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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 2024年7月31日18時25分~21時54分に水バラが放送される予定で、内容は路線バスで鬼ごっこ第10戦(超ドキドキ!捕まったらそこで一発アウト!です。

 

 

 太川陽介さん率いるメンバーは、椿鬼奴さん、和田正人さん

 EXILE松本利夫さん率いるメンバーは、小沢真珠さん、つるの剛士さん

 の組み合わせです。

・太川陽介さんチーム

 右から太川陽介さん椿鬼奴さん和田正人さん

・松本利夫さん(EXILE)チーム

 左から松本利夫さん(EXILE)小沢真珠さんつるの剛士さん

 

 過去の戦績は太川陽介さんチーム5勝4敗(勝率0.556)EXILE松本利夫さんチーム4勝5敗(勝率0.444)EXILE松本利夫さんチームは現在2連敗中です。

 

 スタート栃木県足利市史跡足利学校から目指すゴール群馬県の名所に向けて、今回よりルール改定がされ、初日目に逃げ子のまま先着し、二日目は逃げ子チームが途中で鬼チームに捕獲された時点で即終了、すなわち、二日目は逃げ子チームはゴールまで逃げ切ることが勝利の必須条件です。

 

 スタート地点(栃木県足利市史跡足利学校)(最寄りバス停:足利市生活路線バス行道線、名草線、中央循環線利用は足利学校東から、足利市生活路線バス行道線、名草線、富田線利用は通一丁目から乗車)

 

 今回の路線バスを運行業者について、栃木県南部と群馬県東毛地区は自治体が運営するバス以外何にもありません。

 群馬県内の民間業者は中毛地区の群馬中央バス、高崎市周辺の群馬バス、前橋市周辺の永井運輸、高崎市と前橋市を跨る日本中央バス、北毛地区の東武系列朝日自動車グループ関越交通です。

 ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅で陣取り合戦や鬼ごっこで、乗車時には全員PASMOを使用してますが、nolbe利用管内となっている群馬県内路線バス各社(対象は群馬中央バス、群馬バス、永井運輸、日本中央バス、日本中央交通、上信観光バス、矢島タクシー)(東武系列朝日自動車グループ関越交通はPASMO対象事業者ですが、nolbeの利用は可能)はJR東日本発行のSuicaの地域連携ICカード対応で、尚且つ、首都圏管内の私鉄や路線バス各社が発行しているPASMOの使用は可能です。

 

 タクシー料金については、

 スタートの栃木県は全域で初乗り1.00キロメートル500円、加算料金は246メートルにつき100円、時間距離併用制で1分30秒毎に100円が加算されます。

 群馬県は渋川市と北毛地区の利根地区と吾妻地区を除くA地区で、初乗り1.357キロメートル600円、加算料金は268メートルにつき100円、時間距離併用制で1分40秒毎に100円が加算されます。

 群馬県渋川市と北毛地区の利根地区と吾妻地区対象のB地区は初乗り1.219キロメートル600円、加算料金は210メートルにつき100円、時間距離併用制で1分20秒毎に100円が加算されます。

 

◎今回立ち向かうと思われる私が予想される特徴となるチェックポイント

・群馬県民が愛する巨大なソウルフード(群馬県伊勢崎市にある焼きまんじゅう)

・人気キャラが超おいしいケーキになる(群馬県高崎市内)

・温泉大国群馬の観光名所(群馬県渋川市伊香保温泉)

 と考えられます。

 

 前回の埼玉県西部地区は太川陽介さんは須田亜香里さんのおかげで通算で2連勝に対して、EXILE松本利夫さんチームは過去2戦は自分より年配の方々を起用すれば得意のフィジカル戦法が封印されることが2連敗の原因とされています。

 今回は初日目に逃げ子のまま先着し、二日目は逃げ子チームが鬼チームに捕獲された時点で即終了と頭脳と体力が相当求められます。

 EXILE松本利夫さんチームにとっては2022年8月3日に放送されました第7戦以来約2年ぶりで3戦ぶりの勝利を決めて勝率を5割に戻すのか、通算で3連勝を目指す太川陽介さんチームなのか、注目の戦いです。

 

 放送終了後にタビリスさんによる禁断の答え合わせ動画も配信されます。

 

 

 

 

 

 今回のローカル路線バスの旅W第3弾は特に長野県は山形県や滋賀県湖東地区のように路線バスの接続が非常に悪く、難儀な経路探しになりました。

 結果としては長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)信州不動温泉さぎり荘で足止め=失敗、長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)までの約8キロメートルの徒歩移動で、ここからゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)まではアルピコ交通(旧川中島バス)26系統新町大原橋線で直で行くバス1本を残す結果となりました。

 

①序盤で事実上のスタートと思われる愛知県東三河地区の主要都市、豊橋市からの先について、西三河地区の主要都市、岡崎市に向かうのか、北上しますが国道257号線を通って北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口に向かうのか、静岡県旧遠州国の主要都市、浜松市に向かうのかで明暗を分けました。

 仮に国道257号線を通って北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口に向かった場合、豊橋市を13時15分に名鉄グループ豊橋鉄道97系統新豊線で新城市に14時48分着、15時42分に同じく田口新城線で国道257号線を通って北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口に16時48分に到着し、その後は18時05分に設楽町営バス稲武線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)18時46分に到着して初日目を終えられたことになっていました。

 実際辿った経路で、仮に岡崎市役所最寄りの名鉄名古屋本線東岡崎駅を19時10分に出る名鉄バス18系統岡崎・足助線で豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)方面の最終便に乗っていたら、最終的には豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)を21時19分にとよたおいでんバス7系統稲武・足助線で国道153号線を通って豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)に22時00分を過ぎますが、いずれは初日目に豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)終えられたことになったのです。

 なので初日目に岡崎市で足止めをした時点で失敗確定ラインに達した可能性が100パーセントではありませんがあったのです。

 

②初日目に豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)で終えていればその後が非常に楽な展開になり、ここから8時07分に豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線で愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くの押山に8時23分に着き、8時49分に恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)バロー岩村店に9時37分着、ここから小野川までの約8キロメートルの徒歩移動、11時50分に恵那市自主運行バス小野川線(名鉄グループ東濃鉄道委託業務)で東鉄恵那車庫に正午の到着、12時20分に名鉄グループ北恵那交通坂本三坂線で中津川市に12時50分着、14時15分に同じく馬籠線で中津川市(旧長野県木曽郡山口村)馬籠宿に14時40分着、15時00分に南木曽町地域バス(ツツジ号)馬籠線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡南木曽(なぎそ)町に15時35分に到着し、この後の大桑村(くわちゃんバス)坂下診療所線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡大桑村方面が第1便の11時14分と次発の第2便が最終の12時44分なので二日目はこれ以上進むことはできません。

 三日目は木曽郡大桑村野尻まで約8.6キロメートルの徒歩移動があり、下在2お休所を7時40分に大桑村(くわちゃんバス)木曽病院線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡木曽福島町)に8時31分の到着、9時21分に木曽町生活交通システム木曽駒高原線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)木曽駒入口に9時32分の到着、6分後の9時38分に木曽町生活交通システム日義線北行き(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)巴淵に9時54分の到着、ここから塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿までの約10.8キロメートルは徒歩移動、権兵衛橋を14時10分に塩尻市地域振興バス(すてっぷくん)楢川線で塩尻市に15時20分に到着、同じく片丘線(アルピコタクシー委託業務)で塩尻市広丘まで行き、ここから松本市村井までの約3.4キロメートルの徒歩移動、まつもと信州医療センターを19時14分に公設民営バスぐるっとまつもとバス10系統寿台線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で松本市で三日目を終えられたことになりました。

 仮に二日目は中津川市で終え、三日目に国道19号線(旧中山道)を通って長野県木曽地区を辿った場合、中津川市を7時42分に名鉄グループ北恵那交通馬籠線で中津川市(旧長野県木曽郡山口村)馬籠宿に8時07分着、10時55分に南木曽町地域バス(ツツジ号)馬籠線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡南木曽(なぎそ)町に11時30分に到着、もしくは中津川市を8時50分に名鉄グループ北恵那交通坂下線で中津川市(旧恵那郡坂下町)坂下駅前に9時17分着、中津川市(旧恵那郡坂下町)坂下診療所を10時57分(途中の木曽郡南木曽(なぎそ)町11時14分)に大桑村(くわちゃんバス)坂下診療所線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡大桑村にあるJR東海中央本線須原駅に11時53分に到着しますが、ここから先はいずれも実際辿った経路と同刻になるので、ゴールへのデッドラインに到達することすらできません。

 

③二つ目の明暗を分けた二日目の豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)から国道257号線を通って中津川市~下呂市、国道41号線を通って高山市に向かっていたら、まず、中津川市を13時15分に名鉄グループ北恵那交通付知峡線で中津川市(旧恵那郡加子母村)に14時17分着、16時43分に名鉄グループ濃飛バス加子母線で下呂市に17時21分に到着し、二日目は下呂市で終えられたことになりました。

 三日目は5時58分に名鉄グループ濃飛バス下呂線で高山市に7時24分着、7時40分に同じく平湯・新穂高線で国道158号線を通って高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉に8時38分着、9時00分に同じく上高地線(冬季運休)で長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)中の湯に9時10分着、9時43分にアルピコ交通(旧松本電鉄バス)松本新島々上高地線でアルピコ交通(旧松本電鉄)上高地線の最西端、松本市(旧東筑摩郡波田町)にある新島々駅に10時35分に到着し、ここから松本市(旧東筑摩郡波田町)までの約3.6キロメートルの徒歩移動、12時10分に公設民営バスぐるっとまつもとバス地域連携バス朝日・波田線で東筑摩郡山形村に12時22分着、12時36分に同じく地域連携バス村井・山形線で下今井に12時51分着、13時06分に同じく10系統空港今井線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で松本市に13時42分に到着します。

 松本市から14時15分に公設民営バスぐるっとまつもとバス57系統鹿教湯温泉線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で上田市鹿教湯(かけゆ)温泉に15時04分着、15時31分に千曲バス鹿教湯線で長野県東信地区の主要都市、上田市に16時41分に到着、三日目は上田市で終えられたことになりました。

 

④仮に豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)から豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線で愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くの押山までの往復がなかった場合でも、最終的には長野県下伊那郡根羽村で実際と同刻になるので変化はありませんでした。

 

⑤三日目早朝、飯田市からの先、国道153号線を通って塩尻市へ向かった場合、飯田市を6時50分に信南交通E0阿島線左回りで下伊那郡喬木(たかぎ)村にある阿島北消防センター前に7時27分着、7時42分に豊丘村村営バス壬生沢線(土休日全便運休)で下伊那郡豊丘村に7時50分の到着、ここから下伊那郡高森町にあるJA長野厚生連 下伊那厚生病院までの800メートルの徒歩移動、8時05分に高森町公共交通バスK1柿丸あったかバス 山吹エリア(土休日全便運休)で竜口交差点東に8時45分着、ここから上伊那郡飯島町までの約14.2キロメートルの徒歩移動、13時30分に飯島町コミュニティバス(いいちゃんバス)病院線で駒ヶ根市にある昭和伊南総合病院に14時00分着、ここから伊那市赤木までの約5.5キロメートルの徒歩移動、16時06分に伊那地域定住自立圏伊那本線(土休日運休便)(伊那バス及びJRバス関東委託業務)で上伊那郡箕輪町にあるベルシャイン伊北店に17時18分着、上伊那郡辰野町までの6.6キロメートルの徒歩移動と総計26キロメートルを超える徒歩移動は避けられません。

 よって、飯田市からの先、国道153号線を通って塩尻市に向かったとしても現実的にはゴール不可能です。

 

 今回のゴールへのデッドラインは最終日の四日目9時台に長野県松本市を出ることが絶対条件でした。

 その松本市からの先の経路について

①国道147号線を通って大町市を経由した場合

 松本市を9時40分に公設民営バスぐるっとまつもとバス55系統四賀線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で国道143号線を通って松本市(旧東筑摩郡四賀村)、ここから安曇野市(旧東筑摩郡明科町)までの約7.8キロメートルは徒歩移動、12時50分に池田町営バス明科線(休日全便運休)で北安曇郡池田町正科北に13時15分着、正科を15時29分に大町市民バス(ふれあい号)7社コース(土休日全便運休)で大町市に16時01分着、16時10分にアルピコ交通(旧川中島バス)特急長野大町線で長野市に17時35分に到着します。

