吹田市議 倉沢さとしブログ -4ページ目

今年も超党派で障害者施策の推進へ




18日にさつき福祉会新春の集いがひらかれ日本共産党から石川府議、市議団が参加しました。他会派からも多数の議員、関係者が参加し、今年も障害者施策が前進することを超党派ですすめる決意が語られました。
また、主催者から、関西の5の府県が主催するスィーツグランプリで、第二さつき作業所が製造する「炭酸せんべいギフトセット」が大阪代表に選ばれたと紹介がありました(写真)。おおきな拍手をうけました。試食しましたが、とても上品な味でおすすめです。

くらし守る決意あらたに!吹田生活と健康守る会



吹田生健会が新年の決意を固めあいました


17日、吹田生活と健康守る会が新春の集いを開催。安倍政権の戦争法に反対、消費税大増税と社会保障の大改悪に反対し、住民のくらしを守れと元気な集いとなりました。石川たえ府議、倉沢、玉井、上垣、山根市議も参加しました。
国の予算では、食料品など消費税率を一部8パーセントに据え置く「軽減税率」がマスコミで話題になりました。
しかし、国会審議での、共産党の小池議員の質問で、一部軽減しても、消費税10パーセントで「1世帯あたり6万2000円、1人あたり1万7000円の負担増に」なることが明らかになりました。年金社会保障の後退とあわせて国民生活は大打撃です。
大阪府、吹田市も予算審議が始まります。住民の命をまもるのが自治体の仕事です。
石川たえ府議は、初質問で「府立高校なくさないで」の声を取り上げることができた。しかし、維新の政治で、二重行政のムダの理由で府民生活に必要な施策が次々削られて残念。府民の力と共産党のがんばりで跳ね返したい、と挨拶。
倉沢さとし市議は、昨年、維新の市政を倒したことは歴史的なこと。保育園民営化問題など、大きく改善はされていない課題もあるが、水道料金の審議で、議会の意見も耳をかたけて値上げ幅が17パーセントから10パーセントに引き下げられた。対話が生まれている。救急車7台体勢も、9台体勢にふやす前進がある。今年も、市民が主役で奮闘したいと挨拶しました。

救急車7台体勢を9台体勢に強化



救急体勢の強化で前進

 吹田市は119番の通報をうけて現場に急行する救急車の体勢を、7隊体勢(救急車7台)から2隊(2台)増設し、9隊(9台)にすることを決めました。先月の12月議会で、2隊分として31人の職員増員を全会一致で議決しました。
 日本共産党は、本会議でも繰り返し質問し、毎年の予算要望でも要望してきました。

 救急車出動の要請は大きく増えています。交通混雑のため、救急車の現場到着時刻が伸びています。平成20年は5分7秒で到着、平成26年は5分30秒かかっている。救急車出動要請は平成20年に約8000件、平成26年には約1万7000件と激増している。市民の命をまもるために、一日も早く増隊を、との声が上がっていました。

 いっぽうで国基準は、人口に応じて救急隊の数が決められています。吹田市は36万人、基準は10隊です。しかし、現在は7隊しかなく充足率は70パーセント。大阪府下では低いレベルとなっていす。今回の増設で、やっと大阪府下平均レベルになるとのことです。

 市民の命をまもる救急体勢の充実はひきつづき重要な課題です。前市長の下では、効率が優先され、職員増員は後回しになっていました。今回、市長が交代したので実現したものです。日本共産党はひきつづき消防力の充実へがんばります。
(写真は出初式行進の先頭にたつマスコット)

やっぱり渋滞 初売りデイ



エキスポシティの初売デイのうち4日は駐車場はすべて満車。
千里方面から中環沿いのルートは、環状3車線のうち、左側車線が駐車場にはいれない待機車両で車の列は1キロほどにのびました。太陽の塔あたり。
車利用者のコントロールは難しいです。

新年の決意 石川府議と7人の市議団



石川府議と市議団で挨拶しました。
自民、公明の暴走も問題ですが、おおさか維新の橋下氏が、安倍総理との会談で、憲法改正へ、3分の2獲得の決意とは、あきれます。
参院選では安保法制の廃止にむけて、野党共同の実現に全力つくします。
平和でなくては地方自治も守れません。
今年もよろしく。