☆関東を代表する県下有数の関東一大観光地☆
場所・ 群馬県利根郡みなかみ町湯原他
電話・ (観光協会)0278-72-2611
泉質・ ナトリウム・カルシウム・硫酸塩泉 PH8 46度
含食塩石膏泉・アルカリ性単純温泉他 場所による
(低張性・アルカリ性・高温泉)かけ流しか循環は施設による
開湯・ 永禄年間、海翁和尚が利根川の崖から出る湯煙を発見
開業・ 古くは昭和初期の国鉄開通時が多い
竣工・ 主に昭和中期~平成期
構造・ 木造2階建て~鉄筋コンクリートまで様々
料金・ 宿・プランによりピンキリ
人物・ 若山牧水「みなかみ紀行」・太宰治・北原白秋・与謝野夫妻
最終訪問・ 2013.04 再訪 (旦那は2014、04が最後)
新潟と群馬の県境、谷川岳南麓一帯を中心とする温泉郷です
中心、入口となる水上温泉の他にも川古温泉(1軒宿)・
谷川温泉(高級)・湯檜曽温泉(登山基地)・向山温泉・
宝川温泉(日本一の巨大露天で1軒宿)・
湯の小屋温泉・上牧温泉などバラエティーに富みます
昭和6年(1931)に国鉄が開通すると首都圏の奥座敷として注目を浴び、文人墨客も多く訪れました
文人墨客も多数訪れたとのことですが、太宰さんも四万と水上に来ていたようですね
あの、新潟県境での自殺未遂のときにも、「人生最後の温泉」と思って、心中した女性と投宿したかも知れませんね
若山牧水さんも、群馬の温泉によく登場しますね
水上温泉 「天狗の湯 きむら苑」
立寄り 800円(混浴露天のみ)
戦後になって交通アクセスの良さを理由に大幅に規模を拡大し、草津や伊香保と並ぶ県下有数の歓楽・スキー・温泉街として関東の一大観光地となって大いに発展しました
高度成長期に成長したので、団体旅行向けに建てた大きなホテルは、今では廃墟のものもありますが、、、
しかし、新幹線の大清水トンネル開通で源泉枯れが起こったこともありました(大清水だけに大量の雪解け水が出た、山の内側の川みたいなのに当たったのかも)
現在では昭和の面影を残す物珍しさで注目を浴びています
また、ラフティング・川遊び・バーベキュー・SLみなかみ号など多様なニーズに応える姿勢もあります
湯は無色透明の優しい泉質が多く、子供からお年寄りの方まで受け入れられやすいことも人気の秘密でしょうか
浴後は肌がツルツルになってやはり有名なだけあり、良い泉質だと思いました
冬の雪見露天の風情といったら最高でしょうね(冬に行ってないけど)
全体に立寄り料金はお高め、関東価格ですね
ウインタースポーツ・温泉めぐり・家族連れにもオススメです♪・♪