 

②国道19号線を通って東筑摩郡生坂村を経由した場合

 松本市を9時40分に公設民営バスぐるっとまつもとバス55系統四賀線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で国道143号線を通って松本市(旧東筑摩郡四賀村)、13時00分に松本市営バス四賀循環線(アルピコタクシー委託業務)で安曇野市(旧東筑摩郡明科町)、13時55分に生坂村営バス犀川線(休日全便運休)で東筑摩郡生坂村関屋下、ここから東筑摩郡生坂村山清路までの約5.5キロメートルは徒歩移動、16時35分に大町市民バス(ふれあい号)8八坂コース(土休日全便運休)で長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)信州不動温泉さぎり荘、長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)八幡平(岩手県は「はちまんたい」と読むが、長野市は「はちまんたいら」と読む)までの約6キロメートルの徒歩移動、19時00分にアルピコ交通(旧川中島バス)26系統新町大原橋線でゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)まで直で行く最終便を乗り継いで成功しました。

 

③国道254号線を通って上田市を経由した場合

 松本市を9時30分に公設民営バスぐるっとまつもとバス57系統鹿教湯温泉線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で上田市鹿教湯(かけゆ)温泉に10時19分着、11時01分に千曲バス鹿教湯線で長野県東信地区の主要都市、上田市に12時11分に到着します。

 上田市から長野市にかけては乗り継ぎが非常に細かくなり、まずは13時20分に上田市街地循環バス(赤バス)西コース左回り(上田バス委託業務)(休日全便運休)で中島入口13時51分着、埴科郡坂城町にあるベイシアまでの約2キロメートルの徒歩移動、14時18分に坂城町循環バス南まわり(反時計回り)で埴科郡坂城町に15時03分着、千曲市(旧埴科郡戸倉町)にあるセブンイレブン戸倉店まで約3.8キロメートルの徒歩移動、16時18分に千曲市循環バス大循環線西回り(反時計回り)(休日全便運休)で千曲市(旧更埴市)屋代に16時51分着、17時00分に長野電鉄R系統屋代須坂線(2012年4月1日に長野電鉄屋代線廃線に伴う代替バス)で長野市松代にある長野松代総合病院に17時20分(松代駅17時25分)着、17時28分(松代駅17時30分)にアルピコ交通(旧川中島バス)30系統松代線で長野市に18時04分に辿り着きます。

 

 尚、長野駅からゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)に向かう最終便は21時30分に出るアルピコ交通(旧川中島バス)16系統若槻団地線若槻東条行きです。

 なので、例え長野市に18時00分台に辿り着いていてもゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)に到達可能でした。

 

 全体としての最適経路はスタート愛知県田原市伊良湖岬から東三河地区の主要都市、豊橋市まではほぼ一択で、ここから先の最適経路として挙がるのが北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口、岐阜県高山市、長野県上田市と奥三河から岐阜県旧飛騨国に向かうのが正解で、事実上のスタートと思われる豊橋市からの先は13時15分に名鉄グループ豊橋鉄道97系統新豊線で新城市に14時48分着、15時42分に同じく田口新城線で国道257号線を通って北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口に16時48分に到着し、その後は18時05分に設楽町営バス稲武線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)に18時46分に到着して初日目は終了です。

 二日目は8時07分に豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線で愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くの押山に8時23分に着き、8時49分に恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)バロー岩村店に9時37分着、ここから小野川までの約8キロメートルの徒歩移動、11時50分に恵那市自主運行バス小野川線(名鉄グループ東濃鉄道委託業務)で東鉄恵那車庫に正午の到着、12時20分に名鉄グループ北恵那交通坂本三坂線で中津川市に12時50分着、13時15分に名鉄グループ北恵那交通付知峡線で中津川市(旧恵那郡加子母村)に14時17分着、16時43分に名鉄グループ濃飛バス加子母線で下呂市に17時21分に到着し、二日目は豊田市(旧東加茂郡稲武町)から下呂市まで国道257号線経路を中心に通って1日が終了していました。

 三日目は5時58分に名鉄グループ濃飛バス下呂線で高山市に7時24分着、7時40分に同じく平湯・新穂高線で国道158号線を通って高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉に8時38分着、9時00分に同じく上高地線(冬季運休)で長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)中の湯に9時10分着、9時43分にアルピコ交通(旧松本電鉄バス)松本新島々上高地線でアルピコ交通(旧松本電鉄)上高地線の最西端、松本市(旧東筑摩郡波田町)にある新島々駅に10時35分着、ここから松本市(旧東筑摩郡波田町)までの約3.6キロメートルの徒歩移動、12時10分に公設民営バスぐるっとまつもとバス地域連携バス朝日・波田線で東筑摩郡山形村に12時22分着、12時36分に同じく地域連携バス村井・山形線で下今井に12時51分着、13時06分に同じく10系統空港今井線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で松本市に13時42分着、14時15分に公設民営バスぐるっとまつもとバス57系統鹿教湯温泉線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で上田市鹿教湯(かけゆ)温泉に15時04分着、15時31分に千曲バス鹿教湯線で長野県東信地区の主要都市、上田市に16時41分に到着して三日目は終了です。

 最終日の四日目は上田市から長野市にかけては乗り継ぎが非常に細かくなり、まずは8時20分に上田市街地循環バス(青バス)東コース左回り(上田バス委託業務)(休日全便運休)で信州上田医療センターに8時28分着、8時49分(土休日運休便)に坂城町循環バス南まわり(反時計回り)で埴科郡坂城町にあるベイシアに9時05分着、9時37分に同じく北まわり(時計回り)で千曲市(旧更級郡上山田町)力石に9時55分着、10時03分に千曲市循環バス上山田線(休日全便運休)で千曲市(旧埴科郡戸倉町)にある総合観光会館に10時12分着、10時26分に同じく大循環線東回り(時計回り)(休日全便運休)で千曲市(旧更埴市)屋代に10時53分着、12時05分に長野電鉄R系統屋代須坂線(2012年4月1日に長野電鉄屋代線廃線に伴う代替バス)で長野市松代にある長野松代総合病院に12時26分(終点の松代駅12時31分)着、12時33分(松代駅12時34分)にアルピコ交通(旧川中島バス)48系統金井山線で長野市に13時27分に辿り着きます。

 

 都市宿泊型で辿った場合は二日目の豊田市(旧東加茂郡稲武町)までは実際辿った経路と同じで、豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)からは10時19分に豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線で愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くの押山に10時35分着、ここから恵那市(旧恵那郡上矢作町)本郷口までの約7キロメートルの徒歩移動、13時58分に恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)に14時12分着、ここから小野川までの約9キロメートルの徒歩移動、16時20分に恵那市自主運行バス小野川線(名鉄グループ東濃鉄道委託業務)で東鉄恵那車庫に16時30分の到着、18時20分に名鉄グループ北恵那交通坂本三坂線で中津川市に18時50分の到着で二日目が終了です。

 三日目は6時45分に名鉄グループ北恵那交通付知峡線で中津川市(旧恵那郡加子母村)に7時47分着、9時19分に名鉄グループ濃飛バス加子母線で下呂市に9時55分着、10時00分に同じく下呂線で高山市に11時27分着、11時40分に同じく平湯・新穂高線で国道158号線を通って高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉に12時38分着、13時00分に同じく上高地線(冬季運休)で長野県松本市(旧南安曇郡安曇村)中の湯に13時10分着、15時05分に名鉄グループ濃飛バス特急高山・新穂高・平湯温泉~松本線で松本市に16時23分に到着して三日目が終了です。

 最終日の四日目は9時30分に公設民営バスぐるっとまつもとバス57系統鹿教湯温泉線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で上田市鹿教湯(かけゆ)温泉に10時19分着、11時01分に千曲バス鹿教湯線で長野県東信地区の主要都市、上田市に12時11分の到着、13時20分に上田市街地循環バス(赤バス)西コース左回り(上田バス委託業務)(休日全便運休)で中島入口に13時51分着、埴科郡坂城町にあるベイシアまでの約2キロメートルの徒歩移動、14時18分に坂城町循環バス南まわり(反時計回り)で埴科郡坂城町に15時03分着、千曲市(旧埴科郡戸倉町)にあるセブンイレブン戸倉店まで約3.8キロメートルの徒歩移動、16時18分に千曲市循環バス大循環線西回り(反時計回り)(休日全便運休)で千曲市(旧更埴市)屋代に16時51分着、17時00分に長野電鉄R系統屋代須坂線(2012年4月1日に長野電鉄屋代線廃線に伴う代替バス)で長野市松代にある長野松代総合病院に17時20分(松代駅17時25分)着、17時28分(松代駅17時30分)にアルピコ交通(旧川中島バス)30系統松代線で長野市に18時04分に辿り着きます。

 

 よって、今回の乗り継ぎ経路が仮にローカル路線バスの旅の元来である太川陽介さん、田中要次さんと羽田圭介さんを擁するバス旅Zメンバーが挑んでいたら、タビリスさんの検証記事をご覧になり、太川陽介さんの場合は今回参加した3人が辿った経路と同様に向かったという見解、田中要次さんと羽田圭介さんを擁するバス旅Zメンバーはスタートの愛知県田原市伊良湖岬から長野県松本市までは概ね正解経路で、恒例の岐阜県高山市から国道158号線(県境は安房峠道路経由)で長野県松本市を辿って、その後は上田市へ大回りせず、大町市経由でゴールの長野市善光寺に向かったという見解を踏まえ、太川陽介さんの場合は失敗、田中要次さんと羽田圭介さんを擁するバス旅Zメンバーは成功と断定いたします。

 2024年7月20日にローカル路線バス乗り継ぎの旅W第3弾が放送されました。

 

 出演者は

 前回の第2弾(山形県鶴岡市湯野浜温泉~青森県東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡三厩村)龍飛崎)に出演しました三船美佳さんたけうちほのかさんは引き続きの出演で、赤江珠緒さんは一身上の都合により不出演ということで、2024年2月28日に放送されましたローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(岩手県・青森県)で河合郁人さんチーム勝利の立役者として貢献しました髙木菜那さんが参戦します。

 前回に引き続き、今作も日野聡さんがナレーターを担当します。

 

 スタートは愛知県田原市伊良湖岬から目指すゴール地点は長野県長野市善光寺と日本アルプスのうちの北アルプス{飛騨山脈(富山県と新潟県境及び岐阜県と長野県境で最南端は乗鞍岳に連なり、日本三大峠がある針ノ木峠(富山県中新川郡立山町~長野県大町市)がある。)}、中央アルプス{木曽山脈(木曽谷(国道19号線(旧中山道沿い)及びJR東海中央本線沿線)と伊那谷(国道153号線及びE19中央自動車道及びJR東海飯田線沿線)に挟まれている山脈で、長野県塩尻市から岐阜県中津川市にかけて連なる。}、南アルプス{赤石山脈(長野県と山梨県及び静岡県境で長野県諏訪地区から天竜川にかけて連なり、日本三大峠がある三伏峠(長野県下伊那郡大鹿村~静岡県静岡市葵区)がある。)}を跨がなければなりません。

 

 スタート地点(愛知県田原市伊良湖岬(バス停は伊良湖岬)

ゴール地点(長野県長野市善光寺(バス停は善光寺大門)

 

 スタートの愛知県田原市伊良湖岬から9時45分に名鉄グループ豊橋鉄道16系統伊良湖本線で国道259号線を通って田原市(終点は渥美病院)方面のバスに乗車しました。

 10時46分に田原市に到着、この後、同じく13系統伊良湖本線で国道259号線を通って豊橋市方面が11時10分(始発の田原市(旧渥美郡渥美町)保美10時36分、渥美病院11時16分)に出ます。

 正午過ぎに東三河地区の主要都市、豊橋市に到着、ここから勝敗を大きく分ける重要な決断となるのです。

 距離的には北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口に向かうのが最短ですが、実を言いますが、北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口から設楽町営バス稲武線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)方面のバスがあるのです。

