こんばんは。
読みに来てくださって、ありがとうございます。
名古屋でワイヤーアートジュエリーの制作と
レッスンをしています、ninaです。
〈ninaの自己紹介ページです♪〉
http://ameblo.jp/s-tani/entry-12187533117.html
午後の良い頃合いで、エンジェライト号を走らせて向かいました。のんびり15分ほどです。着いた場所はこちら。
私の母校です。
今の時期は、卒業制作展がやっています。
去年は、これまでずっと卒展をやってきた愛知県美術館が、耐震工事でやむ無く展示できず、初の、『学校でそのままやっちまおう！』という大胆な試みに出たのですが。
それが良い方に転がったと見ました（笑）今年はもう、県美がどうのこうの以前に、『ウチでやりますから』のスタンスだったらしい（笑）
そんなワケで、作品の移動もないから大きさの制限のもおそらくナシ、展示スペースが限られることも無いから超絶ゆったりと（笑）学校中が卒展に染まっておりました。
この棟は吹き抜けになっていて、階下は卒展期間中オープンのカフェがあります。ざっくりと作品の一部を観てから、そこで昨年同様、技術員のO先生とお茶しました。
「どう思った？（笑）」
ストレートな質問は、確か去年もそうだった気がする（笑）
20ウン年前の卒業生である私と、30ウン年前の卒業生であるO先生は、もちろん今年もジェネレーションギャップを感じているのですが（笑）
それはもう、特にこの世界では当然の事なので、まぁ良いのです。
「良い意味で、個にフォーカスした作品が多いと思った」と私は答えました。
私たちの時代にありがちだった、独りよがりな感じのものではなく、ちゃんと相手に伝わる形での、個というものに意識が向いている。そんなふうに私は感じました。
O先生の時代には、環境問題とか、国と国のこと、そのような大きく引いた目で見たテーマを扱う学生が多かったようで。
更にそこから十年ほど、私たちの時代はバブルが終わった、そのなんとも言えない空気への反乱というか、抵抗というか。
現実感ゼロの割に、このままじゃイケナイ！！的なテーマを掲げるケースが多かったような気がする。（先にも書いた、相手に通じない独りよがりな表現…そういう学生だった私、苦笑）
でも、ここまで考えて、今の若者はすごいな！と思いました。
というのは、別にこの過去からの流れを知らずして、ごく自然に自分たちが感じるものに意識をフォーカスした結果が、あの作品たちということだと思うので（笑）
こういうのを、集合意識というのか。宇宙の流れ、神の采配とも…。
いずれにしても、4年間最後の創造物に溢れたこの場所は、ものすごいエネルギーに満ちていると感じました。（すーすーハーハー深呼吸ですわ笑笑）
（カフェスペース。向こうに見えるピンクのは、ナニ？）
（あぁ、作品か笑。無造作なのも、おそらく計算ずく）
面白いもの、たくさん見せて頂いたので、またちょこちょこアップしていこうと思います。（すべて撮影OKの作品です）
さて！明日からの一週間は、イベント、レッスンが続きます。もしかして初じゃないかしら？週5開催♡
お会い出来る皆さんと一緒に、思い切り楽しみたいと思います♪
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。明日も素敵な一日でありますように！愛をお贈りします。
★女神巻き®レッスン、受講者さん熱烈大募集です♡
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