赤羽岩淵駅【東京都】(東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線【埼玉スタジアム線】。2018年訪問) | 『乗り鉄』中心ブログ(踏破編)

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(車両は他の駅で撮影)

 

今回の【駅】コーナーは、東京都北区北部の埼玉県境に近い場所にある東京メトロ南北線と埼玉高速鉄道線【愛称:埼玉スタジアム線】の接続駅かつ会社境界駅であるものの両社は相互直通運転をしているため列車運行上は一中間駅である
赤羽岩淵駅 (あかばねいわぶちえき。Akabane-iwabuchi Station) です。

 

尚、埼玉高速鉄道においては唯一東京都内にある駅ですが、駅は東京メトロが管理しています。

 

 

駅名      所在地
赤羽岩淵駅 (メトロ…N 19、埼玉高速…SR 19)      東京都北区

 

乗車可能路線
東京メトロ:南北線
埼玉高速鉄道:埼玉高速鉄道線【愛称:埼玉スタジアム線】

 

隣の駅

←東京メトロ南北線・目黒方      埼玉スタジアム線・浦和美園方→
志茂駅      川口元郷駅 (埼玉県)

 

訪問・撮影時  2018年8月

 

 

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目黒方にある1番出入口付近の様子です。中央のビルの1階に出入口があります。
周辺は市街地で、出入口があるビルの左側の道を奥へ進むと赤羽駅東口へと至ります。
赤羽駅へは約500mの距離で、左側の大通りや出入口のあるビルの裏手にある路地を進むと徒歩10分ほどで赤羽駅に着きます。

 

 

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こちらは3番出入口付近の様子です。3番出入口は専用の建物となっています。
出入口左側には国道122号が通っており、埼玉スタジアム線と並行する道路です。
少し進むと新荒川大橋で、荒川の対岸は埼玉県川口市です。

 

 

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改札口の様子です。
ICカード『PASMO』対応の自動改札機が並んでおり、いちばん右側の通路は有人改札通路を兼ねています。
有人改札兼窓口の右側には自動券売機が設置されています。トイレは改札内にあります。

 

 

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浦和美園方面ホームの壁面にある駅名標です。
東京メトロ仕様のデザインで、南北線、埼玉スタジアム線のラインカラーが描かれています。
また、それぞれの駅ナンバリング表示もあります(南北線はN19、埼玉スタジアム線はSR19)。

 

 

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赤羽岩淵駅は島式ホーム1面2線の構造の地下駅で、現時点では6両対応です。
フルスクリーンタイプのホームドアが設置されています。
写真は浦和美園方を望む。

 

 

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ホーム端のドアにある窓より目黒方を望む。ホームを8両分まで延伸できるスペースが確保されています。
この先、東急目黒線の目黒駅の先までずっと地下を走り続けます(南北線は全線地下を走行)。

 

 

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ホーム端のドアにある窓より浦和美園方を望む。
この先、右へカーブして荒川をくぐり、埼玉県へと入って川口元郷駅へと至ります。

 

 

あとがき

私が赤羽岩淵駅で下車したのは2002年、2010年、2018年の計3度です。会社境界駅ゆえに何度か下車した事があります。2018年は実現できるかどうかは未知数ですが東京都の全駅を訪問する目的の一環で下車しました。さすがにJRの赤羽駅前よりは閑散としていました。
 
新宿駅からですと山手線外回りに乗り、駒込駅で東京メトロ南北線に乗り換えて当駅下車です。他にも中央線系統の四ツ谷駅、市ケ谷駅、飯田橋駅でも南北線に乗換可能です。余裕で日帰り訪問可能です。
一方、大阪からですと東海道新幹線に乗り東京駅で下車、3番線から発車する京浜東北線に乗り換えて王子駅で下車します。さらに東京メトロ南北線に乗り換えて当駅下車です。じゅうぶん日帰り訪問可能です。

 

食料・飲料について、駅前にコンビニこそあるものの気軽に入れる飲食店はありません。徒歩10分ほどで行ける赤羽駅前には多数の飲食店があるのですが…。まぁ事前に用意しておいた方が無難でしょう。

 

大阪からの到達難易度もそう高くありません。東京メトロ南北線または埼玉スタジアム線を乗り鉄の際は、ぜひ一度赤羽岩淵駅で途中下車されて地上へも出て見られて下さい!

 

(参考:Google地図、Wikipedia)