第1588回('23) 早朝に東京から新幹線で豊橋へ。愛知県三河地方の東海道線駅を降り鉄    | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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前回の続き…
 

2023年8月11日~14日、夏のお盆休みは『青春18きっぷ』も利用して、3泊4日で主に中部地方へ。
長野県周辺のJR線や名古屋近辺の路線を乗り鉄・降り鉄しました。
当初は関東地方も一部乗り鉄する予定でしたが、鳥取県などに甚大な被害をもたらした台風7号が接近してきたため、予定変更を余儀なくされました。
 
今回は3日目(8/13)前半の内容です。
この日は東京や周辺の乗り鉄・降り鉄をする予定でしたが、台風7号接近の影響により関東地方において雨予報で、反面、東海地方は晴予報だったため、関東地方の乗り鉄を断念して早朝に東海道新幹線で一気に豊橋へと移動しました。その後は東海道本線(東海道線)の未訪問駅を数駅降りつぶしてから、昼頃に宿泊地である名古屋に到達しました。結局、東京は宿泊しただけでしたw
  
今回の日程 2023年8月13日 (日) 【前半】  
  
町屋507(京成本線)511日暮里515(京浜東北線)527東京621(東海道新幹線・ひかり631号)748豊橋809(東海道本線・特別快速)830岡崎927(新快速)932安城1024(普通)1027三河安城1057(普通)1105刈谷1157(新快速)1211金山1220(中央本線)1228大曽根   
  
【後半へ続く】    
  
 


(1)町屋507(京成本線 普通・京成上野行き)511日暮里 3500形6連 
  6両目で着席 半分程度の席が埋まる乗車率 景色を眺めての移動
 
  
この日は4時頃に起床し、朝食を済ませてからホテルをチェックアウトして京成線の町屋駅へ。
雨は止んでいましたが、夜中に降っていて路面は濡れていました。
まずは日暮里へと移動しました。
 
 

(2)日暮里515(京浜東北線南行 各駅停車・大船行き)527東京 E233系10連 
  10両目で着席 3/4の席が埋まる乗車率 車窓を眺めながらの移動
 
  
日暮里駅では京浜東北線に乗り換えて、東京駅まで移動しました。
山手線でもOKなのですが、京浜東北線の方が先に来たのでw
それにしても、東京は朝から多くの人が電車に乗っていますねぇ。
この日はキャリーバッグを持った旅行客or帰省客が多い印象でした。
 
 


(3)東京621(東海道新幹線 ひかり631号・新大阪行き)748豊橋 
  N700A・JR東海所属G編成16連 1号車自由席窓側A席に着席 
  6割ほどの乗車率 車窓を眺めて移動
 
  
東京駅からは東海道新幹線で一気に豊橋まで移動しますが、
発車1時間近く前に東京駅に着いたため、少し待つことになりました。
ならばもう少し遅く……したいところですが、
JR線は早朝からトラブルで運行がストップすることが多いので、
安全策として時間に余裕を持たせました。
スマホを操作して時間をつぶし、
扉扱いを開始した『ひかり631号』新大阪行きに乗り込みました。
先に発車する『のぞみ』数本は乗車率が高かったのですが、
『ひかり631号』は事実上、小田原・豊橋・岐阜羽島・米原駅ユーザー用の列車で、
お盆の時期ながら早朝という事もあり、
窓側E席のみがほぼ埋まる程度の閑散ぶりでした。私は反対側のA席に座りました。
 
品川と新横浜で少しずつ乗車率が上がりましたが、それでも全窓側席が埋まる程度でした。
さすがに小田原駅では多くの人が乗り込んできたものの、
着席できないリスクが高い自由席より指定席利用客の方が圧倒的に多く、
結果として自由席は半分近くの空席を残す結果となりました。
小田原からは静岡県内の全6駅を通過する俊足ぶりを発揮して7時48分に豊橋に到着。
私を含み、全乗客の1/3ほどが下車したと言っても過言ではありませんでした。
豊橋駅では少しホームを観察してから、乗換改札を通って在来線ホームヘと移動しました。
 
 


(4)豊橋809(東海道本線 特別快速・米原行き)830岡崎 313系2連+6連 
   8両目(後部6連)転換クロスシートに着席 
   3割ほどの席が埋まる程度の乗車率 車窓を眺めて移動
 
