
東京新生活前夜のドタバタ劇:家電トラブルと、トトの底力
明日、息子が大阪から東京へ引っ越します。
社会人としての新たな生活の第一歩。電気・ガス・水道の開通予約も済ませ、冷蔵庫・洗濯機・炊飯器・電子レンジ・掃除機と、最低限の家電もすべて手配済み。明日、東京の新居に届く手はず。
……のはずでした。
「ヤバい、家電の発注がキャンセルされた」
前日の今日、突然息子に届いたメール
「ヤバい 家電の発注がキャンセルされた」
息子は、「あー、どうしよう」とソファーで天井を見上げて放心。
私はすぐにお店に電話をかけましたが、あいにく土日は電話対応なし。
確認すると、クレジットカードの利用も取り消され、返金メールまで届いている始末。
電気屋を探せ!東京で即日配送は…
気を取り直して、東京で当日配送してくれる家電量販店を検索。
どうやらヨドバシカメラが対応しているとのこと。電話で確認すると、
「午前中に来店して購入していただければ、即日配送できます」
でも、息子は「無理。午前中は動けない…」と、落ち込みモードでソファーから動かず(というか寝てる)。
ならば!
「今日、大阪のヨドバシカメラに行ったらどうか?」
すぐに大阪店へ電話。
すると、通常便と当日便の2種類があり、明日中の通常便はすでに枠が埋まっているものの、1日我慢すれば洗濯機の設置も込みで届けてくれるとのこと。
「ヨドバシカメラに行くぞ」
そう言って、ベッドで布団にくるまっている息子を引っ張り出しました。
ちなみに、キャンセルの原因は、クレジットカードに1日7万円の利用限度設定がされていたこと。
これもアプリから無事に解除。結果的には、カードも問題なく使え、家電も店頭でしっかり見て選べたので、むしろ良かったのかもしれません。
最後に一言
「上手くいかないことの方が多いかもしれん。
その時に、お前みたいに落ち込んでる暇があったら、脳みそフル稼働させて問題解決しろ」
そう言うと、息子が一言。
「大丈夫。トトがいる」
「馬鹿タレ」
民主主義と資本主義の“矛盾”に生きる私たち
私たち日本人は、「決められた枠組み」の中で生きていくしかありません。
政治家や官僚、専門家といった“おとな”がルールを作り、
私たち一般庶民は、その中で「気分」で発言する“子ども”のような立場です。
たとえば生活が苦しくなれば──
「消費税を下げて!」
「お米の値段をもっと安くして!」
と、感情的に叫びたくなる。でも、それは現実的には通らない願いでもあります。
なぜなら、いまの日本経済の状況で本当に減税をしてしまえば、
IMF(国際通貨基金)からこう言われるでしょう。
「ちょっと待て、今はむしろ増税すべきやろ!」
そんな中でも、政治家たちは「選挙に勝つため」に、
「消費税を減税します」と甘い公約を掲げたりします。
アメリカでも、トランプ大統領が公約通り減税法案にサインしました。
しかし、関税収入以上の減税をしてしまい、
財政は苦しくなっています。
「何しとんねん」とイーロン・マスクが怒るのも無理はないかもしれません。
さらには、FRB(アメリカ連邦準備制度)の議長の任期が近づくと、
(トランプ大統領に同調して)「利下げすべきだ」と主張する者も出てきます。
インフレが進めば本来、金利を上げるのがセオリー。
それでも利下げを唱える裏には、名誉欲への思惑がちらつきます。
結局のところ、世の中は理屈通りには動かない。
民主主義も、資本主義も、人間の脳みそをちょっとずつ狂わせているのかもしれません。
息子Ryuは、初めて選挙に行きました。
「世良公則さんもマッキーや飛鳥と同じなん?」
「どういうこっちゃ?」
「刑務所に入ってた族なんやろ?」(無所属→務所族)
「ちがうわ どこの党にも属さないっていう意味や」
海外暮らしが長いと コレですわ![]()
今日、証券外務員の試験、受かったそうです。
27日(日)に東京へ向かいます。
晩御飯代が!!!
