ローカル路線バス乗り継ぎの旅W第3弾の放送予告 | sa19830701

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅のファンで、この影響を受けて、各地区が運行されるバス会社、運行する区間の国道や都道府県道の路線についても興味を持つようになりました。
私は、常に日本全国の道路地図、鉄道地図、時刻表を所持して、経路のリサーチをしています。

 2024年7月20日18時30分~20時54分の土曜スペシャルで、ローカル路線バス乗り継ぎの旅W第3弾が放送されます。

 

 出演者は

 前回の第2弾(山形県鶴岡市湯野浜温泉~青森県東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡三厩村)龍飛崎)に出演されました三船美佳さんたけうちほのかさんは引き続きの出演で、もうひとりは2024年2月28日に放送されましたローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(岩手県・青森県)で河合郁人さんチームの勝利の立役者として貢献しました髙木菜那さんです。

 

 

 

 

 

 スタートは愛知県田原市伊良湖岬から目指すゴールは長野県長野市善光寺です。

 

 スタート地点(愛知県田原市伊良湖岬)(バス停は伊良湖岬)

 ゴール地点(長野県長野市善光寺)(バス停は善光寺大門)

 

 今回民間の路線バスを運行する管轄区はスタートの愛知県田原市に属する渥美半島や豊橋市を含む東三河地区の豊橋鉄道(バス事業名は豊鉄バス)、岐阜県東濃地区の東濃鉄道(バス事業名は東鉄バス)、中津川市内の北恵那交通、旧飛騨国の濃飛バスとここまでが名鉄グループの事業者です。

 長野県は木曽地区のおんたけ交通、飯田市や下伊那郡を含む信南地区の信南交通、伊那市や駒ケ根市や上伊那郡を含む伊那地区の伊那バスと伊那市から伊那市(旧上伊那郡高遠町)の区間はJRバス関東高遠線が運行します。

 最終盤に差し掛かるアルピコ交通は2011年3月末に統合される前の松本市周辺は旧松本電鉄バス、長野市周辺は旧川中島バスです。

 

 今回は序盤の渥美半島から豊橋市までは名鉄グループ豊橋鉄道伊良湖本線でスタートの伊良湖岬から15系統(休暇村非経由)及び16系統(休暇村経由)で田原市か渥美病院及び19系統で保美~13系統で豊橋市と2本の乗り継ぎで1本道になるかと思いますが、豊橋市からの先は田中要次さんと羽田圭介さんの第18弾の正解経路だった逆方向ですが、名鉄グループ豊橋鉄道95系統及び97系統新豊線で新城市、同じく北設楽郡設楽(したら)町役場がある田口、設楽町営バス稲武線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)にある道の駅どんぐりの里いなぶ(バス停名称はどんぐりの湯前)、豊田市稲武地域バス押山線で豊田市(旧東加茂郡稲武町)押山、恵那市自主運行バス上矢作線で恵那市(旧恵那郡岩村町)、恵那市(旧恵那郡岩村町)から恵那市までの区間は徒歩移動、恵那市から名鉄グループ東濃鉄道大井町東線及び大井町西線で東鉄恵那車庫、名鉄グループ北恵那交通坂本三坂線で中津川市、同じく付知峡線で中津川市(旧恵那郡加子母村)、名鉄グループ濃飛バス加子母線で下呂市、同じく下呂線で高山市と国道257号線~国道41号線経路がセオリーかと思いますが、但し、高山市から国道158号線(県境は安房峠道路を経由する)を通って松本市に向かう名鉄グループ濃飛バスとアルピコ交通(2011年3月末までの旧松本電鉄バス)の共同運行で特急高山松本線は2024年4月より予約制に移行されたため、現行、予約なしで乗車可能なのが高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉までとなるので、長野県に入って最西端のバス停となるのが高山市(旧吉城郡上宝村)平湯温泉から松本市(旧南安曇郡安曇村)白骨温泉か乗鞍岳のあたりからで、その距離も30キロメートル近くもあります。

 国道158号線上にある岐阜県と長野県境を跨ぐ安房峠を歩いて跨ぐにしても非常に危険なところです。

 最終盤に差し掛かる松本市から長野市にかけては路線バスの接続が非常に悪くなり、上手い接続方法として上げられるのがアルピコ交通(2011年3月末までの旧松本電鉄バス)55系統四賀線で松本市(旧東筑摩郡四賀村)、松本市営バス四賀線で安曇野市(旧東筑摩郡明科町)、池田町営バス明科線で正科北、正科から大町市民バス(ふれあい号)社(宮本方面)(土曜休日全便運休)で大町市、アルピコ交通(2011年3月末までの旧川中島バス)特急長野大町線で長野市という具合に接続できるか次第です。

 太川陽介さんと蛭子能収さんのレギュラー第12弾(三重県松阪市~長野県松本市松本城)のときは、国道19号線(旧中山道)を通って主に木曽管内を通って行きましたが、ここは路線バスの接続が非常に悪く、途中、木曽郡木祖村役場がある薮原から塩尻市(旧木曽郡楢川村)奈良井宿までの区間は路線バスが途切れ、更には塩尻市内は地域振興バス(すてっぷくん)だけで、日曜は全路線全便運休です。

 

 前回は秋田県能代市(旧山本郡二ツ井町)にある道の駅ふたついで、この後の薬師山スキー場から北秋田市(旧北秋田郡鷹巣町)に向かう国際興業グループ秋北バス七座線の時刻表も精査しないまま、買い物に時間を費やしたことが、薬師山スキー場バス停に到着した15分前の14時15分に出る最終便が出てしまい、これを乗り逃したことが失敗の最大の原因となりました。

 今回は特に岐阜県恵那市や長野県の全体は前回の山形県全体と同じように路線バスの接続が非常に悪いです。

 前回のようにこの後の路線バスの時刻を何も精査しないまま買い物に時間をあてている場合ではありません。

 こういう失態は過去に第7弾(青森県青森市~新潟県新潟市)にありましたように、鼠ヶ関で蛭子能収さんがパチンコに時間を費やしたせいで失敗につながったことと同じことです。

 ローカル路線バスの旅の基本はまず、この後のお目当てとなる路線バスの時刻表をきちんと入手することが第一優先です。

 これを徹底してくれそうなのが、ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅陣取り合戦第14戦(岩手県・青森県)で河合郁人さんチームの勝利の立役者として貢献しました髙木菜那さんに期待したいところです。

 

 最後に放送当日の12時15分~14時23分に予習復習編として、2023年12月16日(土)に放送されました第2弾(山形県鶴岡市湯野浜温泉~青森県東津軽郡外ヶ浜町(旧東津軽郡三厩村)龍飛崎)が放送されます。

 こちらも是非ご覧下さい。