絶望感って、ナンだ?? | まあるい世界の創り方

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名古屋でワイヤーアートジュエリーの制作とレッスンをしています。美しい天然石や、創作を通して日々感じる事、私が志す『光のお志事』について綴ります。

こんばんは。

読みに来てくださって、ありがとうございます。

 

名古屋でワイヤーアートジュエリーの制作と

レッスンをしています、ninaです。

 

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毎夜、定刻に始まるオンライン(zoom)のグループ瞑想に参加しています。

 

主催のスピリチュアルカウンセラーさんが、その日のビジュアルをzoom画面に表示して、ライブ音声で誘導してくださいます。

 

瞑想の日もあれば、投げ掛けがあって、それを自分に問うような日もあり、日替わりのエネルギーワークという感じです。参加しているのは、私を含めて約30名ほど。

 

この会は、メインのライブ瞑想は15分から20分ほどなのですけれど、それとは別に、その月ごとに取り組むテーマ(課題)が設けられている場合もあります。

 

定刻のライブ瞑想以外の時間で、日々その課題に向き合い、氣付きや湧き上がってきた様々な感情を、本編の瞑想やワークで癒し溶かしていく…という感じです。

 

今月、9月のテーマは、自分の中にある『絶望感』を書き換えていく、というものでした。

 

 

 

 

 

絶望感というと、もちろんですが、自分は望んでいないのにその現実がやって来てしまって、もう何の希望も見いだせず、心の底から落ち込んでいる…という状態だと思います。

 

一般的には。

 

ですが、スピリチュアルを学んでいくと、実はその絶望感を自分の深いところで望んでいて、だからその現実が起こってしまっているのだということが、分かってきます。

 

そもそも絶望を感じたい理由って何なのかというと、「私はこんなひどい目に遭った!」と言って、自分の人生を破壊する理由が欲しいのです。

 

表層意識ではそんなことは理解できないのが普通ですが、エネルギーワークなどを介して自分の深い深い部分を覗いていくと、確かにそれがあるのを私自身は感じます。

 

絶望感はとても甘美で、まるでドラマの中の悲劇のヒロインのように、その場に自分をとどめさせて、前へ進んで行けないようにする。

 

前進できなくなった私は、心の底で喜んでいて、ますますその絶望感に依存し、絶対にその感情を手放すまいとする。

 

そうやって今世、過去世も含め、まだまだ握りしめていたい絶望感のひとつひとつを、9月は毎日、深いところで見つめるという事をやっていきました。

 

 

 

自分で覗いてみて、初めて知り得た絶望感がたくさんありました。

 

例えばその一つです。妹が生まれた時の私は4歳という幼さでありながら、妹の誕生を両親とともに喜んでいる裏で、絶望していました。

 

もう両親の愛情を、ひとり占めできなくなったのだと、深い絶望感に浸っていました。(そしてエゴは大喜び)

 

その感情から、多くの創造をしてきたのだと思います。

 

二人が比べられないよう、なるべく妹と同じ選択をしないでいようと決めた事や、自分も両親と同じ視点で、親のように妹を見ようと決めた事など。(自分のプライドが傷つかないように)

 

それらを私たちは人間的な感覚で、良い悪い、偉い情けないと、ジャッジするのですけれど、実はそれらは一切必要の無いことで、ただその体験があった、というのが事実です。

 

私が深いところで望んだから、その体験があった。

 

相手である妹、両親も、ともに望んだから、魂同志の共同創造として、その体験があった。

 

私にとっては絶望感であり、妹と両親にとっても、それぞれに望んだ何かであったはずです。

 

 

 

 

このようにして見つけた絶望感は、そのまま放置されていると、また現実に同じような創造をしていってしまいます。

 

たとえ表層意識ではその絶望感を忘れていても、ただ風化されているだけで、実際はずっとそこにあって、現実をチクチクと刺激してきます。

 

それで今回のワークである、絶望感を書き換える、ということをやっていきました。

 

ある祈り言葉と呼吸法を使って、見つけ出した絶望感のひとつひとつを、宇宙に返していきます。

 

その時に、忌み嫌うように吐き出すのではなく、この体験をさせてくれたすべての存在、宇宙、自分自身にも、感謝と祝福を贈る意図で、お返ししていきます。

 

「もうこの体験は、私には必要ありません。ありがとうございました。お返しします」

 

そして、もっと発展的で、素直な、愛と神聖さの創造と体験を選んで行きます、と意図します。

 

 

 

実際にやってみての体感なのですが、深いところに入って絶望感を捉えるプロセスが…本当にしんどくて、音を上げてしまいました。

 

エゴは深いところに隠し持った絶望感を手放したくないワケですから、ちょっと今日は時間がタイトだとか、急にこなさなければならい案件が入ったとかで、どんどんワークから遠ざけようとします。

 

このワークは毎日1時間以上やるように推奨されていたのですが、私はまったく、まーーったくそんなふうに取り組めず、まんまとエゴの誘いに乗ってしまったのでした(涙)

 

それでも毎日数十分、絶望感を書き換えるという事をやってみて、分かったことがあります。

 

これは感覚がすべてなので、読んでくださっている方が理解できるような言葉で表現できるか、自信は無いのですが…。

 

やはりその絶望感は、自分の魂のシナリオにあるものだから現実にあらわれた、ということです。シナリオに無いものは、あらわれない。

 

逆を返せば、自分こそが、そのシナリオを書き換えることができるということです。

 

 

 

ワークしてみて、これはあまりにも向かう相手が巨大で、地球で言ったらまだ地表1㎝くらいのところを、つま先でほじり返したくらいのモノなんだろう、という感覚です(苦笑)

 

でも、うわっつらだけでも知り得たのですから、今後も書き換える意識を持ち続けて行こうと決心しました。

 

そしてこのワークは、とりあえず今日で終了です。明日からは、また別のワークがあるようです。(なんだろう)

 

 

 

 

 

今日はふと思い立って、このライブ瞑想用のノートを振り返りました。2017年の7月に初めて参加してから、現在で3年とちょっとになります。

 

この間、私が瞑想を休んだのは、おそらく数日だと思います。それを聞くと、「すごいね」と言う人が居るかも知れませんが、違うのですよ。

毎日、盆も暮れも、正月元旦も関係なく、ずっと一年365日、ひとりのスピリチュアルカウンセラーさんが配信してくださっているということ。

 

私がコツコツ学びを続けて来られたのは、このような環境があるからだと、本当にありがたい思いでいっぱいです。

 

明日からも、感謝して向かおう。

 

 

 

 

 

 

(最近のおうちごはん。そろそろ、あたたかいシチューが美味しい季節です♡)

 

 

(ご馳走様でした!)

 

 

 

 

今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。明日も素敵な一日でありますように!愛をお贈りします。

 

 

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