息子が就職する会社は20時を過ぎれば、
晩御飯代 〜¥2,000支給されます。
ゴールドマンサックスは ¥4,500
JPモルガンは ¥1,500
(ビル内のセブンイレブン限定)
昨年夏インターン会社は、
21時以降になったら¥4,000
留学生あるあるなんですが
日本の食事は何を食べても美味しく
吉野家、やよい軒で大満足してた
¥4,000MAXまで使ったのは、他社でインターンしている友達(晩御飯代が出ない会社)におごる時だけでした笑
いずれの会社もタクシー代は全額支給されます。
(何時以降かは各社まちまち)
¥4,000以上って
毎日限度額まで食べてたら
肥満まっしぐらでしょ
お昼ご飯は社員食堂というか
テナントが利用できるランチフロアがあって
¥600で栄養バランスのとれた食事ができるそうです。
朝早く夜遅い仕事なので
深酒もできないし
食べることぐらいしか楽しみがない
運動不足にならないよう気をつけないとです
7月22日に証券外務員の試験があるので
もっか必死に勉強中の息子
「大学卒業してすぐに運転免許、それが終わったら外務員試験 勘弁してくれー
」
外務員試験に合格しないと
クライアントに電話、メールも送れないらしい
これも留学生あるあるで
日本語の説明がチンプンカンプン
東京では英語で受験できるそうですが
大阪は日本語オンリー
ちなみに運転免許の取得も
英語で講習、学科試験もできるそうです。
もちろんメッチャ高いそうです。
就職先は、社内メール、会議も日本語
それを聞いて息子は、頭を抱えてます
昨日は、スーツを買いに行きました。
「新入社員は、半年ぐらいはスーツかなぁ」
と直属の上司からの指示です。
もちろん、ユニクロで2セット買いました。
上司の話だと
配属される部署で、新卒採用は2016年ぶり
「今回も中途採用向けだったところに
君だけが新卒で他150名の応募者・・」
見る目があるのか 無いのか😅
東京都内で少しゆとりある生活がしたければ
ChatGPTに聞いてみた
「東京都内で親子4人がゆとりある生活をするには世帯収入は額面でいくらか?」
<条件>
・子供はインターナショナルスクール
・車所有
・年1回の海外旅行
ChatGPTの回答
額面で 2,800万円 〜 3,500万円程度の世帯年収が現実的な目安です。
追加質問してみた
「30歳で額面で 2,800万円 〜 3,500万円程度の世帯年収が得られる職業は?」
1. 外資系投資銀行(IBD・M&A・トレーディング)
-
年収:2,500万〜5,000万円(30代前半でVP〜Directorクラス)
-
所属:ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガンなど
-
特徴:新卒数年目でもボーナス次第で年収3,000万超えも可
2. 外資系コンサル(戦略ファーム)
-
年収:2,000万〜3,000万円(Manager〜Principalクラス)
-
所属:マッキンゼー、BCG、Bainなど
-
条件:トップレベルの成果+昇進が早いケース
3. 外資系テック企業(本社採用 or ジャパン支社)
-
年収:2,000万〜4,000万円(L6〜L7、Staff〜Sr.Manager級)
-
所属:Google, Amazon, Meta, Apple, Microsoftなど
-
特徴:RSU(株)含めたトータルコンペンセーション(年収に近い)で高額化
4. 医師(自営業 or 経営型+複数病院勤務)
-
年収:2,500万〜3,500万円(美容外科・麻酔科・開業医など)
-
条件:腕+営業力+地方や自由診療に強い場合
5. 弁護士(企業法務+外資系 or 独立成功型)
-
年収:2,000万〜3,000万円(渉外・M&A中心/四大 or 外資系法律事務所)
-
特徴:国際案件に関わると報酬が跳ね上がる
6. スタートアップ創業者/CxO(Exit経験あり or 資金調達成功)
-
年収:数千万〜億単位(ただし流動的)
-
条件:資金調達・バイアウト・上場などの成功経験
7. 事業会社の経営層(例:大企業の執行役員 or 子会社社長)
-
年収:2,000万〜3,500万円(ただしレア、30代で役員級なら実力+運)
-
これに該当する人は1〜3%らしい
東京は、異常な所ですな
息子Ryuは、生きていけるんやろか
息子Ryuは、生きていけるんやろか
【人材流出と誓約書】投資銀行の「人材戦争」最前線
最近、ゴールドマンサックスが驚きの方針を打ち出しました。
なんと、新入社員に対して
「他社からの誘いを受け入れていないことを3ヶ月ごとに誓約させる」というのです。
まさに“人材囲い込み”の本気モード。
一方、JPモルガンは、
「入社後1年半以内に他社に移る場合は解雇」と、なかなか強硬な姿勢。
…このあたり、企業の“育てた人材を簡単には渡さない”という本音が透けて見えます。
実際、これらの投資銀行は、採用までに膨大なエネルギーを注ぎ込んでいます。
-
インターン採用でさえ、何度も面接があり、合格率はわずか1%以下
-
インターン期間(約2ヶ月)で人柄や能力を細かくチェック
-
本採用でも、10回以上の面接を経て、ようやく「内定」にたどり着く
これだけ手間と時間をかけて採用し、やっと一人前になってきた頃に引き抜かれる——
たまったものではない、というのが正直なところでしょう。
しかも、その引き抜く側、たとえばPE(プライベート・エクイティ)ファンドなどは、採用の労力を一切かけずに“即戦力”を獲得していく。
「賢い」というか、「ズル賢い」というか…。
うちの息子の面談でも、面接官からこう聞かれたそうです。
「将来の展望をお聞かせください」
この質問、ただのキャリアプラン確認ではありません。「この人、いずれ出ていく気じゃないか?」という“警戒チェック”でもあるのです。
企業が一から育てた人材が、戦力になったとたんに奪われていく——。
採用・育成に心血を注いできた側からすれば、これほど虚しい話はありません。
人材をめぐる戦いは、今日も水面下で熱を帯びています。
今年7月のアノマリー(変異性)
ピンクの縦ラインが7月です。
2022、2023,2024年と直近3年間は
7月に大きく下げています(円高方向)
特徴的なのは、7月以前に
大きく上昇(水色矢印)してますね
7月に下げる要因は、
・欧米のトレーダーの夏休みで手仕舞い
・米国の利下げ(円高に傾く)
今年は、例年と違い矢印が逆方向(下げてきてた)
さらに、米国の利下げも見送り(?)
