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週刊誌報道のレベルで、敬宮さま(※愛子内親王殿下) が旧宮家の男性と『相瀬』されていることが記事に出ていましたが、
今回、週刊新潮が、天皇陛下の学習院時代の御学友として知られる、旧賀陽宮家出身で、現・賀陽家当主賀陽正憲氏御子息2名が、皇室への『復帰』候補として注目されているという話でした。

天皇陛下正憲氏との間に交流があったことは以前から知られていたものの、
現段階においては、敬宮さま正憲氏の御子息との『交際』にまでは至っていないようであります。







「将来もし愛子さまのお相手になるようなことがあっても……」


「皇室に復帰する可能性があることを肝に銘じて過ごしてきた」





「もし旧宮家の方々が養子に入るとすれば、今上陛下との血筋の近しさから常陸宮家がふさわしいのではないかと思います。愛子内親王殿下と賀陽家のご令息とのご縁がよい方向に進んだ暁には、まずお子様のいらっしゃらない常陸宮家にご令息が養子入りし、その後にご成婚という流れが望ましい。となれば、愛子内親王殿下は妃殿下として皇室にお残りになることができ、男児が生まれれば天皇家直系の男系男子となる。『皇位継承』『皇族数確保』という二つの観点からも、この上なく理想的なのです」


八木秀次は、予てより無責任な発言を繰り返してきたのと、旧統一教会に近しい論客であったことから好感が持てないのですが、

それを抜きにしても、宮家への『養子』案 には 憲法14条【法の下の平等】の関係から、特定の旧宮家のみを対象とした法律の制定は憲法違反となってしまいます。

 



宮家への『養子』を強行するために、旧宮家以外の一般人男性も対象に含めるとなれば『本末転倒』です。

それなら、いっそ女性天皇(※女系天皇も含む) や 女性皇族が結婚した後も皇室に残る(※女性宮家創設) のための 皇室典範改正 を行った方がシンプルであり、養子よりも『結婚』の方が幅広い理解を得られる筈です。

少なくとも、男系男子に固執したいがために姑息な屁理屈に訴えるよりはよっぽどマシです。


今更、蘊蓄(※うんちく)を自慢した所で 何の解決にも繋がらないなら、最初からやるべきではないのです。