 豊橋駅の案内所の方も自社の路線のこと以外、何も網羅されていないから「分かりません」の一言で終わるのです。

 分からないでなく、自社以外の路線バスのことについても念を強く押す、これが路線バスの精査をする基本事項です。

 豊橋市からの先の案として挙がるのは西三河地区の主要都市である岡崎市か、北上しますが北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口か、静岡県旧遠州国の主要都市である浜松市か、正に重要な選択です。

 結局選んだのは12時45分に出る名鉄グループ豊橋鉄道96系統豊川線で豊川市方面のバスに乗車することに決めました。

 13時24分に豊川市に到着、ここから豊川市のコミュニティバス基幹路線音羽線が16時00分前の15時58分と2時間30分以上も待たなければなりません。

 もうひとつの13時43分に出る同じく基幹路線ゆうあいの里八幡線(名鉄グループ豊橋鉄道委託業務)で国府(こう)方面のバスがあります。

 結局、豊川市を13時43分に豊川市のコミュニティバス基幹路線ゆうあいの里八幡線(名鉄グループ豊橋鉄道委託業務)で国府(こう)方面のバスに乗車しました。

 14時09分に豊川市国府(こう)に到着、ここから豊川市のコミュニティバス基幹路線音羽線が9分前の14時00分が出てしまい、次発は16時12分までありません。

 14時25分に豊川市のコミュニティバス御油地区地域路線(ごゆりんバス)で御油(ごゆ)のバスに乗車しました。

 豊川市御油(ごゆ)から岡崎市本宿までの約8.4キロメートルは徒歩移動です。

 16時40分に岡崎市本宿に到着、15分後の16時55分に名鉄バス58系統美合・病院線の最終便で岡崎市美合方面のバスに乗車、定刻では17時30分に10分遅れで同じく52系統美合線で岡崎市役所最寄りで名鉄名古屋本線東岡崎駅へ乗車しました。

 18時23分に西三河地区の主要都市で岡崎市役所最寄りの名鉄名古屋本線東岡崎駅に到着、ここから名鉄バス18系統岡崎・足助線で豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)方面の最終が19時10分がありましたが、前回第2弾の初日目の山形県飽海(あくみ)郡遊佐(ゆざ)町のラブホテル、二日目の秋田県南秋田郡五城目町で宿泊所が見つからず、こういった経緯があったことから、岡崎市役所最寄りの名鉄名古屋本線東岡崎駅を19時10分に出る名鉄バス18系統岡崎・足助線で豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)方面の最終便を乗り損ねてしまい、翌朝は6時35分に出る名鉄バス18系統岡崎・足助線で豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)方面のバスに乗ることに決め、初日目は岡崎市泊まりと念には念を押すと言った路線精査の不足が二日目以降、更なる大きな罠に陥ることが待ち受けることになるのです。

 

 二日目は岡崎市からの開始で、まずは岡崎市役所最寄りの名鉄名古屋本線東岡崎駅を6時35分に名鉄バス18系統岡崎・足助線で豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)方面のバスに乗車しました。

 8時00分に豊田市(旧東加茂郡足助(あすけ)町)に到着、ここからとよたおいでんバス7系統稲武・足助線で国道153号線を通って豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)行きが8時34分に出ます。

 9時18分に豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)に到着しましたが、ここから豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)で国道257号線を通って行く愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くまで行く押山線と国道153号線を通って行く長野県下伊那郡根羽村に行く根羽線とありますが、どちらも10時20分前(根羽線が10時18分、押山線が10時19分)に出るバスで、その2つの選択が今回勝敗を更に大きく分ける重要な決断となるのです。

 その国道257号線を通って行く愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くまで行く押山からの先も国道153号線を通って行く長野県下伊那郡根羽村からの先も決め手がつかめないまま定刻を迎えるところです。

 私が路線を精査した限りでは、国道257号線を通って行く愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くまで行く押山からの先は恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)方面はあるものの、ここから恵那市に向かうバスはなく、国道153号線を通って行く長野県下伊那郡根羽村からの先は西部コミュニティバスで下伊那郡阿智村役場がある途中のこまんばで信南交通駒場線で飯田市方面のバスに乗り換えますが、飯田市からの先は山形県全体や滋賀県湖東地区のように路線バスの接続が非常に悪く、途切れ途切れの連続で徒歩移動が次々と出てきます。

 髙木菜那さんは10時19分に出る豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線のバスの乗務員さんに、たけうちほのかさんと三船美佳さんは10時18分に出る豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)根羽線のバスの乗務員さんに尋ねてみました。

 その結果、10時19分に出る豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線で国道257号線を通って愛知県豊田市(旧東加茂郡稲武町)と岐阜県恵那市(旧恵那郡上矢作町)の県境近くの押山まで行きましたが、県境を跨いで小田子バス停から恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)方面が最速でも20時24分(押山も同時刻)(土休日運休便)までなく、その前の19時32分(押山も同時刻)(土休日運休便)に出るバスは恵那市(旧恵那郡上矢作町)にある横道車庫停まりです。

 その1本前を遡っても押山8時49分(土休日運休便)に出るバロー岩村店行きです。

 これではどうしようもなく、10時38分に出る豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)押山線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)へ引き返すことになりました。

 10時55分に豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)に戻り、この後、12時18分に豊田市稲武地域バス(どんぐりバス)根羽線で国道153号線を通って長野県下伊那郡根羽村方面のバスに乗車することにしました。

 12時49分に長野県下伊那郡根羽村に到着、ここから西部コミュニティバスで下伊那郡阿智村役場がある途中のこまんばで信南交通駒場線で飯田市方面に接続する先発時刻は16時30分発と3時間41分も待たなければなりません。

 17時37分に下伊那郡阿智村役場がある駒場に到着、20分後の17時37分に信南交通W0-1駒場線で飯田市方面のバスが来ます。

 18時00分過ぎに長野県南信地区の主要都市、飯田市に到着しましたが、ここから国道153号線を路線バスで北上したいが当てはまる路線経路が何にもなく、結局、信南交通本社に立ち寄りました。

 結局、国道153号線経路はコミュニティバス以外何にもなく、市境町境を跨いだとしても徒歩移動は避けられそうにもありません。

 一理の望みをかけて、飯田市から国道256号線を通って木曽郡南木曽(なぎそ)町を経て、国道19号線(旧中山道)を通って木曽郡木曽町(旧木曽郡木曽福島町)~塩尻市にかけるしか手立てはありませんでした。

 経路としては飯田市から信南交通駒場線で下伊那郡阿智村役場がある途中のこまんば、阿智村巡回バスW5清内路線で国道256号線を通って下伊那郡阿智村清内路、下伊那郡阿智村清内路から木曽郡南木曽(なぎそ)町保神までの約7.1キロメートルの徒歩移動、南木曽町地域バス(ツツジ号)保神線(おんたけ交通委託業務)で国道256号線を通って木曽郡南木曽(なぎそ)町にはつながります。

 翌朝は7時15分に信南交通W0-1駒場線で下伊那郡阿智村役場がある途中のこまんば(漢字表記は駒場)方面のバスに乗車することに決め、二日目は飯田市泊まりとなりました。

 

 ローカル路線バスの旅のジンクスとも言われる「魔の三日目」は飯田市からの開始で、7時15分に信南交通W0-1駒場線で下伊那郡阿智村役場がある途中のこまんば方面のバスに乗車しました。

 7時58分に下伊那郡阿智村役場がある駒場に到着、7分後の8時05分に阿智村巡回バスW5清内路線で国道256号線を通って下伊那郡阿智村清内路方面のバスに乗車、終点のアラヤに到着し、ここから木曽郡南木曽(なぎそ)町保神までの約7.1キロメートルは徒歩移動です。

 10時08分に木曽郡南木曽(なぎそ)町保神に到着、ここから南木曽町地域バス(ツツジ号)保神線(おんたけ交通委託業務)で国道256号線を通って木曽郡南木曽(なぎそ)町方面の先発時刻は11時20分発と1時間12分の待ちです。

 正午に木曽郡南木曽(なぎそ)町に到着、ここから大桑村(くわちゃんバス)坂下診療所線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡大桑村方面が第1便の11時14分と次発の第2便が最終の12時44分とこれを逃していたら途中棄権確定な状況でした。

 13時26分に木曽郡大桑村にあるJR東海中央本線須原駅に到着、15分後の13時41分に大桑村(くわちゃんバス)木曽病院線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡木曽福島町)方面が1日3便しか運行しない最終便が出ることとなり、接続自体は順調なものの、おんたけ交通の管内は路線バスの便数が非常に少なく、長野県全体を見ても正午から14時00分前で最終便のバスが出るが非常に多いのが特徴です。

 長野県木曽管内での路線バスを精査するために、おんたけ交通本社の向かい側のエーコープきそ店最寄りのバス停で下車しました。

 おんたけ交通本社に立ち寄り、木曽郡木曽町(旧木曽郡木曽福島町)から塩尻市に向かうにしても、接続可能なのは木曽病院14時55分に木曽町生活交通システム木曽駒高原線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)木曽駒入口に、16時19分に同じく日義線北行き(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)巴淵にはつながりますが、ここから塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿までの約10.8キロメートルは路線バスがありません。

 木曽郡木曽町(旧木曽郡木曽福島町)にあるおんたけ交通本社の向かい側のエーコープきそ店最寄りのバス停を14時57分(始発の木曽病院14時55分)に木曽町生活交通システム木曽駒高原線(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)木曽駒入口のバスに乗車、15時13分に到着、この後の木曽町生活交通システム日義線北行き(おんたけ交通委託業務)で木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)巴淵方面が16時19分と1時間06分の待ちです。

 木曽郡木曽町(旧木曽郡日義村)巴淵から塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿までの約10.8キロメートルは徒歩移動です。

 途中、木曽郡木祖村役場がある薮原に到着しましたが、ここはデマンドバスしかないので、更に歩いて行く羽目になりました。

 19時04分に塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿に到着しましたが、ここから塩尻市地域振興バス(すてっぷくん)楢川線で塩尻市方面の最終が16時20分に出ており、これ以上進む見込みはなく、翌朝は8時00分に塩尻市地域振興バス(すてっぷくん)楢川線で塩尻市方面に乗ることに決め、三日目は塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿泊まりとなりましたが、このままではゴールへのデッドラインにすら辿り着いていません。

 失敗確定ラインです。

 

 最終日の四日目は塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿からの開始で、権兵衛橋を8時00分に塩尻市地域振興バス(すてっぷくん)楢川線で塩尻市方面のバスに乗車しました。

 9時00分に塩尻市に到着した直後にこの後の塩尻市地域振興バス(すてっぷくん)片丘線(アルピコタクシー委託業務)で松本市倉村まで乗車、9時30分に松本市倉村に到着した直後に公設民営バスぐるっとまつもとバス10系統内田線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で松本市方面のバスが来たところで、そのバスは1日2便(土休日全便運休)しか運行していない9時38分に出るバスに乗車しました。

 長野県中信地区の主要都市、松本市に10時04分に到着しましたが、ここから長野市にかけて、相当細かい乗り継ぎや長時間の待ちが生じるなど、更なる危機的な状況に陥り始めるのです。

 その松本市から国道254号線を通って上田市に向かうのか、国道19号線を通って東筑摩郡生坂村に向かうのか、重要な決断です。

 まず、国道254号線を通って上田市にかけては公設民営バスぐるっとまつもとバス57系統鹿教湯温泉線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で上田市鹿教湯(かけゆ)温泉行きが平日の1日2便(土休日は千曲バス上田松本線の直行便が1日2便が運行する。)しか運行していない次便で尚且つ最終の14時15分と4時間以上も待たなければならず、国道19号線を通って東筑摩郡生坂村にかけては公設民営バスぐるっとまつもとバス55系統四賀線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で国道143号線を通って松本市(旧東筑摩郡四賀村)方面が13時00分(土休日運休便)といずれも3時間以上も待たなければなりません。

 このままではゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)に辿り着けられるのかどうも非常に険しくなりました。

