4年4か月ぶりの出場
※この記事は前ブログの過去記事(2019年11月06日)の再録です
おひさしマーシー!元シャネルズの田代まさしがまたまたまたまた覚せい剤所持で逮捕!
田代まさし容疑者逮捕のきっかけは塩釜市の宿泊施設から「客が変な物を忘れていった」と通報
https://00m.in/m6C0D
これまでマーシーは薬物関連で四回、他覗き一回、バタフライナイフ所持で一回逮捕されており(盗撮では二回書類送検されている)今回薬物関連では五回目の逮捕となるため清水宏次朗に並ぶ七度の逮捕歴となる。あと道交法違反でも一度書類送検されているので警察の厄介になるのはトータル八度目の記録。
最近のマーシーは薬物リハビリ施設のDARCのプログラムを受けており、NHKの『バリバラ』などでも如何に薬物依存から抜け出すことが難しいのかを自ら実証するギャグで人気を博しており、これは「ミニからタコ」よりも遥かに面白いと評判だった。ここまでやって抜けられないんだから、薬物って本当に恐ろしいんですねえ。
この逮捕を受けて『バリバラ』のHPからマーシー登場回のリンクが消された。
田代まさし容疑者逮捕でNHK・Eテレ「教えて★マーシー先生」放送回を抹消
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1611888/
マーシー出演回は薬物依存症患者の社会復帰がどれだけ困難か詳細に語られた、貴重な放送回なので消すのはよくないね。むしろ無料でアーカイヴを公開して薬物依存症の恐ろしさを知らしめた方がいいと思いますよ。どうせ明日からはワイドショーでしたり顔のクソタレントたちが無意味なバッシングを繰り広げて堕ちた芸能人ネタのひとつとして消費されるだけでしょうね。
僕のライフワーク、ヤク中甲子園の最新データにマーシー7度目の逮捕と、少し前に元AKBの大和里奈を恐喝して逮捕された高橋祐也の分を更新しておきました。
優勝候補:
岡崎聡子(7回+6回の逮捕歴)
清水健太郎(6回+脱法ハーブ1回)
田代まさし(4回+覗き1回)→(5回+覗き1回、銃刀法違反1回)←new!
高橋祐也(4回)→(4回+恐喝1回)←new!
強豪:
横浜銀蝿・翔(3回)
岡村靖幸(3回)
小向美奈子(3回)
赤坂晃(2回)
西川隆宏(2回)
倖田梨紗(2回)
麻生希(2回)
新鋭:
ピエール瀧(1回)←new!
押尾学(1回)
酒井法子(1回)
いしだ壱成(1回)
ASKA(1回)
長渕剛(1回)
槇原敬之(1回))
高知東生(1回)
浜田文子(1回)
江夏豊(1回)
清原和博(1回)
野村貴仁(1回)
高部あい(1回)
中山史奈(トルエン)
ウォーズマン理論なみの脱力大作『大怪獣のあとしまつ』
日本列島を蹂躙した「大怪獣」が突然死んだ。平穏な日常が戻ったものの、川に横たわった大怪獣の死体からは腐臭が発生し、爆発を起こす可能性があることから日本政府は死体処理の対応に追われる。このあとしまつ、どうつける?
怪獣の死体処理を巡るドタバタを描いた『大怪獣のあとしまつ』はホームドラマの雄、松竹と特撮映画でおなじみの東映が共同制作した初の作品。怪獣映画といえば東宝がゴジラをつくった後は各社が対抗してガメラ(大映)、ガッパ(日活)怪竜大決戦(東映)とかやっていたものだ。松竹にもギララがある。怪獣映画は東宝の独占事項ではない!ということでドラマ部分は松竹、特撮部分は東映というタッグが実現したのだ。
二社の力を合わせれば2倍…いや、4倍に相当する傑作が生まれるはず!とウォーズマン理論のごとくトンデモな計算式による皮算用が弾かれた結果、出来上がった作品はダブルベアークロ―のごとく外れてしまった。どうしてこうなった?
