2代目スキーブーツはラング!「RS 100 s.c. Wide」を購入!②(画像・使用編) | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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先日買った鯖にとって2代目となる新しいスキーブーツ、

ラング「RS 100 s.c. Wide LBF1500」のレビュー記事、パート②です。

(購入動機等を書いたパート①はこちら

 

 

見た目ですが、ベースの濃いブルーにオレンジの差し色のオレンジが映えて、とってもカッコいいです。装飾的にはかなりシンプルですが、所有感をくすぐられるとってもナイスなデザインだなと感じます。

 

↑内側は恐ろしく何にもない…

 

2018年シーズン最初のスキーで行った「菅平高原」が、「ラングRS」のデビュー戦でもありましたが、比較用と思ってスキー初日は、鯖の初代ブーツのサロモン「X-PRO80で滑ってみました。(過去記事

↓現行だとこれが近いかな?

 

 

X-PRO80を履いたのが1年ぶりで久々だったせいか、ブーツ全体がギュウギュウに締まっているのか、なぜだかやたらと足裏に鈍痛というか痺れる感じで参りました。あれ?こんなだっけかな?という感じでした。(2時間ほど滑ってるうちにだんだんなじんできましたが)

 

で、その翌日が、ラング「RS 100 」のデビューでした。

硬めと聞くラングは履くのに苦労するって話でしたが、タンの部分がサロモンよか、ガバっと開きやすいため、コツがつかめれば逆に履くのも脱ぐのも楽な感じがしました。

(フレックスがもっと上がってくれば話は別なのかもしれませんが)

 

↑これはお店で試着した時の様子

 

足入れしてもサロモンの時のような足裏の鈍痛もなく、フィット感がいいからか、なんかブーツが不思議と軽く感じられました

 

 

肝心の滑りですが、カチっと足元が決まってくれるせいか、パワーが無駄なく伝わるというか、サロモンで感じてたグニャリ感がなくなったため、足の挙動をしっかりとダイレクトに板に伝えてくれるようで、なんだか自分の滑りの質がちょっと上がったような」気がします。

 

ちなみに、鯖の数段上の技量を持つ嫁ゴン太からは、「なんか滑りが安定してきたかもね」とのコメントを頂戴しました。ありがたいお言葉…。

 

ただ、滑走時は気にならなかったのですが、休憩等で板から外しててくてく歩いているうちに、両足の小指の付け根が少々アタるようで、滑ってる時はそうでもないけど歩くと少々痛みだしました。

 

1日目はまだマシでしたが、2日目の夕方くらいには、滑ってる時も多少の痛みを感じるようになったので、スキーから帰って来て、すぐに購入先のFUSOに持って行って、シェル出しをお願いしました。

(正直言って我慢できる範囲内な気もしますが、調整はタダでやってもらえるとのことなので…)

 

1週後、シェル出し終わりにお店でブーツをピックする際、靴の履き方一つで多少変わってきますよ、とFUSOのスタッフさんがシェルのふくらはぎの上部あたりを押さえたまま、インナーブーツをずり上げるようにしてからカカトをぐっと押し込む、的な方法を教えてくれました。(鯖の文章説明が稚拙ですんません)

 

※シェル出しチューンを経ての変化についてですが、あれからまだゲレンデに行けてないので、変化についてはまた加筆します。

→【加筆シェル出しによってノーストレスになりました!例の履き方も実践しているのも効いてのか、ともなく快適です。FUSOのチューニングスタッフさん、ありがとうございましたー。

 

他に若干気になったのは防寒性。先の菅平スキーの際、マイナス10℃まで下がった時、ブーツの足先にやや「冷え」を感じました。まあ我慢ならないレベルでもないですが、サロモンの時には冷えって感じは全く意識しないで済んでいたので、インナーや、インソールの違いなのかなあと思ってます。

(冷えを感じた翌日は0度前後だったせいか、冷えは感じませんでしたが)

 

↑フィット感はとってもいいインナー

↑カカトのカップがしっかりしてるインソールもイイ感じだが、保温性がもう一歩?

 

これについてはもう少々使ってみて、別売りのインソールや、保温性のある靴下等で対応してみようかなあと考えています。

 

あと、ブーツのアウトソールがものすごくシンプルというかあっさりしてて、歩いていてけっこうツルツルします。この点でも複数の素材やパターンで構成されてるサロモンのほうが立派なのかなと思います。

 

SALOMON サロモンX-PRO 80 ソール

↑RS100のアウトソール           ↑サロモンXPRO80のソール

 

ま、もともとブーツの価格自体もサロモンのほうがだいぶ高いから、使用してるアウトソールやインソールの素材などの差がそのあたりに出てるのかもしれません。もっとも、それでも肝心要なのは履き心地とスキー板を履いての滑走性能なので、それほど気にしてはいませんが。

 

とまあ、そんなこんなの初ラングブーツのインプレッション記事でございました。

所有感を満たせてくれるデザイン性、滑降性能など、買い替えてよかったな~と思えます。外してたらどうしようという心配もあったので正直ホッとしてます。

 

 

今シーズン使いこんでまた違う発見等があれば、加筆したいと思います。本稿が、ラングに興味を持たれた方の一役になれば幸いです。

(ま、2016-2017の型落ちモデルについてこんなに語ってもニーズあるの?って話ですが…)

 

👇こっちが現行モデル。かっこいい…

 

 

 


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