しばりやトーマスの斜陽産業・続 -69ページ目

2022年4月予定

2022年4月予定

 

4月9日(土)

『アイドル十戒 レザレクションズ其の六』

場所:アワーズルーム

開場:18:30

出演:竹内義和 しばりやトーマス

料金:1500円(drink代別)

 

アイドルの生きざまに病む男たちの悲哀トーク

 

4月14日(木)

『旧シネマパラダイス』

場所:アワーズルーム

開場:19:30 開演20:00

料金:¥1000(1drink付)

司会:しばりやトーマス

 

TVの深夜番組みたいな懐かし映画企画。今月は初カーペンター、『遊星からの物体X』

人間は最も温かい隠れ蓑だ!

 

4月20日(水)

『キネマサロン肥後橋』

場所:アワーズルーム

開場:19:00

料金:¥1000(1drink付)

司会:しばりやトーマス

 

カルトを研究する若人の会。今月は『野獣狩り』(1973)

藤岡弘、命がけのアクションに挑む!

4月22日(金)

『スーパーヒーロートーク』

場所:なんば紅鶴

料金:¥1000(1drink別)

開場:19:30

出演:にしね・ザ・タイガー ソエジマ隊員 しばりやトーマス

 

4月23日(土)

『僕の宗教へようこそ第一四九教義~地下ニュースグランプリ2022前半』

場所:なんば白鯨

開場:14:30 開演15:00

料金:¥1500(1drink付)

出演:しばりやトーマス アシスタント・トモ

 

今年初のどうしようもないニュースたち。

開始時間がいつもと違うので注意!

この機会に…ウクライナ映画の数々

 

 開戦から一か月が経過し、収束する気配もないロシア‐ウクライナ戦線。日本のワイドショーでも連日、現地の様子がレポートされているが、コメンテイター連中が無責任かつ無神経な発言を繰り返しているばかりでうんざり。

 映画コメンテイターを生業にしている筆者としてはウクライナ映画を取り上げてかの国の事情を知ってみようじゃないかという気になるのである。

 

 

◎『ウィンター・オン・ファイヤー ウクライナ、自由への闘い』(2015)

 第88回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品。2013年、経済が崩壊していたウクライナはEUとの連合協定を目指すが、ヤヌコーヴィチ大統領はEUよりもロシアとの関係強化を目指し、数十億ドルの融資の協定を結ぼうとする。これに反発する市民・学生らは首都キエフの独立広場を中心に陣取り、デモを起こした。このデモを大統領配下の秘密警察、ベルクトが包囲し激しく市民を弾圧する。市民はバリケードを作り対抗。ベルクトは放水、ゴム弾、スタン・グレネードを打ち込む。さらに法律を強引に成立させる。例えば「外へ出る時はヘルメットかぶってはならない」(ベルクトの警棒から身を守るために被っている)。市民は鍋を被り「鍋を被るのも禁止する法案を作ったらどうだ」と煽る。トンチかよ!

 ついに実弾が飛び交うようになり、すり鉢状になった広場の底に追いやられた市民はタイヤを燃やして煙でベルクトを燻す作戦に出る!約3か月にわたり徹底抗戦した市民の前に大統領は亡命して国を去る。デモで政府と戦った国民は今、ロシアと戦っている。

 

◎『レジェンダリー・ストーン 巨神ゴーレムと魔法の石』(2017)
 父親を事故で亡くした少年が日食の日に剣と魔法の世界へ飛ばされる…というウクライナ製ファンタジー映画。少年ビーチャ(ダニロ・カメンスキー)は子供の頃、父親とドライブ中に橋の上から落下するという事故で父親を亡くして以来ふさぎ込んでいた。学校の授業で山に登ったビーチャは事故のトラウマで高い位置にある吊り橋が渡れず逃げ出してしまう。あとを追ってきた友人ボブチュクが崖下に落ちそうになるところを助けようとしたが、ビーチャは背後にできた時空の裂け目に飲まれ気が付けば1120年。ビーチャは魔術師に逢い、世界を行き来できる「ペルーンの石」を求めに旅立つが、ドラゴンの意匠をかたどったジャケットを着ているビーチャは「ドラゴンの印をもった伝説の男」として狂暴なクマン人と温厚なリミフ人の争いに巻き込まれる。

 高所恐怖症のビーチャは最初はヘナチョコだが、空気力学の応用したハンググライダー作りを手伝ったりしてリミフ人の信頼を得、カワイイ彼女も出来たりする。ウクライナにもなろう系があったのか!やっぱり現実が辛いから…

 タイトルにもなってるゴーレムは後半にちょっとだけ出てきて、あっさりやられます。

 

◎『たちあがる女』(2018)

