけ触れない。
③ 可能な限り「短文化」する。必要不可欠な情報に絞り込む。
④ 重要なことは重要であるように伝える。
⑤ 事実と意見は混同しないように区別する。
面白い話題や面白い書き方ができれば長文にしたいのであるが、まだまだ未熟なので、なるべく1画面に収まるように(縦スクロールしなくてもいいように)心がけよう。
聞くときの注意点
書くときの注意点、話すときの注意点と続いたので、ついでに「聞くときの注意点」を挙げてみる。
傾聴の技術 6ポイント (よい話の聞き方 ← 人に好かれる話し方)
1.話している相手の目を見て、話を聞く。
2.うなずく。 ← 話を聞いているという合図を送る。
3.相槌を打つ。
4.メモを取りながら、話を聞く。
5.質問する。
6.復唱する。 ← 自分の言葉でいい直す。共感を示す。
悪い話の聞き方
1.話の腰をおる。相手の話している途中で、自分が話してしまう。
2.相手の話をとってしまう。相手が話し始めた話題を奪って、自分で話してしまう。
3.相手の話を聞きながら、いたずら書きをしたり、手遊びを始める。
4.相手の話を聞きながら、そわそわした態度をとる。
5.相手の話を聞きながら、窓の外など、関係ないところを見ている。
6.あからさまに嫌そうな態度を取る。
希望退職の応募
30年近く勤めている会社で、希望退職の募集が始まりました。会社が存続しつづければ定年まで働きたいと思っていたのですが、自動車関連の企業で倒産の可能性もあり、悩んでいます。
今まで、今の仕事一筋でやってきましたので、再就職の心配が大きくて決断に困っています。
人事制度とは離れた質問で失礼ですがご意見お願いいたします。
ご相談の件、なかなか難しい問題ですね。
過去の希望退職を募った企業ですが、もともと予定していた人やすでに準備をしていた人たちが大勢希望して予定人数を上回ったというケースがありました。
また、会社の状況や割り増しの条件によりますので、一概には言えませんが、どちらかというと企業に残ってほしい人が多く希望するというケースが多いようです。
今回のケースも状況がわからないので、何ともいえませんが、退職後、新しい仕事や新しい職場で仕事をする覚悟と今の会社での将来の不安と、どちらが大きいかということだと思います。
覚悟が強ければ、退職して新しい人生を進んだ方がよいと思いますし、覚悟な弱かったり、会社の状況もそれほど悪くないのであれば、今は無理をせずに、先々のためにいつ退職してもいいような準備を始める方がよいと思います。
どちらの判断も決めてしまえば、それが正解だということです。
あとは、ご自身が自信を持って進むだけです。
以上、よろしくお願いいたします。
仕事への集中
懸案事項の期限が迫ってくると、誰もがそうだと思うが、いつも以上に仕事に集中する。実は今そのような状態で、かなり睡眠を減らして、その仕事に取り組んでいる。
しかし、このような状態での仕事の集中は、精神的に非常に疲れる。切羽詰って「ねばならない」的な集中は、同じ集中でもあまりよくないような気がする。
また、特に期限は無いが、自分で「やった方がよい」と思って取り組んだ仕事も集中できる。これは、徹夜しても精神的にはほとんど疲れを感じず、逆に爽快感を感じることがある。
同じ仕事の集中でも、「ねばならない」的な集中と「やった方がよい」的な集中があるようだ。
できれば、「やった方がよい」的な集中で仕事を進めたいものだ。