瞳を開けて聴く音楽 ──20251231──今朝の一枚。仕事前にテンシュテット・ロンドンフィルのブラームス第3番を聴きたくなった。ライヴの熱気と引き換えに、繊細な響きがやや犠牲になっている感。ヴァントの全集版の方が好きかな。そして今夜の一枚。カラヤン・ベルリンフィルの『第九』。まあ紅白なんて見てられんですよ(米津は見たけど)。グンドラ・ヤノヴィッツのソプラノが凄かった。これだけまとめてベートーヴェン聴いたのも初めてかも知れない。まあ当分良いかな(苦笑)。
瞳を開けて聴く音楽 ──20251230──今日の一枚。カラヤン・ベルリンフィルのベートーヴェン第7番&第8番。そもそもクラシックというか交響曲にハマった最初が、カラヤン・ベルリンフィルによる第7番の終楽章だった。こんな熱狂的な音楽があるのか、という。今回聴いた60年代の演奏。熱狂度合いは引けを取らないのだけど、結構頻繁にテンポ操作を行っていたのが若干気になった。70年代のスタジオ盤やライブ盤はどうだったっけか? そこまで気にした記憶が無いので、気にならない程度だったのかなと思うのだが。第8番は、うん、まあ、こんなもんかな(苦笑)。この曲はシュミット=イッセルシュテット盤が良さそう。いよいよ明日は第9番か。正直、今日の時点でもう楽しみだった。本当はテレビでN響と行きたかったのだけど、出勤時間的に見られないのが確定してしまった……。
瞳を開けて聴く音楽 ──20251229──今日の一枚。カラヤン・ベルリンフィルのベートーヴェン『運命』&『田園』。いよいよ佳境……なんだけど、聴き進めるごとに今聴いている60年代の全集より、70年代の全集の演奏の方が好みじゃないかと思えてしまう。今回の盤だと、『田園』第1楽章のコーダとか、70年代版のあのレガートが効いた感じに及ばない気がする。第2番や第4番なんかもそう。聴くのはこれからだけど第7番も多分……。
瞳を開けて聴く音楽 ──20251228──今日の一枚。カラヤン・ベルリンフィルのベートーヴェン第2番&第4番。……まあ正直、お疲れであんまり入ってこなかったね(苦笑)。第4番はやっぱりクライバーで聴きたい。第2番は……ヴァント辺りの演奏がどうかなと思っている所。
瞳を開けて聴く音楽 ──20251227──今日の一枚。カラヤン・ベルリンフィルのベートーヴェン第1番&『英雄』。……というか早速一日飛ばしてるが(苦笑)。冷え込みにやられまくって音楽どころじゃなかったのよ……。大晦日にアンサンブル神戸がベートーヴェン交響曲全曲演奏会をやるということで、行きたいのだけど当然のように仕事で無理。せめて気分だけでもということで、今日から五日連続でカラヤンの全集を聴いていこうという企画。第1番は久々に聴いたけど、思いの外スケール感があって良かった。『英雄』は、正直まだちょっと苦手かな。特に終楽章。
瞳を開けて聴く音楽 ──20251225──今日の一枚。カラヤン・ウィーンフィルの『新世界より』。メロディーを歌わせるところでぐっとテンポを落とす場面が多く、カラヤンらしからぬという印象……まあ最晩年はそんな感じだったんだろうけど。『悲愴』とかブルックナーの第7番とか、晩年のウィーンフィルとの録音が割と評価されがちなのは、多分その「カラヤンらしからぬ」部分故であって、何かこう、モヤるなあと。
音楽の効能2025 その11 ──瞳を開けて聴く音楽──音楽を、聴きたい。サカナクション / ミュージック -Music Video-……いや聴けばええやんって話なんだが(苦笑)。つまるところ、自室に入って一息ついて、まずPCを立ち上げてYoutubeを見る、というのをやめたいという話なのだ。で、目ぼしい動画が無かったらスイカゲームとかやったりしてさ(笑)。それで溶かす時間が、冷静になって考えると無駄すぎて嫌になる。でも、それを断ってしまうというのもなかなか難しい。タバコは吸わないけど酒は人並みにたしなむ僕としては、同じように良い具合にやっていきたいというか、それしか無いかなと思ってはいる。ただ、その電源を入れる前に音楽を聴く。CD一枚分、乃至二枚組分の時間を作り出すのは、紛れもなく人としての理性、或いは意志の勝利である。とかなんとか言ってみちゃったりなんかしちゃったりして(笑)。来年の事を言うと、なんてまだるっこしい話じゃない。もう始めてて、出来れば習慣にしたいなという話。で、さらに言えば、それを毎日記事として更新できたら面白いよね、という。非常に面倒臭い話でもあるんだけど、面倒になりすぎない方法を考えつつ。で、今日聴いたのはフリッチャイ・バイエルン放送響の『悲愴』。最初はシルヴェストリにしようかと思ったけど。久々に聴くとこう……身を斬られるような演奏だなと。もう多くは言うまい。まあ、色々やりたいと思うわけです。意欲はある。結局、自分で自分を楽しませるしかないんだよな。あの手この手を使ってさ。
