会津若松の豪商の館を公開、ギャラリー、

  CAFE、お土産店ー1

場所・ 福島県会津若松市中町4−16

電話・ 090−9422−2924 HP、FBあり

創業・ 江戸中期 享保年間

竣工・ 江戸時代から大正3年

構造・ 蔵造り2階建て、木造2階建て

営業・ 10〜17時 冬は16時まで

料金・ 300円

最終訪問・ 2020.10

*国・登録有形文化財 *会津若松市歴史的景観指定建造物

会津若松市の旧市街の中心部に位置し、野口英世青春通りに面していますお父さん

 

黒漆喰の建物群はなんだかカッコいい 

 白よりお高いのよ札束

 

2008年に来た時に外観のみ撮影 現在はおしゃれになったピンクハート

 

 

福西家という大商人

江戸中期の享保年間に初代・伊兵衛が会津に移住したと伝わり、以降12代を重ねて来ました上矢印

 

まるで町並みのような蔵が林立する敷地内


 

 

明治後期から大正初期の10代伊兵衛(善真)の時代は銀行や電力、鉄道会社の株主・役員に名を連ね、多くの分家を独立させるなど繁栄を極めましたルンルン


見学者入口 店蔵の後ろになります


黒漆喰の蔵 3棟

福西家が豊かな財を費やして建てた蔵は
商家建築キラキラ

 


 

 

母屋1階 木部部分はすべて漆塗り

母屋1階は日常のケの空間

 

 

特に大町通り(野口英世青春通り)に面した店蔵、仏間蔵、炭蔵の3棟は外壁が災いを祓うとも言われる黒漆喰の蔵で、大正3年に完成しましたキラキラ

 

ギャラリーになっている蔵 

 梁もすごい太さ 木部もキラキラ乙女のトキメキ

 

 

 



・貴重な書画を展示
アート

福西家には長い歴史の中で収集した数々の美術品や工芸品が遺されていますキラキラ

 

 

 


 

 

 

9、10、11代の3代にわたる当主は明治から昭和初期にかけて活躍した文化人や芸術家との交流を重ね、動時代の書画や調度品を集めていましたアート

 


1階 蔵座敷

 

家具・洋机

猪苗代湖畔にある有栖川宮威仁親王御別邸「天鏡閣」から下賜された逸品で、邸宅はルネサンス様式を巧みに取り入れた和洋折衷の建築様式で知られますが、その面影をよく写していますキラキラ
(私が13年前に県外で最初に見学した洋館)

 

 

 

1階 後ろ側の廊下 床も柱も天井もピカピカ