第1540回('22) 新京成線の全駅制覇達成&新幹線で名古屋へ移動 | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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当ブログでは、私の鉄道乗りつぶしの過程や、最近の乗り鉄のレポート等を中心に紹介いたします。


 
前回の続き……
 
2022年12月29日~2023年1月1日、年末休暇は3泊4日の日程で首都圏と名古屋近郊を乗り鉄・降り鉄(駅訪問)しました。新型コロナウイルス流行の第8波真っ最中でしたが、既にワクチンを4度接種していたこともあり、今回も感染対策を徹底して旅行を楽しみました。
 
今回は3日目(大晦日12月31日)終盤の内容です。
なかなか前進しなかった新京成線の駅訪問は、夕方の新津田沼駅下車をもちまして全駅訪問を達成しました! その後は津田沼駅から総武線快速で東京へ移動し、さらに東海道新幹線に乗り換えて名古屋駅で下車。今回は名古屋で年越しを迎えました。
新京成線は「年末年始1日乗車券(500円)」を利用しました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              
  
今回の日程  2022年12月31日  (土)    【その3】    
  
北習志野1513(新京成電鉄新京成線)1514習志野1524(普通)1526薬園台1546(普通)1548前原1608(普通)1610新津田沼1640(徒歩)1645津田沼1719(総武快速線・快速)1753東京1803(東海道新幹線・ひかり655号)2001名古屋      
  
【宿泊・年越し】       
 
一都市の中心駅レベルの駅前風景に思えた北習志野駅からは、15時13分発の千葉中央行き(新京成線は全列車普通。以下省略)に乗車しました。車両は最古参かつ最も数が多い8800形6連で、乗り込んだ最後部車両は大半の席が埋まっていましたが私は空席に座りました。道中は水分補給をしましたが、車窓風景をゆっくり眺める暇もなく次駅の習志野駅に到着し、下車しました。習志野駅は先ほどの北習志野駅ともども習志野市ではなく船橋市に所在しており、相対式ホーム2面2線です。下り線側(東)の京成津田沼方(南)に小ぶりの駅舎があり、昔ながらの駅構造が残っています。駅周辺は普通の住宅街といった感じでした。
 
 

 

 
習志野駅からは15時24分発の京成津田沼行きに乗車。車両は現状、自社線内運用にしか入らない最新の80000形6連で、なぜか最後部車両は車内が空いていました。私は着席してしばし車窓風景を眺めて過ごし、すぐに到着した薬園台駅で下車しました。島式ホーム1面2線で橋上駅舎を有しており、西口にある駅ビルと繋がっています。駅前は住宅街で、西口には駅前広場(自動車進入不可)があります。ちなみに駅名は「薬園台」ですが駅所在地の地名は「薬円台」で、駅周辺の店舗や集合住宅も「薬園台」と「薬円台」が混在しています。
 
 

 

 
薬園台駅では15時46分発の京成津田沼行きに乗りました。こちらも自社線内運用限定の8900形6連で、最後部車両は大半の席が埋まっていました。私は着席して道中は車窓風景を楽しみ、次駅の前原駅で下車しました。相対式ホーム2面2線の駅で、各ホーム松戸方(北)にそれぞれ駅舎・改札口があります。駅前は住宅街で、すぐ近くにコンビニやドラッグストアがあります。
 
 

 

 
前原駅からは16時08分発の京成津田沼行きに乗車しました。80000形6連で、乗り込んだ最後部車両は半分ほどの席が埋まっていて、私は空席に座りました。道中は水分補給をしつつ車窓風景を眺めて過ごし、1駅目の新津田沼駅で下車しました。新津田沼駅はカーブ地点にある相対式ホーム2面2線の駅で橋上駅舎を有しており、南口側のイトーヨーカドーが入居している駅ビルと繋がっています。また北口にはイオンモール津田沼があり、そちらとも繋がっています。大手スーパー2社が新京成線を挟んで並んでいますが、大晦日の夕方という事もありどちらも客が多かったです。
 
 

 

 
次は終点の京成津田沼駅なのですが……京成津田沼駅は前年に訪問済みで、新津田沼~京成津田沼間の単線区間も何度も乗っていますので、この後のスケジュール(名古屋行き)も考えて今回はパスしました。そして少しずつ暗くなっていく中、街路を歩いてJRの津田沼駅へと移動しました。新津田沼駅との距離は微妙で、専用の連絡通路がなく、街路の狭い歩道を歩く必要があるので、混雑している時間帯は乗換に結構時間がかかりそうです。また、雨の日は傘が必須です。駅舎を撮影してから駅へと入り、指定席券売機で東京から名古屋までの指定席券売機と、津田沼~小岩間の乗車券を購入してから(東京都区内→加古川の乗車券を持っています)、入場しました。そして改札内の駅ナカ商業施設「ペリエ津田沼」に入っている蕎麦屋「いろり庵きらく」で年越しそばをたべ、これを夕食としました。
 
 

 

 
食事後は総武快速線ホームに降り、17時19分発の上り快速・久里浜行きに乗車しました。新型のE235系4連+11連で、私は最後部車両(基本編成11連側)に乗車し、着席しました。車内は空いていました。もう暗くなっていたので道中はスマホを操作していました。市川発車後は千葉県を出て東京都に入り、錦糸町を過ぎると地下区間を進んで、17時53分に東京駅総武地下ホームに到着、私は下車しました。
 
 

 
東京駅では地上へ上がり、乗換改札を通過して東海道新幹線ホームへ。当初はもう少し遅い列車を…と思っていましたが、18時03分発の『ひかり655号』新大阪行きの自由席がそんなに混雑していなかったのでこれに乗車することにしました。また、目的地が名古屋なので博多行きや広島行きに乗って寝過ごすのが怖かったのもありますw 『ひかり655号』はJR東海所属のN700a系X69編成16連で、私は先頭1号車自由席の窓側A席(3人掛け)に座りました。車内は全てのE席と一部のA席が埋まる程度で、B~D席は2~3人のグループ客しか座っていませんでした。
 
 

 
『ひかり655号』は定刻に東京駅を発車しました、私は東京の夜景を眺めつつスマホを操作していました。品川と新横浜で結構乗ってきて、ほぼ満席になりました。私の列も通路側C席に男性客が着席しました。新横浜発車後もスマホを操作していましたが、小田原付近で早くも睡魔に襲われ、三島付近で完全に眠ってしまいました……。そして起きたのは目的地の名古屋到着寸前で、車内は空いていました。静岡駅や浜松駅で大量下車があったと思われます。そして『ひかり655号』は定刻の20時01分に名古屋に到着し、私は寝過ごさず無事に下車できました。名古屋駅はまだまだ人が多かったです。
 
 

 
名古屋駅を後にして、駅前のイルミネーションを撮影してから駅南東側のホテルへ向かいます。途中、2023年3月に営業終了することになる商業施設「名鉄レジャック」の近くを通りましたが、東海地方に住んでいた子供の頃、よくCMが流れていたのを思い出しました。その後はコンビニで買い出しをしてからホテルにチェックインしました。すぐに入浴を済ませて、紅白歌合戦は観ずに民放の番組を観ながらスマホを操作していましたが、22時頃に再び睡魔に襲われ、そのまま眠ってしまい、年を越してしまいましたww
 
 

 

 
旅行中の名古屋にて2022年の乗り鉄は終了しました。
2023年の乗り鉄は名古屋から始まります。
 
総括編を挟んで、今度から2023年の乗り鉄の模様をUPしていきます。
 
 
(つづく)
 
 
今回の新規踏破路線、新規探訪廃線跡はありません  
 
 
(参考:Wikipedia)