 アイスランド、フランス、ウクライナ合作映画。

 合唱団の女性講師をしているハットラの裏の素顔は環境保護のために戦うテロリスト“山女”である。今日も弓とワイヤーを使って中国から進出してきたアルミニウム工場の送電線を切断する。ガンジーとマンデラの写真を家に飾っている彼女はたったひとりの革命家だ。

 独身のハットラは子供が欲しいので、ウクライナからの戦災孤児を引き取ろうとする(が、テロリスト活動が忙しいので忘れていた)。このままテロを続けるか、子供と共に暮らすか、揺れるハットラ。

 工場の操業は止まる気配もない。埒が明かないと悟った彼女は爆薬を入手して鉄塔をなぎ倒す。警察は山女をドローンを使って追い回すが、ハットラはサーモグラフィーを羊の皮を被ったり、極寒の川に潜って逃れたり、弓矢で撃ち落とす!ハイテクにアナログで対抗する山女!アイスランドの大地を全速力で駆け巡るシーン、カッコよすぎだぜ!

 ハットラにはヨガ講師の姉がおり、過激な実力行使も辞さない妹に比べて姉は内面から人間を変えれば争いも起きないと説く説法師。彼女も最後には妹とは違うやり方で戦いに身を投じる。

 この映画、3人組のバンドと3人の合唱隊がBGMを自ら奏でていて(画面にも登場する)、最後にハットラが孤児を抱えてバスに乗るが、そこにも乗っていて、あふれ出てた河川の水が道路を浸し、みなバスから降りて歩き出す。バンドも合唱隊も歩きだす。この映画はコメディなのだ。コメディアンが大統領となって国を率いるウクライナのように。戦いに立ち向かうには笑いが必要なのかもしれない。

 

◎『バンデラス ウクライナの英雄』(2018)
 バンデラス…それはスペインの濃い俳優、アントニオ・バンデラスのことである…

 2013年のウクライナ騒乱に端を発する国内のEU派(政府)と親ロシア派の対立は互いに宣戦布告しないまでも、激しさを増していた。ウクライナ東部の田舎町、ヴェセレ村を走る乗り合いバスが何者かの攻撃を受け、多数の死者を出す。
親ロシアが多い村人はファシストの政府軍(かつてウクライナで政変が起き、親ロ派政権が倒れた時、プーチンは同国政権をファシストとみなした)の仕業だと吹聴してまわり、周囲を警戒する政府軍に緊張が走る。政府軍は“ホドック”と呼ばれる親露派のスパイが紛れ込んでいるとし、アントン・サイェンコ大尉が率いる特殊部隊チーム、コードネーム“バンデラス”を派遣する。コードネームの由来はサイェンコ大尉が若い時、アントニオ・バンデラスみたいと言われたからだ。

 サイェンコは村の出身で、再婚した義父との折り合いが悪く、それ以来戻っていなかった。ファシストの政府軍に入った裏切り者として村民の多くはサイェンコを白眼視するが、幼馴染のヤーナだけは別だった。

 基地内で次々殺人が発生し、チームの隊員は死んでゆく。スパイを探し出そうとする中で女医のイリーナが村で誰かを治療していた。それはサイェンコの幼馴染リョーハで親ロシアの組織にいるリョーハはバスを襲撃したのは自分だと打ち明ける。バスは政府軍の偽装だとそそのかされロケットランチャーを撃ち込んだが乗っていたのは叔母だった!逃げたところを撃たれ、倒れていたところを担ぎ込まれたのだ。

 ホドックを捕まえても攻撃は止まらない。親ロ派は政府軍との全面攻勢の火ぶたを切る口実に村を破壊し、政府軍の仕業に見せかけようとする。サイェンコやリョーハらは村民に事実を伝えて隠れるよう伝えて回るが、ロシアのプロパガンダに毒された人々は言うことを聞いてくれない。そして村に大量の砲撃が降り注ぐ…

 同国人同士で殺し合う、ウクライナの嫌な事情が刻まれています。プーチンのマッチポンプな手口もよくわかる内容ですが、登場人物がみんな同じような恰好なので誰が誰かわからず混乱します。

 

 いかがでしたか。ウクライナにもいろんな映画があるのです。これらの多くは配信でも見られますのでウクライナに何の興味もなかったみなさん、この機会にぜひ!