この作品、あちこちで酷評まみれなんだけど、実はそんなに悪くないんだよね。冒頭の15分ぐらいはよくできていて、「ひょっとしたら傑作かも?」なんて思ってしまったぐらい。
大怪獣が出現したらどうなる?というシミュレーションが描かれており、若者は召集令状が送られて前線に部隊員として送り込まれるので、友人たちが集まって壮行会が行われるのだが、突然大怪獣が死んでしまったので壮行会は単なる同窓会になってしまう、という描写に代表されるように、この映画、大怪獣が本当に現れたらどうなる?という部分をリアルかどうかはともかく、「ありえる」レベルで演出されていてシンプルかつテンポよく見せられていることでスムーズに物語に入っていける。
が、それも冒頭だけで西田敏行演じる首相と閣僚らが会議を始める場面になって以降はもうダメ。冒頭の良さはあっさり失われグズグズでグダグダなどうしようもないシーンの連続になる。大臣らは責任逃れに終始し、つまらない下ネタを言い合う。なんであんなに下ネタに拘ってるかわからないぐらい、下ネタギャグが出てくるのだが、全部滑っている。令和の時代のギャグセンスとは思えない。
例えば官房長官の六角精児が報道陣にもみくちゃにされて「もう、や~め~て~!」と甲高い声が叫ぶのだけど、これ、オウム真理教事件のときの横山弁護士のやつ。もう誰も覚えてないよ!時事ネタはすぐ風化するんだから!
三木聡監督はオフビートの笑いを得意とする演出方法なので、この映画もあえて外しに来たり、タイミングをずらすような笑いを見せるんだけど、作品にあってないね。笑いがあると思ったら突然変なキスシーンやセクシーショットがあったりして、シリアスなのかコメディなのかわからない。どちらも中途半端なのだ。
思うに大予算をかけた大作映画にしたのが間違いの元。もっと低予算でコメディを全面に押し出していればよかったのでは?この映画に不満タラタラな人ってもっとリアルな怪獣パニックやサスペンスを求めていったんだろうし。大予算であれもこれもできる、となっていくうちに作品をコントロールできなくなったのだろう。
TOKYO FMの「空想メディア」に出演した三木監督によると40日ぐらいで撮り切る予定がコロナ禍で一年空いて追撮になったとあるので、時間をかけすぎたことがプラスに働かなかったとしかいいようがないな。
高須:へぇ! できあがったのを観て、どんな気持ちでした?
三木:最初に思っていたものとは違っていたね(笑)。
高須:そうなんですか!?
三木:いい意味でも悪い意味でもなくね。最初に考えていたのは、もうちょっとグダグダのコメディ映画になると思ってたけど、イメージしていたよりもSF寄りになったかなぁ。
高須:逆にいいですね。
全然よくないんだけどね。やっぱり本来はもっとグダグダのコメディになるところだったんだよ…それなら、もう少し脱力の笑いになっていたのでは。この映画、駄作というよりは惜しいんだよ。
だとしてもオチがどうしようもなく最低なのは間違いない。大したことないし、誰でも思いつきそうなオチなんだよ。僕は映画見ながら1時間ぐらいでわかったし。劇場で年上の60代ぐらいの人が同じシーンで「あっ」って声出してたし。彼もその瞬間、オチがなんとなく予想できたのだろう。
公開初週こそそこそこの数字を出していたものの、口コミでまったく広がらずランキングから脱落していっており、赤字確実では。この映画のあとしまつ、どうつける?
誰を呼ぶ?『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
1984年公開の『ゴーストバスターズ』、1989年公開の『ゴーストバスターズ2』に続く正当な続編が『ゴーストバスターズ/アフターライフ』である。
『ゴーストバスターズ』は超常現象を研究する一族に生まれたダン・エイクロイドがコメディアン仲間たちと作った映画だったが、仲間のビル・マーレイとハロルド・ライミスはやがて仲違いをする。マーレイは病床のライミスを見舞って和解したそうだが、続編の完成を見る事なくライミスは2014年にこの世を去る。ライミス亡き後につくられた『ゴーストバスターズ』(2016)はイレギュラーの形のリブート版になった。あちらはあちらで有意義な作品ではあったが、こんなアフターライフで良かったのか?いや良くない!再び彼らは結集した。ライミスの魂に捧げる真のアフターライフを作るのだ。
差し押さえを食らいニューヨークの家を追い出されたシングルマザーのキャリー(キャリー・クーン)と息子のトレヴァー(フィン・ウルフハード)、娘のフィービー(マッケナ・グレイス)はキャリーの亡くなった祖父の屋敷を相続するため大都会NYからド田舎のオクラホマ州サマーヴィルに越してくる。祖父は家族とも縁を起って何かの研究に没頭していたらしいが、キャリーは家族を捨てた祖父を嫌っていて子供たちに過去を話してはくれない。周辺の住民からも変わり者扱いされていた祖父は何を研究していたのか?トレヴァーは倉庫から古い自動車、フィービーは家の地下から不思議な道具を手に入れる。
サマースクールの教師グルーバーソン(ポール・ラッド)はそれらの道具をゴーストバスターズの装備だという。フィービーの祖父はかつてNYをゴーストの脅威から救った伝説の英雄、ゴーストバスターズのメンバー、イゴン・スぺングラー(ハロルド・ライミス)だったのだ!
