会津若松の豪商の館を公開、ギャラリー、

  CAFE、お土産もー2

場所・ 福島県会津若松市中町4−16

電話・ 090−9422−2924 HP、FBあり

創業・ 江戸中期 享保年間

竣工・ 江戸時代から大正3年

構造・ 蔵造り2階建て、木造2階建て

営業・ 10〜17時 冬は16時まで

料金・ 300円

最終訪問・ 2020.10

*国・登録有形文化財 *会津若松市歴史的景観指定建造物

 

店蔵  大正3年築 土蔵漆喰切妻瓦葺2階建て



近代以降は綿や寝具を扱った福西家の商売の拠点となった蔵です
ルンルン
現在はセレクトショップで会津のお土産を購入できますウインク

 

撮影許可取っています



母屋 木造2階建て

多いときには
福西家の一族が7世帯も居住し、働き手も含めると50名近い人たちの生活の場となりましたびっくり

 

母屋1階


 

1階が日常の場(ケの場)であることに対して、2階はハレの場として、盆暮れや正月などに一家一族が集まるのは元より、11代伊兵衛の結婚式や数寄の集いにも使われました日本酒

 

母屋2階


 

2か所のふすまで3つに区切っていますが、併せると32畳の大広間で、建造時の姿をそのまま伝えていますキラキラ

・茶室 お茶お団子



 

母屋2階の東南隅に補築されたもので、茶道をたしなんだ福西家当主が親しい人と茶話を楽しんだ部屋ですおじいちゃん

 



母屋蔵 店蔵の2階かも 大正浪漫の洋館風の部屋も


 

セレクトショップの1階から階段を上る


 

2階 洋風の手すりに数寄屋風の建具が共存

 

 

 

 

 

2階 ギャラリーになっている洋風の部屋 

  撮影許可済 番の人がいます

 

 

 

1階は食料品や生活用品の備蓄に、2階はお雛様や普段使いではない器などの保存に使っていましたキラキラ
今は2階の半分を吹き抜けとし、ギャラリーとして個展を開催しています乙女のトキメキ

数寄屋




 

階段の段部分も漆でピカピカ、良い木材を使用している

 

2階 座敷

 

 

1階は福西家の後継者(11,12代)が新婚生活を過ごし、2階は交流のあった画家や文化人などをお迎えしましたアート

座敷蔵




 

母屋1階 廊下

 

 

 

 

福西家の歴代当主が住んだ贅沢な座敷蔵で、庭園一望でき、外雪隠もしつらえているなど、35畳の座敷はお客様をおもてなしする空間としても使われていましたキラキラ

甘味処 しお蔵 江戸時代築



 

戊辰の際に土佐藩士が書いたといわれる落書きがありますもやもや
庭園に面した甘味処はほっと一息できる場所お茶

 

 


 

ランチにカフェにスイーツ、七つ色のインスタ映えのクリームソーダ、地元産品を使用した日替わり膳(1650円)やところてんも大好評です乙女のトキメキ

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