 最後の砦であるアルピコ交通(旧松本電鉄バス)本社に立ち寄りました。

 見つけ出したのが松本市(旧東筑摩郡四賀村)から松本市営バス四賀循環線(アルピコタクシー委託業務)で安曇野市(旧東筑摩郡明科町)まではありますが、この先は国道19号線を通って行く生坂村営バス犀川線(休日全便運休)で東筑摩郡生坂村の最北端に行けられるのが古坂で、ここから長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)までの約16キロメートルは路線バスがなく、ここからアルピコ交通(旧川中島バス)26系統新町大原橋線でゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)まで直で行けられます。

 国道147号線を通って行く池田町営バス明科線(休日全便運休)で北安曇郡池田町正科北、正科から大町市民バス(ふれあい号)7社コース(土休日全便運休)で大町市、アルピコ交通(旧川中島バス)特急長野大町線で長野市につながります。

 上田市から長野市への乗り継ぎは非常に細かくなるので、この時間帯で向かったとしてもゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)に辿り着くことすらできません。

 結局選んだのは松本市を13時00分(土休日運休便)に出る公設民営バスぐるっとまつもとバス55系統四賀線(アルピコ交通(旧松本電鉄バス)委託業務)で国道143号線を通って松本市(旧東筑摩郡四賀村)方面に賭けることにしました。

 13時48分に松本市(旧東筑摩郡四賀村)に到着、ここから松本市営バス四賀循環線(アルピコタクシー委託業務)で安曇野市(旧東筑摩郡明科町)方面が17時25分と3時間37分も待たなければなりません。

 結局、松本市(旧東筑摩郡四賀村)から安曇野市(旧東筑摩郡明科町)までの約7.8キロメートルは徒歩移動です。

 15時58分に安曇野市(旧東筑摩郡明科町)に到着した直後に16時00分に出る生坂村営バス犀川線(休日全便運休)で東筑摩郡生坂村やまなみ荘行きのバスが来ました。

 そのバスに乗車し、終点の東筑摩郡生坂村やまなみ荘に16時19分に到着しました。

 東筑摩郡生坂村関屋下からは生坂村営バス犀川線(休日全便運休)で山清路へ、大町市民バス(ふれあい号)8八坂コース(土休日全便運休)で大町市、アルピコ交通(旧川中島バス)特急長野大町線で長野市につながります。

 16時41分に関屋下バス停に到着、生坂村営バス犀川線(休日全便運休)で東筑摩郡生坂村古坂行きが17時34分(始発の安曇野市(旧東筑摩郡明科町)17時15分)に出ます。

 17時46分に東筑摩郡生坂村山清路に到着、この後の大町市民バス(ふれあい号)8八坂コース(土休日全便運休)で大町市方面の最終便が約30分前の17時17分が出ており、結局、18時38分(始発の大町市18時07分)に出る大町市民バス(ふれあい号)8八坂コース(土休日全便運休)で大町市栃沢行きのバスに乗ることにしました。

 ここから長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)信州不動温泉さぎり荘までの約3.9キロメートルは徒歩移動です。

 20時00分前に信州不動温泉さぎり荘に到着しましたが、この後のゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)へは長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)までの約8キロメートルの徒歩移動で、ここからアルピコ交通(旧川中島バス)26系統新町大原橋線でゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)まで直で行く最終便が19時05分とこれ以上歩いて向かったとしてもゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)に辿り着く見込みがなくなり、長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)信州不動温泉さぎり荘で足止め=失敗となりました。

 

 長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)信州不動温泉さぎり荘から長野市(旧上水内(かみみのち)郡信州新町)までの約8キロメートルの徒歩移動で、ここからゴール長野市善光寺(バス停は善光寺大門)まではアルピコ交通(旧川中島バス)26系統新町大原橋線で直で行くバス1本を残す結果となりました。

 

 振り返りとして、今回は路線精査が非常に複雑なところがあり、相当な迷いはありました。

 今回、事実上のスタートと思われる愛知県東三河地区の主要都市、豊橋市からの先と二日目の豊田市豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)の2か所は正に明暗を大きく分かれるところでした。

 特に長野県は岩手県、福島県に次いで三番目に面積が広く、ここは山形県や滋賀県湖東地区のように路線バスの接続が非常に悪く、途切れ途切れの連続で非常に難儀だったかと思いました。

 今回、特に明暗を大きく分かれた事実上のスタートと思われる愛知県東三河地区の主要都市、豊橋市からの先と二日目の豊田市豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停はどんぐりの湯前)からの先がどの経路が正解だったのかをローカル路線バスの旅など、ルート検証を行っているタビリスさんによる禁断の答え合わせ動画が配信されます。

 ネット配信は2024年8月10日までです。

 太川陽介さんのYou Tubeによるバス旅企画第2弾で、スタートの愛知県海部郡飛島村からゴールの愛知県安城市までの経路検証を行います。

◎実際経路(初日目)

バス①11時06分発:飛島村役場(飛島公共交通バス蟹江線(三重交通委託業務))11時17分着:河合橋

バス②11時50分発:河合小橋(名古屋市営バス幹神宮1号系統)12時14分着:東海橋

バス③12時37分発:東海橋(回転場)(名古屋市営バス幹名駅2号系統)13時10分:名古屋駅

バス④13時28分発:名鉄バスセンター(名鉄バス基幹バス34系統本地ヶ原線)14時39分着:愛知医科大学病院

バス⑤15時28分発:愛知医科大学病院(名鉄バス85系統愛知医科大学病院線)15時45分着:長久手古戦場駅

バス⑥16時05分発:長久手古戦場駅(名鉄バス80系統日進中央線)16時54分着:赤池駅

バス⑦17時25分発:赤池駅(名鉄バス47系統春木白土経由祐福寺線)17時45分着:祐福寺

バス⑧18時20分発:祐福寺(名鉄バス25系統祐福寺・愛知教育大前経由愛教大線)19時06分着(早着か?):

バス⑨19時05分発:知立駅(知立市コミュニティバス3オレンジコース(名鉄バス委託業務))19時29分着:東刈谷駅北口

徒歩①東刈谷駅北口(1.9キロメートル)三河安城駅

◎実際経路(二日目)

徒歩①三河安城駅(2.5キロメートル)安城市役所

 

 というわけで、東刈谷駅北口からゴールの安城市に向かう安城市のコミュニティバス(あんくるバス)6番系統西部線(名鉄バス委託業務)でJR東海東海道本線安城駅方面の最終発車時刻は18時08分、7番系統作野線(名鉄バス委託業務)で三河安城駅北口方面の最終発車時刻は18時15分です。

 最終的に安城市役所に二日目8時15分頃に到着しました。

 

◎検証ルート

 

◎スタートの海部郡飛島村から名古屋市を経由した場合の路線経路はほぼ一択なので、ここでの検証はありません。

 

◎仮に名古屋市からゴールの安城市までを名鉄バスでなく名古屋市営バスを利用した場合

バス①11時06分発:飛島村役場(飛島公共交通バス蟹江線(三重交通委託業務))11時17分着:河合橋

バス②11時50分発:河合小橋(名古屋市営バス幹神宮1号系統)12時27分着:内田橋北

バス③12時32分発:内田橋北(名古屋市営バス神宮15号系統)13時02分着:鳴尾車庫

バス④13時08分発:鳴尾車庫(名古屋市営バス鳴海12号系統)13時52分着:有松町口無池

徒歩①有松町口無池(700メートル)共和病院

バス⑤15時43分発:共和病院(大府市循環バス(ふれあいバス)中央コース右回り(名鉄グループ知多バス委託業務))16時10分着:大府駅東

徒歩②大府駅東(1.3キロメートル)半ノ木

バス⑥16時27分発:半ノ木(東浦町運行バス(う・ら・ら)1番長寿線(名鉄グループ知多バス委託業務))16時49分着:緒川駅東口

バス⑦17時10分発:緒川駅東口(東浦町運行バス(う・ら・ら)2番刈谷線(名鉄グループ知多バス委託業務))17時29分着:刈谷駅南口

バス⑧17時35分発:刈谷駅南口(刈谷市公共施設連絡バス(かりまる)4系統運動公園・東刈谷線)18時14分着:東刈谷駅南口

バス⑨18時15分:東刈谷駅北口(安城市コミュニティバス(あんくるバス)7番系統作野線(名鉄バス委託業務))18時40分着:新安城駅南口

バス⑩19時06分発:名鉄新安城駅南口(名鉄バス82系統安城線)19時21分着:JR安城駅

バス⑪19時40分発:JR安城駅(安城市コミュニティバス(あんくるバス)0番系統循環線左回り(名鉄バス委託業務))19時46分着:市役所

 と初日目のうちに安城市役所に到着は可能ですが、刈谷市内での接続時間が非常に短いため、現実的に乗り継げられるかどうかは微妙なところです。

 

◎日進市赤池駅から豊田市に向かった場合(実際時刻で乗り継いで辿った場合)

バス⑦17時25分発:赤池駅(名鉄バス53系統星ヶ丘・豊田線)18時10分着:豊田市

バス⑧18時38分発:豊田市(とよたおいでんバス10系統下山・豊田線)18時58分着:松平橋

バス⑨19時11分発:松平橋(名鉄バス18系統岡崎・足助線)19時57分着:東岡崎駅

 この後、名鉄名古屋本線東岡崎駅から安城市に向かう名鉄バス30系統岡崎・安城線の最終発車時刻は18時40分なので、初日目のうちに辿り着くことはできません。

 

◎愛知高速鉄道東部丘陵線長久手古戦場駅に向かわなかった場合(実際時刻で乗り継いで辿った場合)

バス④13時28分発:名古屋駅(名古屋市営バス基幹2号系統)14時07分着:自由ヶ丘三丁目

バス⑤14時31分発:自由ヶ丘三丁目(名古屋市営バス星丘11号系統)14時49分着:星ヶ丘

バス⑥15時00分発:星ヶ丘(名古屋市営バス幹星丘1号系統)15時18分着:東名古屋病院

バス⑦15時26分発:東名古屋病院(日進市内巡回バス(くるりんばす)4系統梅森線(名鉄バス委託業務))15時47分着:赤池駅

バス⑧15時50分発:赤池駅(名鉄バス53系統星ヶ丘・豊田線)16時15分着:三好

バス⑨16時35分発:三好(名鉄バス24系統愛知教育大前・東境経由愛教大線)17時24分着:知立駅

バス⑩17時50分発:知立駅(知立市コミュニティバス3オレンジコース(名鉄バス委託業務))18時14分着:東刈谷駅北口

バス⑪18時15分:東刈谷駅北口(安城市コミュニティバス(あんくるバス)7番系統作野線(名鉄バス委託業務))18時40分着:新安城駅南口

バス⑫19時06分発:名鉄新安城駅南口(名鉄バス82系統安城線)19時21分着:JR安城駅

バス⑬19時40分発:JR安城駅(安城市コミュニティバス(あんくるバス)0番系統循環線左回り(名鉄バス委託業務))19時46分着:市役所

 

 検証した結果、名古屋市からの先は名鉄バスでなく、名古屋市の公営バスで乗り継いで向かうのがゴールへの近道でした。

 名鉄バスで乗り継いでも間違いではありませんが、乗り継ぎ箇所として、名古屋市名東区藤が丘と日進市赤池駅の2か所は必ず通らなければなりません。

 今回は名鉄バスと名古屋市の公営バスの2つの業者が数多くの路線経路が出てくることから、やや複雑なレベルだったかと思いました。

 この次の安城市から半田市までは田中要次さん羽田圭介さんの初回の最終日で路線バスを乗り継いでいます。

 放送から7年なので路線経路も大きく変わっているかと思います。

 碧南市から知多半島の半田市までは衣浦トンネルを歩いて行くのは確実だと予測しています。

 

 通算で5連敗を喫した🚌バスチームリーダーの太川陽介さんを召集して、どこが正解でどこが間違っていたのかをタビリスさんにご教授させて頂きました。

 ネット配信は2024年7月31日までです。

 太川陽介さん率いる🚌バスチームは連敗記録が更に伸び、これで前代未聞の5連敗と2019年11月13日にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅が始まって以来、終焉を迎えるという危機的な状況にまでなりました。

 その連敗記録が5にまで更に伸ばした最大の原因は「小さなミスが大きな命取り」にありました。

 

