☆水上温泉の昭和な路地のこだわり手打ちそば☆
場所・ 群馬県利根郡みなかみ町湯原785−1
電話・ 0278−72−3492 HPあり
創業・
竣工・ 昭和中期くらい
構造・ 木造2階建ての1階 席は4部屋 30名が限界くらい
営業・ 11時30分〜17時30分 平日不定休
お品書き・ 10割蕎麦もり 880円から セットも色々
当時の御値段です
最終訪問・ 2021.11
群馬県北部、新潟県との県境にある水上温泉街の昭和な路地にあります
水上温泉街の春先の風景
来てみると、9年前に立寄りでお世話になった「天野屋旅館」さんの路地の手前の角にあるそば屋さんで、前まで来たことのある場所
水上温泉街の秋の風景
入り組んだ場所で、大きい車だとタイヤを擦ってしまったり、ぶつけてしまうかも知れません
水上温泉の春先の谷川岳 雪山の向こうは新潟
背後には大きなリゾートマンションが立ちはだかりますが、この路地だけは昭和のまま時が止まっています
そんな風景が好きな方にはたまらないそば店だと思います
水上温泉街の昭和路地
当日は紅葉の土曜日だったので、店内には11時30分の時点ですでにお客さんが4名ほどいらっしゃいました
店内は密にならないように座ると20名くらいが限界なので、早目に行った方が良いと思います
外観 水車風の飾りあり
ネットで「水上温泉 そば」と打つと一番上に出て来るので、みんなそれを見て来る(私も)ので
外観 2階は住居かな
私たちの後にも6名ほどの東京からの団体さん(シニア)が予約して来られていたので、東京からもお客さんの来るお店のようです
玄関 新そばの季節
かえって、一番手前の玄関の横の席に座ってしまうと、みんな通るし、御主人がマスクをしないまま長話を始めていたので、手前の席でなくて良かったです
1階 店内 和風の店内
コロナの時期でなくとも食べているところなので、長く話をされるときはマスクはしてほしいです
1階 店内
聞こえてきた話によると、今は鹿児島産のそば粉を使っているようで、ネットで見ると北海道産のときもあるので、時期によって変えているようです
1階 店内
あと、通路になる側にカバンを置いていたら、そんなに出てないのに「かばんはお客さんが通るときに邪魔になるので、反対側に置いて」と注意されたので、ご主人は少し頑固ぽいので、ご注意
女将さんは面倒見の良いてきぱきした方で、良いバランス
最初に出てくるお茶と薬味・つゆ
このときは、そこまで混んでいなかったので、私たちはそばのみだったこともあり、そんなに待たずに注文したざるそばが出て来ました
ざるそば 880円ほど 当時
コシのある細めの新そばで、とても美味しいそばでした
値段は2人で1700円くらいでした(旦那は大盛)
そば湯も白濁して温かい状態でドロドロしており、旦那が喜んでいました
ざるそば 880円
この店の売りはやはりそばなのですが、女将さんが新そばを勧めているのに、東京のお客さんはかたくなに(爆)うどんを頼んでいたのが面白かったです(群馬=うどんか)
ざるそば 2名分
群馬のうどんも気になりますが、みなかみ町でうどんなら湯宿温泉の「五郎兵衛やかた」がオススメですね
ここなら500円からうどんが食べれて美味しいですし(当時の御値段なので今はわかりません)
お店も古民家風で良い雰囲気でした(冬に行ったら土日でも貸切状態でした)
水上町のマンホール
ご主人は少し個性があるかもですが、そばは良い仕事をされていて、さすがは昭和・平成の温泉街を生き抜いてきた職人ですね
水上温泉でそばを食べたいときはいかがでしょうか
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