太川陽介さんを召集してタビリスさんとの経路検証第6弾 | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 

 通算で5連敗を喫した🚌バスチームリーダーの太川陽介さんを召集して、どこが正解でどこが間違っていたのかをタビリスさんにご教授させて頂きました。

 ネット配信は2024年7月31日までです。

 太川陽介さん率いる🚌バスチームは連敗記録が更に伸び、これで前代未聞の5連敗と2019年11月13日にバスVS鉄道乗り継ぎ対決旅が始まって以来、終焉を迎えるという危機的な状況にまでなりました。

 その連敗記録が5にまで更に伸ばした最大の原因は「小さなミスが大きな命取り」にありました。

 

第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島から第2チェックポイント三重県松阪市Dreamオーシャンへ、仮に中部国際空港から津なぎさまちに向かう津エアポートラインに乗船した場合、第1チェックポイント愛知県知多郡南知多町日間賀島東港を14時40分に出航する名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島で知多郡南知多町師崎港に15時05分に到着、乗船料710(円/人)、2,130(円/3人)(タクシー+フェリー残金7,610円)15時09分に南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜環状線(左回り)で知多郡美浜町役場がある河和に15時47分の到着、16時46分に美浜町巡回ミニバス(行ってきバス自然号)西部コースで名鉄知多新線上野間駅に18時08分着、19時30分に常滑市のコミュニティバス(グルーン)南部エリア(名鉄グループ知多バス委託業務)で常滑市、名鉄グループ知多バス半田常滑線で中部国際空港(16時04分着)の最終発車時刻は半田市15時05分、常滑市15時54分(平日運行便)と平日と土休日総計で1日2便しか運行されていません。

 更には中部国際空港から津なぎさまちに向かう津エアポートラインの乗船料は2,980(円/人)、8,940(円/3人)と、残金から見ても1,330円不足していることになるので、中部国際空港に向かわなかったのは間違いではありませんでした。

 

②二日目の第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどから仮に、鳥羽市~伊勢市~志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方を迂回して回った場合、まず、最寄りの畔蛸(あだこ)口を12時46分に鳥羽市のコミュニティバス(かもめバス)5系統鳥羽~国崎線(三重交通委託業務)で鳥羽市、14時21分に伊勢二見鳥羽周遊バス(CANばす)(三重交通委託業務)で伊勢市中村町に15時04分(伊勢市駅前15時21分、終点の宇治山田駅前15時27分)の到着、15時27分(始発の伊勢市駅前15時15分、宇治山田駅前15時19分)に三重交通70系統宿浦線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方に到着するのが16時17分になるので、実際より1時間20分ほど遅くなり、これではゴールへのデッドラインに辿り着くことはできません。

 

③志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村を出る三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスに乗るためのゴール志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台へのデッドラインは13時45分です。

 仮にゴールのデッドラインであった志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村を13時45分に出る三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスに乗車した場合、この後、志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方を14時20分に三重交通60系統御座線で越賀集会所前に15時14分の到着、第4チェックポイント真珠工房 真珠の里までの約2キロメートルは往復の徒歩移動すれば、ここでの先着ボーナスであるタクシー代+フェリー代1,000円は🚌バスチームに支給されていました。

 指令を終えた後、越賀集会所前を16時26分に三重交通60系統御座線で終点の伊勢市方面の途中、ゴール最寄りの横山登山口に17時24分の到着、ゴール志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台までの約2.5キロメートルは1,000円分のタクシーと不足分は徒歩移動で17時45分に到着、結果としては🚌バスチームが勝利していたことになります。

 

④今回、🚌バスチームが敗北の原因となった「小さなミスが大きな命取り」について、序盤の知多郡美浜町役場がある河和からの先で、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島への正解経路は12時12分に出る南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線(左回り)で知多郡南知多町師崎港に向かうことであり、ここから13時15分に名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きで第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島東港到着が13時35分と実際より1時間程は遅くなりますが、それでも先着ボーナスであるタクシー代+フェリー代1,000円は🚌バスチームのものでした。

