生まれも育ちも国分寺、
スポーツ振興・起業家支援・環境保全で
多摩地区・国分寺の街と緑を元気いっぱいにしたい
丹下です。
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最近良く「リサイクル」という言葉を耳するのは、
もう良くある話で、私のブログでも何度も「3R・Reduce Reuse Recycle」
と言ってまいりました。
では、私の専門とする産業廃棄物の分野では、
一体リサイクルってどうなっているのだろう?
産業廃棄物のリサイクル
産業廃棄物はその発生状況、形態、性状が多種多様であるため、
そのリサイクルの進展は産業界の取り組みにかなり左右されます。
しかし、産業廃棄物の再生利用率は1995年の37%から、
2005年の52%へと格段に増えております。
【産業廃棄物とは?】⇒こちらの記事①②を参照してください。
動物の糞尿、がれき類、金属くず、鉱さい等の再生利用率は90%を超えております。
廃タイヤのリサイクル
我が国での2007年の廃タイヤの発生量は
106万トン(9,900万本)で、そのうち、
張替等をして、再使用出来るした更生タイヤや
再生ゴム原料などマテリアルリサイクルが行われているのは
全体の15%です。
残りは破砕機などで裁断して、
セメント焼成、ボイラ燃料等に
サーマルリサイクルされております。
マテリアルリサイクル・サーマルリサイクル
全体としてのリサイクル率は約90%となっております。
【次回 建設混合廃棄物のリサイクルについて】
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