よって、上昇してます。
ただ、テクニカル的には
そろそろ下げに転じてもおかしくない
息子Ryuは、
米国銀行口座にドル預金を残していて
換金タイミングを図ってるみたい
というのも、家賃、礼金、仲介手数料、保険などがお給料から源泉徴収され、初めてのお給料は、ほぼゼロ![]()
さらに家具や生活必需品の購入など
お金が飛んでいきます。
入社後の土日(お休み)は食事&飲み会で埋まっていってるそうですから、お財布はカツカツ
元々、浪費癖は無いので大丈夫(かな?)
なぜ外資系投資銀行の年収が高いのか
もの凄く簡単な理由です。
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日本の証券会社 野村證券、大和証券の
2倍以上の労力(時間、早さ)
だから賃金が倍というだけです。
人間らしい生活を求めるなら日本社
この時代に「24時間働けます」的な者は外資系
賃金欲しさに外資系希望者が多いのですが
実際には、肉体的、精神的にやられて
早々に諦める方が多いのが実情です。
「気合いと ど根性」で育てたRyuですが
精神的には強い反面、身体がついてこない笑
チョット辛いことがあったら
すぐに 口内炎ができます![]()
実は今も1つ できてます。
8月1日に入社予定ですが
バックグラウンドチェックでモタつき
資格試験も難しく(基本がバカだから)
落ちたら恥ずかしい
それが口内炎として現れます![]()
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脱落者候補 ぶっち切り NO.1
東京物件探し
この時期なので移動は少なめだと思うのですが
探すのは まぁーまぁー大変でした。
東京の仲介業者担当者は、
アホがいない
すべてにおいて手際が良い
複数の不動産会社に条件を提示して探してもらい
案件が出てきたら、
google mapで会社までの道のり等をチェック
これいいなぁと思ったらオンライン内覧を打診
この時点で「申込◯番目です」先客がいる
そして1、2番目でなければ順番は回ってこない
ライバルは、大手町界隈のビジネスマン😅
オーナーが海外居住者の物件も増えてきて
家賃の79.58%を家賃として支払い
残りの20.42%を家主に代わって納税
という面倒な物件も増えてます。
家賃(管理費含む)×36=X、年収>X
この数式が成立しないと先に進めません。
優先したのは、徒歩圏内
決まったのは、1DKの3階
ドアtoドアで8分(電車1駅)、
徒歩19分(1.4km)
大手町は金融マンが多く 朝が早い
7時前でも駅は混雑している(らしい)
遅延は平均して月に10回前後
約10〜15分遅れることを想定
歩きに変更ができる様にしたい訳です
同じ業界で働く同世代の99.9%は実家通い
そのほとんどが大手町駅まで3〜5駅
ズバッと言うと 超リッチなご家庭の子たち
出稼ぎ労働者は、周辺ではRyuだけ![]()
働き始めてからの戦略を立ててます
・どういうネットワーク(人脈)を作るのか?
ま 簡単ですな
「代替えが効かない価値を見出してくれる人」
例えばです。
先日のJリーガーを引退して投資銀行を目指す![]()
外資系投資銀行は 無理かなぁ〜
でも、よーく考えたらRyuはテニスプレーヤーから
外資系投資銀行に就職できたのです。
スポーツジュニアの親御さんからしたら
「(どうやってそうなれたのか?)」
と関心があるはずです。
土日の空き時間に 家庭教師しましょうか![]()
・英語のお勉強
・進路相談
・ネットワーキング
・大人と話せるコミニケーション能力
Ryuと同じことを提供できる人が少ない
となると 家庭教師の料金は![]()
おっと 副業で家賃分ぐらいは稼げるかも