音楽の効能2025 その10 ──惜しくない君を失っても──CD売りました。はい。もう先週の金曜日ですわ。バックヤードに置いていた衣装ケース二つ分のCDを、四分の一くらい残して全部処分しました。ちなみに衣装ケース二つともボロボロだったんで、新たに衣装ケースを買って(苦笑)。さらにちなみに、盤の売値は衣装ケース以下だよ(苦笑)。売ったことに後悔も感慨も特に無いです。殆ど聴いてない盤や開封すらしてないのもあったけど、よくよく考えて今後聴くことは無いという確信はあったので。選んでる時点では、あれも要るこれも捨てがたいで、もっと多く残すことになるのではと思ったのだけど、意外とそうでもなかったなという。スピッツ / 楓……なんてことを、今更書いている時点で何となく思うことはあったということなのかな。乖離していたというか、何か……本当に何となく、書こうと思えなかったな。バックヤードの盤と今部屋にある盤の入れ替え戦は、多分そのうちやることになると思う。で、また時が来れば処分することになるんだろうな、うん……。そして部屋の片付けも、ここらで一段落かな。全然片付いた気がしないけど、もういいや。……というか、CD売ったことある人に訊いてみたいな。どんな気分だったかを。思い入れの無い盤でこの感じだと、今部屋にあるのは一生売れない気がする……。
収穫2025 その34 ──シュレディンガーの音盤──そもそも大阪、というかユニオンで目当てのものが見つからなかった時点で、あとはもう消化試合となることが確定しているわけで。つまり……あるかも知れない可能性を追うというよりは、無いことを確認するという作業ね。そのために、近場を全部回ろう、と。まあ箕面くらいまでは行っても良かったかもしれないが、そうなると少なくとも最後の一つは無かったことになるのが……まあいいや。というわけで、ここで今回の収穫。No.065:George Szell: Cleveland Orchestra『Dvořák: Symphony #8』 ¥550これと次のは宝塚安倉店で購入。調べてないし調べる気も無いけど、年内で一番買った店じゃないかな。今年もお世話になりました。来年もヨロシク(笑)。まあその前に寄った鈴蘭台とか三田寺村とかでも割と惜しいのはあったんだが。特に後者……ぜひ買って聴きたくはあるけど値段がな、という。次買う盤にするかも怪しい。廉価の棚を見てて、セル・クリーブランドのバルトークにまず目が留まり、でもよくよく調べたらもう持ってるやつだったので、ちょっと落胆しながら目をやった先にあったのがこの盤。DVORAK:SYMPHONY NO.8 Szell/The Cleveland Orchestra ドヴォルザーク:交響曲第8番セル指揮クリーヴランド管弦楽団ドヴォルザークの第8番……盤を替えて聴く度に「ああ、良い曲だ」という新鮮な感慨が生じる……つまり前回聴いた分の記憶が無いという事なのだが(苦笑)。前にジュリーニ・コンセルトヘボウ盤で聴いた時に、大名曲やんと思った、そのスケール感はそのままによりエネルギーを感じるような演奏。また最高記録が更新された感じ。セルの亡くなる年の録音という、その印象補正があるのは正直否めないが、それこそ同年の東京ライブに通じるものがあると思う。渾身の一振りというか。No.066:Eugen Jochum: Staatskapelle Dresden『Bruckner: Symphony #7』 ¥550前回に引き続き、今回の本命盤もブルックナーの第8番だった。が、まあそうそう良いのは見つからんだろうという事で、買うに際してのハードルは少し下げていた。ちょっとでも面白いと思ったら、買い。正直前の盤もそうなのだけど、この盤は特にそう。ヨッフムのブル7……既にベルリンフィルの盤を持っていて、そこそこ愛聴していたりもする。ドレスデンとの録音は相対的に評価が高くなく、買い増しするならもっと晩年のライヴ盤とかだろうと思わなくもない。一方で、今回第8番を聴こうとなったきっかけがヨッフム・ドレスデンの盤だったので、主だった曲をその組み合わせで持ってても良いかなという気持ちもあった。Bruckner - Symphony No.7 Jochum Dresden直近でカラヤン・ベルリンフィルのグラモフォン盤で同曲を聴いて、思った以上に速いテンポで進むなと思ったのだけど、今盤はかなり深い呼吸での開始から途中で同じくらいテンポが速くなったりする。その他色々仕掛けがあって、自然体の演奏が尊ばれるブルックナーとしては異端ではあるのだけど、何だかんだ許せる……という評価が某サイトでされていて、僕もそれに準じます。No.067:Günter Wand: SWR Symphony Orchestra Stuttgart『Bruckner: Symphony #9』 ¥330伊丹昆陽店で購入。