第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島から第2チェックポイント三重県松阪市Dreamオーシャンへ、仮に中部国際空港から津なぎさまちに向かう津エアポートラインに乗船した場合、第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島東港を14時40分に出航する名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島で知多郡南知多町師崎港に15時05分に到着、乗船料710(円/人)、2,130(円/3人)(タクシー+フェリー残金7,610円)15時09分に南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜環状線(左回り)で知多郡美浜町役場がある河和に15時47分の到着、16時46分に美浜町巡回ミニバス(行ってきバス自然号)西部コースで名鉄知多新線上野間駅に18時08分着、19時30分に常滑市のコミュニティバス(グルーン)南部エリア(名鉄グループ知多バス委託業務)で常滑市、名鉄グループ知多バス半田常滑線で中部国際空港(16時04分着)の最終発車時刻は半田市15時05分、常滑市15時54分(平日運行便)と平日と土休日総計で1日2便しか運行されていません。

 更には中部国際空港から津なぎさまちに向かう津エアポートラインの乗船料は2,980(円/人)、8,940(円/3人)と、残金から見ても1,330円不足していることになるので、中部国際空港に向かわなかったのは間違いではありませんでした。

 

②二日目の第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどから仮に、鳥羽市~伊勢市~志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方を迂回して回った場合、まず、最寄りの畔蛸(あだこ)口を12時46分に鳥羽市のコミュニティバス(かもめバス)5系統鳥羽~国崎線(三重交通委託業務)で鳥羽市、14時21分に伊勢二見鳥羽周遊バス(CANばす)(三重交通委託業務)で伊勢市中村町に15時04分(伊勢市駅前15時21分、終点の宇治山田駅前15時27分)の到着、15時27分(始発の伊勢市駅前15時15分、宇治山田駅前15時19分)に三重交通70系統宿浦線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方に到着するのが16時17分になるので、実際より1時間20分ほど遅くなり、これではゴールへのデッドラインに辿り着くことはできません。

 

③志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村を出る三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスに乗るためのゴール志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台へのデッドラインは13時45分です。

 仮にゴールのデッドラインであった志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村を13時45分に出る三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスに乗車した場合、この後、志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方を14時20分に三重交通60系統御座線で越賀集会所前に15時14分の到着、第4チェックポイント真珠工房 真珠の里までの約2キロメートルは往復の徒歩移動すれば、ここでの先着ボーナスであるタクシー代+フェリー代1,000円は🚌バスチームに支給されていました。

 指令を終えた後、越賀集会所前を16時26分に三重交通60系統御座線で終点の伊勢市方面の途中、ゴール最寄りの横山登山口に17時24分の到着、ゴール志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台までの約2.5キロメートルは1,000円分のタクシーと不足分は徒歩移動で17時45分に到着、結果としては🚌バスチームが勝利していたことになります。

 

④今回、🚌バスチームが敗北の原因となった「小さなミスが大きな命取り」について、序盤の知多郡美浜町役場がある河和からの先で、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島への正解経路は12時12分に出る南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線(左回り)で知多郡南知多町師崎港に向かうことであり、ここから13時15分に名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きで第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島東港到着が13時35分と実際より1時間程は遅くなりますが、それでも先着ボーナスであるタクシー代+フェリー代1,000円は🚌バスチームのものでした。

 指令を終えた後、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島西港を15時25分に出航する名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きのフェリーに乗船、伊良湖港を16時30分に伊勢湾フェリーで鳥羽港に向かい、乗船料は名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きの1,420(円/人)、4,260(円/3人)、伊良湖港から鳥羽港に向かう伊勢湾フェリーの1,800(円/人)、5,400(円/3人)、総計で9,660円の利用、鳥羽港に17時30分の到着、鳥羽市を18時00分に三重交通41系統伊勢鳥羽線で伊勢市に18時37分の到着、19時30分に三交伊勢志摩交通24系統伊勢玉城線B回りで途中の宮忠・MEGAドン・キホーテ前(MEGAドン・キホーテ伊勢上地店)に20時10分の到着と第2チェックポイント三重県松阪市Dreamオーシャンまでの約7キロメートルの徒歩移動で到着見込み時刻が22時00分頃と営業時間終了時刻の21時00分は過ぎている上に、先着ボーナスであるタクシー代+フェリー代1,000円は🚝鉄道チームに与えられていました。

 初日目を終えた時点で🚌バスチームの🚕タクシー0円+⛴フェリー11,790円の総計11,790円の利用と先着ボーナス1,000円を合わせて14,000円、残金2,210円と実際の1,080円より1,130円多いということだったのです。

 そうすれば、第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどから志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村までの約9キロメートルをタクシー+フェリー残金2,210円を三重県南牟婁郡紀宝町を除く全域の料金から換算すれば約5キロメートルは乗車でき、残りの約4キロメートルは徒歩移動です。

 

 最終結論から見ますと、太川陽介さん率いる🚌バスチームが勝利できた方法は序盤の知多郡美浜町役場がある河和からの先で、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島への正解経路は12時12分に出る南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線(左回り)で知多郡南知多町師崎港に向かう以外何も見当たらず、更にはゴール志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台へのデッドラインは志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村を13時45分に出る三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスに乗車しなければならず、こういったひとつでも小さな失態を犯した時点で敗北を喫したという結果でした。

 これは🚝鉄道チームも同様、志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具港を出航する近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船で英虞湾を航って賢島港に向かう最終便が17時05分なので、第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどで指令を終えた後、松尾駅を出て賢島に向かうデッドラインは13時42分(鳥羽始発13時29分)に近鉄志摩線普通賢島行きの列車に乗車できなければ、こちらも途中棄権になっていました。

 

 今回のタクシー資金のほとんどはフェリー資金に注ぎ込んだため、実際の利用料は開始時の13,000円から、

 🚌バスチームは先着ボーナス2,000円、🚕タクシー1,010円+⛴フェリー13,920円(利用は名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島行きの4,260(円/3人)+名鉄海上観光船高速船日間賀島⇒伊良湖港行きの4,260(円/3人)+伊勢湾フェリー伊良湖港⇒鳥羽港行の5,400(円/3人))の総計14,930円、

 🚝鉄道チームは先着ボーナス2,000円、🚕タクシー3,660円+⛴フェリー11,190円(利用は名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きの行きの2,130(円/3人)+名鉄海上観光船高速船日間賀島⇒河和港行きの4,260(円/3人)+近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船賢島港⇔和具港の片道2,400(円/3人)、往復で4,800(円/3人))の総計14,850円の利用でした。

 

◎太川陽介さん率いる🚌バスチーム検証

 2024年7月10日にローカル路線バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第20戦(爽快!夏の伊勢志摩SPが放送されました。

 

 今回の出演者は

・太川陽介さん率いる🚌バスチーム(写真左側の3人)

右から太川陽介さん加藤紀子さん須藤理彩さん

・村井美樹さん率いる🚝鉄道チーム(写真右側の3人)

左から村井美樹さん鈴木奈々さん高橋光臣さんです。

 今回記念すべき第20戦目は愛知県常滑市坂井海岸から途中4か所のチェックポイントのうち、伊勢湾を経由し、目指すゴールは三重県志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台に先着したチームが勝利となります。

 

 スタート地点(愛知県常滑市坂井海岸)

 ゴール地点(三重県志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台)

 

今回、途中4か所のチェックポイントで指令を行う場所。

①愛知県知多郡南知多町日間賀島

②三重県松阪市Dreamオーシャン

③三重県鳥羽市相差(おうさつ)町海女小屋はちまんかまど

④三重県志摩市(旧志摩郡志摩町)越賀(こしか)真珠工房 真珠の里

 

 ここまで太川陽介さん率いる🚌バスチームは、

⑮2023年3月15日放送

栃木県佐野市惚宗寺(通称佐野厄よけ大師)~茨城県鹿嶋市鹿島神宮西の一之鳥居

⑯2023年7月26日放送

北海道旭川市・上川郡東神楽町旭川空港~北海道河東郡音更町十勝が丘公園

⑰2023年9月20日放送

山梨県北杜市(旧北巨摩郡高根町)清里高原清泉寮~静岡県伊豆市修善寺虹の郷

⑱2023年12月27日放送

宮城県石巻市鹿島御児神社~岩手県盛岡市盛岡八幡宮

⑲2024年4月10日放送

千葉県木更津市金田さざなみ公園~神奈川県三浦市三崎港~千葉県山武郡九十九里町九十九里ビーチタワー

 と現在に至るまでの1年4か月にわたって鉄道チームに4回続けて勝利を許している状況です。

 過去の戦績でバス旅の達人こと太川陽介さん(13戦目は高島礼子さん)率いる🚌バスチーム8勝11敗(勝率0.421)、鬼軍曹こと村井美樹さん率いる🚝鉄道チーム11勝8敗(勝率0.579)と太川陽介さん率いる🚌バスチームにとっては5連敗は絶対に避けられない重要な戦いです。

 ということで、太川陽介さん率いる🚌バスチームにローカル路線バスの旅第12弾(三重県松阪市~長野県松本市松本城)で加藤紀子さんは岐阜県瑞浪市で瑞浪駅の反対側にバス停を見つけ出せられたことが成功に導き出すという正に救世主であり、もし、瑞浪駅の反対側にバス停を見つけ出せられなかったら失敗確定でした。

 

 今回は🚕タクシー代に加えて、伊勢湾を⛴フェリーで乗船する利用料も含め、両チーム2日間で上限の総計13,000円に加え、各チェックポイントに先着したチームにはボーナスとして1,000円(今回は4か所設け、全てのチェックポイントに先着した場合は4,000円)のタクシー乗車+フェリー乗船料が支給されます。

 

 ルールはいつも通りですが

 🚌バスチームは高速道路を経由しないバスであれば種別に関係なく乗車可能です。

 🚝鉄道チームは特急や急行など追加料金が実質発生する列車に乗車することは不可です。

 

◎11時10分に対決旅が開始、まず目指す第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島に向かいます。

 

 🚌バスチームはスタート地点から第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島スタート常滑市坂井海岸最寄りの坂井バス停に到着、ここから常滑市のコミュニティバス(グルーン)南部エリア(名鉄グループ知多バス委託業務)で名鉄知多新線上野間駅に行くバスが13時05分までなく、結局、名鉄知多新線上野間駅までを歩くことにしました。

 セブンイレブン南知多美浜町上野間店に辿り着いたところで11時26分(バス停は上野間北交差点)に出る美浜町巡回ミニバス(行ってきバス自然号)西部コースで知多郡美浜町役場がある河和に向かうバスに乗車しました。

 知多郡美浜町役場がある河和からも南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線で田中要次さんと羽田圭介さんのローカル路線バスの旅初回のゴール地点だった知多郡南知多町師崎港に向かうバスもあります。

 知多郡美浜町役場がある河和から知多郡南知多町師崎港に向かうバスは知多バス師崎線がありましたが、そのバスは2023年9月末を以て廃止されました。

 南知多町営バス(海っ子バス)については豊浜線及び西海岸線を2023年9月末に廃止された知多バス師崎線と統合して翌月より南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線に路線の再編が行われました。

 第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島には河和港からも師崎港からも名鉄海上観光船に乗船して向かうことになります。

 11時41分に知多郡美浜町役場がある河和に到着、ここから南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線が12時12分に出る左回りに乗るのか、名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島行きが12時10分に出航しますが、これがバスチームにとって明暗を大きく分ける重要な決断となるのです。

 その名鉄海上観光船高速船で第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島へは、知多郡美浜町河和港から1,420(円/人)(2024年7月1日より1,600(円/人)に改定)、4,260(円/3人)(2024年7月1日より4,800(円/3人)に改定)、知多郡南知多町師崎港から710(円/人)(2024年7月1日より800(円/人)に改定)、2,130(円/3人)(2024年7月1日より2,400(円/3人)に改定)ですが、加藤紀子さんはチェックポイントに先着すればタクシー代+フェリー代1,000円が支給されることを見込んで、知多郡美浜町役場がある河和から第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島へは河和港を12時10分に出航する名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島行きのフェリーに乗船しました。

 乗船料は1,420(円/人)、4,260(円/3人)(タクシー+フェリー残金8,740円)です。

 

 🚝鉄道チームはスタート地点から第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島スタート常滑市坂井海岸から名鉄知多新線にある上野間駅までの約1.5キロメートルを徒歩で向かうことにしました。

