2023.10.03(火)
本日発売SPA!掲載『愛子天皇論』は『佳子さまからの警告・前編』
 

(byよしりん企画・トッキー)

ゴーマニズム宣言『愛子天皇論』掲載、「SPA!(10月10・17日号)」本日発売!

今週は
『佳子さまからの警告・前編』

3頭身直系よしりんは登場しますが、今回はシリアスモード!

文藝春秋9月号に載った『佳子さまからの警告』を読めば、シリアスになるしかない!

ここで明かされた、日本を離れる飛行機内の眞子さん、小室圭さんの様子を読んで、あの無意味なバッシングをした者たちは少しでも心が痛まないのか!?

これで、残された佳子さまをバッシングしようなんて、日本人はどこまで卑劣になってしまったのか?

女性宮家が創設されるにしても、もうその幅は極めて狭くなってしまった。
しかし、これはもはやどうしようもないことである。

それよりも、日本国民はこの記事が出ても眞子さま、佳子さまに申し訳ないとは思わないのか?
皇室の方々がこんなに残酷な状況に置かれていることを、まだ無視できるのか!?




最近は、ジャニーズ問題 に対する見解を批判されることの多い 漫画家・思想家 の 小林よしのり氏 ですが、
直系長子による安定的な皇位継承 を目指して精力的に活動を続けていることに加え、皇室に対する敬愛の念 は紛れもなく「本物」であると確信しております。

秋篠宮ご一家 の長女・小室眞子さん と、佳子内親王殿下(※佳子さま) が、皇籍離脱 を考えておられていたことは 週刊誌報道 レベルでは取り上げられてはいたものの、

匿名の「宮内庁関係者」「政府筋」の情報を信用できませんでしたし、何より、皇族やその婚約者に対するバッシングにも積極的に荷担してきた連中の記事なんか、基本的に「黙殺」してきたわけですが、、、
考えてもみれば、必然だったのかもしれません。

  

  

 



内親王殿下 にとっては、アイドルか芸能人と同じように私生活まで好奇の目に晒されたり、
ささやかな楽しみでさえ、道理を弁えない下卑た連中 の思惑にそぐわなければ、手のひら返しでバッシングされるのですから。

匹夫・匹婦 どもの無責任な難癖に晒され続けている 秋篠宮ご一家 の 内親王殿下 が、自由になりたいと願うのは無理もないことです。

我々に「落胆」する資格など、あろう筈がありません。

 



皇室 が、我が国にとって重要な価値を有することは言うまでもありませんが、
戦後長らく、その「本質」がなおざりにされた結果、週刊誌報道などを通じて伝えられる 皇族 の私生活に対する「好奇心」が「忠君愛国」に取って代わってしまっている のが現状です。

   

 



皇室 を 自身のアイデンティティ と完全に同一視している「国士気取り」な連中ほど、
おそろしいくらい 天皇陛下 や 皇族方 に対して残酷であり、皇室と国民との絆を大切にされてきた 上皇陛下 に対しても「まだ働けるだろう」と言わんばかりの不遜な態度でありました。


本来「雲の上の存在」である皇室 に、手前の勝手な理想やポリシーのようなものに当て嵌めようとする精神性自体が不健全 なのです。

実際、連中の理想とする「皇室としての振る舞い」にしても、驚くほど卑近な例えばかりで、絶句させられたものです。


それを指摘してやったら、まあ怒ること(笑)。

バッシングを楽しむ自由なんか、誰が認めてやるものですか!!

徹底的に追い込んでやりましたよ(笑)!!





安定的な皇位継承 の実現という観点と、天皇陛下 をお支えする 皇族方 が少なくなっている現状を踏まえれば、
女性皇族 が婚姻に伴い強制的に 皇籍離脱 される現制度は改善されなければならないのは言うまでもありませんが、その場合も、本人の意志が尊重されるべきなのは言うまでもありません。

女性天皇・女系天皇女性宮家 の公認とともに、譲位の恒久制度化 など、皇室の自由意思は、もっと尊重されるべきであります。

それで 制度としての皇室 が成り立たなくなるとは思いませんし、
皇室 から国民に対して「No」を突き付けられることをおそれるくらいなら、先ずは手前自身の下卑た考え方を改めるべきではないでしょうか!?