☆現当主のご先祖様が掘り当てた自家源泉は
地下450mより☆
場所・ 宮城県大崎市鳴子温泉字星沼77−53
電話・ 0229−87−2120 HPあり
開湯・ 現当主のご先祖さまが掘削
泉質・ (今野温泉)ナトリウム・炭酸水素塩泉
PH8 63度 1583mg かけ流し
(低張性・アルカリ性・高温泉)
創業・
竣工・ きれいなので平成期に改装か
構造・ 木造2階建て 和9室
風呂・ 男女別内湯1ずつ
料金・ 2食付き宿泊 9900円くらいから プラン色々
朝食つき宿泊 6200円〜、夕食のみ宿泊 8620円〜
平日限定で素泊まり 5650円〜 *当時の情報
12〜3月は1部屋につき暖房費 330円+
立ち寄り 500円 10〜20時 要電話
最終訪問・ 2022.10
宮城県北部、鳴子温泉郷の最西端、中山平温泉の中でも山形側に近い、JR中山平温泉駅の駅前にあり便利です
なので、ここは電車旅の方のブログにもよく登場する宿です
外観 駅の近くの住宅街の中の1軒
普通の民家街の中にある宿で、この宿も外観は普通の民家という感じです
なので、こじんまりとした9室の小さな旅館で、アットホームな雰囲気で家族経営のため、小さな2名の跡継ぎの子供が昼間は人のいない館内で大声で遊びまわっており、苦手な雰囲気でした
玄関
子供が大丈夫な方はいいでしょうが、苦手な方は宿泊も含めて考えた方がいいです
まだ上の2名も小さいし、これからまだ生まれるかも知れないので、しばらくは苦手な方は避けた方がいいかも
こういう宿は跡継ぎがいないとだめなので、仕方がないですね
日帰りだけの10分くらいの時間なので、我慢して入ることに
館内 左手は食事の大広間かな
受付ではご主人が担当してくれ、接客は良いです
湯は、玄関からすぐの1階の右手奥にありました
1階の左手には大広間がありました
浴室入口
湯は、使用してないときは脱衣場の戸も開けておくように、とあるので、男女ともこのときは開いていました
男湯 内湯のみ
男湯の方も少し見させて頂きましたが、ここは新しいのでそこまで男女の風呂で大差はないのがいいですね
脱衣場
ここの湯底の丸タイルがかわいくきれいで、それが見たくて来たんですよね
ここは私の中山平1湯めだったのですが、そこまでここは中山平の中でもぬるりとはしていない方の宿だそうで、わりにさらりとしていて、多少のとろみがあるかな、くらいです
なので、次もアル単の「あすか旅館」でしたし、旦那の言うようなぬるトロの宿には行けていません
女湯 庭が見える
だから、私の中山平の印象もそこまでぬるりとしてない印象なのはそのためですね
女湯 少し男湯より小さい
逆に旦那は「しんとろの湯」「なかやま山荘」「蛇の湯 湯吉」とぬるとろ系ばかりなので、そう感じるのかも知れません
湯口
私もぬるトロ系の宿に行ければよかったなあ
ここは個性の強い鳴子の中でも優しい無色透明の塩化物系の塩臭がする湯で、私の好きな系統です
かけ流し部分
一応、炭酸水素でPh8はあるので、ぬるり要素はありますね
かわいい〇タイル
湯はそこまで溢れていませんが、入る人数がこういうところは少ないので、その分は新鮮ですね
湯底の緑のタイル浴槽が素敵でした
洗い場
旅館なので、シャワー・カラン、シャンプー、ボディーソープ系も完備で、使い勝手も良いです
浴室は2名が限界くらいの広さで、9室の宿には良い広さで、かけ流しなので良いと思います
窓が大きく、四季折々の庭を眺めて湯に浸かれます
ここも鳴子の湯めぐりの1つにいかがでしょうか
湯めぐり・駅前温泉・ぬるり系好きの方にもおススメです♪