 11時28分に名鉄知多新線上野間駅に到着、11時48分(内海始発11時36分)に名鉄知多新線普通富貴(11時54分着)行きに、富貴を12時13分(新鵜沼始発10時49分)に名鉄犬山線(新鵜沼~枇杷島)⇒名鉄名古屋本線(枇杷島~神宮前)⇒名鉄常滑線(神宮前⇒太田川)⇒名鉄河和線(太田川~河和)直通急行河和行きの列車に乗車、名鉄河和線の最南端の駅、河和駅に12時21分に到着しました。

 ここから名鉄海上観光船高速船で第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島へは、知多郡美浜町河和港から1,420(円/人)(2024年7月1日より1,600(円/人)に改定)、4,260(円/3人)(2024年7月1日より4,800(円/3人)に改定)、知多郡南知多町師崎港から710(円/人)(2024年7月1日より800(円/人)に改定)、2,130(円/3人)(2024年7月1日より2,400(円/3人)に改定)にするのか、重要な決断です。

 結局、タクシー代+フェリー代を1円でも抑えようと知多郡美浜町河和港から知多郡南知多町師崎港まで、国道247号線を約12キロメートルを歩き、ここから名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きを選びましたが、実を言えばこれが大きな落とし穴に嵌ることが待ち受けるのです。

 途中でフィール美浜店とカインズホーム美浜店で熱中症対策グッズを購入しに行きました。

 13時28分の時点で知多郡美浜町矢梨交差点のところで残り8キロメートルを全区間徒歩で移動したとしても、15時00分に出航する名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きのフェリーに乗船できるかどうかも非常に険しくなりました。

 結局、15時00分に出航する名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きのフェリー間に合わせるべく、みどりの風南知多病院からタクシーに乗車、14時22分に途中の知多郡南知多町大井浜辺地内で降車、1,030円(タクシー+フェリー残金11,970円)の利用で、残り4キロメートルを歩いたとしても、その名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きの出航時刻を村井美樹さんは勘違いしてしまい、15時10分でなく、15時00分です。

 その15時10分は第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島東港に到着する時刻です。

 ここでも大きな失態を犯してしまい、知多郡南知多町師崎神戸浦地内から知多郡南知多町大井浜辺地内で降車したタクシーに再度乗車、名古屋市、愛知郡、東春日井郡(現在の春日井市と小牧市域は除く)、西春日井郡(現在の小牧市域は除く)、海部郡に属していた市域町域を除く知多半島を含む愛知県全域で初乗り1.1キロメートル630円(タクシー+フェリー残金11,340円)の利用となり、総計で1,660円のタクシー利用、この後15時00分に出航する名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きのフェリーに間に合い、乗船料710(円/人)、2,130(円/3人)(タクシー+フェリー残金9,210円)と結局、知多郡美浜町河和港から第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島に向かっても知多郡南知多町師崎港までのタクシー利用とフェリー乗船料と合わせて3,790円とその差はわずか470円で、これは大きな失態となりました。

 仮に名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きの最速は14時05分までないので、序盤からタクシー代は1円でも抑えようとするのでなく、必要最小限に利用しとけばよかったのでした。

 

 第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島に先着したのは12時35分に到着した🚌バスチームです。

 よって、🚌バスチームにタクシー代+フェリー代1,000円(残金9,740円)が支給されました。

 🚝鉄道チームは🚌バスチームに遅れること2時間35分後の15時10分に到着しました。

 第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島で行う指令は「タコの摑み取りをして食すること」です。

 ルールは「1人1匹掴み、タコ料理を3品」堪能すれば指令達成です。

 🚌バスチームはまずは太川陽介さんがタコを簡単に掴み取り、加藤紀子さんもわずかなところでタコを掴み取り、最後は須藤理彩さんがタコの掴み取りに恐怖心を感じ、苦戦しましたが何とかタコを掴み取りました。

 これから掴み取って食するタコは掴み取ったまま飲食店や民宿に持ち込んでもらいます。

 場所は民宿たかせで1品目はタコ刺し、2品目はタコのまる茹で、3品目はタコ飯を食し、指令達成しました。

 

 🚝鉄道チームは村井美樹さん、鈴木奈々さん、高橋光臣さんは即座にタコを掴み取りました。

 掴み取って食するタコは掴み取ったまま持ち込もうとしたところで鈴木奈々さんは生きているタコを恐怖心を持ったまま高橋光臣さんの衣服にタコスミを付けられました。

 場所は萬丸で1品目はタコの唐揚げ、2品目はタコ刺し、3品目はタコ焼きを食し、指令達成しました。

 

◎次の第2チェックポイント三重県松阪市にあるDreamオーシャンに向かいます。

 

 🚌バスチームは第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島から第2チェックポイントDreamオーシャンへは仮に、知多半島から名古屋市に向かったとしても、特に海部(あま)郡内はコミュニティバスしかなく、路線バスの接続が非常に悪いため、まずは東港から14時30分に出航する名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きのフェリーに乗船、乗船料は1,420(円/人)、(2024年7月1日より1,800(円/人)に改定)、4,260(円/3人)(2024年7月1日より5,400(円/3人)に改定)、伊良湖港から鳥羽港に向かう伊勢湾フェリーで乗船料は1,800(円/人)、5,400(円/3人)はかかります。

 結局、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島から東港を14時30分に出航する名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きのフェリーに乗船、伊良湖港を15時10分に伊勢湾フェリーで鳥羽港に向かい、乗船料は名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きの1,420(円/人)、4,260(円/3人)、伊良湖港から鳥羽港に向かう伊勢湾フェリーの1,800(円/人)、5,400(円/3人)、総計で9,660円とタクシー+フェリー残金は80円しかありません。

 16時10分に鳥羽港に到着、加藤紀子さんの出身地である三重県に入りました。

 鳥羽水族館・ミキモト真珠島を16時18分に伊勢二見鳥羽周遊バス(CANばす)(三重交通委託業務)で伊勢市方面のバスが来ます。

 ただ、この後の伊勢市から松阪市につながる路線バスはありません。

 2019年9月末までなら伊勢市から三重交通20系統松阪伊勢線で早馬瀬まで行くバスはありました。

 伊勢市から17時40分に三交伊勢志摩交通24系統伊勢玉城線B回りで途中の宮忠・MEGAドン・キホーテ前(MEGAドン・キホーテ伊勢上地店)から第2チェックポイントDreamオーシャンまでの約7キロメートルは歩いて貫くしかありません。

 

 🚝鉄道チームは第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島から第2チェックポイントDreamオーシャンへは名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港~伊良湖港から鳥羽港に向かう伊勢湾フェリーに乗船したとしても総計で9,660円もかかると見込んで、名鉄河和線(河和~太田川)⇒名鉄常滑線(太田川~神宮前)⇒名鉄名古屋本線(神宮前~枇杷島)直通で名古屋市まで向かい、ここからJR東海関西本線(名古屋~河原田)⇒伊勢鉄道伊勢線(河原田~津)⇒JR東海紀勢本線(津~多気)に向かうか、近鉄名古屋線(近鉄名古屋~伊勢中川)⇒近鉄山田線(伊勢中川~宇治山田)直通で最寄りの漕代駅に向かう形です。

 その河和駅を17時21分に出る名鉄河和線(河和~太田川)⇒名鉄常滑線(太田川~神宮前)⇒名鉄名古屋本線(神宮前~須ヶ口)⇒名鉄津島線(須ヶ口~津島)⇒名鉄尾西線(津島~弥富)直通特急佐屋行きの列車で名鉄名古屋駅に間に合わせるために、名鉄海上観光船高速船伊良湖港⇒日間賀島・篠島⇒河和港行きのフェリーを第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島西港を16時40分(河和港17時00分着)に出航するフェリーに乗船しなければなりません。

 まず、指令を行った場所から第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島西港までの約1.5キロメートルの徒歩移動、16時40分に出航する名鉄海上観光船高速船伊良湖港⇒日間賀島・篠島⇒河和港行きのフェリーに何とか間に合い、乗船料は1,420(円/人)、4,260(円/3人)(タクシー+フェリー残金4,950円)です。

 17時00分に知多郡美浜町河和港に到着、河和駅17時21分に名鉄河和線(河和~太田川)⇒名鉄常滑線(太田川~神宮前)⇒名鉄名古屋本線(神宮前~須ヶ口)⇒名鉄津島線(須ヶ口~津島)⇒名鉄尾西線(津島~弥富)直通特急佐屋行きの列車で名鉄名古屋駅まで乗車しました。

 名古屋駅18時35分にJR東海関西本線(名古屋~河原田)⇒伊勢鉄道伊勢線(河原田~津)⇒JR東海紀勢本線(津~多気)⇒JR東海参宮線(多気~鳥羽)直通快速みえ21号伊勢市行きの途中、松阪駅に19時49分に到着、19時56分(伊勢中川始発19時41分)に近鉄山田線(伊勢中川から宇治山田)⇒近鉄鳥羽線(宇治山田~鳥羽)⇒近鉄志摩線(鳥羽~賢島)直通普通賢島行きの列車に乗り換えて第2チェックポイントDreamオーシャン最寄りの漕代駅に20時04分に到着しました。

 

 第2チェックポイント三重県松阪市Dreamオーシャンに先着したのは🚌バスチームです。

 遅れることわずか5分後に🚝鉄道チームも到着しました。

 よって、🚌バスチームにタクシー代+フェリー代1,000円(残金1,080円)が支給されました。

 第2チェックポイント三重県松阪市Dreamオーシャンで行う指令は「ダーツに挑戦して松阪牛を堪能すること」です。

 ルールは「ダーツで1人1投当たった部位」が食せられます。

 🚌バスチームは最初に加藤紀子さんが投げ、カルビを引き当てました。

 次いで須藤理彩さんが投げ、ロースを引き当てました。

 最後は太川陽介さんが投げ、わずかなところでしたがカルビを引き当てました。

 しかし、相手チームが太川陽介さんが高級そうなシャトーブリアンを引き当てたことにしようとわざとシャトーブリアンに矢を刺させるような非常に気色悪い構えを取りました。

 

 🚝鉄道チームは最初に高橋光臣さんが投げ、焼き野菜を引き当てました。

 次いで鈴木奈々さんが投げ、ハラミを引き当てました。

 最後は村井美樹さんが投げましたが、残念ながら外しました。

 ここで、追加でダーツを投げたい場合、タクシー代+フェリー代200円を支払ってシャトーブリアンの枠を広めて再挑戦に挑みたいが、ここは節約志向の村井美樹さんにとってはシャトーブリアンを目掛けたものの、一人だけ外してしまった責任を感じ、牛肉を諦めて、焼き野菜のみを食し、他の2人は少々でありますがハラミを食しました。

 

◎次の第3チェックポイント三重県鳥羽市相差(おうさつ)町海女小屋はちまんかまどに向かいます。

 指令開始時刻は翌朝10時00分からです。

 

 🚌バスチームは第2チェックポイントDreamオーシャンから約10キロメートル先のホテルルートイン伊勢までを歩いて貫くしかありません。

 その🚌バスチームはホテルルートイン伊勢に到着したのが日付が変わる10分前の23時50分と通常なら村井美樹さん率いる🚝鉄道チームに匹敵するほどの稼働時間でした。

 翌朝は最寄りの川端堤を7時13分(始発の度会郡度会町上田口6時40分)に出る三重交通25系統中川線で伊勢市方面のバスに乗車することに決めました。

 

 🚝鉄道チームは鳥羽市内か伊勢市内の宿泊所を探しましたが、鳥羽市内はどこも確保できず、伊勢市内は確保でき、第2チェックポイントDreamオーシャン最寄りの漕代駅21時29分(伊勢中川始発21時05分)に近鉄山田線普通宇治山田行きの列車に乗車し、終点手前の伊勢市駅に21時45分に到着しました。

 翌朝は伊勢市駅5時36分(伊勢中川始発5時01分)に近鉄山田線(伊勢中川から宇治山田)⇒近鉄鳥羽線(宇治山田~鳥羽)⇒近鉄志摩線(鳥羽~賢島)直通普通賢島行きの列車に乗車することに決めました。