私の命を犬の力から助け出してください『パワー・オブ・ザ・ドッグ』

 第94回アカデミー賞最多ノミネート(11部門)作品にして作品賞の大本命の呼び声も高い一本。本作が描き出すのはトクシック・マスキュリティ(有害な男らしさ)溢れる世界への強烈な皮肉である。

 

 1925年モンタナ州で牧場を経営するフィル(ベネディクト・カンバーバッチ)とジョージ(ジェシー・プレモンス)の兄弟は宿屋の未亡人ローズ(キルスティン・ダンスト)と出会う。フィルは典型的な西部男。高圧的で尊大な兄に比べて心優しい弟のジョージはローズに惚れるように。フィルが二人を気に入らないというにも拘らず結婚を決めてしまう。

 普段から炭疽病で死んだ馬以外に恐れるものもないフィルは風呂にも入らないような不潔な男で、ジョージから「式に出るなら風呂に入ってくれ」と言われたことでへそを曲げ、式の参加を断る。

 両親と知事を招いた結婚式にピアノの弾いてくれとジョージにせがまれたローズはそれほど上手くもないピアノを弾こうとするがしくじり、なぜか姿を見せた(「どーも臭くてすみません」と厭味を言いながら)フィルに貶され、そのショックで隠れて飲酒をするようになる。彼女は夫を亡くして以降絶っていた酒に逃避するようになる。

 

 フィルは事あるごとに「男らしさ」を周囲にアピールし、学のない弟ジョージやローズの息子ピーター(コディ・スミット=マクフィー)をオカマ野郎と詰っている。フィルにとっての友人であり師であったブロンコ・ヘンリーこそ男の中の男と信じる彼は常に彼のようにありたいと考え、牧場で働くカウボーイたちにもその考えを押し付ける。ヒョロヒョロで宿屋の食堂に置くバラの造花をつくっているようなピーター(また演じたマクフィーが線の細いモヤシ体型なので)は男でもなんでもないという扱い。

 

 が、男らしさを誇るフィルはゲイだった。隠れ家にゲイ雑誌を潜ませ、ブロンコ・ヘンリーの遺品で自慰行為を始める

 それをピーターに見られてしまったフィルは態度をころっと変えてピーターに馬の乗り方、カウボーイとしての生きざまを教え始める。彼に鍛えられたピーターは馬で遠出もできるようになっていく。ローズは息子に接近するフィルが気に入らず、遠ざけようとするがピーターは自らフィルに教えを請うようになる。フィルはピーターのためにロープを編んでやり、お前が大学に戻るまでの間に完成させると約束。

 次第に二人きりで過ごすことが多くなるフィルとピーター。ある日ピーターはアル中の父親が自殺した時の話を語り出す。生前父親はピーターに「お前は優しさが欠けている」「そして強すぎる」と言っていたというのを聞いたフィルは「お前が強い?そりゃ何かの間違いだ」と笑い捨てる。

 

 アル中でいつもふらふらしているローズは町にやってきたネイティブ・アメリカンがフィルが干している牛の皮を欲しがったが、先住民を嫌っているフィルが何もやるなと言っているので追い返されるのを見て、「全部持っていっていい」と無償で渡してしまう。ピーターにあげるロープの仕上げに牛革が必要だったフィルは激怒。だがピーターは遠出に出た時、牛の皮を手に入れておりそれを提供すると申し出る。

「今夜中に完成させよう」

 夜通しで作業をしている間、フェンス作りで傷ついた手を気にすることなく作業を続けるフィルはブロンコ・ヘンリーとの思い出を語り出す。山で二人で遭難した際、ブロンコと裸になって二人で温めあったと。朝、ついにロープは完成するのだがフィルの手の化膿は悪化していた。

 

 この後、想像を絶するクライマックスが待ち受ける。

 

 

 男らしさの象徴であるカウボーイがゲイというのはアカデミー賞に輝いた『ブロークバック・マウンテン』を彷彿とさせるが、カウボーイにおけるゲイ文化というのは割とポピュラーらしく、そうそうタブーってわけでもない。想像を絶するのはそれ以外の部分である。父親に「優しさが欠けている」「お前は強い」と言われたピーターの正体が明かされた時、観客は戦慄する!

 タイトルの『パワー・オブ・ザ・ドッグ』とは旧約聖書に出てくる「私の魂を剣から、私の命を犬の力から助け出してください」の引用だ。

 

 フィル役のベネディクト・カンバーバッチはみんなご存じ『ドクター・ストレンジ』で、ローズ役のキルスティン・ダンストは『スパイダーマン』の初代MJ、ピーター役コディ・スミット=マクフィーは『X-MEN』のナイトクローラー。ゲイのドクター・ストレンジに貶されたMJがアル中になってナイトクローラーがキレる!というマーベル・シネマティック・ユニバースだったのだ(嘘)

 

 

 

古典ミステリーの再来『ナイル殺人事件』

 アガサ・クリスティの原作を元にした映画で、2017年に公開された『オリエント急行殺人事件』に続くケネス・ブラナー監督・主演の第二弾。1978年にもジョン・ギラーミン監督によるオールスター映画があり、二度目の映画化。

 ブラナーはクリスティのファンすぎてオリエント急行はほぼ同じ内容をなぞっていた。今回は78年版に比べて20分ほど短縮されている。『ナイル殺人事件』は最初の殺人が起きるまでの展開が長く、今回も前提部分が丁寧に描かれている。