サマーヴィルの街をつくった偉人シャンドア(J・K・シモンズ)はNYを混乱に陥れた邪神ゴーザを蘇らせるべく、悪夢を再現しようとしていた。フィービーとトレヴァーはゴーザの復活を阻止しようとした祖父イゴンの代わりに友人ポッドキャスト(ローガン・キム)、ラッキー(セレステ・オコナー)らと手を組み、ゴーストバスターズとして立ち上がる。
初代から子供、孫の世代に“継承”される物語になっているのだが、制作自体も“継承”の元に行われている。監督のジェイソン・ライトマンは初代『ゴーストバスターズ』の監督、アイヴァン・ライトマンの息子だ。編集のデイナ・E・グローバーマンもライトマン親子の作品に長年関わっており、その他気心の知れたスタッフが揃えられ、初代のように家族のような体制で作られているのだ。
30数年前から続く続編となると当時のテイストを残しつつ、いかに現代的アップデートを図るか、バランスのとり方が難しくなるが、本作は絶妙のバランスでクラシカルな良さを残しつつ、現代の視点で観てもまったく古臭くなってはいない。
冴えないはみ出し者たちが思いもがけず街の英雄になっていくが、最初はなかなか周囲に理解してもらえないというモヤモヤする展開はきちんと初代の展開をなぞっており、動画サイトなどでゴーストバスターズらの活躍が「知る人ぞ知る伝説の映像」として残されているが当時を覚えている人も少なくなっている上に大都会の話だから田舎のオクラホマ州の人間は話自体を信じていないっていうのも広大な土地のアメリカらしい話だ。田舎の人間は都会をテレビや映画でしか知らないっていうね。田舎に舞台を移した設定の変更も上手く生かされている。
「Who you gonna call?(誰を呼ぶ?)」
お馴染みのセリフや有名すぎる主題歌もきちんと使用され、初代の登場人物が再登場するサプライズも盛り込まれていて、彼らのアフターライフには泣けてくるしクライマックスは感動必至。まさかゴーストバスターズで泣かされるとは思ってもみなかった…ライミスの死で空中分解しそうだったメンバーもこれで再集結ですね!
ヒロインを演じたマッケナ・グレイスは世の中と上手く折り合えない科学オタクのメガネっ子というキュートなキャラクターで、とかくゴーストバスターズシリーズの中で軽く扱われがちなリブート版の女性キャラクター像をきちんと踏襲しており、痒い所に手が届いているの、完璧ですよジェイソン・ライトマン!本国バスターヘッド(ゴーストバスターズマニア)のみなさんの大満足でしょう。
地獄だぞ!『地獄少女』
※これは前ブログの過去記事(2019年11月17日)の再録です

強い恨みを持つ者が深夜0時ちょうどにアクセスすることで開かれるサイト「地獄通信」。アクセス可能になったサイトで恨みを晴らしたい者の名前を書き込むことで閻魔あい=地獄少女と接触でき、彼女から渡された藁人形の赤い紐を解くことで対象者を地獄に送る契約が成立する。しかし契約が成立した場合は依頼者もその命が尽きた時に地獄に送られることとなる・・・
と「人を呪わば穴二つ」的な因果応報の物語であるアニメ『地獄少女』の実写映画化。アニメ版では閻魔あいの声を演じた能登麻美子の怖可愛い演技が高く評価されすぎたため、実写版の閻魔あい役は大丈夫?と不安の声が聞かれたが、実写映画版の閻魔あいを演じる玉城ティナもまた怖可愛い存在感を披露してくれたので大満足。
白石晃士監督による(脚本も担当)実写版はアニメ版以上に人間の悪意をありのままに描いたものとなった。ごく普通の女子高生、市川美保(東宝映画売り出し中の若手スター、森七菜)は毎日をつまらなく過ごし、カリスマ的なビジュアル系ミュージシャンの魔鬼(藤田富)のライブだけが楽しみだった。あるライブ会場で痴漢行為に遭って声も出せずおびえていると、そばにいた見知らぬ女性客が男を引っ張り出して蹴り倒す!必要以上に!!
