この人、いちいち主張が極端なんですよね(笑)。
日本国憲法 が「最高法規」だから、最高法規に規定されている 天皇 を尊重するようになるのでしょうか?
皆が「ハハァ~」と平伏して 天皇 の地位が保証されているとでも思っているのでしょうか(笑)?
私は、現行の日本国憲法にそこまでの値打ちはない と思っています。
違反してもペナルティが課せられるわけでもない「努力目標」に過ぎないものです(笑)。
そして、この人は こうも言っています。
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確かに、天皇の地位について「主権の存する日本国民の総意に基く」と書かれていますが、
このような、天皇に対する生殺与奪の権利を「主権者」が有している という傲慢な解釈を採っているなら、憲法によって 皇室が尊重されているという彼の主張自体、最初から成り立たなくなる のです(笑)。
結局のところ、憲法の第1章に「天皇」について書かれていても、
皇室 を 尊重・敬愛 しているのは血の通った人間であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
それを 石ころ や 生ゴミ に例えるべきではありません。
皇室 も 我々 も、石ころや生ゴミなんかではありませんし、勝手にカテゴライズされるのは迷惑以外のなにものでもありません。
立憲君主制(※象徴天皇制) を支えているのは、結局のところ「相互の信頼と敬愛」です。
朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。
平成28年 (2016年) 8月 の「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」(※天皇陛下 お気持ち表明) を見れば分かると思いますが、
所謂「象徴天皇制」は、皇室 と 国民 双方の思いによって支えられたものであり、それは「血の通ったもの」であります。
天皇陛下 は、決して ゴーレム のような土塊に命を吹き込んだものではありません!!
皇室の側にも、制度に対する 理想 や 信念 があるのです!!
天皇陛下を 石ころ や 生ゴミ に例えて憚らない人物が、普段どのように皇室を傅いているのか 非常に気になります。
しかし、それについて何度か質問したのですが 一向に答えようとしないのです(笑)。
やはり、ヒトではない イワシの頭そのもの には、最初からそのような感情は持ち合わせていない ということでしょうかね(笑)。