二子新地駅【神奈川県】(東急田園都市線。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、神奈川県川崎市高津区の多摩川沿いにある東急田園都市線の駅、
二子新地駅 (ふたこしんちえき。Futako-shinchi Station) です。

 

 

駅名      所在地
二子新地駅 (DT 08)      神奈川県川崎市高津区

 

乗車可能路線
東京急行電鉄:田園都市線(※1)
(※1)大井町線系統の一部の各駅停車も停車しますが、当駅は田園都市線の単独駅扱いとなっています。

 

隣の駅

←中央林間方      渋谷方→
高津駅         二子玉川駅 (東京都)

 

訪問・撮影時   2018年2月

 

 

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二子新地駅のメインの出入口である東口です。
元々高架駅でしたが、複々線化事業に伴い、2009年に現在のスタイルになりました。
高架下に駅舎、改札口があります。
駅前広場はありません。

 

 

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東口駅前の様子です。
狭い道路沿いに商店街が形成されています。商店街を少し外れると住宅街が広がっています。
駅から北東へ100m少々進むと多摩川の堤防にたどり着きます。

 

 

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東口改札口の様子です。有人駅です。
交通系ICカード『PASMO』などに対応の自動改札機が並んでいて、一番右の通路は有人改札を兼ねています。
右手前には自動券売機があり、トイレは改札内にあります。
改札外にはカフェと銀行ATMがあります。

 

 

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こちらは中央林間方にある西口です。こちらも高架下に駅舎があります。
西口も駅前広場はありません。駅前は住宅街で、東口とは違い商店街はありません。
また、さらに中央林間方の線路高架下には駐車場があります。

 

 

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西口改札口の様子です。私の訪問時は駅員が配置されていませんでした。
自動改札機と自動券売機があります。コンコースは東口側と共有しています。トイレは改札内にあります。

 

 

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駅名標です。東急標準のタイプです。
大井町線の列車も発着しますが、田園都市線単独の駅扱いなのでラインカラーも田園都市線のみ表示されています。
駅ナンバリングも表記されています (DT 08)。

 

 

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二子新地駅は相対式ホーム2面2線の内側に大井町線の通過線が2線あり、計2面4線の高架駅です。10両対応です。
左が1番線(中央林間方面)、右が4番線(渋谷方面)です。大井町線(通過線)にも2番線、3番線が割り当てられています。
ホームはカーブしています。上屋は渋谷方6両分ほどに設置されています。
地平の改札階とは階段、エスカレーター、エレベーターで結ばれています。
写真は中央林間方を望む。
 

 

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渋谷方を望む。すぐに多摩川を渡り、東京都世田谷区に入って二子玉川駅へと至ります。
二子玉川駅のホームを肉眼で確認できます。

 

 

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中央林間方を望む。
この先、右へカーブしながら住宅街の中を高架複々線で南西へ走り、カーブが終わると高津駅へと至ります。

 

 

あとがき

私が二子新地駅で下車(乗車)したのは2018年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環とは別に、都内に近い駅なので下車しました。立派な高架駅でした。駅前通りは昭和の雰囲気も感じられました。
 
新宿駅からですと山手線内回りで渋谷駅まで行き、東急田園都市線の各駅停車に乗り換えて当駅下車です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り品川駅で下車、山手線外回りに乗り換えて渋谷駅まで行き、さらに東急田園都市線の各停に乗り換えて当駅下車。あるいは品川駅から京浜東北線で大井町駅まで行き、東急大井町線の急行または各停に乗り二子玉川駅まで行きます。乗車した列車が二子新地駅停車の各停「青」の場合はそのまま乗り続ければ二子新地駅に到達できますが、それ以外の列車(急行or各停「緑」)の場合は二子玉川駅で田園都市線の下り各停に乗り換えて当駅下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニがありますが、気軽に入れる飲食店はほぼありません。心配な場合は事前に用意しましょう。

 

大阪からの到達難易度はやや高いですが、東急田園都市線を乗り鉄の際は、ぜひ一度は二子新地駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)