「お前みたいなやつが魔鬼を汚すんだ!」
美保はその女性、南條遥(仁村紗和)と仲良くなる。二人がライブ後にカフェにいるとそこに魔鬼がやってきて、バックコーラスのオーディションに二人を誘う。「今度コーラスに参加してくれる地下アイドルの子のライブに来ないか?」魔鬼に誘われ、そのアイドル御厨早苗(大場美奈)のライブ会場にやってきた二人は目の前で早苗がストーカーに顔を切られる惨劇を見てしまう。
早苗は「地獄通信」にアクセスし、閻魔あいから藁人形を渡されるが、「紐を解いたものもまた地獄に送られる」と告げられ、ストーカーを呪い殺す勇気が出せなかった。だがストーカーから謝罪の手紙が届き、そこには早苗を一生呪う言葉がつづられており、決心がついた早苗は藁人形の紐を解く。地獄少女によって「この怨み、地獄へ流します」となったが、地獄少女の言葉通り、早苗も地獄へ送られる。
この流れは原作アニメどおりだが、白石監督はさらに観客に地獄を見せる。早苗は地獄送りになったことで行方不明になった(地獄送りにされると表向きは姿を消していなくなる。送られたことを知っているのは依頼者だけ)ストーカーの母親(なんと片岡礼子!)は早苗の元に謝罪にやってくるのだが、早苗はその母親の耳元で「地獄に送ってやった」とささやくのだ。
その早苗もまた地獄送りで姿を消したことでストーカーの母親は真相に気づき、早苗の両親の前で刃物を渡して自分を殺せと迫るが、早苗の両親は「人を恨んでもいいことないですよ」とか薄っぺら~いヒューマニズムをひけらかしすのだった。すると母親は「早苗さんの方が正直でしたよ」と刃物で自分の首を突いて死ぬ!
何してんの!!(本作で一番驚いた場面)地獄だぞ!!
魔鬼のオーディションは遥だけが合格し、美保は彼女を応援するのだが、遥は以降人が変わったようになり、魔鬼の勧めで美保と縁を切る。魔鬼に違法薬物使用の疑いや、洗脳で人を操っていると聞かされた美保は遥を変えてしまった魔鬼を憎み、「地獄通信」にアクセスする。
原作アニメ以上にえげつなく人の悪意を暴いたのもすさまじいが、白石監督はさらに「地獄通信」の謎を追うキャラクターとしてフリージャーナリストの工藤仁が登場!『コワすぎ!』の工藤じゃねえか!演じているのは浪岡一喜だが、あふれんばかりの工藤っぷりで(女のことばっかり考えてるところとか!情報提供の見返りに女子高生(また、名前が美保っていうのも・・・)に「やらせてくれないのかよ!」と毒づいたり・・・まさに工藤!)白石ファンをざわつかせる。
アニメの実写化というと原作に気を遣い過ぎるか、ファンに媚びすぎて小さく収まったり単なるコピーになるところを、遠慮せずに拡大解釈、圧倒的なビジュアルの力で原作に負けない世界観を構築、さらに美保と遥の青春映画のように仕立て、自作キャラの出演など、白石ファンへのアピールもしっかり忘れない、なんともサービス精神満載な映画でした。この作品・・・地獄だぞ!
2022年2月予定
2月予定
2/5(土)
オオサカ×アジアオモシロマップ
~おうち対応ver〜
open 18:30
start 19:00
¥1,500-(1drink別)
出演 /
B・カシワギ(青春あるでひど)
射導送水(さばラジオ)
縛りやトーマス(血圧300)
リモートゲスト /
高田胤臣(タイ在住ライター)
2/10(木)
『旧シネマパラダイス』
場所:アワーズルーム
開場:19:30 開演20:00
料金:¥1000(1drink付)
司会:しばりやトーマス
TVの深夜番組みたいな懐かし映画企画。今月はもうすぐリメイク版が公開される『ナイル殺事件』(1978)
結末は決して話さないでください…
2/16(水)
『キネマサロン肥後橋』
場所:アワーズルーム
開場:19:00
料金:¥1000(1drink付)
司会:しばりやトーマス
カルトを研究する若人の会。 今月はどこまでが『仁義なき戦い』かシリーズ、『県警対組織暴力』(1975)
さあ、今日も元気に朝の体操をしよう!
2/19(土)
『アイドル十戒 レザレクションズ其の4』
場所:アワーズルーム
開場:18:30
出演:竹内義和 しばりやトーマス
料金:1500円(drink代別)
地獄のアイドルイベントの数々集
2/25(金)
『スーパーヒーロートーク』
場所:なんば紅鶴
料金:¥1000(1drink別)
開場:19:30
出演:にしね・ザ・タイガー ソエジマ隊員 しばりやトーマス
まんぼうでも開催予定!
2/26(土)
『僕の宗教へようこそ第一四七教義~』
場所:なんば白鯨
開場:18:30 開演19:00
料金:¥1500(1drink付)
出演:しばりやトーマス アシスタント・トモ




