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の、さやかと申します。
こちらのブログに来て下さって、ありがとうございます。
今日はモスクワの旅レポートをお届けします。
まずは今回旅先で出会う方々の健康を損ねることがないよう、マスクの着用、手洗いうがいの徹底を続けて参りました。
そして初めてのロシアでしたが、出会ったロシアの方は本当に親切な方々ばかりでした。
すでに「また来たいな」という気持ちになっています。
短期間のロシア語の勉強では当然ながらまだ理解が不十分で、スーパーのセルフ会計がロシア語表記で少し戸惑っていると、隣で会計しようとしていた同世代位の女性が気にかけて下さり、操作を「ニエット！（＝違う！）」と言いながら手伝って下さいました。
また三越みたいなデパート＝グム百貨店という所の有料トイレの洗面台でぼーっと手を洗っていたら、横を通るマダムに「すみません」と声をかけられ、つい「は～い」と返事してから「ここは日本でないのに
」とハッと我に帰り、「すみませんを知っているのですか」と変な日本語でついマダムに聞くとにっこりされています。
」とハッと我に帰り、「すみませんを知っているのですか」と変な日本語でついマダムに聞くとにっこりされています。どうやらわたしが日本人だと思って日本語で声かけて下さったようです。
初めて訪問するヨーロッパ、ロシアが大好きになりました。
さて、訪れた場所のひとつはセルギエフ・ポサードという所にあるトロイツェ・セルギエフ大修道院でした。
人が共有する過去の記憶の引き出しが開いたのでしょう。
こちらのウスペンスキー大聖堂の中に入り、高い所にある窓から光が差し込むのを見て思わず「懐かしい」と感じ、胸がいっぱいになってしまいました。
信者の方々の礼拝を邪魔しないように手を合わせました。
また外に出るとご高齢の婦人が黒く長い袈裟（？）の修道僧に駆け寄り、お願いごとをするように手を取っていました。
悩み相談をされていたようです。
信仰が生活に深く根差しているのだなと思いました。
他の観光スポットもですが、こちらも観光客が非常に少なかったです。
またクレムリン教会も訪問しました。
クレムリンには空港のような念入りなセキュリティチェックを受けて初めて入ることができます。
教会内部のフラッシュなしのカメラ撮影が許可されたのは1ヶ月ほど前のことなのだそうです。
ロシア正教会ではイコン＝画像が大切にされていることがここでも伝わってきます。
モスクワの街中に銅像が多いのことはその影響なのでしょうか。
教会の内部は暖かく、空調について現地のガイドさんに訪ねた所、特別な空調設備で年間通して一定の温度（確か20°c）が保たれているということでした。
昔を想像したくて、昔はどうだったのか尋ねると、ペチカで暖めていたそうです。
さて、それでは今日帰路に就きます。
飛行機の座席ではもちろんコンディショニング！
旅の後の体調を整えたいと思います。
～以下各種お知らせです～