 指令を終えた後、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島西港を15時25分に出航する名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きのフェリーに乗船、伊良湖港を16時30分に伊勢湾フェリーで鳥羽港に向かい、乗船料は名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島・篠島⇒伊良湖港行きの1,420(円/人)、4,260(円/3人)、伊良湖港から鳥羽港に向かう伊勢湾フェリーの1,800(円/人)、5,400(円/3人)、総計で9,660円の利用、鳥羽港に17時30分の到着、鳥羽市を18時00分に三重交通41系統伊勢鳥羽線で伊勢市に18時37分の到着、19時30分に三交伊勢志摩交通24系統伊勢玉城線B回りで途中の宮忠・MEGAドン・キホーテ前(MEGAドン・キホーテ伊勢上地店)に20時10分の到着と第2チェックポイント三重県松阪市Dreamオーシャンまでの約7キロメートルの徒歩移動で到着見込み時刻が22時00分頃と営業時間終了時刻の21時00分は過ぎている上に、先着ボーナスであるタクシー代+フェリー代1,000円は🚝鉄道チームに与えられていました。

 初日目を終えた時点で🚌バスチームの🚕タクシー0円+⛴フェリー11,790円の総計11,790円の利用と先着ボーナス1,000円を合わせて14,000円、残金2,210円と実際の1,080円より1,130円多いということだったのです。

 そうすれば、第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどから志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村までの約9キロメートルをタクシー+フェリー残金2,210円を三重県南牟婁郡紀宝町を除く全域の料金から換算すれば約5キロメートルは乗車でき、残りの約4キロメートルは徒歩移動です。

 

 最終結論から見ますと、太川陽介さん率いる🚌バスチームが勝利できた方法は序盤の知多郡美浜町役場がある河和からの先で、第1チェックポイント知多郡南知多町日間賀島への正解経路は12時12分に出る南知多町営バス(海っ子バス)南知多・美浜循環線(左回り)で知多郡南知多町師崎港に向かう以外何も見当たらず、更にはゴール志摩市(旧志摩郡阿児町)鵜方横山展望台へのデッドラインは志摩市(旧志摩郡磯部町)志摩スペイン村を13時45分に出る三重交通59系統賢島スペイン線で志摩市役所(旧志摩郡阿児町役場)がある鵜方方面のバスに乗車しなければならず、こういったひとつでも小さな失態を犯した時点で敗北を喫したという結果でした。

 これは🚝鉄道チームも同様、志摩市(旧志摩郡志摩町)支所がある和具港を出航する近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船で英虞湾を航って賢島港に向かう最終便が17時05分なので、第3チェックポイント海女小屋はちまんかまどで指令を終えた後、松尾駅を出て賢島に向かうデッドラインは13時42分(鳥羽始発13時29分)に近鉄志摩線普通賢島行きの列車に乗車できなければ、こちらも途中棄権になっていました。

 

 今回のタクシー資金のほとんどはフェリー資金に注ぎ込んだため、実際の利用料は開始時の13,000円から、

 🚌バスチームは先着ボーナス2,000円、🚕タクシー1,010円+⛴フェリー13,920円(利用は名鉄海上観光船高速船河和港⇒日間賀島行きの4,260(円/3人)+名鉄海上観光船高速船日間賀島⇒伊良湖港行きの4,260(円/3人)+伊勢湾フェリー伊良湖港⇒鳥羽港行の5,400(円/3人))の総計14,930円、

 🚝鉄道チームは先着ボーナス2,000円、🚕タクシー3,660円+⛴フェリー11,190円(利用は名鉄海上観光船高速船師崎港⇔日間賀島行きの行きの2,130(円/3人)+名鉄海上観光船高速船日間賀島⇒河和港行きの4,260(円/3人)+近鉄グループ志摩マリンレジャーあご湾定期船賢島港⇔和具港の片道2,400(円/3人)、往復で4,800(円/3人))の総計14,850円の利用でした。

 

◎太川陽介さん率いる🚌バスチーム検証