 

 リッジウェイ家の遺産を相続した令嬢、リネット(ガル・ガドット)は無一文の青年、サイモン・ドイル(アーミー・ハマー)と電撃的に結婚し、エジプトに新婚旅行に出かける。だが旅行先にはリネットの友人、ジャッキー(エマ・マッキー)が至るところに現れる。ジャッキーはサイモンの元婚約者でリネットは友人の婚約者を寝取ったのだ。ストーカー行為を続けるジャッキーにうんざりした二人は旅行先で一緒になった名探偵のポアロ(ケネス・ブラナー)にガードを頼むが彼は拒否。その代わりジャッキーに「復讐など忘れなさい」と説得するが彼女も受け入れない。

 旅は豪華客船カルナック号の船旅に移り、船上でもジャッキーは揉め事を起こす。二人を殺そうとした短銃で誤ってサイモンを撃ってしまったのだ。幸いにも足を撃たれただけで済んだサイモンは錯乱する彼女を宥め、部屋に見張りをつけて医師がモルヒネで休ませたあと、自分も治療を受けて部屋に籠る。そして翌朝、リネットはこめかみを短銃で撃たれて亡くなっていた。

 一番怪しまれたジャッキーにはアリバイがあった。乗客たちの多くはリネットとトラブルを起こしていたり、恨みを持つ者たちであった。誰もが怪しいという状況の中、新たな被害者が出てしまう。

 

 前作では大きく話を変えなかったブラナーは本作でも大筋は78年版のように展開するが、一部の登場人物とその背景に変更を加えており、78年版との差異化に成功している。女性の登場人物が増え、女性描写について前時代的な価値観で描かれていた78年版よりも配慮された人物設定になっていて、昨今のハリウッド映画における性描写事情を反映したといえる。

 前作同様の密閉された空間を描きながら川に浮かぶ船の上という開けた場所のせいか、息苦しさがなく、それでいて逃げ場のない場所での連続殺人というコントラストが際立っている。

 本作の登場人物は誰もが孤独で、裕福な生活をしているリネットも妬み嫉みの視線を向けられ信じられる味方のいない。ポアロも人から名探偵と誉めそやされているが、実態は人が隠そうとしている秘密を暴くのを生業としている人間で、事件を解決しても爽快な気分になどなれず、やりきれない思いが残るだけ。古典の作品でありながら、今リメイクされても色褪せないのは本作がミステリーとして不変の魅力を持っているからだろう。

 

 

 

 

 

 

ゼイリブじゃねえか!『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン1話

 スーパー戦隊シリーズ46弾、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の放送がスタートした。第1話の感想は色々と渋滞しすぎて何をしているのかまるでわからない…(笑)

 漫画賞を取った女子校生・鬼頭はるかはスマホのスロットが当たったことで手に入れたサングラスをかけると、街を歩く人間の中に人間になりすましている化け物、アノーニが紛れ込んでいるが見えるようになる。それどころか、広告の流れるディスプレイには宣伝文に見せた謎のメッセージが。はるかがアノーニを見ていると「貴様!見えるのか!」と追われる羽目に。

 という完全に『ゼイリブ』な世界観にひっくり返る。以降、はるかの周りでは不可解な事件が多発する。身に覚えのない盗作疑惑で連載は打ち切り、友人たちは離れていきサングラスのせいか!と投げ捨てても「それを捨てるなんてとんでもない!」とばかりにサングラスは戻ってきて、謎の空間に飛ばされたはるかはそこに閉じ込められているこれまた謎の男・桃井陣に会い、「桃井タロウを探してその男に忠誠を誓えばお前の失ったものは取り返せる」と指示され、はるかは桃井タロウを探すことに。以前助けてもらった謎の男(謎の男が多いな)こそが桃井タロウだと信じるはるかはその男に出会うが邪魔だとばかりに蹴り飛ばされる

 アノーニに襲われていると桃色のサングラスをつけた男が現れ、こいつが桃井タロウだ!とすぐさま跪く!もう失ったものを取り返せるなら誰でもええわとばかりに忠誠を誓っているのでこの娘大丈夫かな。

 まあ実は戦隊のレッドであるドンモモタロウが桃井タロウというオチなんだけど、1話ではそこに気づかないまま終了。勘違いした謎の男は脳人(ノート、と読む)のソノイという敵…はずだが連中が敵なのかもわからない。もう何もわからない

 

 革新的な作品を目指す、という方針だそうだが、革新すぎてやや滑りの感じが否めない第1話だったが、はるかのキャラクターといい、本当に大丈夫なんですか?

 それにイエローカラーであるはるかの役名が「鬼頭」でキャラクター名がオニシスターって…どう考えてもアレで何もわからない本作だけどこの元ネタだけはわかった