  
豊橋駅では在来線(東海道線)に乗り換えて、未訪問駅を降り鉄していきます。
まずは特別快速に乗車しましたが、意外と乗車率が低かったです。
特に端の車両はガラガラでした。名古屋方面は名鉄のシェアもそれなりに高いようです。
蒲郡周辺の駅は既に訪問済みなのでパスして、私は岡崎駅で下車しました。
3面5線の橋上駅舎を有する駅で、東端の単式ホームは愛知環状鉄道線専用ホームです。
駅前は市街地と言うより郊外の住宅街の様相を呈しています。
岡崎市の中心市街地は名鉄線の東岡崎駅の方が近いです。
 
 


(5)岡崎927(東海道線 新快速・大垣行き)932安城 313系4連×2  
   8両目転換クロスシートに着席 半分の席が埋まる乗車率 
   車窓を眺めて移動
 
  
次は新快速で安城駅へと移動しました。
特別快速と新快速の差は大府駅を通過するかどうかの違いだけです(特別快速は通過)。
安城駅は3面4線で、中央の本線には島式ホームが、
両外側の副本線には相対式ホームが、それぞれ設置されています。
やや古い橋上駅舎を有しています。
駅前は市街地なのですが、空洞化が進行しているのか、やや寂れた印象でした。
北側郊外にある名鉄線・新安城駅前の方が賑わっているように感じました。
 
また、北口で撮影していると、地元の老人に声を掛けられました。
老人は朝から缶チューハイを飲んでいて、既に出来上がっていましたがw
 
 

(6)安城1024(東海道線 普通・岐阜行き)1027三河安城 313系2連+4連 
   6両目(4連側)転換クロスシートに着席 3/1程度の席が埋まる乗車率
   車窓風景を眺めて移動
 
  
次は普通に乗車しましたが、やはり快速より乗車率が低いです。
三河安城駅は2022年に新幹線駅には下車しましたが、在来線駅は初となります。
相対式ホーム2面2線で橋上駅舎を有しており、
その橋上駅舎から新幹線高架下駅舎に向かって、
スロープ状の長くて屋根付きの連絡通路が延びています。
新幹線との乗換客が多いか少ないかは分かりませんでしたが…。
在来線駅も新幹線駅と同時開業のため(1988年開業)、
駅前は区画整理が行われており整然としていて、マンションが多い印象でした。
 
 


(7)三河安城1057(東海道線 普通・岐阜行き)1105刈谷 313系4連 
   4両目転換クロスシートに着席 ガラガラ
   車窓風景を眺めて移動
 
  
今度の列車は先ほどより短い4両なのに乗車率がさらに低かったです。
途中の停車駅で少しずつ増えましたが、
その大半が快速を待避する刈谷駅で下車してしまいました。
かく言う私も刈谷駅で下車。理由は昼食タイムですw
下車後は南口駅前にある商業施設にある「スガキヤ」へ。
暑かったので、ざるラーメンを食べました。
 
 

(8)刈谷1157(東海道線 新快速・大垣行き)1211金山 313系2連+6連 
   8両目(6連側)のドア脇で立席 ほぼ満席 車窓を眺めて移動
 
  
時間の関係で東海道線の駅巡りはこれで打ち切って、
一気に名古屋の金山へと移動します。
乗車した新快速は4分遅れでした。刈谷で大量乗車があり、ほぼ満席に。
列の後ろに並んでいた私は景色を見るためにドア脇での立席を選択しました。
大府でも乗車客が多くて満席になりましたが、混雑までには至りませんでした。
そして多くの乗客と一緒に金山駅で下車しました。3分遅れまで回復していました。
 
 


(9)金山1220(中央本線 普通・高蔵寺行き)1228大曽根 315系8連 
   8両目で着席 ほぼ満席 車窓風景を眺めて移動
 
  
金山駅では中央線に乗り換えて大曽根駅へと向かいます。
2023年夏時点で新型315系の割合が結構高かったです。
旅行者にはオールロングシートは残念ですが、短距離の移動には問題ないです。
下車した大曽根駅ではまだ行ったことがない南口から駅の外に出ました。
南口は西側にしかなく、駅前も商店が少なくて裏口といった感じがしましたが、
さらに南側のアンダーパスから東へ進むと、
北口からとほぼ同距離でバンテリンドーム ナゴヤ(ナゴヤドーム)へ行くことができます。
 
この日の東京は天気が崩れていきましたが、
名古屋は晴れたり曇ったりの天気でした。
私はナゴヤドームへは行かず、北口に回ってまだまだ乗り鉄・降り鉄を続けました。
 
 
(つづく)  
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません  
 
 
(参考:Wikipedia)