 だが、第4チェックポイント真珠工房 真珠の里には志摩市(旧志摩郡阿児町)賢島から志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具を航る英虞湾は近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船に乗船しなければならず、乗船料が800(円/人)、2,400(円/3人)、往復で1,600(円/人)、4,800(円/3人)という計算になるため、この時点でのタクシー+フェリー残金が4,950円なので、仮に、第2チェックポイントDreamオーシャンでタクシー代+フェリー代200円を支払ってシャトーブリアンの枠を広めて再挑戦していたら、50円足りなかったということだったのです。

 ここはシャトーブリアンに賭けなかったのが非常に大きいかと思いました。

 

 初日目を終了して時点で、

 🚌バスチーム、🚝鉄道チームの両チーム、三重県伊勢市(🚌バスチームはホテルルートイン伊勢、🚝鉄道チームは伊勢パールピアホテル)で足止めとなりました。

 

 🚕タクシーと⛴フェリーの利用概況は、

 🚌バスチームは🚕タクシー0円+⛴フェリー13,920円の総計13,920円の利用と先着ボーナス2,000円を合わせて15,000円、残金1,080円、

 🚝鉄道チームは🚕タクシー1,660円+⛴フェリー6,390円の総計8,050円の利用と先着ボーナス0円を合わせて13,000円、残金4,950円とその概況が二日目の明暗を分ける重要な戦いが始まるのです。

 

◎二日目が始まり、

 

 🚝鉄道チームは伊勢市駅5時36分(伊勢中川始発5時01分)に近鉄山田線(伊勢中川から宇治山田)⇒近鉄鳥羽線(宇治山田~鳥羽)⇒近鉄志摩線(鳥羽~賢島)直通普通賢島行きの列車に乗車、途中の松尾駅に6時06分に到着、指令を終えた後、目指すは13時42分(鳥羽始発13時29分)に近鉄志摩線普通賢島行きの列車を目指すことにしました。

 ここから第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどまでの約9キロメートルは徒歩移動です。

 

 🚌バスチームは川端堤を7時13分(始発の度会郡度会町上田口6時40分)に三重交通25系統中川線で伊勢市方面のバスに乗車しました。

 7時32分に伊勢市に到着、ここから三重交通41系統伊勢鳥羽線で鳥羽市方面が8分後の7時40分に出ます。

 鳥羽市から鳥羽市のコミュニティバス(かもめバス)5系統鳥羽~国崎線(三重交通委託業務)で第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどに向かう鳥羽市相差(おうさつ)町方面が8時30分に乗り継ぐことはできますが辿り着けられるか微妙なところでした。

 8時23分に何とか鳥羽市に辿り着き、7分後の8時30分に鳥羽市のコミュニティバス(かもめバス)5系統鳥羽~国崎線(三重交通委託業務)で第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどに向かう鳥羽市相差(おうさつ)町方面のバスに間に合いました。

 だが、指令を終えた後、鳥羽市相差(おうさつ)町から志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスはなく、どんなに上手く行っても志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村までの約9キロメートルをタクシー残金1,080円を尽きったとしても、三重県南牟婁郡紀宝町を除く全域の料金から換算すれば約2キロメートルにも及ばない距離です。

 このままでは🚌バスチーム5連敗は避けられない状況になりました。

 

 第3チェックポイント三重県鳥羽市相差(おうさつ)町海女小屋はちまんかまどに先着したのは🚝鉄道チームです。

 よって、🚝鉄道チームにタクシー代+フェリー代1,000円(残金5,950円)が支給されました。

 第3チェックポイント三重県鳥羽市相差(おうさつ)町海女小屋はちまんかまどで行う指令は「海女さんが大好きな海産物を食すること」です。

 但し「海女さんが大好きな海産物」が被った場合でも「同じ海産物を食しなければ」なりません。

 今回は10品目の中から「伊勢海老、アワビ、岩ガキ、サザエ、大アサリ、ひおうぎ貝、アジ、カマス、イカ、鯛」の一番好きな海産物を選んでもらいます。

 

 🚝鉄道チームは1人目の海女さんを見つけ、アワビを選んで食しました。

 2人目は大アサリを選んで食しました。

 3人目は蛭子能収さんとの旅バラでローカル鉄道寄り道の旅第7弾(近鉄名古屋線(津駅~伊勢中川駅)、近鉄山田線(伊勢中川駅~宇治山田駅)、近鉄鳥羽線(宇治山田駅~鳥羽駅)、近鉄志摩線(鳥羽駅~賢島駅))に立ち寄っていましたが、なか川の天然温泉、露天風呂の宿の方で、最初はアワビを選びそうで険しいところでしたが、鈴木奈々さんの予想は上手く的中し、伊勢海老を選んで食し、指令達成しました。

 

 🚌バスチームは1人目の海女さんは過去に蛭子能収さんとの旅バラでローカル鉄道寄り道の旅第7弾(近鉄名古屋線(津駅~伊勢中川駅)、近鉄山田線(伊勢中川駅~宇治山田駅)、近鉄鳥羽線(宇治山田駅~鳥羽駅)、近鉄志摩線(鳥羽駅~賢島駅))に立ち寄っていましたが、なか川の天然温泉、露天風呂の宿の方で、アワビを選んで食しました。

 2人目は伊勢海老を選んで食しました。

 3人目は大アサリを選んで食し、指令達成しました。

 

◎最後の第4チェックポイント三重県志摩市(旧志摩郡志摩町)越賀(こしか)真珠工房 真珠の里は先着し、1,000円のタクシー代+フェリー代が支給されれば勝敗を決するという重要な戦いです。

 

 🚝鉄道チームは第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどを11時45分に出て、ここから松尾駅までの約9キロメートルを徒歩で向かったとしても、13時42分(鳥羽始発13時29分)に近鉄志摩線普通賢島行きの列車に間に合うのかどうかも非常に険しいところです。

 結局、鈴木奈々さんの徒歩移動の速さではついていけられず、当初、高橋光臣さんが提案した第4チェックポイント真珠工房 真珠の里での先着ボーナス1,000円を支給されることを見込んで、道仏バス停付近からタクシーに乗車しました。

 道仏バス停から近鉄志摩線松尾駅まで残り約100メートル先のところで降車して2,000円(タクシー+フェリー残金3,950円)の利用でした。

 松尾駅13時42分(鳥羽始発13時29分)に近鉄志摩線普通賢島行きの列車に乗車しました。

 14時08分に賢島駅に到着、賢島港を14時50分に出航する近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船で英虞湾を航って志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具港まで乗船、乗船料は800(円/人)、2,400(円/3人)(タクシー+フェリー残金1,550円)です。

 15時15分に志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具港に到着、第4チェックポイント真珠工房 真珠の里までの約3キロメートルは徒歩移動です。

 

 🚌バスチームは第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどがある鳥羽市相差(おうさつ)町から第4チェックポイント真珠工房 真珠の里に向かう志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスは何にもなく、結局、約9キロメートル先の志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村までをタクシー+フェリー残金1,080円を全額踏み切るしかありませんでした。

 タクシー+フェリー残金1,080円を尽きたのは鳥羽市畔蛸(あだこ)町地内で、残り約7キロメートルの志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村までは徒歩で貫くしかありません。

 14時29分に志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村に到着、16分後の14時45分に三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスが来ます。

 志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方を15時45分に出る三重交通60系統御座線で第4チェックポイント真珠工房 真珠の里最寄りの越賀集会所前で途中下車、ここから第4チェックポイント真珠工房 真珠の里までの約2キロメートルは徒歩移動です。

 

 第4チェックポイント三重県志摩市(旧志摩郡志摩町)越賀(こしか)真珠工房 真珠の里に先着したのは🚝鉄道チームです。

 よって、🚝鉄道チームにタクシー代+フェリー代1,000円(残金2,550円)が支給されました。

 第4チェックポイント三重県志摩市(旧志摩郡志摩町)越賀(こしか)真珠工房 真珠の里で行う指令は「8ミリ以上の大玉真珠を探し当てることです。

 ルールは「カヤックを漕いで」アコヤ貝を獲ることです。

 「8ミリ以上の真珠」が出たら指令成功です。

 かごは2か所設け、200メートルと遠いですが大玉真珠が出る確率が高く、30メートルと近くにあればあるほど大玉真珠が出る確率は低いとされています。

 🚝鉄道チームにとっては16時00分の時点で指令を終えた後、志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具港を出航する近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船で英虞湾を航って賢島港に向かう最終便が17時05分なので、徒歩移動の時間を加味しても指令を行う時間に余裕はありません。

 カヤックを高橋光臣さんと村井美樹さんが漕ぎ、時間的に余裕があるとみて8ミリ以上の真珠があると確信した遠いかごを目指しました。

 結果、8.43ミリと超特大の真珠を獲り、指令達成しました。


 🚌バスチームは太川陽介さんが漕ぎ、距離的に近いかごに向かい、結果、8.09ミリの真珠を獲り、指令達成しました。

 

 ◎ゴール三重県志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台に向けて、🚌バスチームは第4チェックポイント真珠工房 真珠の里から約2キロメートル先の越賀(こしか)集会所前バス停に辿り着いたところで、この後、三重交通60系統御座線で志摩市(旧志摩郡磯部町)にある磯部バスセンター行きの途中、ゴール最寄りのバス停である横山登山口(19時09分着)に向かう先発時刻が18時11分にあり、その結果、🚌バスチームは横山登山口からゴールの横山展望台までの起伏が大きい約2.5キロメートルを歩かなければならず、当日中に帰京するデッドラインである20時00分に到着する見込みがなくなったため、勝利の旗は村井美樹さん率いる🚝鉄道チームが掴み取ることになりました。

 これで村井美樹さん率いる🚝鉄道チームは通算成績で12勝8敗(勝率0.600)と連勝を更に1つ増やして5連勝、敗れた太川陽介さん率いる🚌バスチームは5連敗という屈辱を味わった上に通算8勝12敗(勝率0.400)と、2022年12月28日に放送されました第14戦(奈良県奈良市東大寺~滋賀県彦根市彦根城)で滋賀県彦根市松田団地北バス停(このときも当日中に帰京するデッドラインに辿り着けられなかったため)以来2度目の途中棄権となり、2019年11月13日にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅が開始して5年で終焉を向かるという更なる危機的な状況になりました。

 

 その🚝鉄道チームは志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具港を最終の17時05分に出航する近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船で賢島港まで乗船し、2,400(円/3人)(タクシー+フェリー残金150円)の利用、賢島駅17時40分に近鉄志摩線(賢島~鳥羽)⇒近鉄鳥羽線(鳥羽~宇治山田)⇒近鉄山田線(宇治山田~伊勢中川)直通普通伊勢中川行きの列車に乗車、最寄りの志摩横山駅に17時47分の到着、ここからゴールまでの起伏が大きい約2.5キロメートルを歩き、ゴール横山展望台の到着時刻は18時25分頃です。

 

 今回は🚌バスチームにせよ🚝鉄道チームにせよ、タクシー代とフェリー代を合計で13,000円+各チェックポイントに先着して、1,000円が支給された資金をどこでどのようにして使用するのか相当悩みどころな場面が数多くありました。

 全体的に振り返ってみて、第12戦(愛媛県松山市道後温泉~岡山県岡山市北区後楽園)に匹敵するほど高難度なレベルと言ってもおかしくありませんでした。

 その🚌バスチームも🚝鉄道チームも序盤の知多半島から第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島第2チェックポイントDreamオーシャンをどのように駆使したのかで勝敗が分かれました。

 精査した結果、🚝鉄道チームは大した間違いはありませんでしたが、🚌バスチームは第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島へは知多郡美浜町河和港から乗船するのか、知多郡南知多町師崎港から乗船するのかで勝敗を決したのでした。

 通算で5連敗を喫した🚌バスチームリーダーの太川陽介さんを召集して、どこが正解でどこが間違っていたのかをタビリスさんにご教授させて頂きました。

 ネット配信は2024年7月31日までです。

 太川陽介さんのYou Tubeによるバス旅企画第2弾が始まり、太川陽介さんがスタート地点のカードを引き当てた結果、愛知県海部郡飛島村から飛島村長さんがゴール地点のカードを引き当てた結果、愛知県安城市です。

 2024年7月20日18時30分~20時54分の土曜スペシャルで、ローカル路線バス乗り継ぎの旅W第3弾が放送されます。

 

