☆念願の雪の温泉街が見れた２０２３年１月の大寒の日☆
場所・ 山形県尾花沢市大字銀山新畑
電話・ 銀山温泉観光協会
泉質・ （共有源泉）含食塩硫化水素泉 ６６度 PH７
２７１２ｍｇ かけ流し 宿により循環も
（低張性・中性・高温泉）
開湯・ １５００年
創業・ 明治時代以降
竣工・ 大正時代 １９１３年以降
施工・ 棟梁 菅野玉蔵（能登屋旅館）
構造・ 木造２〜４階建て塔屋付 など宿による 鉄筋もあり
風呂・ 男女別 内湯１ずつ、露天、貸切２など宿による
外湯・ １軒 ５００円〜 共同Pあり 現在は「しろがね湯」のみ
料金・ ２食付 １７０００円前後〜 １３軒の宿
最終訪問・ ２０２３・０１ 温泉街は４回目（宿泊１回）
＊国・登録有形文化財 ＊日本秘湯を守る会 ＊NHK 「昼ブラ」で紹介
＊メディア露出多数 ＊映画 「おしん」のロケ地でアジアでも人気
☆２０２３年１月 ４度目の冬の雪の温泉街
温泉街手前 車はここまで
今回は近くの村山のそば店「あらきそば」に行ったので、私の中では銀山温泉とセットの場所なので、北上するルートでしたし、その場の思い付きで少し横道にそれて寄ることに
今まで春・夏・秋の温泉街を見てきたので、これで冬に行ければ四季を制覇したことになります
温泉街入口 ２０２３年は雪の量もばっちり
それに雪の銀山温泉街は１番美しいといいますし、ぜひとも近くを通るならば時間もまだ昼だし寄って見たかったのです
山形市は全然雪がなかったのに、北上するにつれて雪が増え、尾花沢へ入ると雪がすごく増えて雪原に
インド系のYOUもいた温泉街入口
近くの徳良湖は凍ってその上に雪が積もり、湖自体が見えなくなっていました
道路の横も雪の壁で見えません
手前には鉄筋の建物もある温泉街
冬はその雪を利用し滑り台ができており、子連れ様が遊んでいました
銀山温泉街手前に観光客用の日帰りPがあるので行ってみると冬は雪で埋まりなくなっていました
さあ、雪の銀山温泉街へ１人で入ります
どうしたものかと観光協会に電話すると、手前の道の駅みたいな施設のPに車を停めてそこからシャトルバスだそうで、いきなり調べずに突撃するとこうなりますね
ここからが木造建築群
シャトルバスとか無理なので、あきらめようかと思っていると旦那が「俺は別に興味がないから送ってあげるから１人で行ってきな、終わったら電話して、迎えに行くから」とのことで、とても優しい旦那様で本当に感謝です
これで１人で雪の銀山温泉街を見れることになりました
お気に入りの１枚
現在の温度は昼間でもー１度、雪も少し舞ってきました
さらに風情が増すというもの
これだけの極寒でもさすがは銀山温泉、観光客はちらほらといます
迫りくる木造４階建ての旅館建築
そして、去年までと違うことは外国人の姿があったこと
やはりコロナの関係で去年までは外国人がいませんでしたが、今回はアジア系の外国人の方がいました
天下の「能登屋旅館」さん 雪景色
やはり「おしん」の影響でアジア系の方に絶大な人気のある銀山温泉ですね
雪なんて初めて見る方も多いでしょうね
（私なんて子供の頃から毎年、雪ばっか）
「能登屋旅館」さん 国・登録有形文化財
私が去年宿泊した「旅館 永澤平八」さんにも英語の名前が並んでいました
そして雪の温泉街、今まで他の季節を見てきましたが割に緑の印象のある背後の山も真っ白に染まり、旅館の軒先にも雪とつららで他の季節よりも１番美しいです
背後の山は季節毎に姿を変える背景
これが夜になればさらに別世界感が増し、さらに雰囲気最高でしょうね
前は春から初夏にかけて宿泊したので、次はいつにしようかと思っていますが、次は晩秋から冬がいいですよね
「古勢起屋本館」さん 国・登録有形文化財
旅館としても冬が１番の売りで料金が１番高い時期になります（１人で２食付きで３００００円とかかなあ）
次で５回目の温泉街、ぜひまた行きたいです
「古山閣」さん 国・登録有形文化財
温泉街・雪景色・散策好きの方にもおススメです♪