東青梅駅【東京都】(青梅線。2017年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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今回の【駅】コーナーは、東京都青梅市の市街地にある青梅線の駅で、青梅市役所への最寄駅である
東青梅駅(ひがしおうめえき)です。

 

 

駅名    所在地
東青梅駅 (JC61)    東京都青梅市

 

乗車可能路線
JR東日本:青梅線

 

隣の駅

←奥多摩方      立川方→
青梅駅      河辺駅

 

訪問・撮影時   2017年11月

 

 

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東青梅駅の南口です。東青梅駅は1964年(昭和39年)に完成した橋上駅舎が今も使用されています。
後にエレベーターも設置されました。
駅前広場が整備されており、ロータリーもあります。

 

 

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南口駅前の様子です。周辺は市街地で高層住宅もありますが、郊外市街地の常か、人通りはまばらです…。
青梅市役所は写真の手前側、約400mの場所にあり、東青梅駅が最寄駅です。

 

 

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こちらは北口です。小規模なロータリーが整備されています。
北口にはエレベーターは設置されていないようです。

 

 

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北口駅前の様子です。こちらは市街地というより住宅街といった印象です。集合住宅が多いです。

 

 

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改札口の様子です。『Suica』対応の自動改札機が並んでいて、いちばん右側は有人通路兼窓口です。
さらに右側には乗車駅証明書発行機と自動券売機があります。「みどりの窓口」は2005年に廃止され、指定席券売機もありません。
有人駅ですが、初電~6:30までは無人で、そのために乗車駅証明書発行機が設置されています。
改札内にトイレはなかったように記憶しています。南口の駅外に公衆トイレがあります。

 

 

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吊下式の駅名標です。JR東日本の標準デザインで、駅ナンバリング(JC61)も表示されています。

 

 

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東青梅駅は島式ホーム1面2線の構造で、10両対応です。
左側が1番線で青梅・奥多摩方面、右側が2番線で立川・東京方面です。
中央部に橋上駅舎があり、階段とエレベーターで結ばれています。
ホーム上屋はやや奥多摩寄り約4両分にのみ設置されています。
尚、2020年代前半をめどに中央線快速電車にグリーン車が導入される予定で、それに伴い10両編成から12両編成になる予定です。ゆえに今後、ホームを12両分に延伸する工事が実施される予定です。
写真は奥多摩方を望む。

 

 

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立川方を望む。当駅から立川駅までは複線区間です。
この先、右手に青梅市役所を見ながら住宅街を南東へ走り、河辺駅へと至ります。
この付近は近年、市街地化が進行しています。

 

 

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奥多摩方を望む。当駅を境に青梅駅を経由して奥多摩駅まで単線区間となります。
この先、左へカーブして住宅街を西へ進み、右側の丘陵地をかすめて切り通し区間を抜けると青梅駅へと至ります。複線分の用地は確保されておらず、青梅駅まで複線化しようとしても難しいでしょうね…。

 

 

あとがき

私が東青梅駅で下車したのは2017年の1度きりです。実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。市街地にある駅ですが、駅前に商店は少ない印象でした。また、私が訪問した日曜日は、隣の青梅駅とは違い観光需要がほとんどないためか、駅前は人通りも少なくひっそりとしていました。同じ青梅市内では河辺駅前が一番栄えているように感じました。
 
東京駅や新宿駅からですと中央線快速に乗り、立川駅で青梅線に乗り換えて当駅下車(青梅特快や快速・青梅行きは立川駅で乗換の必要なし)。大概の列車は1駅先の青梅駅が終点ですが、、手前の拝島駅止まりや拝島駅から五日市線や八高線へ直通す列車、そして2駅手前の河辺駅止まりの列車も一部あるので要注意です。また、主に土休日運転の臨時特別快速『ホリデー快速おくたま』は東青梅駅を通過するので乗車しないように。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅へ。以降は上記のルートで到達できます。若干タイトな日程になりますが日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニ、スーパーはあるものの、そのほかに気軽に入れる商店・飲食店は南口前にモスバーガーがあるくらいで、ほとんどありません。心配な場合は事前に用意しておきましょう。

 

大阪からの到達難易度はやや高いですが、青梅線を乗り鉄される際は、ぜひ一度は東青梅駅でも途中下車されてみて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)