SaaSi -4ページ目

Change ! !

 イノベーションって何でしょう?  こういう、意味不明のカタカナ語で、人を説得しようとする人は、信用ならないというと言い過ぎですが、説明不足の場合が多いと感じています。


 韻の良く似た言葉に、レボリューションやエボリューションやインベンションがあります。


 おきかえて、サービスレボリューションと言っても、サービスエボリューションと言っても、サービスインベンションと言っても、言葉の意味の違いを正確に理解できるものではありません。


 余談ですが、レボリューションは、やっぱり森高千里で、マイレボリューションですよね。また、エボリューションといえば、私の中では、ランエボなんです。


 イノベーション。


 こういう難しい言葉を使うより、オバマ(もうすぐ)大統領のように、「change」と言ってくれたほうがわかりやすいのです。


 難しそうな単語を用いた方が知的に見えると思うのは誤解です。イノベーションのような簡単には分からない言葉ではなく、具体的な表現で、組織員に進むべき道を示すことが大事だと思います。


 それからオバマ(もうすぐ)大統領は、Yes We Canも多用します。分かりやすいですネ。それと、誰がchangeするのかを明確にしていますね。


 もう一つ。オバマ(もうすぐ)大統領は、shiftという言葉も使いますが、日本語のシフトは、勤務表の意味で使われているよう?なので、別の意味(本来の意味かな?)で使うと、誤解を生じるかもしれません。








ソフトバンクケータイの品格

 ソフトバンクから第2世代携帯電話向けナンバーブロックサービスの終了について の発表がありました。


 第2世代携帯電話の停波は(使用できなくなるのは)2010年3月です。あと1年ちょっと利用できます。今でも大事に使用している人も多いでしょうし、プリペイドでの利用者も多いでしょう。


 で、まだ利用できるケータイ電話の一部のサービスを打ち切る理由は、何でしょうか? 

 とつぜん、迷惑電話対応をやめるのか、その理由を知りたいものです。


 このまま、迷惑電話対応のサービスを2010年3月の停波まで、継続しておけばいいと思うのですが。。。


 もし、これが、2G利用者に不便を強いて、3Gへ誘導していく施策だとすると、会社の品格が話題になるような気がします。実情はどうなんでしょう?


以下に、発表全文を転記しておきます。(理由が書かれていないいですよね)


第2世代携帯電話向けナンバーブロックサービスの終了について

 平素はソフトバンクをご利用いただきありがとうございます。

 2009年3月31日をもって、SoftBank 第2世代(2G)携帯電話向け「ナンバーブロックサービス」を終了させていただくこととなりました。ご利用中のお客さまには、サービス終了に伴い着信拒否設定されている電話番号より着信が可能になります。
ご利用中のお客さまには、ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。

 この機会に、ぜひSoftBank第3世代(3G)携帯電話へ機種変更をご検討くださいますよう、お願い申し上げます。

以上

リストラが好機

 少し前の記事ですが、家電メーカは、情報家電プラットフォームを整備しています。


 2003年 ソニー、「情報家電のプラットフォームに最適なのはLinux」


 2005年 松下、デジタル家電プラットフォーム「UniPhier」システムLSIの商品搭載を開始


 このどちらも、これより少し前、UNIXのワークステーションの製造販売から撤退しています。デジタル化、情報化の流れの中で、撤退を決めたことは、大きなデシジョンだったと予想します。しかし、撤退したことが、逆に、情報家電のプラットフォーム化の加速につながったのだと、とある講演会で伺いました。


 撤退を加速に変えることは簡単なことではなく、アナログ屋とデジタル屋という異文化の融合を始め、多くの苦労があったのではないかと想像します。


 しかし、イノベーションを起こすときの切欠つくりという観点で見ると、こういうところに大きなヒントがあるような気がします。


 イノベーションは簡単に起こすことはできません。大きな組織は、そう簡単に方向転換しません。たとえ、その組織に新たなビジネスに挑戦する気があっても、現場は、日々の仕事で忙しく、新たな事に手出しをすることに躊躇します。抵抗勢力ではありませんが、守りにはいります。


 まして、イノベーションなどという、文化の異なる分野に対しては、消極的です。さらに知識、経験もなく、鼻が利かない分野では、なおさらです。


 2008年から2009年にかけて、非正規社員の契約満了を待たずに契約を打ち切る話題がありました。正社員も対象になるかもしれません。


 こういう時代は、概して、単純に、人件費削減に走りがちですが、こういうときこそ、イノベーションに挑戦してほしいものです。


 既存のビジネスを見直し、撤退すべきものはきっちり撤退して、新たなものに挑戦する資源を生み出し、複数の文化を融合し、新たな方向への舵取りをする良い機会ではないでしょうか。


 危機感をもった技術者達は、大きな成果を生み出しますヨ。