黄色い花埋もらせたトゲ①

黄色い花埋もらせたトゲ②

 

あしあとケンカの元になった会話⤵

 

夫:「レンタル着物返しに行くついでに

長女の部屋のカーテン見に行けるかな?長女が行きたいんだって。X日はLIVEがあるから、カーテンも行けるかどうかともこ長女と俺の3人で相談したい」

 

私:「えっ?・・・?夫は何時だったらカーテン見てLIVEにも間に合うと思ってるの?」

 

夫:「だからそれを ともこと相談したい」

 

私:「え、私長女がカーテン行きたいなんて今知ったし

私はその日に行きたいと思って無いんだけど…なのになんで私と相談するの?」

 

夫:「だってX日のメインの予定はともこの用事だから」

 

私:「私ならLIVEに間に合う時間配分が分かると思ってるの?」

 

夫:「だからメインがともこの用事だからともこと相談したい」

 

 

この会話をしながら、私の頭の中は

自分を守る為にどうしたらよいのかフル回転していました

 

 

 

 

黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花黄色い花

 

 

 

 

 

 

そもそも私的には

長女に「カーテンを見に行きたい」と言われた時点で夫には断ってもらいたかった

私がギリギリのスケジュールを組むのを嫌がるのを知っていてくれてると思っていたから

 

 

 

 

 

まあそれも私が夫に期待しすぎていたのか

夫はもう長女に喜んでもらいたい(気に入られたい)ばっかりで

私がどう思うかなんてどっかに吹っ飛んでたんでしょうね

 

 

 

 

 

大体私に「相談したい」と言いながら行く気満々だった事。

それなのにもし私が「そんなのムリ」と言っていたらそれに従うつもりだった事。

もう腹しか立たん。

 

 

 

 

 

まあとにかく私が悪者みたいになるのは避けたかったので

「カーテン見に行く時間なんて無くない?」というセリフは必死に我慢して考えた

 

 

 

 

 

どっちにしても私はLIVEの時間を気にしながら長女のカーテンを見に行くのはイヤだ

じゃあ100歩譲って、夫と長女だけで行けばいいかとも考えたけど

午前中は長女の用事、午後からは私の用事と

夫が疲れてLIVE中不機嫌になるかもしれない状況を作るのも嫌だった

(以前は「大丈夫」と言う夫を信じて毎回不機嫌のドツボにハマっていた)

 

 

 

 

 

でも以前の私の様に

速攻キレて「なんでこの日にカーテン行かなきゃいけないの?!」と

泣き喚くのもしたくない

 

 

 

 

 

私が自分の身を守りながらかつ夫に攻撃し過ぎない方法を考えた末に

出た言葉が

「私はその日にカーテン行きたく無いし、夫にも行って欲しくないんだけど

でももし夫は行けると思うんだったら、何時にどうするつもりでいるの?」だった。

 

 

 

 

 

 

で、それに対する夫からの返事が

「それをともこと相談したい」で…

しかも「ともこの用事だからともこなら何時なら間に合うか分かるかなと思って」

とも言った

 

 

 

 

 

 

LIVEが何時から開始で、家から何分かかるのか夫も知っている

だから私が「カーテンに行きたい夫が考えなよ」と言っても

「ともこの用事だから一緒に考えて欲しい。だから相談したいって言ってる」

と言い続ける夫

てめふざけんなよムカムカウチの夫は気を抜くとすぐこうなる…

 

 

 

 

 

 

この夫の、いかにも

『僕はともこをないがしろにしてませんよ。

だからちゃんとともこの意見を聞こうとしてるでしょ』といわんばかりの

「ともこと相談したい」というセリフ。

以前の私だったらなにに引っ掛かっているのかわからないまま

でも何かがイヤでパニクっていたと思う

まあ実際、リアルタイムでは具体的には分かっていなかったんだけど

 

 

 

 

 

 

でもとにかく以前だったら押さえつけていた、

自分の中からの危険信号=「『相談したい』に乗るな」という直感だけには

従おうとふんばった

これだけでも私的には大成長なんです。頑張った自分を褒めたい照れ

 

 

 

 

 

 

これね、ホント夫のアクドイところで悪い癖だと思う

本人は「無自覚だ」と言うけれど私からしたらそんなわけあるか

本当に無自覚なんだとしたら、私の質問にちゃんと返事をする筈

 

 

 

 

 

例えば

私:「何時に出かけたらLIVEまでに戻って来れると思ってるの?」

夫:「○○時だったらどうかな?」

…とかね

 

 

 

 

 

それなのに「ともこの用事だから(ともこに失礼のないように)ともこと相談したい」

としか言わないあたり。もううんざり…

ちょっと話がそれますが、

この感じ、毒親育ちでない人には夫のこの罠にすぐ気付けるんでしょうか?

それとか、毒親育ちでない人にこんな罠を使おうなんて発想あるんでしょうか?

色々不思議です

 

 

 

 

とにかく「行きたくもないし、行って欲しくも無いカーテンにかかる時間を

何で私が考えなきゃいけないんだ

何時だったら間に合うのか、行きたいお前が考えてここに持ってこい

そうすれば相談に乗ってやる」と何度も言いました

でも

 

 

 

 

 

「だから、ともこの用事だからともこと相談したい」と譲らずに

終いには「何でそんなに怒るんだ」と言い始めた夫

 

 

 

 

 

 

私はね~この「なんでそんなに(こんなことで)怒る?」と言われるのが

死ぬほど嫌いなんです
 

 

 

 

 

中途半端なところですみません

 

続きます