女性宮家だけではなく、女性天皇・女系天皇にも踏み込んで、皇室典範改正を進めてください。
保守系の方のなかには、男系男子による皇位継承が伝統だと思い込んでいる人もおられるようですが、
記紀(古事記・日本書紀)に登場する天皇陛下は、必ずしも男系で継承されていたわけではありません。
仲哀天皇の父は日本武尊ですが、日本武尊が薨去してから30年以上後の時代に仲哀天皇が生まれています。
仲哀天皇は両道入姫命(垂仁天皇の皇女)の「女系」と解釈可能です。
この事からも、伝統の観点からみても、男系男子に固執する理由はありません。
旧宮家「活用案」は、憲法14条に違反する疑義が挟まれており、誰が皇族になるのかも明らかにされていない時点で話になりません。
そもそも、天皇から五世以上離れた傍系が皇位継承した前例はありませんから、
伏見宮系の「旧宮家」の復帰を「伝統」というのは過言どころか詐欺なのです!!
男女の別なく、直系長子優先で、世襲で皇位を継承する方向で、皇室典範改正を達成するよう強く求めます。
#仲哀天皇 は父 #日本武尊 が薨去してから30年以上経ってから生まれた子であり #男系継承 で説明するのは、どう考えても無理があります。
— 忍 (しのび)🇯🇵🇺🇦 (@PRIVATE_Shinobi) 2023年9月24日
一方、#神功皇后 は #記紀 と 中国の記録との整合性が取れており、実在していた可能性の高い #皇族(#天皇)です。#論破祭りhttps://t.co/Qzgn9pckKN