☆かつては温泉湯治系の宿でしたが今はキャンプ場の温泉も☆
場所・ 宮城県大崎市鳴子温泉星沼6−1
電話・ 0229−87−2323 HPあり
開湯・ 大蛇伝説あり 江戸時代 1700年代
泉質・ (1号地A3号泉・白須8号泉・6号地G2号泉・
6号地G3号井・6号地G4号井戸・混合泉)
含硫黄ーナトリウム・炭酸水素塩・硫酸塩泉
100度 PH8 1137mg かけ流し
創業・ 湯治の歴史からすると古そう
「東蛇の湯」が2011年4月に閉館
かつては「鳴子ラドン温泉」という名前
竣工・ 平成期か 令和年代にキャンプ場としても復活
構造・ 鉄筋コンクリ3階建て キャンプ場併設 和室16室
風呂・ 男女別内湯1ずつ 足湯1
料金・ 2食付き宿泊 6800円 素泊まり 4500円
日帰り休憩 10〜15時 1時間 1500円
(上限1組・6000円)*当時の情報 入れ墨・TATOO可
立ち寄り 内湯・露天片方 800円 6〜23時 湯めぐりシール2枚
露天風呂+内風呂 3時間 1500円
最終訪問・ 2022.10 旦那が
宮城県北部、鳴子温泉郷の最西端、山形県との県境の中山平温泉の一角にあり、一番奥にあると思います
川の方へ坂を下りていく
国道47号から森の道を入り、自然豊かな場所に位置しています
源泉の横にはJRが通ります
敷地のすぐ前にはJRの線路も通り、足湯に入りながら電車を眺めることも
敷地の入口には源泉井戸があり、100度もある湯が湯けむりを上げて湧いていて、迫力があります
神社とご主人の家か
なんか源泉て、大地の力を見るというか生き物のようで、少しグロイ感じがします
温泉好きには源泉を見るのはたまらないですよね
足湯
敷地を入ると右側にご主人家族が住んでるような普通の家があり、その奥には源泉を祀る神社のようなものがあります
足湯の方の源泉
2つも鳥居があるので、薬師神社と商売の神様とか
どちらもここの湯治の長い歴史を感じますね
さらにその隣には無料の足湯があり、私は旦那を待ってる間に1人でここで源泉を楽しみました
現在の宿泊棟
内湯の画像を見る限り、足湯も同じような源泉で緑透明の硫黄泉です
足湯の前にはキャンプ用の薪も用意されています
ここは、かつては「鳴子ラドン温泉」という施設で、今はキャンプ場併設の「蛇の湯 湯吉」という施設名に
かつて湯治宿があった敷地は今は更地で、キャンプ用の平地になっています
湯治宿の方は「東蛇の湯」という名前でした
やはり時代の流れで、湯治宿よりもキャンプ場がはやりますよね
湯治棟には混浴があったそうで、これも時代の流れ的にはNGですよね
向かいの山
せっかくの古い作りの素敵な湯治棟でしたが、2011年4月に廃業されたそうです
それからしばらく営業していない時代もあったようですが、令和になりキャンプ場併設で復活
Pのスペース 秋は紅葉・冬は雪景色
立ち寄りも広く受け付け、6〜23時と破格の長い時間、料金は少し高めの700円(当時の料金)
湯めぐりシールだと2枚なのでお得ですね
ここはキャンプスペースか
敷地は自然が豊かな場所にあり、山に囲まれ川も流れています
これは紅葉の時期は素晴らしいでしょうね
キャンプが大好きな方も温泉もありますし、良い場所でしょうね
温泉宿の方も続いているようで、2食付き宿泊もお安くできますし、日帰り利用もOKです
もちろん、湯治で素泊まりもできるようです
お部屋は8畳に広縁つきで、きれいなお部屋のようです
湯は人がたくさんいましたが、1枚だけ旦那が撮ってきてくれました
この湯は時々色が変わるそうで、白濁するときもあるそうです
普段はきれいな緑透明で、硫黄系の匂いでぬるりとしています
なんと温度が100度も源泉であるので、温度を下げながらかけ流しするのは大変でしょうね
PHは8でアルカリ性、お肌に優しい中山平の湯です
私も足湯で味わいましたが、とても良い湯でした
ほんと、鳴子温泉は硫黄系なのにぬるりとして中性からアルカリと不思議ですね
男湯 内湯
ここで中山平と鳴子温泉郷の湯めぐりが〆だったので、良い湯で〆ることができました
施設は普通のセンター系で使い勝手の良い施設です
ここも鳴子の湯めぐりの1つにいかがでしょうか
営業時間も長いので、共同湯的なとらえ方もできそうです
そうそう、電話での接客も良かったです
キャンプ場・温泉・硫黄泉好きの方にもおススメです♪