皇位継承の安定 を目指す 自民党総裁直属の組織新設 に続き、
岸田総理 が、衆議院予算委員会安定的な皇位継承策 について 各党 に議論への参加を呼び掛けていたことがわかりました。





 岸田文雄首相は30日の衆院予算委員会で、安定的な皇位継承などを検討するため、自民党内に総裁直轄の新組織を設置したと明らかにした。「喫緊の重要な課題で、議論に貢献することを形として示すため、総裁直属の会議体を設けた」と述べた。

 首相は皇位継承を巡る議論について「当然国会において議論が進むことを期待したが進んでこなかった」と指摘した上で、「各党とも喫緊の課題であるという強い認識を持って議論に参加してほしい」と求めた。日本維新の会の藤田文武幹事長への答弁。

【畠山嵩】





予てより、私は 首相官邸自民党 をはじめ 立憲維新国民 等の 政党 に対し、

女性天皇女系天皇 にも範囲を広げて 皇室典範改正 を具申し、その内容も公開してきました。




「安定的な皇位継承」という課題の主旨を踏まえれば、

女性天皇 の 即位 や、その 皇子 が 皇位 を継ぐ 所謂「女系天皇」に範囲を広げなければならないでしょう。


女性皇族 の 配偶者 が 皇族 として扱われず、子が男子であった場合も 皇位継承権 がない「女性宮家」に限定した案は、現状における皇族減少に対する「緊急避難」以上のものにはなりません。


男系男子 に固執し、旧宮家 を 皇族 として迎える案にしても、将来的に今と同じ状況は起こりうるわけで、

旧宮家 自体が、久邇家東久邇家竹田家賀陽家 を除いて男系が断絶しており、そう何度も使える方法ではありません。


 

 


そして、旧宮家 のみを特別扱いし、他の 一般人男性 と差別して 皇族 として迎えるようなことになれば、

憲法14条【法の下の平等】が禁止する「門地による差別」となる疑義は避けられません。


 

天皇陛下 は 日本国の象徴 にあらせられ、皇族 方 の地位についても 日本国憲法 第2条【皇位の世襲】に基づいて公認されているものでありますが、

旧宮家 は、既に「一般人」として生活している人達であり、法的には我々との身分の違いはないのです。


そもそも、旧宮家 側の了承が得られないなら御破算になります。


  


旧宮家活用論 は、最初から選択肢にはなりませんね。


時間の無駄にしかなりませんから(笑)。



皇位継承についての有識者会議が度々開催されています。

 

こんなもの何回もする必要がないです。

だって正解は1つしかないんだから。

 

 

まず質問します。

「何で天皇陛下が必要なのですか?」

 

答えが『血筋』以外の理由でしたら、天皇になりたい人を募集して選挙でもしたらいいんじゃないの?

それでその理由は成立しますよね。

 

血筋が理由でしたら、女系天皇とかクソみたいな議論はする必要がありません。

 

 

ここで決めることは1つだけなんですよ!

『悠仁様に男の子が生まれなかったら、血統を遡って誰を引っ張ってくるか』です。

 

それ以外でしたら天照大神から続くといわれる天皇がいる意味がないですから廃止した方がいいんです。

 

誰でもいいのでしたら本当に選挙でもして決めますか?



そもそも、前提からして間違っているんですよね(笑)。

天照皇大神 は、女神さまですよ。



> 答えが『血筋』以外の理由でしたら、天皇になりたい人を募集して選挙でもしたらいいんじゃないの?



「女系」も血筋には違いありませんが(笑)。


「男系にあらずんば、皇統に非ず」と言わんばかりですけど、


 



男系 って、わりと早いうちに破綻しているんですよね……。

そもそも、旧宮家活用論 をはじめ、男系固執 の主張する 男系男子 を連れてくる試み自体が、
血統によって被選挙権が発生するだけの大統領制 ということになります。

浅はか(笑)。