これは手に取ってから買うまでに結構悩んだ……が、今にして思えば何を悩んでいたのかよくわからない(苦笑)。確かに全然狙ってはいない曲目ではあったけれども、何せこの値段だ。Symphony No. 9 in D Minor, WAB 109 (original 1894 version, ed. L. Nowak) : II. Scherzoギュンター・ヴァントのブルックナーも徐々に揃い出してきたな。出来ればベルリンフィルか北ドイツ放送響で全部持ちたいところだけど。演奏についてはまだとやかく言わないが、第2楽章で俄然盛り上がった。ブルックナーのスケルツォは格好良いわ。で、同じ店で書籍コーナーを回っていたら……。番外編:アレクサンダー・ウェルナー 著, 喜多尾道冬/廣瀬大介 訳『カルロス・クライバー ある天才指揮者の伝記(上)』ここ最近ずっと探してたヤツ。まあ姫路のブックオフに置いてるのは知ってて、もう次こそは買おうと思っていたのだけど、今回多分それより安値であったので、瞬時に買い……さっきのCDの5倍くらいの値段だけど(笑)。……いや、て言うかね。値札間違ってますよ!(笑)実はこの前のカラヤンのマーラーも、ワルターの『大地の歌』の値札が貼られていたのだけど、全然別の店で立て続けにこれ、どうなの? いや僕的には全然問題ないというか、多分そのおかげで安くなってるんで全然アリなんだけど。これから読むのだけど、恐らくは一気にスターダムにのし上がり天才の名をほしいままにする姿が描かれる上巻に対して、下巻……手に入れたい気持ちと、読むのが怖い気持ちが交錯するな。ジャコ・パストリアス程じゃないにせよ、暗転するんだろうなあ……。で、それはそれとして……『ムラヴィンスキーと私』も読んでみたいな(笑)。No.068:Hans Knappertsbusch: Berlin Philharmonic Orchestra『Brahms: Symphony #3; Haydn: Symphony #94』 ¥330の、前に。番外編:許光俊『決定版 交響曲の名曲・名演奏』三宮センター街店で購入。CD2枚分の値段で、これはちょっと迷ったけど、結論から言うと買って正解だった。ちなみに奥付を見ると今年の二月発行。最新も最新で、そりゃ高いよなと。許光俊という評論家の著作も順調に増えてるな。「読んだら聴きたくなる」という帯の文句は正にその通りで、多分この本の影響で買う盤は今後あると思う。で。遅めの夕食をとった後で、伊川谷店に着いた時にはもう閉店間近。最後の最後ってことでハードルも俄然下がったが、カラヤンのバッハ、シューリヒトのブルックナーと悩んで購入したのがこの盤。他の二つはどうせ他でも手に入るだろうと思えたが、この盤はちょっとその保証もなさそうだったので……とか言って、次ユニオンに行ったら置いてそうな気もするが(笑)。ブラームス:交響曲第3番:クナパーツブッシュ/ベルリン・フィル (1950 11)「片手で地球をひっくり返したような」というのは、ある評論家がクナッパーツブッシュの『グレイト』を評した言葉だが、この盤の冒頭を聴いた瞬間にそれが頭を過った。そして思ったのだけど、ブルックナーはなるべく良い音で聴きたいと思うのに対して、ブラームスは必ずしもそうではないなと。フルトヴェングラーもそうだけど、古いモノラル録音の音がむしろ迫力を増している気がする。これが、今年最後の一枚になる……の、かな?(苦笑) 流石にもうブックオフに寄る機会も無いとは思うのだけど……仕事帰りに、最寄りの店で、思いがけない出物があれば、まあ、うん(苦笑)。無いものは無い、それをはっきりさせただけのツーリングだった。まあそれはそれで楽しかったし、意義はあったと言えるけど。来年あたり、あるものがあるところに行きたいと思っている。それがどこかと言われたら……。
二輪車雑感 ──ラストスパートにはまだ早いが──この度の年末年始は、例年に比べてより区切り感が強い気がする。年末までにこれをやりたい、年始からこれをやろう、というのが結構ある。とりあえず、忘年会は済ませた(笑)。部屋の片付けはあまり進んでないけど、まあ何とかしたい。それはそれとして、今日は走り収め。最後にもう一回マーブルビーチとか、有馬街道から六甲山を攻めてみようかとか、色々考えた結果、県内ブックオフ巡りに(笑)。りずむぼっくす4店舗も含めて、合計12軒回ってきましたよ。まあ何だかんだ、街乗りが一番楽しいかな。ワインディングも嫌いじゃないけどさ。年内最後という事で、割とお祭り感覚。財布の中身を全部使い尽くすぞ、という気では勿論なかったのだけど、これはと思うものを買って、食べたいものを食べてたら、結果的に大体そんな感じになっちゃった(苦笑)。元から減ってたのもあるけどね。買ったものに関しては、例によって明日以降に。今回はCDより書籍の方が重たいのだけど、そこまで触れるかは未定。