 出演者は

 前回の第2弾(山形県鶴岡市湯野浜温泉~青森県東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡三厩村)龍飛崎)に出演されました三船美佳さんたけうちほのかさんは引き続きの出演で、もうひとりは2024年2月28日に放送されましたローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(岩手県・青森県)で河合郁人さんチームの勝利の立役者として貢献しました髙木菜那さんです。

 

 

 

 

 

 スタートは愛知県田原市伊良湖岬から目指すゴールは長野県長野市善光寺です。

 

 スタート地点(愛知県田原市伊良湖岬)(バス停は伊良湖岬)

 ゴール地点(長野県長野市善光寺)(バス停は善光寺大門)

 

 今回民間の路線バスを運行する管轄区はスタートの愛知県田原市に属する渥美半島や豊橋市を含む東三河地区の豊橋鉄道(バス事業名は豊鉄バス)、岐阜県東濃地区の東濃鉄道(バス事業名は東鉄バス)、中津川市内の北恵那交通、旧飛騨国の濃飛バスとここまでが名鉄グループの事業者です。

 長野県は木曽地区のおんたけ交通、飯田市や下伊那郡を含む信南地区の信南交通、伊那市や駒ケ根市や上伊那郡を含む伊那地区の伊那バスと伊那市から伊那市(旧上伊那郡高遠町)の区間はJRバス関東高遠線が運行します。

 最終盤に差し掛かるアルピコ交通は2011年3月末に統合される前の松本市周辺は旧松本電鉄バス、長野市周辺は旧川中島バスです。

 

 今回は序盤の渥美半島から豊橋市までは名鉄グループ豊橋鉄道伊良湖本線でスタートの伊良湖岬から15系統(休暇村非経由)及び16系統(休暇村経由)で田原市か渥美病院及び19系統で保美~13系統で豊橋市と2本の乗り継ぎで1本道になるかと思いますが、豊橋市からの先は田中要次さんと羽田圭介さんの第18弾の正解経路だった逆方向ですが、名鉄グループ豊橋鉄道95系統及び97系統新豊線で新城市、同じく北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口、設楽町営バス稲武線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停名称はどんぐりの湯前)、豊田市稲武地域バス押山線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)押山、恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)、恵那市(旧恵那郡岩村町)から恵那市までの区間は徒歩移動、恵那市から名鉄グループ東濃鉄道大井町東線及び大井町西線で東鉄恵那車庫、名鉄グループ北恵那交通坂本三坂線で中津川市、同じく付知峡線で中津川市(旧恵那郡加子母村)、名鉄グループ濃飛バス加子母線で下呂市、同じく下呂線で高山市と国道257号線~国道41号線経路がセオリーかと思いますが、但し、高山市から国道158号線(県境は安房峠道路を経由する)を通って松本市に向かう名鉄グループ濃飛バスとアルピコ交通(2011年3月末までの旧松本電鉄バス)の共同運行で特急高山松本線は2024年4月より予約制に移行されたため、現行、予約なしで乗車可能なのが高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉までとなるので、長野県に入って最西端のバス停となるのが高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉から松本市(旧南安曇郡安曇村)白骨温泉か乗鞍岳のあたりからで、その距離も30キロメートル近くもあります。

 国道158号線上にある岐阜県と長野県境を跨ぐ安房峠を歩いて跨ぐにしても非常に危険なところです。

 最終盤に差し掛かる松本市から長野市にかけては路線バスの接続が非常に悪くなり、上手い接続方法として上げられるのがアルピコ交通(2011年3月末までの旧松本電鉄バス)55系統四賀線で松本市(旧東筑摩郡四賀村)、松本市営バス四賀線で安曇野市(旧東筑摩郡明科町)、池田町営バス明科線で正科北、正科から大町市民バス(ふれあい号)社(宮本方面)(土曜休日全便運休)で大町市、アルピコ交通(2011年3月末までの旧川中島バス)特急長野大町線で長野市という具合に接続できるか次第です。

 太川陽介さんと蛭子能収さんのレギュラー第12弾(三重県松阪市~長野県松本市松本城)のときは、国道19号線(旧中山道)を通って主に木曽管内を通って行きましたが、ここは路線バスの接続が非常に悪く、途中、木曽郡木祖村役場がある薮原から塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿までの区間は路線バスが途切れ、更には塩尻市内は地域振興バス(すてっぷくん)だけで、日曜は全路線全便運休です。

 

 前回は秋田県能代市(旧山本郡二ツ井町)にある道の駅ふたついで、この後の薬師山スキー場から北秋田市(旧北秋田郡鷹巣町)に向かう国際興業グループ秋北バス七座線の時刻表も精査しないまま、買い物に時間を費やしたことが、薬師山スキー場バス停に到着した15分前の14時15分に出る最終便が出てしまい、これを乗り逃したことが失敗の最大の原因となりました。

 今回は特に岐阜県恵那市や長野県の全体は前回の山形県全体と同じように路線バスの接続が非常に悪いです。

 前回のようにこの後の路線バスの時刻を何も精査しないまま買い物に時間をあてている場合ではありません。

 こういう失態は過去に第7弾(青森県青森市~新潟県新潟市)にありましたように、鼠ヶ関で蛭子能収さんがパチンコに時間を費やしたせいで失敗につながったことと同じことです。

 ローカル路線バスの旅の基本はまず、この後のお目当てとなる路線バスの時刻表をきちんと入手することが第一優先です。

 これを徹底してくれそうなのが、ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(岩手県・青森県)で河合郁人さんチームの勝利の立役者として貢献しました髙木菜那さんに期待したいところです。

 

 最後に放送当日の12時15分~14時23分に予習復習編として、2023年12月16日(土)に放送されました第2弾(山形県鶴岡市湯野浜温泉~青森県東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡三厩村)龍飛崎)が放送されます。

 こちらも是非ご覧下さい。

 7月10日にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅第20戦(爽快!夏の伊勢志摩SP)が放送されます。

 
 

 スタートは愛知県の知多半島からチェックポイントで指令を終えた後、目指すゴールは三重県の志摩半島に先着したチームが勝利となる対決旅です。

 

 出演者は

 写真中央から左側、🚌太川陽介さん率いるバスチームは2012年9月1日に放送されました蛭子能収さんとのレギュラー第12弾(三重県松阪市~長野県松本市松本城)のマドンナに加え、2019年12月25日に放送されました蛭子能収さんとの最後のバス旅(福島県郡山市~山形県尾花沢市銀山温泉)にレギュラー全25人の中からマドンナ3人に選出されました加藤紀子さん須藤理彩さん

 写真中央から右側、🚝村井美樹さん率いる鉄道チームは鈴木奈々さん{こちらも太川陽介さんと蛭子能収さんとのローカル鉄道寄り道の旅第3弾(IGRいわて銀河鉄道~青い森鉄道)(2002年12月1日に東北新幹線が盛岡から八戸の区間が開業し、並行在来線である旧JR東日本東北本線は盛岡から目時の区間はIGRいわて銀河鉄道に、目時から八戸の区間は青い森鉄道に改称、2010年12月4日に東北新幹線が八戸から新青森の区間が開業し、八戸から青森の区間は青い森鉄道に改称)と2019年6月6日に第2弾前編と6月13日に第2弾後編(東京都八王子市高尾山~長野県諏訪郡下諏訪町諏訪湖)のバス旅として出演歴あり}高橋光臣さんです。

 過去の戦績は、太川陽介さん(13戦目は高島礼子さん)率いる🚌バスチームは8勝11敗(勝率0.421)と現在4連敗中に対して、村井美樹さん率いる🚝鉄道チームは11勝8敗(勝率0.579)と現在4連勝中です。

 

 第15戦より、チェックポイントに先着したチームには1,000円のタクシー代が支給されましたが、今回も勝敗を大きく左右されるのは、🚌バスチームは特に路線バスの接続が悪い場合、🚝鉄道チームは最寄駅から目的地まで徒歩移動が厳しい場合が生じるため、両チーム2日間で固定で10,000円(この中には迎車料金も含む)を上限とする🚕タクシーの利用に加え、前回の東京湾に続き、今回は伊勢湾をフェリーで航る場合についても10,000円(各チェックポイントに先着ボーナス1,000円の上乗せ分も含める)の🚕タクシー代から捻出します。

 フェリー料金については、

 中部国際空港から津なぎさまちを航る津エアポートラインは大人片道で2,980(円/人)です。

 タクシー料金については、

 愛知県は名古屋市、愛知郡、東春日井郡(現在の春日井市と小牧市域は除く)、西春日井郡(現在の小牧市域は除く)、海部郡にそれぞれ属していた市域は初乗り1.011キロメートル500円、加算料金は232メートルにつき90円、時間距離併用制で1分25秒毎に90円加算されます。

 上記を除く愛知県全域は初乗り1.124キロメートル630円、加算料金は253メートルにつき100円、時間距離併用制で1分35秒毎に100円加算されます。

 三重県は南牟婁郡紀宝町を除く全域で初乗り1.20キロメートル650円、加算料金は227メートルにつき90円、時間距離併用制で1分25秒毎に90円加算されます。

 

 前回の第19戦は太川陽介さん率いる🚌バスチームにとってはバス旅の対決旅で大の苦手な千葉県で茨城県を味方につけなれば勝利はできないという結果は再三にわたり、屈辱を味わうことになりました。

 村井美樹さん率いる🚝鉄道チームは館山駅で番組から支給される昭文社の各都道府県の地図を置き忘れるという大惨事になったものの、それでも地域住民の方々の支えが4連勝に結びついたのかと思いました。

 

 今回の🚌バスチームの路線バス事業者はスタートの知多半島は名鉄グループ知多バス、三重県全域の三重交通です。

 🚝鉄道チームは大手私鉄が中心になるかと思いますが、名古屋市を境に知多半島方向は名鉄、三重県方向は近鉄です。

 

◎私が今回立ち向かうと予想される特徴となるチェックポイント

・タコのつかみ取り&絶品タコ尽くしを堪能!(愛知県知多郡南知多町日間賀島海水浴場)

・超高級松坂牛焼肉もパクリ!(陣取り合戦第6戦で松阪市の指令を行ったビーフクラブノエル)

・志摩半島では海女さんの町でアワビ&伊勢えび!(三重県鳥羽市海の博物館)

 

 以上、私が予想したチェックポイントから見れば、🚌バスチームの場合は愛知県知多半島こそは路線バスの接続はよくないものの、三重県については加藤紀子さんはバス旅で訪れているので、路線バスについては12年前のことなので、現在とは路線経路も変わっている可能性はありますが接続自体は悪い方ではありません。

 但し、途中の多気郡大台町栃原から度会郡度会町注連指口(しめさすぐち)までの徒歩移動があります。

 蛭子能収さんとの第21弾(大阪府堺市~和歌山県東牟婁郡串本町潮岬~三重県鳥羽市国崎(くざき))の放送時、20時30分を過ぎてこの後の伊勢市からの先、鳥羽市に向かう三重交通41系統伊勢鳥羽線の最終発車時刻が16時30分と4時間前に終わってしまい、今回は9年前の雪辱戦と言ってもよいかと思います。

 🚝鉄道チームはJR東海の利用がなく、主に大手私鉄である名鉄や近鉄を中心に利用していれば車内映像は確実に出るかと思います。

 ただ、中部国際空港から津なぎさまちを航る津エアポートラインの乗船料は大人片道で2,980円(円/人)、3人合わせてで9,000円近くを🚕タクシー代から支払わなければならないので、第8戦目(熊本県熊本市中央区熊本城~長崎県平戸市平戸城)や第12戦目(愛媛県松山市道後温泉~岡山県岡山市北区後楽園)に次ぐ難しさになるかと思います。

 

 太川陽介さん率いる🚌バスチームにとっては現在4連敗中で、今回も敗北を喫すれば5連敗と正に背水の陣で挑まなければならない状況です。

 村井美樹さん率いる🚝鉄道チームは5連勝して、バスVS鉄道乗り継ぎ対決旅が開始して以降、初の勝ち越しを4つに増やしていくのか、🚌バスチームとして擁する加藤紀子さんもバス旅経験者としての信頼も非常に高いので、太川陽介さん率いる🚌バスチームの連敗を4で止めて勝利の立役者になれるのか注目したいところです。